東北日本海旅行(3・4日目)
■3日目
鶴岡駅のビジネスホテルで起床。
朝食をいただきます。
日本海を北上して秋田市に向かいますが、途中の山形・酒田で途中下車。
駅周辺を少しお散歩。
酒田で昼食にしました。
抜群に美味い!
酒田駅から電車で2時間弱、秋田駅に到着。
駅では、なまはげや秋田犬が出迎えてくれます。
これで東北の県庁所在地は全て制覇しました。
ホテルに荷物を預けて、秋田観光です。
赤レンガ郷土館(旧秋田銀行本店)、旧金子家で秋田の歴史に触れます。
続いて、秋田市民俗芸能伝承館。
竿燈まつりの展示がしてあります。
ちょうどお偉いさんの視察があって、竿燈まつりの実演をやっていました。
10m程で提灯がついた竿を、手・頭・腰等の体の一部だけで支えます。
まさに職人技で習得に5年以上かかるとのこと。
1度は生で見てみたいですね。
次は秋田県立美術館。
かまくら等の秋田の伝統を描いた壁一面の大絵画が圧巻でしたね。
館内喫茶店からは、向かいの公園を眺めることができて、何とも優雅な時間です。
からの夕食。
しょっつる鍋をいただきました。
秋田の県魚・ハタハタを塩漬けにしてスープを作る伝統鍋。
ハタハタ自体は淡白な味ですが、このスープが何とも味わい深かったです。
店も古き良き秋田を感じさせる内装でした。
秋田初日のミッションはクリアしたので、お宿にチェックイン。
朝食付き2,500円で、2,000円のクーポンまで貰えます。
■4日目
朝食は宿の和定食。
この感じめっちゃ好き。
正直毎日これでいいです。
チェックアウトして、昨日行った美術館向かいの千秋公園をぶらり。
公園入口には蓮の池、園内は綺麗に整備された噴水。
佐竹氏の久保田城もあり、登ると秋田市内が一望。
日本海や遠く男鹿半島まで見ることができます。
秋田駅を出発して、電車で秋田ポートタワーに向かいます。
昼食をどうしようか?と思っていたのですが、Twitterで秋田ちゃんぽんの美味い店を教えてもらいました。
ちゃんぽん=長崎ですが、実は秋田でも地元では有名で、土産物屋でも売られていました。
キャベツ、豚肉に加え、イカや牡蠣等も入っており、食べごたえ十分。
スープをチャーハンにかける食べ方も実践。
少し秋田ツウになれたようで嬉しい。
そしてタワーに到着。
全面ガラス張りのタワーで、福岡タワーに似ています。
無料で登ることができ、眼下には秋田港。
海沿いには、火力発電や風力発電、山側を見ると田園風景が広がっているのが分かります。
この旅では神出鬼没のババヘラアイスには出会えませんでしたが、ババヘラソフトが売っていました。
ババヘラアイスの爽快感が、よく再現されています。
秋田港を見ながらいただきました。
ここまでで秋田市のメニューは完了。
本来は青森の白神山地に行きたかったのですが、以前の大雨の影響で一部が通行止めになっているらしく断念。
代わりに、秋田内陸部の田沢湖を選択しました。
田沢湖観光は5日目にして、この日は田沢湖高原のホテルへ。
旅割適用で、1泊2食付き1万円(クーポン2,000円付)の高級ホテル。
さすがにエントランスは豪華で、絵画等も秋田を感じさせてくれます。
緑たっぷりの露天風呂に入った後は、お待ちかねのディナーバイキング。
きりたんぽ、比内地鶏、稲庭うどん、いぶりがっこ等、秋田名物をまとめて摂取することができます。
きりたんぽ鍋は2杯食べました。
いぶりがっこは、燻したたくあんで、これはキムチと並ぶ漬物界の最高傑作です。
秋田観光は名所、食べ物等、郷土色を味わうことができました。
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