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2023年度の将棋界

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2023年度の将棋界(2023ねんどのしょうぎかい)では、2023年(令和5年)4月から2024年(令和6年)3月までの将棋界に関する出来事について記述する。

できごと・予定

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タイトル戦の年間スケジュール (2023年度)
タイトル棋戦の年間スケジュール (2023年度)
棋戦 前年度(2022年度) 当年度(2023年度)
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名人戦
順位戦
第81期 順位戦L PO 名人戦
七番勝負
第82期 順位戦L
叡王戦 第8期 段位別予選T 本戦T 五番勝負
第9期 段位別予選T 本戦T
棋聖戦 第94期 一次予選T・二次予選T 本戦T 五番勝負
第95期 一次予選T・二次予選T
王位戦 第64期 予選T 本戦L 七番勝負
第65期 予選T
王座戦 第71期 一次・二次予選T 本戦T 五番勝負
第72期 一次・二次予選T
竜王戦 第36期 ランキング戦T 本戦T 七番勝負
出場者決定戦・昇級者決定戦T
第37期 ランキング戦・昇級T
王将戦 第73期 一次予選T 二次予選T 本戦L 七番勝負
第74期 一次予選T
棋王戦 第49期 予選T 本戦T 五番勝負
第50期 予選T
(一般棋戦)
朝日杯 第17回 一次・二次予選 本戦
銀河戦 第31期 予選 本戦(A-H組 ブロックトーナメント) 決勝T
第32期 予選 本戦(ブロックT)
NHK杯 第73回 本戦トーナメント
第74回 本戦
JT杯 第44回 トーナメント
達人戦 第1回 予選トーナメント 本戦
新人王
第54期 トーナメント
第55期 トーナメント
青流戦 第13期 トーナメント
 0  タイトル戦実施日 /  0  タイトル戦予定日(実施されず)
2023-04/Apr.

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2023-05/May

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2023-06/Jun.

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2023-07/Jul.

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2023-08/Aug.

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2023-09/Sep.

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2023-10/Oct.

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2023-11/Nov.

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2023-12/Dec.

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2024-01/Jan.

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2024-02/Feb.

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2024-03/Mar.

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女流タイトル戦の年間スケジュール (2023年度)
女流タイトル棋戦の年間スケジュール (2023年度)
棋戦 前年度(2022年度) 当年度(2023年度)
4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3
女子
オープン
第16期 予選 本戦T 五番勝負
第17期 本戦T
女流王位戦 第34期 予選T 本戦L 五番勝負
第35期 予選T 本戦L
清麗戦 第5期 予選T・再挑戦T
五番勝負
第6期 予選T・再挑戦T
白玲戦
女流順位戦
第3期 女流順位戦L 白玲戦
七番勝負
第4期 女流順位戦L
女流王将戦 第45期
本戦T 三番
勝負
第46期
女流王座戦 第13期 予選 本戦T 五番勝負
第12期 予選T 本戦T 五番勝負
倉敷藤花戦 第31期 本戦T 三番
勝負
第32期 本T
女流名人戦 第50期 予選T 本戦L 五番勝負
第51期 予選T
(一般棋戦)
女流
チャレンジ杯
第8回 トーナメント
 0  タイトル戦実施日 /  0  タイトル戦予定日(実施されず)
2023-04/Apr.

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2023-05/May

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2023-06/Jun.

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2023-07/Jul.

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2023-08/Aug.

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2023-10/Oct.

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2023-12/Dec.

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2024-01/Jan.

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2024-02/Feb.

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2024-03/Mar.

