ますます「写真」が何を指しているのか分からなくなってきました。いずれ「写真」あるいは「photogragh」という言葉はなくなるかもしれません。それはそうとして、個人的には自分の考える写真を撮り続けるだけしかないと思っています。
投稿日:2024.10.06 カテゴリ:難波・道頓堀・日本橋 2
デジカメの最大の弱点、それは電気が要ることだと思います。デジカメは、蓄電、さよなら、ただ、荷物。...
投稿日:2024.10.03 カテゴリ:難波・道頓堀・日本橋 2
「道頓堀」は「Dotonbori」になったんやなとそこで写真を撮っていると、思えてきます。同じことを大阪城公園、奈良公園、新世界などでも感じます。ちょっと、ここ、どこなん?みたいな。まあそういった場所に限らずどこであれ、写真を撮るにはそうならざるを得ないところがあります。自分が場違いな人間に思えてくるのは仕方がないんですね。祭りに参加して熱中していては写真は撮れないし、ライブの演奏に聴き入っていては写真は...
投稿日:2024.10.01 カテゴリ:難波・道頓堀・日本橋 2
まあ、いろいろあるけれど世の中、少しずつ良くなっていっているという意見もありますよね。そのまま受け取ると、マイナスが減ってゆき、プラスが増えてゆくことですから、後から生まれる人が得?ということになると思います。たしかに、世の中はどんどん便利になっています。私が写真を始めた昭和の時代にフィルムの要らないカメラの話をしたら、病院行きを勧められたと思います。そんな昭和から見たらSFの世界が目の前に広がって...
投稿日:2024.09.29 カテゴリ:難波・道頓堀・日本橋 2
人を不幸にするホントより人を幸せにするウソのほうがいい。写真はそんなことを示しているように思います。...
投稿日:2024.09.15 カテゴリ:難波・道頓堀・日本橋 2
「道頓堀」は「Dotonbori」になったんやなとそこで写真を撮っていると、じんわりと思えてきます。同じことを大阪城公園、奈良公園、新世界などでも感じますね。また、自分が場違いな人間にも思えてくるのでした。まあ写真を撮るにはそうならざるを得ないところもあるのですが。...
投稿日:2024.09.14 カテゴリ:難波・道頓堀・日本橋 2
カメラを持つようになってから日常のさりげない光景に美しさを見いだすようになったとよく言われています。でもそれは日常をカメラのフレーム、つまり四角い枠に入れて見るようになったからなんですね。フレーミングの美化作用です。そのことによって日常が美しく見えるようになったのです。日常そのものの美しさはカメラに収める前に気づいていてもよかったのです。カメラに頼らなくても気づいてあげられたのですから。写真を撮る...
投稿日:2024.09.11 カテゴリ:難波・道頓堀・日本橋 2
投稿写真は難波ですが、昨日、ニュースや動画で見ていた梅田の「グラングリーン大阪」へ行ってきました。やはり自分の目で見たいのです。写真に撮ったらどんなふうに写るのか、それも見たいと思い、出かけました。平日の正午前後だったのでテレビで見た時ほどの人出ではなかったですね。ただ、予想外というのでしょうかオープン数日のこれまでの人出が多かったみたいです。それでサウスパークの芝生広場の芝が傷んでしまい養生のた...
投稿日:2024.09.06 カテゴリ:難波・道頓堀・日本橋 2
写真はこれから、ますますデザイン的になっていくと思っています。在るモノから在りたいモノへが、より顕著に。被写体をありのままに写すことより被写体を自分の思うように変えることが普通になってきました。現実は自分が描きたいイメージのための材料にすぎません。写真の中の私はスーパーマン(古っ)も真っ青なのです。...
投稿日:2024.08.29 カテゴリ:難波・道頓堀・日本橋 2
「いい写真」を「良い写真」と書くと「良い」か「悪い」を連想します。また「ダメな写真」という言葉も思い浮かべるのではないでしょうか。表現としての写真には「良い写真」とか「悪い写真」、そして「ダメな写真」とか「ダメでない写真」とかはないと思っているので、私は「いい写真」と書くようにしています。定義と言うのでしょうか、これがまず前提としてハッキリさせないと自分の写真について語ることは出来ないのですが、た...
投稿日:2024.08.10 カテゴリ:難波・道頓堀・日本橋 2
写真仲間と同じ場所で撮影して後で見せ合うとします。そうすると分かるんですね。同じ場所なのに見ている光景、興味のあり方、そんな違いが目に見えるカタチで示されます。同じ場所なんてないのかもしれません。その場所に何人いても実際には私一人しかいないのです。...
投稿日:2024.07.09 カテゴリ:難波・道頓堀・日本橋 2
デジカメはいろんなことが出来るようにしてくれました。そのいっぽうで、フィルムカメラやチェキやポラロイドも人気があります。人は何でもできるようになるとかえってつまらなくなるところがあるのではないでしょうか。不自由なほうが、思い通りにならないほうが楽しかったり、きれいに、鮮明に写らないほうが、エモかったりするのです。...
投稿日:2024.07.08 カテゴリ:難波・道頓堀・日本橋 2
どうして雑誌の表紙の人物はたいてい笑って写っているのでしょうか。まず、笑顔がいちばん好感度を与えるからだと思います。それと笑顔は人に安心感をもたらします。あなたとは敵ではないので争うつもりはありませんよ、ということですね。でも、それを逆手に取って相手を油断させることもできますよね。笑顔は悩ましい、いろんな意味を持つ表情だと思います。さらにマスク顔は表情そのものが分からないので「マスクの下は笑顔です...