30歳になって今後意識すること
先日もチラッと書きましたが、とうとう30歳を迎えました。
ついさっき20歳になったと思ったら、もう30歳。
いよいよオッサン突入です。
このままドンドン歳をとっていくわけですが、1つ意識しておきたいことがあります。
僕のバイブル本に、こんなことが書いてありました。
目の前に流れてきたチャンスに躊躇なく飛びつくことができるか。そこが問題なのである。
僕はこの「チャンスに飛びつく力」のことを、向上心とか目的意識とか、そんな堅苦しい言葉で語りたくはない。もっとシンプルな、人としての「ノリのよさ」だと思っている。フットワークの軽さ、好奇心の強さ、そしてリスクを承知で飛び込んでいける小さな勇気。それらの総称が「ノリのよさ」だ。
僕も「ノリのよさ」が人生を豊かにする上で、非常に大事だと思います。
友達・恋人もおらず、仕事もできないしょぼくれたサラリーマンだった僕は、ブログを始めたことで少し変わりました。
僕の書いた文書を面白いと言ってくれる人がいることで、大げさにいうと存在意義すら感じられました。
ブログを始めたのは、仕事上必要だったからでも、周りがやっていたからでもありません。
他の人のブログを見て、「面白そうだから、僕もやってみよう!」という軽いノリです。
それが今では多くの人と交流したり、収益化もできるようになりました。
軽いノリがなければ、チャンスは掴めませんでした。
一般的に言われるように、歳を取れば取るほど、腰が重くなり、この「ノリのよさ」が失われていきます。
両親に「Twitter面白いよ」とか「ふるさと納税お得やで」と勧めても、「面倒くさそうやから、ええわ~」と全然乗ってきません。
相当ノリが悪くなっています。
やっぱり、多くのことを経験したり、生活が安定してくると、確固たる価値観ができたり、今の生活を守ろうとかそういう考えが強くなっていくのでしょうか?
それはそれで悪いことではないかもしれませんが、きっとチャンスをつかみ損ねているし、面白いことを経験できないのはもったいない。
きっと、意識しておかないと、歳をとると自然に保守的になっていくでしょう。
だから、30歳を超えた今、「ノリのよさ」と強く意識したいと思います。
先日、引っ越して近くに住む同僚から美味しいラーメン屋を紹介されました。
「ノリのよさ」を意識する僕は早速、冒頭写真のラーメンを食べてきました。
こういうフットワークの軽さが大事です。
そこまでは美味しくなかったけど・・・
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