人手不足を甘く見ていた
収支(2024年1月)で少し触れましたが、金券ショップに売却するために株主優待等を郵送していたのですが、入金が遅れていました。
年明けすぐに送りましたが、月末近くになっても入金がありません。
これまでこの金券ショップ含め、何社かで郵送買取を利用しましたが、1週間程度で入金されていました。
確認のメールを送ったところ、2月2日までと回答があり、2月1日に入金がありました。
メールには「大量のお荷物をお預かりしている関係上、処理に大幅な遅れが出ている」との記載がありました。
実際のところは分かりません。
メールに書かれている通りかもしれないし、ただの失念とか職務怠慢だった可能性もあると思っています。
買取物を適切な期間で処理する人が足りていないか?
ちゃんと仕事をできるスタッフが少ないか?
いずれにしても人手不足を身近に感じました。
人手不足のニュースはよく耳にしますが、ぶっちゃけ他人事でした。
労働者が忙しくなっても、飲食店が閉店しても、コンビニの24時間営業が無くなっても、田舎のバスの本数が減ってもほぼ不都合はない。
むしろバイトの時給が上がって好都合ぐらいに思っていました。
しかし、多少の小銭を持っていたところで、真っ当な労働者がいないと生活が成り立たない訳で。
まあ今回みたいに催促すればやってくれるなら全然いいのですが、ヒドい場合になると言っても放置したり、全く話が噛み合わないこともあります。
過去には、源泉徴収票発行で散々な目にあった事例もありました。
こんな人に当たってしまう場面も出てくるでしょう。
甘く見ていましたが、自分にとっても人手不足は大きなリスクであると認識しました。
今はまだいいですが、20年後30年後は怪しいかもしれない。
多少嫌な思いをすることは覚悟するべきでしょう。
その上で、当時の僕みたいに、仕事を遂行するための知識・知能が足りていない人もいるので、頼りすぎずにこっちもしっかりしておかないといけません。
また、完全に舐め腐っている人もいるので、正当にキレることも大事だと思います。
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