前と同じ話ってしていいんですね
人と話す時やブログを書く際には、なるべく以前と話題が被らないように注意しています。
もしかしたら、「お前いつも同じこと書いてるじゃないか」と言われるかもしれませんが、自分としては意識してきたつもり。
実際に、あれ?前にも同じようなこと書いてなかったっけ?と思い、調べると数年前と似通っているのでボツしたことが過去何度もありました。
しかし、前と同じ話をしていいと言うか、むしろしたほうがいいぐらいに思い始めました。
と言うのも、みんな予定調和が大好きだから。
僕は韓国ドラマが好きでよく見ます。
最近では色々な作品が増えましたが、一昔は結局やっていることが同じでした。
例えば、3年程前に流行った愛の不時着。
号泣しました。
韓国恋愛ドラマのベタが詰め込まれたようなストーリーでした。
分かりやすい恋敵がいるが最後には見方になってくれる、男がクールで女が無邪気、不運な運命に翻弄される、両親の問題が出てくる等。
分かり切っているのですが、それでもいいとか言うか、深層心理的にはそれがいいと思って見ているんだろうと思います。
この感覚は別に僕に限ったことではなく、いつものメンバーと同じ話ばかりして楽しんでおられる方も多いでしょう。
変わらない感じ、予定調和感が心地よい。
さすがに全く同じ話をし続けるのは、いただけないでしょうが。
ニュアンスが同じ以上に、ほぼ同じ話を一定頻度でするぐらいまではOKなはず。
むしろ奇をてらって新たな話題とか変に考えないほうがいい。
前に言ったとかあまり考えず、単純に自分のしたい話をして、書きたいことを書くぐらいの意識でいいっぽいですね。