ダメサラリーマンの心がちょっと軽くなる思考法
全国数百万人のダメサラリーマンの皆様。
本当に辛いですよね。
もちろん、ただ単純に仕事が嫌なのもあります。
さらに、周りに比べて、仕事ができない自分って本当に情けない。
劣等感がどんどん強くなっていきます。
特に僕のダメなところは、仕事の段取りが悪いところ。
何か仕事をするときには、上司の確認を取ったり、関係各所と調整します。
しかし、僕は勝手に自分で判断してしまったり、よく調べもしないで間違った回答をしてしまうことが多い。
その度に迷惑をかけたり・・・・
僕は、コミュ障でみんなで何かをした経験がものすごく乏しい。
学生時代はそれでよかったのですが、そのツケがこんな感じで出てくるんだと感じています。
周りは、上手くその辺のすり合わせを進め、スマートに仕事をしているのに・・・・
自分はなんてダメな人間なんだと、落ち込むことが多いです。
このブログを読んでる方も、劣等感で同じように感じることありませんか?
では、こんな風に考えたら、どうでしょうか?
会社の中では、ダメサラリーマン程、オイシイ立場にある。
会社とは、各人が協力して利益を上げる集団。
そんな中において、ダメサラリーマンは完全に足を引っ張っています。
やる気もないので計算していませんが、利益率から言うと、平均的な社員に大きく劣っているはず。
おそらく、給与分の働きはできていない。
たぶん、僕がいないほうが会社全体の利益は上がるでしょう。
じゃあ僕の給与はどこから来ているのでしょうか?
他の社員が稼いだお金のおこぼれに預かっているのです。
能力もなく、やる気もない僕の給与も確保しないといけないので、優秀な社員はその分も稼いでいる。
僕が給与以下の働きしかしてない一方で、優秀な人たちは給与以上の働きを強いられている。
こう考えると、ダメサラリーマンって社内で、オイシイ立場にいると思えてきませんか?
優秀な社員の皆様、一生懸命働いて、僕の分まで稼いでください。
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