ますます「写真」が何を指しているのか分からなくなってきました。いずれ「写真」あるいは「photogragh」という言葉はなくなるかもしれません。それはそうとして、個人的には自分の考える写真を撮り続けるだけしかないと思っています。
投稿日:2024.05.08 カテゴリ:石切 2
写真の投稿だけです。...
投稿日:2024.04.11 カテゴリ:石切 2
写真はカメラの前の被写体を写すものと言えば当たり前のことを言っているみたいですよね。でも実際は、「私が・・・私が・・・私が・・・」とカメラと被写体の間に立ちふさがろうとして被写体ではなく「私」を写そうとしているのではないでしょうか。「カメラは、撮る人を写している」と言われたりします。撮る人である「私」と被写体の関係性が反映されるという意味だと思うのですが、結局は「私」にこだわっているのだと思います...
投稿日:2024.04.10 カテゴリ:石切 2
数字ほど無責任なものはないと思います。ン十万円のカメラが、いい写真を約束してくれるわけではないと言ったら嫌みでしょうか。ン千万画素の画質と、いい写真とは直接には関係ないのではと言ったら嫌みでしょうか。写真とは違いますが、テレビドラマの視聴率も人気のバロメーターであって、ドラマの質とは結びつかない気もします。人気も数字も無責任なのです。数字は無味・無臭で、蜃気楼みたいなものではないでしょうか。写真に...
投稿日:2024.03.22 カテゴリ:石切 2
「伝える」とか「伝わる」とかそのような文言をよく見ますよね。コミュニケーションが気になる時代なのでしょうか。それだけコミュニケーションにズレが、ギクシャクがあるのかもしれません。上手く行っていたら話題にならないのですから。だからテクニックを学ぶ必要が生まれるのだと思います。でもコミュニケーションって相手次第なんですよね。まずどんな相手かによって変わってきます。たぶんテクニック化出来ないのではないで...
投稿日:2024.03.21 カテゴリ:石切 2
むかし、写真の先輩から「ネコや子供の写真を撮っていてはダメだよ」と言われました。もちろん、家族を撮ったファミリー写真や家族同然の人が撮ったワンちゃんやニャンちゃんの写真のことではありません。ネコや子供の写真はほとんど誰でも好意的に見ますから被写体に依存してしまうからです。あくまでスナップ写真として見せるなら極力、ネコや子供は撮らないようにしようと固く、固く心に決めたのでした。そして今、あの決心はど...
投稿日:2024.03.14 カテゴリ:石切 2
写真の投稿だけです。...
投稿日:2024.01.22 カテゴリ:石切 2
写真に関してですが、正解があると思うから迷い、優劣があると思うから悩むんですよね。でも、そうではなくてあるのはその人が撮った、そんな写真だけではないでしょうか。写真をコミュニケーションや表現の手段として利用したりせずに呼吸するようにシャッターを押せればいいなあと思っています。...
投稿日:2024.01.21 カテゴリ:石切 2
何事も起こらないのがいいのです。特別なことなどなくてもいいのです。幸せという言葉が不幸せを作っているとしたら。かっこいい写真の撮り方にこだわるのはとてもかっこ悪いのではないでしょうか。ただ目の前の光景をただ撮ればいいのだと思います。ほとんどのことはカメラに任せればいいのですから。でも人はあたり前を特別なように撮りたいんですね。...