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タイトル戦の結果ならびに新記録などの初めておきた出来事に関しては太字で表示する。※は実施されない場合あり。

2023年4月

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4月03日- 「第50回将棋大賞」発表。詳細は2022年度の将棋界#将棋大賞を参照[1]
4月04日- 第16期マイナビ女子オープン五番勝負第1局が行なわれ、西山朋佳女王が甲斐智美女流五段に勝利し1勝目(西山 1-0 甲斐)[2]
4月05日・06日- 第81期名人戦七番勝負第1局が行われ、藤井聡太竜王が渡辺明名人に勝利し1勝目(渡辺 0-1 藤井)[3]
4月11日- 第8期叡王戦五番勝負第1局が行われ、藤井聡太叡王が菅井竜也八段に勝利し1勝目(藤井 1-0 菅井)[4]
4月17日- 第50回将棋大賞表彰式・昇段者免状授与式(東京・将棋会館)[5]
4月19日- 第16期マイナビ女子オープン五番勝負第2局が行われ、西山朋佳女王が甲斐智美女流五段に勝利し2勝目(西山 2-0 甲斐)[6]
4月23日- 第8期叡王戦五番勝負第2局が行われ、菅井竜也八段が藤井聡太叡王に勝利し1勝目(藤井 1-1 菅井)[7]
4月24日- 第94期棋聖戦挑戦者決定戦が行われ、永瀬拓矢王座に勝利した佐々木大地七段が藤井聡太棋聖への挑戦権獲得[8]
4月26日- 第34期女流王位戦五番勝負第1局が行われ、伊藤沙恵女流四段が里見香奈女流王位に勝利し1勝目(里見 0-1 伊藤)[9]
0同26日- 日本将棋連盟 次期役員予定者予備選挙(定数:東京5名/大阪2名)[10]
4月27日・28日- 第81期名人戦七番勝負第2局が行われ、藤井聡太竜王が渡辺明名人に勝利し2勝目(渡辺 0-2 藤井)[11]

2023年5月

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5月06日- 第8期叡王戦五番勝負第3局が行われ、藤井聡太叡王が菅井竜也八段に勝利し2勝目(藤井 2-1 菅井)[12]
  • 藤井聡太叡王のタイトル戦通算50勝(通算62局目)到達は史上最速記録(これまでの記録は羽生善治九段の通算78局目)[13]
5月08日- 藤井聡太第72期王将 就位式(東京ドームホテル[14]
5月13日・14日- 第81期名人戦七番勝負第3局が行われ、渡辺明名人が藤井聡太竜王に勝利し1勝目(渡辺 1-2 藤井)[15]
5月16日- 第34期女流王位戦五番勝負第2局が行われ、里見香奈女流王位が伊藤沙恵女流四段に勝利し1勝目(里見 1-1 伊藤)[16]
5月18日- 第64期王位戦挑戦者決定戦が行われ、羽生善治九段に勝利した佐々木大地七段が藤井聡太王位への挑戦権獲得[17]
5月19日- 日本将棋連盟が、50歳以上の棋士を対象とした一般公式戦「達人戦立川立飛杯」の創設を発表[18]
  • 出場条件に下限年齢を設けた将棋の公式棋戦は史上初第1回は6月から予選を開始、本戦は公開対局で11月実施。
5月21日・22日- 第81期名人戦七番勝負第4局が行われ、藤井聡太竜王が渡辺明名人に勝利し3勝目(渡辺 1-3 藤井)[19]
5月22日- 第5期清麗戦挑戦者決定戦が行われ、加藤桃子女流三段に勝利した西山朋佳女流三冠が里見香奈清麗への挑戦権獲得[20]
5月24日- 藤井聡太第48期棋王 就位式(ホテルオークラ東京[21]
5月25日- 第34期女流王位戦五番勝負第3局が行われ、里見香奈女流王位が伊藤沙恵女流四段に勝利し2勝目(里見 2-1 伊藤)[22]
5月28日- 第8期叡王戦五番勝負第4局において二度の千日手が成立。いずれも同日に指し直し局が行なわれ、第4局再指し直し局で菅井竜也八段から3勝目を挙げた藤井聡太叡王が叡王防衛(藤井 3-1 菅井)[23]
  • タイトル戦番勝負において、二度の千日手成立後の再指し直し局が決着局となったのは史上初[注 1][注 2]
  • 藤井叡王は、タイトル戦番勝負における敗退なしでの連続タイトル獲得記録(連続14期)タイトル14期獲得時の最年少記録(20歳10か月)および初タイトル獲得から14期獲得までの最速記録(期間=2年10か月)の記録をそれぞれ更新。
0同28日- 第16期マイナビ女子オープン五番勝負第3局が行われ、甲斐智美女流五段から3勝目を挙げた西山朋佳女王がタイトル防衛(西山 3-0 甲斐)[24]

