青森旅行記(1・2日目)
直前に天気予報が悪化しましたが、何とか持ちこたえた感じ。
3回に分けて、旅行記を書いていきます。
初回は1・2日目です。
■1日目
今回の旅では、北海道&東日本パスをフル活用します。
7日間連続使用で11,330円。
連続使用である点で青春18きっぷに劣りますが、7日間あり、使用期間も9月末までと長い。
青森・岩手の第3セクターも乗れるなど、優れた部分も多々あります。
初日は秋田まで。
仙台駅を7時前に出発して、13時過ぎに到着しました。
なまはげや秋田犬のお出迎えです。
ランチは駅ビルで比内地鶏の親子丼。
卵はふわとろ、鶏肉は味が濃くて香ばしかったです。
1年前の秋田旅行で市内の主要観光地は行っているので、軽く街ブラ。
千秋公園を散策して、秋田犬を見て、市場を見学。
秋田犬は柴犬よりも2回りぐらいデカい。
白い毛並みも美しいですね。
夕食は、きりたんぽといぶりがっこ。
きりたんぽは、餅よりも粒々感が残っておりいい食感、スープもよく染み込みます。
いぶりがっこは、たくあんの燻製。
キムチと並ぶ漬物界のスターだと思っています。
お宿は、大浴場あり、朝食付きで4,300円。
都市部への旅行ではホテルに長居することはないので、立地と低価格を重視している身としては、良心的な価格で助かります。
■2日目
こういうのでええんや的な朝食を食べてスタート。
炊飯器が置いてあり、ご飯おかわり自由なのも嬉しい。
秋田名物のババヘラアイスも調達しました。
見た目もよく、シャーベット状で美味しい。
青森方面へは、リゾートしらかみで向かいます。
快速列車なので、北海道&東日本パスでも330円の指定席券を買えば乗車可能。
米処秋田の田園風景や日本海を見ながら走っていきます。
眺めのいい区間では、速度落としてくれました。
青森県に突入して、十二湖駅で途中下車。
バスで世界遺産の白神山地に向かいます。
白神山地ではトレッキング。
ブナの原生林の中を歩き、大小の池を眺める。
特に青池のブルーは神秘的。
青色の理由ははっきりと分かっていないみたいです。
大自然の中でランチ。
秋田ご当地パンのバナナボート(≒まるごとバナナ)、粒あんグッディ(≒あんぱん)。
意地でも地元の物を食べるスタイルでやらせてもらっています。
十二湖駅に戻って、再びリゾートしらかみに乗り込みます。
途中駅で15分停車してくれるので、海を見るために出る時間があります。
また、津軽三味線演奏や民話を語ってくれたりとイベントも盛りだくさん。
そうこうしている間に青森駅に到着。
レトロ駅舎だった記憶があるのですが、今は工事中でした。
昼が軽めだったので、とりあえずホタテを食べます。
駅前のおさないと言う店で、過去青森に来た時は定休日だったので初来店。
1番人気のほたて貝焼きみそ定食を注文しましたが、1,100円とは思えないぐらいホタテがどっさり入っており大満足。
青森駅は海のすぐ近く。
青森ベイブリッジと八甲田丸、津軽海峡のある大好きなロケーションです。
この日のホテルは、駅近ながら1泊2,500円で確保できました。
アメニティなし、テレビ・冷蔵庫なし、Wifiなしですが、値段至上主義なので問題ありません。
こういうホテルが各地に欲しい。
そして夕食に繰り出します。
青森煮干しラーメンをいただきました。
思った以上に煮干し感があり、スープだけ飲むとん???って感じでしたが、麺と一緒だとGOOD。
食事後は夜風を感じながら、ライトアップされた青森港へ。
夜の雰囲気もいいですね!
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