適正な自己評価の難しさと重要さ
ブログコメントの中の一部で、以下のような指摘をいただきました。
正直、仕事関連の話はしつこいくらい毎回同じで自虐ネタで飽きてます。
確かに、仕事関連の記事では、いかに自分が無能であるか的な趣旨の発言が多かったですね。
学生時代のテスト後に、「いや~、全然できひんかったわ」と毎回のように言っている人を見ると、「もうええっちゅ~ねん」と思った記憶があります。
僕も同じようなことをしており、ウザかったなと反省しています。
どうしても自虐っぽくなってしまうのには、自己評価が低いからだと思われます。
ちょいちょいそう言われることがあります。
自己評価が低いと然るべきチャレンジが出来ずに損するし、今回みたいに自虐と捉えられウザがられることにも繋がります。
しかし、自信過剰も問題。
インデックス投資をやってればいいのに、高度な投資に手を出して失敗する。
高齢者ドライバーの暴走運転。
意見が違う人へのネット上でのダル絡み。
すぐに人や環境のせいにする。
社会問題の多くが自信過剰に原因があると思っており、ああはなりたくない。
自己評価は、低すぎても高すぎてもいけない。
逆に、適正な自己評価が出来れば、同じ能力でも有利になります。
そのためには、自己評価と他者評価を合致させていく必要がありますが、容易ではありません。
他者からの評価は目に見えないし、お世辞が入ります。
ネットだと、逆に厳しすぎる意見になる場合もあります。
この辺を適度に補正しつつ、自己評価の癖も加味しつつ。
客観的事実も考慮して、適正な自己評価が出来るように努めたいと思います。
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