2023年6月

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5月31日
・6月01日
- 第81期名人戦七番勝負第5局が行われ、渡辺明名人から4勝目を挙げた藤井聡太竜王が名人位を奪取(渡辺 1-4 藤井)[25]
  • 藤井聡太竜王・名人は実力制第十六代名人となり、名人最年少記録(20歳10か月)を40年ぶりに更新[注 3]。また竜王・名人(史上5人目)の最年少記録を更新。
  • 藤井竜王・名人は、史上2人目のタイトル七冠を達成し、タイトル七冠最年少記録(20歳10か月)を27年ぶりに更新[注 4]
  • 藤井竜王・名人は、タイトル戦番勝負における敗退なしでの連続タイトル獲得記録(連続15期)[注 5]タイトル15期獲得時の最年少記録(20歳10か月)および初タイトル獲得から15期獲得までの最速記録(期間=2年10か月)をそれぞれ更新。
6月02日- 第3期女流順位戦A級8回戦終了時点(全9回戦制)で、2位以下に2勝差をつけた西山朋佳女流三冠が里見香奈白玲への挑戦権獲得
6月04日- 第79回学生名人戦の決勝戦で勝利した愛知大学の学生が、対局規定違反(対局中の将棋アプリによるソフト指し)で失格となり、決勝戦の対局相手を優勝に、3位決定戦に進んだ2人を準優勝にそれぞれ繰り上げ。失格者は不正を否定したが後日、不正行為を認めた[注 6][26][27][28][29]
6月05日- 第94期棋聖戦五番勝負第1局が行われ、藤井聡太棋聖が佐々木大地七段に勝利し1勝目(藤井 1-0 佐々木)[30]
6月07日- 第34期女流王位戦五番勝負第4局が行なわれ、伊藤沙恵女流四段から3勝目を挙げた里見香奈女流王位がタイトル防衛(里見 3-1 伊藤)[32]
6月09日- 日本将棋連盟の第74回通常総会および理事会が行なわれ、日本将棋連盟の会長に羽生善治九段が就任[33]
6月10日- 新施設「駒テラス西参道」(渋谷区代々木)オープン[34]
6月18日- 同月4日の学生名人戦での不正行為(ソフト指し)による失格事案について、全日本学生将棋連盟が当該学生に対し永久追放処分[27]
6月23日- 第94期棋聖戦五番勝負第2局が行なわれ、佐々木大地七段が藤井聡太棋聖に勝利し1勝目(藤井 1-1 佐々木)[35]

2023年7月

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7月03日- 第94期棋聖戦五番勝負第3局が行われ、藤井聡太棋聖が佐々木大地七段に勝利し2勝目(藤井 2-1 佐々木)[36]
7月07日・08日- 第64期王位戦七番勝負第1局が行なわれ、藤井聡太王位が佐々木大地七段に勝利し1勝目(藤井 1-0 佐々木)[37]
7月12日- 第5期清麗戦五番勝負第1局が行なわれ、里見香奈清麗が西山朋佳女流三冠に勝利し1勝目(里見 1-0 西山)[38]
7月13日- 西山朋佳第16期女王 就位式(明治記念館[39]
7月13日・14日- 第64期王位戦七番勝負第2局が行なわれ、藤井聡太王位が佐々木大地七段に勝利し2勝目(藤井 2-0 佐々木)[40]
7月18日- 第94期棋聖戦五番勝負第4局が行なわれ、佐々木大地七段から3勝目を挙げた藤井聡太棋聖が棋聖防衛(藤井 3-1 佐々木)[41]
  • 藤井聡太棋聖(竜王・名人、七冠)は、タイトル戦番勝負における敗退なしでの連続タイトル獲得記録(連続16期)タイトル16期獲得時の最年少記録(20歳11か月)および初タイトル獲得から16期獲得までの最速記録(期間=3年0か月)をそれぞれ更新。
7月25日- 第5期清麗戦五番勝負第2局が行なわれ、西山朋佳女流三冠が里見香奈清麗に勝利し1勝目(里見 1-1 西山)[42]
7月25日・26日- 第64期王位戦七番勝負第3局が行なわれ、藤井聡太王位が佐々木大地七段に勝利し3勝目(藤井 3-0 佐々木)[43]

