嘉瀬の浦ファーム

最近仕事に追われ久々の更新である。少雨気味だった天気もその間２回雨が降った。

２回とも前線通過時の雨だった為、雨量的には少なかったがそれでも植物には効果的だったようだ。

ただおんちゃん的には、もう少し降ってくれれば骨休めになったかもしれないが………

さて先日小さなお客様がやって来た。私立「みどり園」の園児４０名が、組合長のイモ畑に「イモ掘り体験」に

来たのである。今回で３回目の様だが、来年度から民営化になる為、市立としては最後である。

一行は先生に連れられマイクロバスを近くでおり、園地へ。　つくより早く何かを見つけた様だ



「わぁ虫のおるぅ」「いやぁちょうちょよぉ」なかなか興味深々である。

組合長の説明（？）もそこそこに、早速さつま芋と格闘。







「先生な～んもなか～」「せんせ～い、ふと～か芋の～」　いやはや先生も大変だぁ～



最後に収穫した芋を前に皆で「とったど～」。　子供たちの声が鳴り響いた一時であったが、

子供たちは純真であり真剣でありなんでも吸収しようとする。

時には土とふれあい、植物をいじり、動物と戯れながら素直な心を育んでもらいたいものだ。

最近、青少年の非行を見聞きするたびに自然とのふれあいが、いかに大事かを

痛感させられるのである。

次代のジャパンを　背負って立つであろうこの子供たちが素直に育ってくれる事を念じながら………