有休攻防の末に最終出勤日が決定
先日のブログ記事「退職届の意向確認&有休攻防」で、最後の有休を2・3週間と伝えた僕。
しかし、上司からは誰に引き継ぐか等、具体的な話は何もありません。
もしこのまま何も言わなければ、なし崩し的に3月末まで働かされるでしょう。
勇気を振り絞って言ったことが、まるで何事もなかったのよう。
そこで月曜日、僕は係長に明確な日付を提案しました。
金村 「前に言っていた最後の有休のことを相談したいんですが」
係長 「あ、そうだね。今?」
金村 「はい。3月9日を最終出勤日にして、最後3週間は有休を取りたいと思います」
係長 「おぉ・・・3週間・・・」
金村 「はい」
係長 「ちょっと課長とも話をして、早急に結論を出すから」
有休を完全消化すれば、もう休みに入っている期間。
それでも出勤している点を感謝してほしいぐらいですが・・・
そういったことは全くありません。
3週間も有休を取るのか・・・的な態度を如実に感じました。
翌日僕は有休を取っていたのですが、水曜日に出勤した際に、課長と係長に呼び出されました。
課長 「有休のこと聞きました。もちろん金村さんの権利だからそれは取ってもらってもよくて、私たちは何も言えないので、あくまでもお願いベースで聞いてほしいんですが」
金村 「あ、はい」
係長 「○○の調整の結果が3月12日に出て、その確認までは切りよくやってもらえないだろうか?」
金村 「あ~、そうですね・・・分かりました。そこまではやります」
係長 「ありがとう、じゃあ2日かかるか、3日かかるか分からんけど、それは金村君の進捗次第で」
金村 「はい、でもそれぐらいなら1日で終わらせます」
課長 「あとは最終日の3月30日に退職者を集めて式典みたいなものがあるので、それは来てもらえますか?」
金村 「それってみんな出るもんなんですかね?」
課長 「まあ普通は出ますよね。最後のケジメと言うか・・・金村さんも一区切りで心がスッキリすると思うのでぜひ」
金村 「分かりました。有休は取りますが、その部分だけはスポット的に出勤します」
最後ぐらい気持ちよく退職してもらおうという気遣いは、やはりないようです。
勇気を持って言ったのに、1日でも長く仕事をさせようという気持ちがありありと伝わってきて、さすがにがっかりしました。
自分で提案した通り3週間を押し通すこともできましたが、プラス1日の出勤で穏便に終わるのならと甘んじてしまいました。
残り1回ぐらいはやらかしたり、教えてもらったりすることもあると思うので・・・
でもそんな心配をして折れてしまう点が、ダメリーマンたる所以だなと感じました。
また3月9日(金)に、飲み会も開かれることになりました。
「そんなんいいですよ」と言いましたが、「最後ぐらいいいじゃないの」と押し切られ。
さらに、前の部署で同じだった人と帰り道が同じになって、退職を伝えるとぜひお別れ会をやろうという話に。
3月2日(金)に、前職場の同僚との飲み会もやることになりました。
13人誘って10人参加が決定したらしいです。
わざわざ飲み会が開催され、2週間を切った金曜日でもこれだけ参加者がいるとは・・・僕って意外と人望があるのかもしれません(笑)
正直あまり気乗りはしませんが・・・
結構可愛い女の子も来るし、タダ飯が食えそうだし、こんな機会はもう無さそうなので・・・
いいブログネタだと思い、少しでも楽しみを見いだせたらと思います。
泣いても笑っても、出勤はあと11日。
さすがに少し実感も出てきて、逃げ切れそうかなという気持ちもほんの少し沸いてきました。
しかし、まだ大きな懸案事項が2個ほど残っています。
引き継ぎもしないといけないし、見られたくない資料もあるし、地雷も多数埋まっているし、有休中もバンバン電話かかってきそうだし・・・
憂鬱さ満載です。
何とか生きて、3月12日(月)の17時半を迎えないといけません。
奇跡よ起これ!
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