2023年8月

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8月04日- 第71期王座戦挑戦者決定戦が行われ、豊島将之九段に勝利した藤井聡太竜王・名人が永瀬拓矢王座への挑戦権獲得[44]
  • 藤井聡太竜王・名人は今回の挑戦権獲得により、既にタイトル戦(防衛戦)出場を確定させている第95期棋聖戦(2024年6月)までの14期連続でのタイトル戦番勝負登場が決定したが、2017年度に棋士のタイトル戦の数が8つになって以降、同一年度の全てのタイトル戦番勝負に同じ棋士が登場するのは史上初[注 7]
8月07日- 藤井聡太第81期名人 就位式(羽田空港第1ターミナル「ギャラクシーホール」[45]
8月08日- 第5期清麗戦五番勝負第3局が行なわれ、里見香奈清麗が西山朋佳女流三冠に勝利し2勝目(里見 2-1 西山)[46]
8月14日- 第36期竜王戦挑戦者決定三番勝負第2局が行なわれ、永瀬拓矢王座に2勝0敗で勝利した伊藤匠六段が藤井聡太竜王への挑戦権獲得[47]
  • 伊藤匠六段は竜王戦史上初となる5組優勝からの挑戦権獲得[注 8]で規定により七段昇段[注 9]、次期1組昇級[注 10]5組から次期1組以上への昇級は竜王戦史上初[注 11]
  • 伊藤匠七段の参加3期での竜王戦1組昇級は史上最速[注 12](第1期参加者を除く)竜王戦12連勝は最多タイ[注 13]
8月15日・16日- 第64期王位戦七番勝負第4局が行なわれ、佐々木大地七段が藤井聡太王位に勝利し1勝目(藤井 3-1 佐々木)[48]
8月22日・23日- 第64期王位戦七番勝負第5局が行なわれ、佐々木大地七段から4勝目を挙げた藤井聡太王位が王位防衛(藤井 4-1 佐々木)[49]
  • 藤井聡太王位(竜王・名人、七冠)は、タイトル戦番勝負における敗退なしでの連続タイトル獲得記録(連続17期)タイトル17期獲得時の最年少記録(21歳1か月)および初タイトル獲得から17期獲得までの最速記録(期間=3年1か月)をそれぞれ更新。
8月23日- 第5期清麗戦五番勝負第4局が行なわれ、西山朋佳女流三冠から3勝目を挙げた里見香奈清麗がタイトル防衛(里見 3-1 西山)[50]
8月28日- 藤井聡太第8期叡王 就位式(明治記念館
8月31日- 第71期王座戦五番勝負第1局が行なわれ、永瀬拓矢王座が藤井聡太竜王・名人に勝利し1勝目(永瀬 1-0 藤井)[51]

2023年9月

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9月02日- 第3期白玲戦七番勝負第1局が行なわれ、里見香奈白玲が西山朋佳女流三冠に勝利し1勝目(里見 1-0 西山)[52]
9月05日- 第13期女流王座戦挑戦者決定戦が行なわれ、西山朋佳女流三冠に勝利した加藤桃子女流四段が里見香奈女流王座への挑戦権獲得[53]
9月09日- 第3期白玲戦七番勝負第2局が行なわれ、西山朋佳女流三冠が里見香奈白玲に勝利し1勝目(里見 1-1 西山)[54]
009日- 第45期女流王将戦挑戦者決定戦が放送され、渡部愛女流三段に勝利した香川愛生女流四段が西山朋佳女流王将への挑戦権獲得[55]
009日- 奨励会第73回三段リーグ最終日(第17-18回戦)。10月1日付で昇段する新四段2名が決定(宮嶋健太新四段、上野裕寿新四段)[56]
9月12日- 第71期王座戦五番勝負第2局が行われ、藤井聡太竜王・名人が永瀬拓矢王座に勝利し1勝目(永瀬 1-1 藤井)[57]
0同12日- 里見香奈第34期女流王位 就位式(日比谷 松本楼[58]
9月16日- 第3期白玲戦七番勝負第3局が行なわれ、西山朋佳女流三冠が里見香奈白玲に勝利し2勝目(里見 1-2 西山)[59]
9月27日- 第71期王座戦五番勝負第3局が行われ、藤井聡太竜王・名人が永瀬拓矢王座に勝利し2勝目(永瀬 1-2 藤井)[60]
0同27日- 第31期倉敷藤花戦挑戦者決定戦が行われ、加藤結李愛女流初段に勝利した西山朋佳女流三冠が里見香奈倉敷藤花への挑戦権獲得[61]
9月30日- 第3期白玲戦七番勝負第4局が行なわれ、西山朋佳女流三冠が里見香奈白玲に勝利し3勝目(里見 1-3 西山)[62]

