大阪の移住先がまた分からんくなってきた
「大阪での移住先を暫定決定」の中で、堺を第1候補にしたと書きました。
しかし、対抗馬であった住之江公園や大阪市中心部で気になっていたアパート・マンションの家賃が下がっているのを見つけました。
堺の家賃を4万円ちょいとすると、住之江公園(大阪市郊外)で+5,000円、大阪市中心部で+10,000円ぐらいでいけるかもしれません。
この価格差だと混沌としてくる。
堺の魅力は前回述べた通り、大阪市に比べると落ち着いた住環境で家賃も安い。
堺市自体が人口80万人の大都市で利便性も高いし、歴史のある街で訪れたいスポットも多い。
南海、地下鉄、JR、阪堺など大阪市へのアクセスも良好。
対して、住之江公園。
僕的生活3種の神器(大きな公園、総合スポーツクラブ、図書館)が1km以内に揃っていて、利便性が抜群。
天王寺や難波まで6~7kmと自転車で行ける距離。
イオンモールや長居公園も4km以内。
さらに仙台で居場所化した大学図書館も、大阪公立大学の国内屈指の大学図書館が利用できるっぽい。
ただし欠点が、やや中途半端。
利便性はいいものの、郊外だけに近所で訪れたいスポットが少ない。
その点では堺のほうが充実しています。
もう1つの大阪市中心部。
スポーツクラブ等の兼ね合いから、森ノ宮か天六辺りをメインに考えています。
最大のメリットは、大阪市を日常的に散策できること。
嫌でも大阪市に詳しくなり、これこそが移住の目的です。
森ノ宮であれば大阪城公園、天六であれば大川や淀川の河川敷も近く環境も悪くありません。
バイトする際の通勤時間が短く済みそうなのも何気にメリット。
ただし、リアルな生活の質は、堺や住之江公園に比べると劣りそうで。
都心部だけにスポーツクラブも狭めの傾向にあるし、どうしたってガヤ感は避けられない。
思ったより家賃が安いと言っても、固定費に圧迫されることにはなる。
どこも一長一短で、完全に納得できる結論が出ません。
それと経験上、そこまでの都心部に住んだことがありません。
都会の中で生活することで自然と浴びることになる刺激のメリット・デメリットが、体感として分からない。
この点で、完璧に合理的な決定は無理。
現状では、わずかに堺がリードしている感覚です。
ただ三つ巴で、決めに行く時にどんな物件が空いているかに左右されそう。
体操の個人総合で、僅かな得点差で最終種目の鉄棒を迎えるみたいな。
いや、フィギュアスケートのショートプログラムを僅差で終えて、フリーが待っているぐらい分からない感じかもしれません。
決断まで残り半年を切っていますが、自分ってこんな優柔不断やったっけ?と思います。
そのぐらい迷っている。
最終的には、勢いで決めるしかなさそうです。
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