スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新の無いブログに表示されています。
新しい記事を書くことで広告が消せます。
  

Posted by さがファンブログ事務局 at

青春前期の友との語らい

猛烈な台風17号が沖縄を直撃、九州南岸を狙う。 幸い九州北部は逸れるようだが……

今年は台風の当たり年か、まぁ雨はいいが大風はゴメンだ。

さて先々週高校のクラス同窓会があった。幹事を各地区持ち回りで開催しているが、今回は北方地区であった。

夏に学年の同窓会が開催された為、参加者は若干少なめであった。



職業は様々で、米麦玉葱農家あり、施設農家あり、サラリーマンリタイヤ組ありと多種多様だが、話はすぐ会う

合えば、おいわいとすぐ打ち解け話し合う、同級生とは不思議なものだ。

普段はまったく連絡がなくとも合えば話が通じる。高校時代のたった3年間机を並べ勉学(?)にいそしんだ

だけなのに。同級生とはほんとに、ほんとに不思議なものである。

この日も色んな話があったようだ。仕事の話、家庭の話、はては地域の話まで………

卒業以来50年近くたつ、そろそろ体調不良者も出て来たので記念写真を1枚と獲ったのが上記の写真である。

今後も頻繁に飲み会をしようと言うのが結論であった(都合で欠席した者も含めてだ)。

同級生とは、仲間とは、いい物である。今後も大事にしたいものである。

  

2012年09月29日 Posted by かせんな at 18:45Comments(0)

伊能地図の話

先日伊能忠敬の測量図が出てきた話に若干ふれたがその地図のはなし。

伊能忠敬と言えば江戸後期の人で全国を測量して回ったことで有名だが、鹿島にも来ていたようだ。

その古地図が市内6地区から7枚出てきている。



そのうちの1枚が嘉瀬の浦の測量図である。





現在と比べて山の部分はそう変わらないが、海がかなり奥まで入りくんでいたようだ。

実際、現在でも高潮の時は河を溯り かなり上流まで上っている。

さてその古地図であるが、当区では10数年前倉庫の改築の時、古い長持ちの中から他の書類と共に

出て来たの元区長(現組合長)が保管し、教育委員会に持ち込んだものである。

古い地図だとはすぐ分ったが、まさか伊能地図とは………。

伊能忠敬とは歴史の授業で習った人物くらいの知識しかなかったが、この地図のお陰で

200年の時が一気に縮まったような気がした瞬間であった。

それにしても300年前の、断橋さんの「鎮守大明神」扁額といい この古地図といい

古い歴史に触れた一時である。やはり古い物は大事にしたい。(年寄りを労れとは言わないが)


  

2012年09月27日 Posted by かせんな at 05:19Comments(0)

稲刈り始まる

彼岸も終わりようやく秋らしい天気になって来た。朝晩はさむい、特に朝はさむいと感じる。

さてそういう中で昨日から稲刈りが始まった。









先日の台風で若干倒れたところも見受けられるが、総じて刈りやすいようだ。

今日もオペレーターがでて刈り取ってくれた。この方式のお陰で年寄り農家はずいぶん助かる。有り難いがぁ

オペレーターは大変だ 汗だくだくでの作業である。  今年の作柄は平年作の様である。

まぁかなり出来ているところもあるが………。さて、そうこうして刈り取った米であるが保有米以外は販売だ。

しかし 一時と比べて米価がかなり安くなった。機械はかなり高くなった。おまけにTPPの話である。

一t時ほど食わなくなったとはいへ、 米は主食に代わりがない。

国はこの主食をどうしょうとしているのかサッパリわからない。政争の具にされているようだ。

ちょっぴり愚痴になったが、稲刈りが終わればみかん収穫。忙しい時期がしばらく続く。






  

2012年09月25日 Posted by かせんな at 19:50Comments(0)