2023年10月

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10月02日- 第54期新人王戦決勝三番勝負第1局が行なわれ、上野裕寿四段が藤本渚四段に勝利し1勝目(藤本 0-1 上野)[63]
10月03日- 藤井聡太第94期棋聖 就位式(帝国ホテル
10月06日・07日- 第36期竜王戦七番勝負第1局が行なわれ、藤井聡太竜王が伊藤匠七段に勝利し1勝目(藤井 1-0 伊藤)[64]
  • 将棋のタイトル戦番勝負において、両対局者の合計年齢が41歳[注 14](第1局1日目時点)は史上最少記録[注 15]。また、21世紀生まれの棋士同士によるタイトル戦番勝負実施は史上初[注 16]
10月07日- 第45期女流王将戦三番勝負第1局が行なわれ、西山朋佳女流王将が香川愛生女流四段に勝利し1勝目(西山 1-0 香川)[65]
10月11日- 第71期王座戦五番勝負第4局が行なわれ、永瀬拓矢王座から3勝目を挙げた藤井聡太竜王・名人が王座のタイトル奪取(永瀬 1-3 藤井)[66]
  • 藤井聡太王座(竜王・名人、八冠)は、王座獲得の最年少記録(21歳2か月)を31年ぶりに更新[注 17]
  • 藤井聡太王座(竜王・名人、八冠)は、将棋界史上初のタイトル八冠独占を達成[注 18]8つの異なるタイトル獲得経験者となるのも棋士としては史上初[注 19]
  • 藤井聡太王座(竜王・名人、八冠)は、タイトル戦番勝負における敗退なしでの連続タイトル獲得記録(連続18期)タイトル18期獲得時の最年少記録(21歳2か月)および初タイトル獲得から18期獲得までの最速記録(期間=3年2か月)をそれぞれ更新。
10月13日- 将棋界初のタイトル八冠独占を受け、藤井聡太竜王・名人の内閣総理大臣顕彰受賞決定[67](将棋界では27年ぶり2人目[注 20]、11月授与式[68]
10月14日- 第3期白玲戦七番勝負第5局が行なわれ、里見香奈白玲が西山朋佳女流三冠に勝利し2勝目(里見 2-3 西山)[69]
10月17日- 第45期女流王将戦三番勝負第2局が行なわれ、香川愛生女流四段から2勝目を挙げた西山朋佳女流王将がタイトル防衛(西山 2-0 香川)[70]
10月17日・18日- 第36期竜王戦七番勝負第2局が行われ、藤井聡太竜王が伊藤匠七段に勝利し2勝目(藤井 2-0 伊藤)[71]
10月21日- 第3期白玲戦七番勝負第6局が行なわれ、里見香奈白玲が西山朋佳女流三冠に勝利し3勝目(里見 3-3 西山)[72]
10月23日- 第54期新人王戦決勝三番勝負第2局が行なわれ、藤本渚四段が上野裕寿四段に勝利し1勝目(藤本 1-1 上野)[73]
10月25日- 第13期女流王座戦五番勝負第1局が行われ、里見香奈女流王座が加藤桃子女流四段に勝利し1勝目(里見 1-0 加藤)[74]
10月25日・26日- 第36期竜王戦七番勝負第3局が行われ、藤井聡太竜王が伊藤匠七段に勝利し3勝目(藤井 3-0 伊藤)[75]
10月28日- 第3期白玲戦七番勝負第7局が行なわれ、里見香奈白玲から4勝目を挙げた西山朋佳女流三冠が白玲のタイトル奪取(里見 3-4 西山)[76]
10月31日- 第54期新人王戦決勝三番勝負第3局が行なわれ、藤本渚四段から2勝目を挙げた上野裕寿四段が優勝[77]
  • 上野裕寿四段(2023年10月1日四段昇段)は、プロ入りした棋士としては最速(プロ入り31日後)・かつ最短=最少対局数(3局目)での棋戦優勝記録を更新[78][注 21][注 22]

