三陸海岸旅行記(1・2日目)
7月30日(日)~8月3日(木)の日程で、4泊5日三陸海岸旅行に行ってきました。
3回に分けて、1・2日目、3・4日目、5日目・決算と旅行記を書いていきたいと思います。
■1日目
仙台から気仙沼までは、バスで2時間超。
最近は長時間の移動も全く苦にならず、Tver見たり読書していたら、あっという間に到着しました。
湾には漁船が並び、その先には橋がかかる気仙沼の風景です。
気仙沼には、1年半前に訪れています。
前回できなかったことをやるために再訪しました。
気仙沼旅行記(1日目)
気仙沼旅行記(2日目・旅費)
まず観光案内所でレンタサイクルを調達。
気仙沼大島を目指します。
以前はフェリーでしか行けなかったのですが、H31に橋が完成。
気軽に行けるようになりました。
小田の浜と言う海水浴場に向かいます。
日曜日と言うだけあって、多くの海水浴客で盛り上がっています。
ここまで来ると水の透明度が違いますね。
昼食はビーチで食べることに。
気仙沼のご当地パン・クリームサンドにしました。
スーパーなどで普通に売っています。
コッペパンにピーナッツやチョコのクリームが挟んであるごくごく普通ですが、こういうのを食べたい派です。
続いて、大島内にある亀山展望台に登ります。
235mの山の中腹に駐車場があり、そこまでは自転車で。
そこから展望台までは、土日のみ無料シャトルバスが出ています。
頂上からは360度の大パノラマ。
気仙沼市街地、さっき行った海水浴場、太平洋の大海原を眺めることができます。
電動自転車とは言え、猛暑日の中を10km以上こいで、更には坂を登り汗だく。
しかし、全て忘れるぐらいの絶景です。
大島の海を堪能して、市街地に戻ってきました。
気仙沼湾は津波で大きな被害を受けましたが、今は綺麗に整備。
ワーキングスペース的なところもあり、おしゃれな感じになっています。
レンタサイクルを返して、ホテルにチェックイン。
サンマリン気仙沼ホテル観洋と言うなかなかいいホテルですが、窓の前が工事中で1泊4,500円で泊まることができました。
漁港が見えるお風呂に入ってさっぱりします。
日本でも屈指の漁港である気仙沼。
海鮮を食べない訳にはいきません。
水揚げ量No.1のメカジキのカマトロステーキは、十分に脂が乗っており絶品。
マグロの中落ちや唐揚げも、むちゃくちゃレベルが高いです。
ホテルへ戻る途中に、朝食を買うためにスーパーに寄ったところ、鰹の刺身が半額になっていました。
通常タタキを見ることが多いのですが、水揚げ量全国一なので刺身が安く出回っています。
タタキよりも、旨味が強いように感じました。
■2日目
気仙沼の朝は6時に起きて、魚市場を見学。
見学用の通路が整備されていて、2階から市場の様子を見ることができます。
今が旬の鰹の箱が積まれており、エグい量です。
屋上に登ると漁船から水揚げされている様子も。
そして気仙沼港に停泊する漁船の姿も見られます。
2日目は三陸海岸をさらに北上。
元はJRの路線があったのですが、地震以後はBRTと呼ばれるバスが運行しています。
一部一般道も走りますが、バス専用道路になっている所が多い。
宮城から岩手に入って、陸前高田で途中下車。
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた場所で、奇跡の一本松が有名です。
松林がなぎ倒される中で、奇跡的に1本だけ残った松で復興のシンボル的な存在。
しかし、近くで見ると何か違和感。
実は地震1年後に枯れてしまい、先端のほうは人工になっているとのこと。
辺り一帯は広大な公園みたいになっており、いわてTSUNAMIメモリアルがあります。
津波伝承館で、映像や資料で当時の様子を学ぶことができます。
陸前高田からさらにBRTで北上。
大船渡の盛(さかり)駅からは、三陸鉄道に乗り換えます。
人気の高いローカル鉄道で、海沿いを走る時は速度を落として景観を楽しめるような粋な計らいもあります。
そして釜石で下車。
とりあえず海鮮丼を食べます。
本当は別の店で食べる予定だったのですが、14時頃に行くと既に食材が無くなって終了。
事前に調べて惜しくも外したプランBの定食屋にしようと思ったのですが、海鮮丼の看板を見つけてフラッと入りました。
980円でおかずも多く良さげなのですが、正直刺身がいまいちでした。
感情的になり失敗したので、今後は機械的にプランBを採用するように心がけないといけません。
釜石は昔から製鉄が盛んな鉄のまち。
鉄の歴史館に行って、その辺のことを学んできました。
屋上の展望台からは、釜石の海と釜石大観音を見ることができます。
そして先程見た釜石大観音へ。
観音様の内部入って登り、釜石の町、リアス式海岸を眺めることができます。
駅周辺に戻る途中には、製鉄所の工場、さらには河川敷に普通に鹿がいました。
ホテルは、釜石駅近くのビジネスホテル。
1泊4,700円で朝食付き。
長く旅行支援を利用していたので、クーポンもないし何か損したように感じてしまいますが、早く慣れていかないといけません。
夕食は、釜石ラーメンをいただきました。
黄金色の澄んだスープは、スッキリながらも深い味わい。
麺は鉄工所の工員に素早く提供するために、極細になっています。
