嘉瀬の浦ファーム

  

今日は午後からパラパラ、夕方からは濡れる位の降りである。

明日は本格的な雨の様だ。しかしそれでも気温は余り上がらず、昨日が暑かった。

そんな中、組合長と綾垣君がハウス内での定植と播種作業。

直売所販売用の野菜の植え付け作業である。特にハウス内はぬっか～

組合長の指導のもと綾垣君が定植に挑戦



一生懸命の作業ではあるが、要領が悪いのかなかなかうまくいかない。手とり足とりの指導である



特に組合長とおんちゃんが見ていた為か、緊張の為か　汗がたら～りポタポタ　脂汗でもないだろうが………

汗をじっくり拭いての再挑戦。　　まぁ若いからすぐに慣れはしたが、習うより慣れろだぁ～　

後は種子類の播種作業も待っている。頑張ってちょ～　ヨ

　



これらの野菜が直売所に並ぶ日も近い。

その時は本当の、汗プルプルの暑さになっている事だろう。　それにしても綾垣君　一生懸命だぁ～  

寒さが続く、「若葉寒」と言うらしい。今日は２４節季の一つ「穀雨」　寒さが緩み田畑を雨が潤す時期で

種まき等の季節の頃になるようだ。しかし今日は冷たい雨だ。

　さて、先日来　普及センターの平野先生と２人の女性技師で組合長のみかん園を選定されておられた。







たまたま通りかかったので聞いてみると、隔年交互結実園を設置されているとの事。

確かに普通温州は隔年結果が激しく、特に大津４号は甚だしいし作りにくい（耕土もあろうが）。

その是正策で１つの園をなる木とならない木に分ける事の様だ。



さすが指導者先生らしく立派に選定が出来ている。これは今年はお休みの木だ。

一方ならせる木は触らない。



耳や頭ではわかっていても、ここまでは出来ない　否しないのである。

しかし近くに毎年結果している園があれば、欲も涌くしその気にもなる。（それが狙いか）

今後注目もしたいし、参考にもしたい。　成功を祈る。

連年結実の普通温州か、根が深く入らない所があればいいのだが。　欲は深くはてしな～い　　





  

寒気の流入で風が強く寒かった気温もようやく平年並みに戻った。

今日は平年よりかなり暑いようである。寒暖の差が激しい

さて今回は１２人会の話である。







　まず話題に上るのが健康の話である。　

隣に座ったＭ君がやおら「おいはあと２０年現役できばろうで、おもうとっばん」の発言に

一同吃驚、特におんちゃんは長くて５年位だろうと、ボンヤリ考えていたのでショックである。

まぁ　何時も身形は小ざっぱりで若々しい彼が言うのだからなんとなく納得である。

気持ちは何時も若々しく持ちたいものである。

　さてさて、まず慰安旅行の話だ。が過去２回計画まで立て実行する段になった所で身内の不幸により

中止になった経緯があり今回は慎重に行こうとの事だが、半分ぐらいは親を持つ身で何時不幸が訪れるかわからない

その時は旅行が済むまで持たせてくれと誰かが発言　あとは一人か夫婦か、行先は何処か、

一泊か二泊かで大賑わいである。楽しい事はいいことだ。が不幸は後日にとの話

　もうひとつは神社の話、と言うよりも神社が発行するお札の話。

地区興会長、区長と地域の役職を担った者が多くいれば当然の話。

なかには、あれはいらない　それは必要　これもいらないと言う事があるかも。　まとめるのがザットいかん。

一神教の世界では簡単だろうが、八百万の神がおられるjapenで地域の役職は大変である。

まぁ多数の先輩が通って来た道と思えば簡単かも。　　　　それにしても今月のＹ君はおとなしかった

　そんなこんなで今月も賑った定例の１２人会であった。気持ちが乗れば酒もすすむ。会計が大変だぁ。  

　寒いさむい、季節が真冬に逆戻りである。寒暖の差が極端に大きいようである。

さて３月は別れの季節であった。学校関係の卒業はもとより、会社等で配置転換の時期でもある。

卒業式では涙を流して悲しかったり、喜んだり、配置転換の辞令を貰い悔しかったり悲喜交々の話も聞かないではない。

振り返って当ファームでも３月末で２名の方が、任期満了で退職された。お疲れさんでした。

特に太田さんは２年にまたがり、遠路糸島から通勤していただき事故もなく　有難うございました。何処かでまた逢いましょう

月が変わり４月は出会いの季節である。小、中、高、大学でも入学式が報じられ、企業等でも入社式があったようだ。

それぞれに新しい出会いがあり、希望も膨らむ事だろう。個人的な話で恐縮だが、おんちゃんの孫２人もそれぞれ、

幼稚園に入園し、楽しんで行っているようである。季節も暖かくなり、ホットな話題で満載であろう。

そんな中　関係機関の配慮により今年度も「緊急雇用」で１名の枠を頂き、面接等を経て採用する事が出来た。

日田出身の「綾垣」さんで、なかなかの好青年の様である。





入社式を終え、早速筍掘りの作業である。筍掘りは初めてらしく悪戦苦闘の様だ。まぁ若いからすぐ出来るだろう。

慣れない仕事も多々あるかも知れないが、ボチボチ地道にやってもらいたいものである。期待しているぅヨ～

そんなこんなで季節は巡って行くのか。