ますます「写真」が何を指しているのか分からなくなってきました。いずれ「写真」あるいは「photogragh」という言葉はなくなるかもしれません。それはそうとして、個人的には自分の考える写真を撮り続けるだけしかないと思っています。
投稿日:2024.07.22 カテゴリ:大阪城公園・OBP・京橋 2
最近、写真を撮っている夢を何回か見ました。どうしたんやと思っています。その中の撮り方が全然ダサいのです。撮っている自分が全然カッコよくありません。写真家なら夢の中で撮影のインスピレーションを得るのでしょうが夢で現実を突きつけられるのはツライところがあります。...
投稿日:2024.07.12 カテゴリ:大阪城公園・OBP・京橋 2
あるプロによると写真に向いている人と向いていない人がいるそうです。向いていない人については、どんな人かを具体的に書くと炎上するから書けないと言っています。その発言を読んでいたのですが、いくらプロでもなんでそんな思わせぶりの言い方するんだろと思いました。写真に向いているか、向いていないかはそれぞれ自分で決めればいいことではないでしょうか。プロやベテランから「あなたは写真に向いていますよ」と言われて出...
投稿日:2024.07.07 カテゴリ:大阪城公園・OBP・京橋 2
「頭ごなしに写真とはこういうもんだ!と、自分の考えを押し付けてくる、おじさんカメラマンって、嫌だよね?」と言っている人がいたとします。そして、そう言ったあとで、そのカメラマンおじさんは「そうじゃなくて、オレは写真はこうあるべきだと思うんだっ!!」などと言ったりするのです。ん?...
投稿日:2024.06.27 カテゴリ:大阪城公園・OBP・京橋 2
構図、あるいは構図法についてはいろいろ言われていますが写真は平面の画像なので、必然的に「図を構える」になるんですね。面(カタチ)、色(白黒も)、濃淡などで出来た図=画像が写真です。構図というものを支えているのは「骨組み」です。カラーよりモノクロのほうがよく分かると思います。「いい写真」というのは「いい構図」というより「いい骨組み」で出来ているのではないかなと思っています。...
投稿日:2024.06.18 カテゴリ:大阪城公園・OBP・京橋 2
街歩きの動画が気に入っています。耳が悪いので音声の説明は聞けないのですが、映像だけでも自分が出かける時の参考に、とてもなりますね。また、以前に行ったところで見落としていたことや新しくなったところ、変わったところなども知ることが出来ます。動画をやってくれている方に感謝です。ただ、気になることもあるんですね。撮影の画角のことです。カメラの動画撮影のことはよく知らないのですが35ミリ換算で24ミリくらいで撮...
投稿日:2024.06.03 カテゴリ:大阪城公園・OBP・京橋 2
森山大道さんたちが発表していたアレブレボケ写真のようなカットが、国鉄(今のJR)の観光キャンペーン「ディスカバー・ジャパン(DISCOVER JAPAN)」に使われたのは、アレブレボケには旅情を誘うところがあったからではないでしょうか。森山さんには中平卓馬という写真仲間がいて、同じようなアレブレボケ写真を撮っていました。中平さんはアレブレボケ写真が観光キャンペーンに使われてからはアレブレボケ写真から離れ、写真を図...
投稿日:2024.05.30 カテゴリ:大阪城公園・OBP・京橋 2
時々「ローアングル」と「ローポジション」が混同されていることがあり、少し気になります。地面近く、低いところでまっすぐ水平方向に撮るのは「ローポジション」での撮影なんですね。よく言われる「子供目線」とか「ペット目線」は「ローポジション」のことだと思います。いっぽう、下から上方向にに撮るのが「ローアングル」での撮影です。ビルの屋上で、真上に旋回するヘリコプターに向かって撮るのが「ローアングル」での撮影...
投稿日:2024.05.20 カテゴリ:大阪城公園・OBP・京橋 2
ある時、「写真が好きですでは、まだまだダメだ」と言われました。それはまだ自分が写真より優位に立っていると思っているから、そう言えるのだそうです。写真に憑りつかれて、初めて写真家になれるのであってそれは自分ではどうしようもないことだったのです。なりたいと思ってなるものではなくなりたくなくてもなってしまうもの・・・それが写真家というもののようです。...