働き続けていたら既に完全リタイアできていた事実
先月、「完全リタイアの条件」という記事を書きました。
この中で、240万円✕(75歳-現年齢)の資産を保有すれば完全リタイアとしました。
38歳の現在で計算すると、8,880万円が必要。
対して、直近の税引き総資産は約6,100円と2,800万円程足りません。
この数字を見て、働き続けていたら既に完全リタイアできてたなと思いました。
2018年32歳でセミリタイアして、約6年が経とうとしています。
最終年2017年の手取り年収は約470万円で、セミリタイア後のアルバイト年収よりも400万円程高い。
6年で2,400万円で、運用益も合わせると2,800万円にはなったはず。
あと5~6年ぐらい頑張れば、今頃はダルいバイトのこととか一切考えずにリタイアできていたことでしょう。
32歳で辞めたので、50歳ぐらいまではバイト生活が続きます。
しかし、この事実を前にしても、もうちょい耐えていれば・・・とはなりません。
やっぱり辞めて良かった。
むしろ、60歳までバイト生活を続けてでも、もっと早く退職すればよかったと思います。
僕の感覚では、そのぐらいフルタイムとセミリタイアの差はデカく、セミリタイアと完全リタイアの差は小さい。
労働の苦痛は直線的に増えるのではなく、閾値以下である限り大したダメージはない。
全力疾走だと200mでバテるけど、自分のペースなら10kmぐらいは走り続けることができるイメージです。
フルタイム→完全リタイアではなく、その間のセミリタイア期間を長めに取ることでなるべく早くフルタイムを卒業するのが自分の推すプランです。
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