景気変動と収支のバランスを考える
今年に入ってから、株価が低迷しています。
また、円安やロシアの影響もあって、物価の上昇も続いています。
こういう時に、収支をどうするのか?
短期から中期的な景気変動で、収支を変えないことを意識しています。
例えば、株価が下落したり、物価が上がっているから、バイトを頑張ったり、節約に努めたりする。
景気変動に伴い、収支を柔軟に変更することで、資産の増減は安定するかもしれません。
しかし、あまりいい資産管理法とは思えません。
別に株価や物価の変動と、自分の就労意欲・消費意欲とが一致する訳ではありません。
株価減少・物価高騰でも、業務内容や他の予定的にあまり働きたくない時もあるし、お金を使いたい場合はあります。
逆に、株価上昇・物価減少でも、就労意欲があって、それほど消費意欲が湧かない時もあります。
自分の気持ちを無視し、資産を安定させるために、収支で調整するやり方は、賢明とは思えません。
もし株価が下がったからと言って、消費欲も下がってしまうようであれば、それは振り回されすぎだと思います。
景気変動ではなく、自分の気持ちによって、収支を変えていく。
一時的に資産変動の幅は大きくなるかもしれませんが、長期的にはバランスが取れるし、あるべき資産管理の姿だと考えます。
社労士試験も近いし、夏で行きたい所も多いので、この夏はバイト少なめ、支出多めでいく計画を立てています。
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