２０２４年帰省旅行（１日目）

【キュンパスGET】帰省で長野・名古屋観光で書いた予定を実行しました。
１万円でJR東日本管内の新幹線乗り放題のキュンパスを使い、帰省に絡めて東京や長野を観光してきました。

２回に分けて、旅行記を書いていきたいと思います。
本日は１日目。

朝は６時半過ぎの東北新幹線に乗車。
約１時間半で東京駅に到着し、新橋まで行きました。
初めての新橋で有名なSLを見られて満足です。





駅前の喫茶店でモーニングをいただきます。
４５０円のフツーの朝食ですが、何気にベーグルがもっちりしてて美味い。



新橋の目的は近くの浜離宮の散策。
整備された広大な庭園があり、都会のど真ん中なので周囲には高層ビル群。
大都会ならではの風景で、首都の富の集積ぶりを感じることができます。







昼食は深川めしを食べたく清澄白河へ向かうのですが、キュンパスが使えるJRでのアクセスは悪いので、シェアサイクルを。
ドコモ・バイクシェアが大都市中心に発達しており、かなり便利です。

銀座や隅田川沿いを経由して、向かいました。
自転車を使うと、途中の風景も見られるし、地理にも詳しくなります。







深川めしとは、アサリの炊き込みご飯で江戸の郷土料理。
アサリの優しいおダシがご飯に凝縮されて、かなり美味しい。
老舗割烹料理屋の雰囲気も相まって、江戸を感じることができました。





少し早めの昼食後は、東京駅に戻ってきました。
この駅舎は日本No.1で何度見ても素晴らしい！



次は、北陸新幹線に乗って長野へ向かいます。
東京→長野も１時間半であっという間に到着。
長野駅は趣ある長野のイメージと合っています。





長野まで来てキュンパスの役目は終えたのですが、まだ１５時なので少しもったいない。
使う人がいるかも？と思い、ネットオークションに出したら落札。
長野駅での受け渡しもスムーズに出来て、約２，９００円になりました。
実質７，１００円で利用できたことになります。

駅からバスに乗って長野オリンピックミュージアムへ。
メダルや用具の展示、選手の紹介がされており、スピードスケートの競技場も見ることができました。
シアターでは、清水宏保や日の丸飛行隊（船木、原田）の活躍の様子が流れます。
僕は当時小学校６年生で、興奮と感動が蘇ってきました。









見学後は長野駅に戻ってきて夕食。
戸隠そばを食べます。
二八そば（そば粉８割、小麦粉２割）と天ぷらのセットを注文。
喉越しがいい中に、そばの風味をしっかりと感じられます。
普段食べている安いそばは小麦粉を食べているのであって、本物を味わうことができました。



ホテルへ向かう途中で暗くなってライトアップされた長野駅もいいです。



ホテルは、長野駅から徒歩１５分ぐらい、善光寺までの道中にあるところにしました。
やや老朽化していますが、１泊３，４５０円と昨今では嬉しい価格。
立地のいいところに安価に泊まれるホテルがあるのが、旅行施策では最も重要な点だと思っています。



ホテルでは、じゃがりことアイスを食べながら、サッカーやドラマを見てくつろぎ就寝。
早朝に仙台を出発して、東京経由で長野まで。
キュンパスのおかげでダイナミックに移動しつつ、そこそこ観光もすることができました。

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