追加投入

暑さ寒さも彼岸まで、早いもので明日は秋分の日。

台風通過後一気に秋の気配、朝はさむいくらいだ。

さて牛放牧事業であるが、今月初旬新たに2頭追加された。当初3頭の予定だったが……





牛の世界も色々ある様で、最初の2頭の中でも勢力争いがありガタゴトしていたが暫くすると

1頭がおとなしくなった。決着がついたようだ。 今回はどうだろうと興味深々であったが、

管理人の話によると今回も喧嘩があったようだ。結果3頭と1頭に別れた。いわゆる仲間外れだ。

ただ 今は仲良くなりつつあるが。  動物の世界は何処も一緒だと言う事だろう

リーダーを決める為の争いがあり、決まればそれに従う 従わなければ………

人間の世界はどうか、人には知性があり理性がある。

御互い知恵を出しながら仲良く付き合っていきたいものだ。

  

2012年09月21日 Posted by かせんな at 07:02Comments(0)

みかん部会の視察

大型で猛烈な台風16号が九州の西海上を通過していった。強風が吹き荒れ、同時に高潮時期にあたり

消防団が出動して警戒に当たる場面もあったが、被害は最小限にとどまったようだ。なによりである。

これで一気に秋の気候になるのか、今朝は半そででは寒いくらいだ。

さて台風前の先週、みかん部会の視察研修あった。研修先は熊本県の宇城市管内の不知火町である。





園地整備が出来た圃場で、手入れが行きとどいた極早生種が出荷まじかであった。

またここはデコポンの栽培が盛んな所でもある。



他産地に先駆けて導入され、現在は主力品目になっており、かなり儲けておられるような口ぶりで案内して

貰った技術員産の話が印象的であり、参考になった。やはり他産地の視察は必要であろう。

紹介してくれた肥料メーカーの村田課長に感謝したい。



視察が済んで昼食時、和やかな雰囲気の中ビールも出 かなりの量を呑んだ者もいた様だ(名前は言わないが)。

おんちゃんもこれが楽しみの一つでもある為に、参加する一面もある。

さていよいよみかんも出荷時期である。今年はある程度高く売れる事を大いに期待したい。  

2012年09月19日 Posted by かせんな at 05:13Comments(0)

12人会の話

今朝は蒸暑い、これも台風の影響か。その台風16号が猛烈な勢力を保ち沖縄に接近、その後東シナ海に入り

北上をするようだ。今回は若干太平洋高気圧が弱まった為、九州の西海上を通る予報である。

被害がなければと今から心配だ。

さて先日久しぶりに12人会があった。と言っても2ヵ月ぶりではあるが、皆が心待ちにしていたようだ。





その中での話題を2つ、

ひとつはN君が「泊まりで2日間おらんやった」と切り出した。詳しく聞いてみると、どうやら熱中症になり

入院したようである。体がだるく吐き気を催して大変だったようだ。今年は猛暑で熱中症にかかる者が

多かったようだが、体力が弱りかけている我々世代は特に注意が必要との事。これがN君の決論

もうひとつは秋祭りの話。今年も各区とも浮立、特に面浮立で賑ったようである。会員それぞれが各区の

責任者や浮立の責任者で大変だったようである。とりわけ面浮立の指導が大変なようで、H君が「ひとは

集まらん 教えてもすぐ忘れる」等等嘆いていたが、それでも本人は結構楽しんでいるようである。

またT君が「花開き しよったぎ遅うなって」ときた、すかさず「よんにょ貰ろうとったな」「お陰よんにょあった、

あいどんトントンやった」。 浮立をする人、見物をし花を打つ人とそれぞれが楽しんだ1日だったようだ。

2ヵ月ぶりの12人会ではあったが、こちらのほうも賑った一夜であった。

それにしても台風16号の進路が気になる。願わくば中国寄りの東シナ海を北上してくれ~

  

2012年09月16日 Posted by かせんな at 04:45Comments(0)

恐怖の男が登場









鎮西の猪たちが一番恐れる男が嘉瀬の浦に参場!!  である。 

その名を、猪呼んで 「恐怖の島」 島隊長である。ちなみに現在の身分は県農業技術防除センター鳥獣害担当、

県内中山間地帯の農業振興で、一番の阻害要因である猪を減らすべく県知事より特命を受け5年有余

その仕事ぶりは如何に!!  県内のあっちこっちをそ~つかして(モデル集落作り)

