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Posted by さがファンブログ事務局 at

田祈祷

田植えが無事に終わった嘉瀬の浦。
無事に田植えが終わったこと、そして実りの秋を迎えられるように氏神様にお願いする「田祈祷(たきとう)」が行われました。

まずは宮司さんの祝詞(のりと)。


続いて玉串の奉納。





私、(松)も従業員代表として玉串を奉納させて頂きました。
普段は猫背な(松)も氏神様の前とあっては自ずと背筋がピン!となります。

田祈祷のあとには公民館へ移動して…

昨日一日がかりで準備した、心のこもった宴が行われました。

8年にわたり嘉瀬の浦の安全・豊作を願って来られた宮司さんを囲んで…。


もちろん、宝ばあちゃんもいらっしゃいます。


みなさんが田植えの無事終了を喜び、労をねぎらいながら、秋の豊作を願いつつ杯を酌み交わしました。


お昼頃で無事終了。
今日の天気予報は芳しくなかったものの、午後からは晴れ間も見える天気に。
急遽、みかんの防除へと急がれる農家さんたち。

そんな姿を見ていると、"機を見て敏なり"、"時は金より貴重"といった言葉が思い浮かぶ昼下がりなのでした。


(松)
  


2011年06月22日 Posted by かせんな at 23:09Comments(0)米づくり

田植え完了!

17・18日にかけて田植え(其の弐)が行われました。
前回と同じように、まずは苗出し。


苗を田んぼへと運びます。


同時進行で、届いた苗はすぐに田植え。


順調に苗が植えられていきます。


途中、田植機がスネてしまうトラブルもあったものの、JA農機センターの協力もあり無事完了smile


田植えが終わって、ファームのスタッフも、農家さんも、みんな一段落、一安心。
まずはみなさん、お疲れさまでした。

これからは田んぼの管理に気を使うことになりますが、秋にはおいしいお米を収穫するために嘉瀬の浦の人々は細心の注意を払いながら田んぼを見続けていくのです。

田んぼの様子は随時アップしていきますので、お楽しみにriceball


(松)
  


2011年06月19日 Posted by かせんな at 09:38Comments(1)米づくり

急ピッチ!

天気予報では大雨thunderのおそれありとのことでした。
が、心配したほどでもなく一安心。

そんな中、今日も急ピッチで田植えの準備が進められました。
雨の中4台のトラクター部隊が嘉瀬の浦をかけまわり、次々と耕うんを、そして代掻きを済ませていきます。

で、どうにか準備は完了。
田んぼの持ち主さんへの連絡も完了。

明日は朝から田植え(その弐)が行われます。
無事に作業が済みますように。そして、おいしいお米がとれますようにと願いながら…zzzdespair

(松)
  


2011年06月16日 Posted by かせんな at 21:22Comments(0)米づくり

てんこもり!!(其の弐)

今朝は朝から雨。
昨日に引き続き、(第一次)田植えが実行。
2台の田植機を1台にして、それでも昼過ぎに無事作業を完了する余裕っぷりでした。

雨のため予定が変更になったのが小麦の収穫。
あと半日天気がもってくれたら、何とか終わってたものの…
今日の収穫は中止となりました。

今朝からの雨のため、一番大変だった(と、思われる)のが「麦よせ」。
昨日麦刈りした畑を、副組合長は急遽早朝の五時から麦よせをしてたそうで…。

で、丸まった麦ワラを運び出す作業を。
普段は「よっこいしょういち!」のかけ声で持ち運ぶんですが、今回は水分たっぷりの麦ワラです。
それが重いの重くないのって…(重いんですヨ)

そこで…

ワラに手をかけたら…「う〜!」
持ち上げるときには…「や〜!」
放り投げるときには…「た〜!」

などと声を出しながら巻いたワラを運んで行くのでありました。


(松)
  