2023年11月

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11月04日・5日- 第13期加古川青流戦決勝三番勝負第1局-第2局が行われ、吉池隆真三段から2勝を挙げた藤本渚四段が優勝(藤本 2-0 吉池)[79]
11月07日- 第31期倉敷藤花戦三番勝負第1局が行なわれ、里見香奈倉敷藤花が西山朋佳女流四冠に勝利し1勝目(里見 1-0 西山)[80]
0007日- 藤井聡太第64期王位 就位式(イイノホール[81]
11月10日- 第13期女流王座戦五番勝負第2局が行われ、里見香奈女流王座が加藤桃子女流四段に勝利し2勝目(里見 2-0 加藤)[82]
11月10日・11日- 第36期竜王戦七番勝負第4局が行われ、伊藤匠七段から4勝目を挙げた藤井聡太竜王が竜王のタイトル防衛(藤井 4-0 伊藤)[83]
  • 藤井聡太竜王・名人(八冠)が達成したタイトル連続19期獲得[注 24]は、大山康晴の「登場タイトル戦連続獲得記録」以来57年ぶりの記録達成[注 25]。また、敗退なしでのタイトル連続獲得の最長記録(連続19期)タイトル19期獲得時における最年少記録(21歳3か月)および初タイトルから19期獲得までの最速記録(3年3か月)をそれぞれ更新。
11月13日- 藤井聡太竜王・名人(八冠) 内閣総理大臣顕彰 顕彰式(首相公邸、将棋界では羽生善治以来27年ぶり2人目)[84][85]
11月18日- 第31期倉敷藤花戦三番勝負第2局が行なわれ、西山朋佳女流四冠から2勝目を挙げた里見香奈倉敷藤花がタイトル防衛里見 2-0 西山)[86]
  • 里見倉敷藤花はこれで倉敷藤花獲得14期となり、清水市代と並ぶ女流タイトル棋戦における単一でのタイトル獲得期数最多タイ記録[87]を達成。
11月19日- 第44回将棋日本シリーズプロ公式戦決勝東京ビッグサイトで行なわれ、糸谷哲郎八段に勝利した藤井聡太JT杯覇者が2年連続の優勝[88]
11月20日- 里見香奈 第5期清麗 就位式(東京 千代田区、ホテルニューオータニ[89]
11月22日- 第73期王将戦挑戦者決定リーグ最終7回戦一斉対局が行なわれ、リーグ成績1位の菅井竜也八段が藤井聡太王将への挑戦権獲得[90]
11月24日- 第50期女流名人戦女流名人リーグ最終9回戦一斉対局が行なわれ、リーグ1位タイの里見香奈女流四冠と内山あや女流初段によるプレーオフが決定[91]
11月25日- 第1回達人戦立川立飛杯決勝立川ステージガーデンで行なわれ、丸山忠久九段に勝利した羽生善治九段が優勝[92]
  • 羽生九段は自身の持つ一般棋戦の最多優勝回数記録を46回に更新
11月29日- 第50期女流名人戦リーグ・プレーオフが行なわれ、内山あや女流初段に勝利した里見香奈女流四冠が西山朋佳女流名人への挑戦権獲得[93]
  • 「西山朋佳 対 里見香奈」の「同一カード」の対決(同じ棋士・女流棋士の2名)が8つのタイトル戦で行われるのは将棋界史上初[注 26]