3回に分けて、1・2日目、3・4日目、5日目・決算と旅行記を書いていきたいと思います。
■1日目
仙台から気仙沼までは、バスで2時間超。
最近は長時間の移動も全く苦にならず、Tver見たり読書していたら、あっという間に到着しました。
湾には漁船が並び、その先には橋がかかる気仙沼の風景です。
気仙沼には、1年半前に訪れています。
前回できなかったことをやるために再訪しました。
気仙沼旅行記(1日目)
気仙沼旅行記(2日目・旅費)
まず観光案内所でレンタサイクルを調達。
気仙沼大島を目指します。
以前はフェリーでしか行けなかったのですが、H31に橋が完成。
気軽に行けるようになりました。
小田の浜と言う海水浴場に向かいます。
日曜日と言うだけあって、多くの海水浴客で盛り上がっています。
ここまで来ると水の透明度が違いますね。
昼食はビーチで食べることに。
気仙沼のご当地パン・クリームサンドにしました。
スーパーなどで普通に売っています。
コッペパンにピーナッツやチョコのクリームが挟んであるごくごく普通ですが、こういうのを食べたい派です。
続いて、大島内にある亀山展望台に登ります。
235mの山の中腹に駐車場があり、そこまでは自転車で。
そこから展望台までは、土日のみ無料シャトルバスが出ています。
頂上からは360度の大パノラマ。
気仙沼市街地、さっき行った海水浴場、太平洋の大海原を眺めることができます。
電動自転車とは言え、猛暑日の中を10km以上こいで、更には坂を登り汗だく。
しかし、全て忘れるぐらいの絶景です。
大島の海を堪能して、市街地に戻ってきました。
気仙沼湾は津波で大きな被害を受けましたが、今は綺麗に整備。
ワーキングスペース的なところもあり、おしゃれな感じになっています。
レンタサイクルを返して、ホテルにチェックイン。
サンマリン気仙沼ホテル観洋と言うなかなかいいホテルですが、窓の前が工事中で1泊4,500円で泊まることができました。
漁港が見えるお風呂に入ってさっぱりします。
日本でも屈指の漁港である気仙沼。
海鮮を食べない訳にはいきません。
水揚げ量No.1のメカジキのカマトロステーキは、十分に脂が乗っており絶品。
マグロの中落ちや唐揚げも、むちゃくちゃレベルが高いです。
ホテルへ戻る途中に、朝食を買うためにスーパーに寄ったところ、鰹の刺身が半額になっていました。
通常タタキを見ることが多いのですが、水揚げ量全国一なので刺身が安く出回っています。
タタキよりも、旨味が強いように感じました。
■2日目
気仙沼の朝は6時に起きて、魚市場を見学。
見学用の通路が整備されていて、2階から市場の様子を見ることができます。
今が旬の鰹の箱が積まれており、エグい量です。
屋上に登ると漁船から水揚げされている様子も。
そして気仙沼港に停泊する漁船の姿も見られます。
2日目は三陸海岸をさらに北上。
元はJRの路線があったのですが、地震以後はBRTと呼ばれるバスが運行しています。
一部一般道も走りますが、バス専用道路になっている所が多い。
宮城から岩手に入って、陸前高田で途中下車。
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた場所で、奇跡の一本松が有名です。
松林がなぎ倒される中で、奇跡的に1本だけ残った松で復興のシンボル的な存在。
しかし、近くで見ると何か違和感。
実は地震1年後に枯れてしまい、先端のほうは人工になっているとのこと。
辺り一帯は広大な公園みたいになっており、いわてTSUNAMIメモリアルがあります。
津波伝承館で、映像や資料で当時の様子を学ぶことができます。
陸前高田からさらにBRTで北上。
大船渡の盛(さかり)駅からは、三陸鉄道に乗り換えます。
人気の高いローカル鉄道で、海沿いを走る時は速度を落として景観を楽しめるような粋な計らいもあります。
そして釜石で下車。
とりあえず海鮮丼を食べます。
本当は別の店で食べる予定だったのですが、14時頃に行くと既に食材が無くなって終了。
事前に調べて惜しくも外したプランBの定食屋にしようと思ったのですが、海鮮丼の看板を見つけてフラッと入りました。
980円でおかずも多く良さげなのですが、正直刺身がいまいちでした。
感情的になり失敗したので、今後は機械的にプランBを採用するように心がけないといけません。
釜石は昔から製鉄が盛んな鉄のまち。
鉄の歴史館に行って、その辺のことを学んできました。
屋上の展望台からは、釜石の海と釜石大観音を見ることができます。
そして先程見た釜石大観音へ。
観音様の内部入って登り、釜石の町、リアス式海岸を眺めることができます。
駅周辺に戻る途中には、製鉄所の工場、さらには河川敷に普通に鹿がいました。
ホテルは、釜石駅近くのビジネスホテル。
1泊4,700円で朝食付き。
長く旅行支援を利用していたので、クーポンもないし何か損したように感じてしまいますが、早く慣れていかないといけません。
夕食は、釜石ラーメンをいただきました。
黄金色の澄んだスープは、スッキリながらも深い味わい。
麺は鉄工所の工員に素早く提供するために、極細になっています。
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