過度な消費者救済に違和感
頂き女子に端を発してか、ホストの売掛が問題になっているようです。
ホストにハマった女性が高額な売掛金(借金)を背負い、売春に手を責めざるを得ないケースがあるとのこと。
こういう問題があると、すぐに救済をみたいな話になりますが、かなり違和感があります。
当事者はリアルに困っているのかもしれません。
でも元はと言えば、あなたが好きで使ったお金でしょ?
知らんがなって話です。
もし、拉致や脅迫してホストクラブに連れて行かれ、高額料金を請求されたとかなら同情に値するでしょう。
料金を偽装表示したとかでも悪質。
しかし、そうでもないなら助ける必要はない。
ホストがもやしを1,000万円で卸したみたいな話もありますが、買う人がおるんやから別にええやんけ。
いやいや、ホストは女性の心の隙間につけ込んで洗脳させているって、言い分もあるかもしれません。
しかし、消費なんて大なり小なり洗脳だと思います。
本当の生活必需品でもない限り、購買意欲を煽っていかに買ってもらうかが商売。
誰だってバカな買い物したな・・・って経験があるでしょうが、そんなん全部救済ってことにはなりません。
ホストの売掛がダメ?
じゃあ、原価からしたらあり得ない付加価値が付いているブランド品、高級外車をローンを組んで買わせるのはいいの?
あとでどうかしてたと主張したら払わなくていいの?となります。
もっと言うと、オッサンが水商売の女に勘違いして借金を重ねても救済されるの?
ホストクラブで散々豪遊して、いよいよ困ったら助けてくれって虫が良すぎるでしょう。
そんなチャラい人の尻拭いを社会全体でするのは間違っています。
全国的にまん延して治安が悪化するなら、いよいよ手を打たないといけないかもしれない。
現状では、歌舞伎町とかで局地的に問題になっているだけで一般人には全く無関係の話。
とりたてて問題視するレベルでもない。
真っ当な仕事で返せないなら、風俗でも何でもしてください。
どうしても無理って言うなら、自費で弁護士でも雇って解決すればいいんじゃないでしょうか?
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