2011年06月15日 Posted by かせんな at 22:12Comments(1)米づくり

あしたのために

昨日の大雨の跡形がアチコチに見られる嘉瀬の浦。
雨が止んだのを幸いに、引き続き田植えの準備が急ピッチで進められました。

で、今日のメインは「苗運び」。
以前にも紹介した通り、嘉瀬の浦では稲苗をみんなで管理しています。
順調に育った苗を今日、田んぼへと運び明日の田植えに備えます。


閑話休題
作業の合間にふと目を向けると、同じ田んぼで「カラスの行水」が…





憎たらしく思いつつも、カラスの行水なんて初めて見ましたsurprise


そんなこんなで作業は無事終了!

みんなで談笑していると…

おニューの田植機が参上!!


興味津々ですup


新型を肴に談笑、ついでに明日の田植えの段取りの確認もおこないながら陽は暮れて行くのであります。


(松)
  


2011年06月13日 Posted by かせんな at 23:28Comments(0)米づくり

実りの秋を迎えるために(今年と来年のはなし)

土曜日に種まきした稲。
ここ数日暖かい日が続いたおかげで、思ったより早く田んぼへと引っ越ししました。

もう田植え?
いやいや、発芽してまもない稲を苗に育てるための引っ越しです。

早朝からの作業で、昼前には2000枚以上のトレーを田んぼに移してしまいました。
嘉瀬の浦の田植えは6月になってから。それまで、引き続き大切に苗を育てていくのです。


午後からは月に一度のみかん部会の例会。
今月の主題は「みかんの隔年結果是正対策」。
平たく言えば、「表年はたくさんとれるけど、裏年はあんまりとれない。裏年に生産量を増やすためにはどがんすれば良いか」ということ。JAの指導員さんによると、来年の裏年の生産量アップのためには表年である今年の作業が大切ですよ、ということでした。

公民館での座学のあとは実際の現場での説明。

熱心に説明する指導員さんと真剣なまなざしで聞く農家さんたち。

このように来年のことを見据えながら、農家さんたちはおいしい農作物を育てていくのでした。


(松)
  


2011年05月12日 Posted by かせんな at 21:54Comments(2)米づくり

実りの秋を迎えるために(稲の種まき)

田植えの様子はテレビでも取り上げられることも多いし、各地には「田植え歌」があり、米づくりとなれば真っ先に思い浮かぶ作業のひとつですね。
その「田植え」に欠かせないのが稲の苗。
まさか、そこいら辺に生えてる草を田んぼに植えたところでお米ができるハズはありません。稲の苗を田んぼに植えてはじめて秋には美味しいお米ができるのは誰もがご存知の通りです。

ところがその稲の苗、どのように育てるかピンとこない人も案外多いのではないでしょうか?
答えは簡単。
土に種をまき、発芽させ、田植えできるまで育てる。ただそれだけ。それだけなんですが…

昨日は種をまく作業でした。
午前8時過ぎ、農家さんが集まり作業開始。
以前は各農家さんがそれぞれ種まきしていたそうですが、現在はまとめて種まきしてるそうです。


まずはトレーに土を敷き詰めます。


次に土を湿らせます。


そして機械を使って種をまいて土をかぶせます。

文章にしたらたった3行の作業ですが、この作業が延々と繰り返されます。

「トレーは何枚使うんです?」
「2000枚〜」
「2000枚!?」

その数に驚きつつも作業は着々と進んでいきます。


で、播き終わった様子がコチラ!


2000枚。ならべてみると結構壮観です。
(ちなみに見えてるトレーの奥には、既にカバーがかけられたトレーが2列あります。)

この後シートを被せて発芽を待ち、1週間ほど後に田んぼに一度移して田植えができる状態の苗に育てます。
そうして皆さんご存知の田植え、ができるようになるのです。

このあとの生育状況は、その都度アップしていきますのでお楽しみに!


(松)
  
タグ :米づくり


2011年05月08日 Posted by かせんな at 02:26Comments(0)米づくり