趣味にしないと損レベルで勉強環境が整っている
2月からの事務指定講習に向けて、ちょこちょこ勉強しています。
その中で感じたこととして。
勉強をやりたければ、いくらでもやれるだけの環境が整っている。
まず素晴らしいのは図書館。
これまでも趣味的に利用していました。
ただ、人気小説家の新刊や話題のビジネス書だと、すぐ読むことはできません。
何十件から百件以上も予約が入っていて、忘れた頃にしか回ってきません。
一方で勉強関連の本だと、余裕で借りられます。
社労士連合会で参考図書として案内されていた本を検索してみると、貸出可だったり、借りられていても予約が入っていない本ばかり。
それも最新版です。
純粋に市民サービスの観点からすると、人気小説とかを数多く揃えたほうがいいのかもしれませんが、大して利用がない勉強関連の本もしっかりと置いてくれています。
また、参考書を持ち込んで勉強する場合は、できる席が限られています。
席が埋まっていることもしばしば。
しかし、図書館の本だと、どこで読んでもいいし席も空いています。
仙台市図書館は、定禅寺通りを眺めることができる一等地に建っており、外観や内装も綺麗。
もちろん冷暖房完備で快適。
各区にも図書館があって、下手な町の図書館よりも立派。
ホームページも充実しています。
例えば、「平均賃金」ってワードで検索してみると、労働局のページが見つかりました。
そこにはただ単に法律の条文だけでなく、計算方法の実例が4パターン掲載されています。
非常に分かりやすいです。
他にも各種のパンフレットも作り込まれています。
電話したり、直接聞きに行っても丁寧に教えてくれるでしょう。
前述の通り、小説でもビジネス書でも新しい物は図書館で借りるのは難しく、買う必要がある。
映画だってゲームだって同じ。
プロ野球やJリーグも、多くは有料サービスを使って見ないといけません。
公共サービスとは言え、美術館、博物館、プール、トレーニング室だと利用料がかかります。
しかし、学ぶことや知ることに関しては、税金が投入されてかなり環境が整えられて、無料でアクセスが可能。
本を買っても1冊をマスターするのに時間もかかるので、娯楽としてもめちゃくちゃコスパがいい。
意欲があれば、大してお金をかけずにいくらでも追求することができます。
趣味ポートフォリオの中に入れないと損レベルで、勉強は優遇されています。
問題は、一般的な娯楽と違って、なかなか興味の対象を見つけるのが難しいことですが・・・
幸いにも僕は社労士の分野に関しては、やる気になっているので、少し勉強をしてみようと思います。
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