バイトの出張体験記in新潟
移動は前日の土曜日。
ワゴン車に乗って、夕方仙台を出発しました。
メンバーは派遣会社社員(運転手、僕と同世代の男性)、女子大生3人と僕。
最初は和気あいあいと会話が弾み、途中から女性大生達が寝始めたのか?助手席に座った僕と社員とでトーク。
コミュ障を脱したので、初対面でも問題なく会話することができます。
新潟まで行くと思いきや、この日は中継地の福島・郡山まで。
夜8時ぐらいに郊外のビジネスホテルに到着しました。
部屋も広く、ベットも大きくて、なかなかいいホテルです。
チェックイン時に、夕食代名目で1,000円を渡されました。
この時間だと飲食店もやっており、福島で有名なシーフードレストランのメヒコに行きました。
なぜかフラミンゴがいます。
この店はカニピラフが有名。
1,958円と結構な値段ですが、カニはガッツリ乗っています。
丁寧にカニをほぐすとこんな感じ。
カニは言うまでもないとして。
カニ汁で煮込んだピラフが、バチクソ美味かったですね。
新潟まで行っていたら、夜遅くなって行ける店が限られることを考えると、郡山宿泊はナイスでした!
ホテルに戻って、大浴場でお風呂。
VODが無料で見られたので、ヒューマン系の動画を見ていました。
翌朝は7時出発。
朝食バイキングが6時からだったので、食べることができました。
同僚達はサラッと食べている様子ですが、僕はバク食いします。
食事後ホテルを出て、新潟に到着。
現場が郊外なので全く新潟感はありません。
途中、朱鷺メッセやデンカビッグスワンスタジアムが遠目に見えた程度です。
仕事はイベント運営です。
始まるまでに簡単に機材を組み立て・設置。
イベントが始まると、お客さんから券を受け取って、「こちらどうぞ~」みたいな超簡単な仕事。
手待ち時間も多くて、半分くらいは座っているだけです。
昼休みは、コンビニに行って800円分まで選んで社員の方が会計。
近くに新潟のソウルフード・みかづきのイタリアンがあったのですが、1人だけそっちに行きたいとは言い出せず。
新潟っぽいものも見当たらず、惜しいランチでした。
昼からも仕事は変わらず、15時には全て完了。
女性大生3人は翌日もあるので、タクシーでホテルへ。
新潟駅から4km程のホテルで、時間・距離的に中心部に繰り出して遊べるのはマジで羨ましい。
明日は別部隊も合流するとのことで、僕と社員は仙台に帰ります。
車を戻す時間があるので、寄り道できないとのこと。
「新潟まで来たんだからバスセンターカレーぐらい食ってきたかったね」と社員は言っていましたが、「そのぐらい何とかなるでしょ・・・」と思いました。
結局そこまで興味がないってことでしょう。
3時間半程掛けて、真っ直ぐ仙台まで戻りました。
帰りも比較的楽しくおしゃべりできたのは良かったです。
費用関係もまとめておきます。
(収入) 12,000円
時給1,000円×6時間=6,000円
移動・宿泊・食事手当 6,000円
(支出) 郡山夕食 1,958円
(収支) 10,042円
その他、ホテルの朝食とランチが提供されています。
多くの人は旅行や地元グルメを食べることに、大して興味がないようで・・・
郡山の夕食は、みんなコンビニで済ませたっぽい。
時間を捻出して、少しでも観光をみたいな気概もまるでありません。
だから集団行動で旅行気分を味わうことは期待できず、いかに自由時間があるかに尽きると分かりました。
残念ながら、今回は新潟はほぼゼロ、福島をちょっとだけでした。
しかし、2日間稼働になれば、かなり新潟を堪能することができたでしょう。
目標の10%でしたが割と楽しかったし、2日間いければ新潟旅行のチャンスもあったので、タイミングが合えば出張案件には応募したいと思います。
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