1.毎年数万頭のいのししさん胎児の旗振り役

2.集落によってはまったくいなくなり絶滅危惧種心配の話も

3.国から優良事例として「太良町伊福区」が全国表彰などの指導者

等々 九州 佐賀の「いのしし社会」からマークされた男「島政勝」が、きもや~て1匹も捕まええん嘉瀬の浦にやってきた。

なんばしにきんしゃったか~ていうと、 藤津農業改良普及センターが重点事業として取り組む中の一つ、

猪被害軽減対策で電牧に代わり長期対策と高効果の「ワイヤーメッシュ」の指導である。

 島隊長の細かい指導のお陰で短時間にデコポン園の周りにモデル的な囲いが出来た

以下、島隊長よりワイヤーメッシュの張り方を伝授された「メッシュマン」の面々を紹介。

   

農林事務所 田崎副所長、普及センター 安西副所長、御世話役の篠倉、古賀両先生、共済組合 小柳課長、

市の永石 山上 松本さん、それに地元ファームの面々である。

お陰で立派なモデル園が出来上がった。明日から無料公開である。場所は嘉瀬の浦ファーム前だよ。

島隊長、むしむしする天気の中御指南有難うございました。

当区は猪からず~と、馬鹿にされ続きでしたが少しは自信がついたかなぁ。  以上

  本日の投稿は組合長でした。

 

 



  

2012年09月13日 Posted by かせんな at 06:46Comments(0)

百年ぶりの里帰り

今朝も雨が降ったが秋雨前線の影響か、ようやく季節の変わり目である。太平洋高気圧と大陸高気圧の

競り合いの間で前線が活躍、ただこうなると今度は大陸方面に上陸していた台風が心配だ。

さて今夏隣区の天子神社で改築中に御神像と扁額が出て来た。市教委で詳しく調査して貰うと神像、扁額ともに

かなり古いものだと判明した。特に扁額は嘉瀬の浦の鎮守神社にあったものの様だ。



 

表正面に「鎮守大明神」 左に「断橋書」 その下に落款を押してある。おまけに手の込んだ浮き彫りだ。

また裏面には

 

右に「藤津郡加瀬浦講中」  左に「正徳二壬辰●月吉日」とある。

まず断橋さんと言う方は、鹿島鍋島藩第三代藩主直朝公の長子直孝公で のちに出家し普明寺を開山された

えらい和尚さんの様だ。また正徳二年は西暦1712年のようだ。

つまり、今から300年前に藤津郡嘉瀬の浦の鎮守神社の為に 断橋という えらいお坊さんが浮彫の扁額を

作られたという事であろう。大変貴重なものが出てきて様だ。 ちなみになぜ天子神社かと言うと、明治末期

無各社合祀の命により鎮守神社が天子神社に合祀され、扁額も同時に収蔵された様である。 

 ただ現段階では、1.御坊さんが何故神社の扁額を書いたか 

2.本藩領の嘉瀬の浦の神社の扁額を鹿島藩主の息子が書いたか 等疑問点を引き続き調査すると言う事である。

 この扁額を8日のお祭時、100年ぶりに区民に披露されたが始めて見る貴重品にただただ驚くばかりである。

いやはや大変な事である。市の重文クラスと言う事で区の執行部も保存に頭を悩ませて、市教委と協議中の様である。

 まぁ世俗から離れられないおんちゃんとしては、「お宝鑑定団」に出せばいくらぐらいの値がつくのか

そちらのほうも気がかりと共に興味しんしんではあるが……。

またもう一つ 伊能忠敬作と思はれる図面も出てきている。現在市で調査中である為写真を入手次第後日アップする。

 今回は説明調でくどくど書いてゴメン。
  

2012年09月10日 Posted by かせんな at 11:42Comments(0)

秋祭り

昨日当区の鎮守神社で秋祭りが行われた。

当日は老若男女、大人も子供も神社に集まり楽しい一時であった。

まず、北村神官による神事が行はれ



御神酒開きである。これが又嬉しいし、みなさん笑顔である。



一杯(腹いっぱい)入ったところで浮立の奉納となる。七浦地区は面浮立が多いが

当区は獅子浮立とあやだけ踊りである。







鐘浮立、あやだけ踊りには飛び入りもあり拍手喝さいであった。

おんちゃんも下手ながら、久しぶりの皿踊りをした所である。(これも酒のせいか)

