大阪視察①（森ノ宮、京橋、鶴見緑地、太子橋今市、天神橋筋六丁目、住之江公園）

一昨日まで３泊４日で、大阪視察旅行に行って来ました。
４日間で移住の候補地を視察してきたので、２回に分けてまとめます。

初回は、１・２日目に行った森ノ宮、京橋、鶴見緑地、太子橋今市、天神橋筋六丁目、住之江公園。

候補地の必須条件は、２３時まで開いている総合スポーツクラブ（プール、大浴場、サウナ）があること。
ジムで鍛えるのが日課となっており、夜には風呂にも入りに行っています。
プロ野球観戦後に入るためには、２３時まで開いていることが大事です。
その上で、立地や景観、周辺の施設等を考慮して、候補地を絞り込みました。

■森ノ宮

大阪城公園に隣接する森ノ宮。
JR・地下鉄があり、梅田・難波にも近く立地は抜群です。

駅近くにはショッピングモールがあり、賑わっています。
ですが、街自体は繁華街でもないので、住宅街はそれなりに落ち着いた雰囲気。
そして大阪城公園の景観は素晴らしく、これが近くにあるアドバンテージは大きい。

普通に住みたいと思ったのですが、調べていて１人暮らし用の賃貸が少ないと感じました。
家賃相場も高めで、いい物件がなかなか見つかりません。











■京橋

森ノ宮とは大阪城を挟んで反対側にある京橋。
大阪の中でもかなりの繁華街です。

もちろん立地もよく、また安価に利用できるジムも見つかりました。
高層階に住めば、大阪ビジネスパークのビル群等も見えて、都市生活を満喫できそう。
物件数も豊富で、視察前段階では筆頭候補です。

ですが、実際に歩いてみて、繁華街過ぎる点が気になりました。
風俗店やラブホテルが、生活圏の中に思いっきりあります。
想像以上でした・・・
日々この喧騒に接することになるし、いつも夜やジャージやスウェットでジムの風呂に出かけますが、ここだと厳しいかもしれません。
慣れるのかもしれませんが、第一印象としてはかなり違和感を覚えました。









しかし、夜に京橋から近い大川沿いを歩くと、綺麗な夜景が！
やっぱり都市生活もいいなと思ってみたり・・・



■鶴見緑地

大阪市東部に位置する鶴見緑地。
地下鉄１本で都心部に出るには２０分超かかる郊外。
立地的には、今回視察した中で１番劣るかなと。

ここまで離れると大阪のガヤ感はなく、落ち着いた雰囲気。
鶴見緑地は広大な敷地で自然を感じる素晴らしい公園です。
また利用できるジムは、スーパー銭湯と一緒の施設。
やや料金は高いですが、会員になると、ジム＋スーパー銭湯がセットで利用できます。
イオンモールも近くにありますし、ここに住んで快適な暮らしを満喫するのもいいかもしれません。









■太子橋今市

大阪市の北東部にある太子橋今市。
守口市に隣接しておりこちらも郊外です。
都心への距離は鶴見緑地と同じくらいですが、地下鉄２路線、京阪も利用できます。
こちらも閑静な住宅街で、淀川沿いで自然環境もあります。

同じ郊外の鶴見緑地と比較すると、交通の面ではやや勝りますが、景観や各種施設の面で鶴見緑地かなと思いました。







■天神橋筋六丁目

大阪の北の中心地・梅田に近いエリア。
立地は抜群で、南側に延びる商店街には安い八百屋等もあって利便性は高そう。
かなり街中ですが、扇町公園や大川と言ったオアシス的な場所もあります。

しかし、下町感が強すぎて、個人的にはあまり住みたいとは思えませんでした。







■住ノ江公園

大阪市の南部に位置する住ノ江公園。
駅名にもなっている住ノ江公園は、大阪城公園に比べると規模や美しさでは劣りますが、野球場等もありいい場所です。
郊外で住宅街も落ち着いています。

難波までは８ｋｍ弱と都心への距離は、鶴見緑地、太子橋今市と同レベルですが、川の向こうは政令市の堺市なのでその点はややプラス。
都心部に比べて１万円ぐらい安く住めて、住環境も良さそう。
現実解なのかな？とか考えながら視察しました。

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