さて昨日から今日にかけて七浦地区は浮立一色である。各神社にはそれぞれの浮立が奉納され笛の音が

聞こえてくる。まぁ酔っぱらいを見かける事があるかもしれないが………

祭りが終われば稲刈り、みかん収穫と忙しい季節となる。体調に注意しながら頑張らねばならないかっ  

2012年09月09日 Posted by かせんな at 06:20Comments(0)

電牧の点検

ア~サ~(ハハハ古いか) おはようございま~す。

今朝未明(午前3時ごろ)、激しい雷鳴とともに凄まじい雨で目が覚めた。

短時間ではあったが乾ききった農作物には恵みの雨だっただろう。小玉傾向のミカンも一息か

さて先日、電気牧柵の点検を役員でしておられた。





猪さんが水田で遊んでくれるので 侵入防止のためである。この電牧のお陰で被害は余り無いのだが、

ときどきススキや 通称朝鮮朝顔が電線に巻きつき漏電の原因になっている。漏電すると効果は半減だぁ

この為時々の管理と点検が必要である。この日も普及センターの篠倉先生がきて指導をしておられた。

いつも指導してもらい頭が下がるし有り難いことだ。お陰で牧柵地区内は被害がない。

ただ予算不足で全水田には いきわたっていない為 未導入の所は猪の散歩道になり大変である。



先日の早朝も隣のオバッチャンが畔草払いに行かれたところいた様だ。

曰 「ふとうして 肥えた猪のおったけん びっくいした~」 「子牛ぐらいあったよ~」 まぁ 子牛はオオバーにしても

太った猪がおるのは事実である。

水稲の刈り取りまで後10日あまり、   猪さん 頼むから まあいっときこんごとしとって~~  

2012年09月05日 Posted by かせんな at 04:27Comments(0)

烏骨鶏

9月になっても真夏日の連続、太平洋高気圧が異常に強い為か もううんざりだ。

さてタイトルの烏骨鶏であるが、なかなか孵らない。





抱卵し始めてから約20日くらいで ヒヨコが生まれるのだが、1か月以上経つ。

たぶん無精卵ばかりだったのだろう。雄鶏がいるのに……

この烏骨鶏 仲間のO君から5年程前に貰ったのだが、今回はどうしても孵したかったのだが残念である。

というのもそのO君、壮絶な癌との闘いののち 先月逝ってしまった。

彼とは若かりし青年団の時代、一緒に活動した仲間であった。特に鹿島で佐賀県青年祭を主管した時は

酒を酌み交わし、激論をし、市内を走り回った仲間で、今でも年数回は懇親会をしていたが。

骨太で体が大きく えらがはり病気とは無縁の様にみえていたが………  ご冥福を祈りたい、

最近仲間との別れが増えて来たが、原因はすべて病気である。

ある病院に「癌は早期発見を」と言うポスターが貼ってあった。 なんともないと なかなか検診には行かないものだが

年齢を重ねると定期的な検診を受ける事が大事であろう。  家族の為にも

ある資料に「主治医をもとう」とあったが 主治医は女医さんがいいよぅ~ん。

 



  

2012年09月03日 Posted by かせんな at 04:42Comments(1)

秋の農機具点検

ついに9月に突入である。 昼間は30℃超えの真夏日が相変わらず続いているが。朝晩はかなり涼しくなってきた。

特に今朝はかなり涼しい。ようやく季節の変わり目が見えて来たか。こうなると農作物は秋に向かって

一気に進む、秋到来真近かである。  さて先日、農機具の点検会があった。

 





秋の農繁期を控えて、農機具の点検、修理である。特に水稲コンバイン トラクター等の大型機械を使う為

修理点検は欠かせない。作業中に故障が来たらアウトである。 まぁ作業中の故障もよくあるが……

さて今年の作柄はどうか 水稲の出来はまぁまぁの様である。みかんは小玉傾向のようだ。

昨年が悪かったので今年こそは豊作であるように、ある程度 ある程度高く売れるように願いをこめながら…  

2012年09月01日 Posted by かせんな at 05:02Comments(0)