2023年12月

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12月01日- 西山朋佳第3期白玲 就位式(グランドニッコー東京 台場
12月05日- 第13期女流王座戦五番勝負第3局が行なわれ、加藤桃子女流四段が里見香奈女流王座に勝利し1勝目(里見 2-1 加藤桃)[94]
12月11日- 第13期女流王座戦五番勝負第4局が行なわれ、加藤桃子女流四段から3勝目を挙げた里見香奈女流王座がタイトル防衛(里見 3-1 加藤桃)[95]
12月13日- 西山朋佳第45期女流王将 就位式(明治記念館
12月21日- 第49期棋王戦挑戦者決定二番勝負第1局が行なわれ、伊藤匠七段(敗者組)広瀬章人九段(勝者組)に勝利[96]
12月22日- 藤井聡太第71期王座 就位式(パレスホテル東京[97][98]
12月23日- 第31期銀河戦決勝囲碁将棋プラスで配信され、藤井聡太銀河(八冠)に勝利した丸山忠久九段が棋戦初優勝[99][100]
12月24日- 将棋オールスター東西対抗戦2023(東京 原宿「明治神宮会館」)
12月26日- 第49期棋王戦挑戦者決定二番勝負第2局が行なわれ、広瀬章人九段(勝者組)に勝利した伊藤匠七段(敗者組)藤井聡太棋王への挑戦権獲得[101]

2024年1月

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1月03日- 第8回YAMADA女流チャレンジ杯決勝高崎市Gメッセ群馬で行なわれ、野原未蘭女流初段に勝利した磯谷祐維女流初段が優勝[102]
1月07日・08日- 第73期王将戦七番勝負第1局が行なわれ、藤井聡太王将が菅井竜也八段に勝利し1勝目(藤井 1-0 菅井)[103]
1月14日- 第50期女流名人戦五番勝負第1局が行なわれ、福間香奈女流四冠が西山朋佳女流名人に勝利し1勝目(西山 0-1 福間)[104]
1月20日・21日- 第73期王将戦七番勝負第2局が行なわれ、藤井聡太王将が菅井竜也八段に勝利し2勝目(藤井 2-0 菅井)[105]
1月21日- 第50期女流名人戦五番勝負第2局が行なわれ、福間香奈女流四冠が西山朋佳女流名人に勝利し2勝目(西山 0-2 福間)[106]
1月27日・28日- 第73期王将戦七番勝負第3局が行なわれ、藤井聡太王将が菅井竜也八段に勝利し3勝目(藤井 3-0 菅井)[107]
1月30日- 藤井聡太 第36期竜王就位式(東京・渋谷「セルリアンタワー東急ホテル」)

2024年2月

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2月04日- 第49期棋王戦五番勝負第1局が富山市で行なわれ、129手で持将棋が成立し無勝負[108][109](引き分け、藤井聡太棋王 0-0 伊藤匠七段)[110][111]
004日- 第50期女流名人戦五番勝負第3局が行なわれ、西山朋佳女流名人が福間香奈女流四冠に勝利し1勝目(西山 1-2 福間)[112]
2月05日- 「2023年獲得賞金・対局料ベスト10」公表[113](詳細は「将棋界#獲得賞金と対局料」参照)。
2月07日・8日- 第73期王将戦七番勝負第4局が行なわれ、菅井竜也八段から4勝目を挙げた藤井聡太王将がタイトル防衛(藤井 4-0 菅井)[114]
  • 藤井聡太王将(竜王・名人、八冠)は史上初となる登場タイトル戦連続20期獲得を達成[114][注 28](従前の「登場タイトル戦連続獲得記録」は大山康晴の連続19期)[114][注 25]。また、敗退なしでのタイトル連続獲得の最長記録(連続20期)タイトル20期獲得時における最年少記録(21歳6か月)および初タイトルから20期獲得までの最速記録(3年6か月)をそれぞれ更新。
2月10日- 第17回朝日杯将棋オープン戦準決勝・決勝有楽町朝日ホールで行なわれ、決勝で藤井聡太竜王・名人を破った永瀬拓矢九段が初優勝[115]
2月14日- 福間香奈 第13期女流王座就位式(帝国ホテル[116]
2月24日- 第49期棋王戦五番勝負第2局が金沢市で行なわれ、藤井聡太棋王が伊藤匠七段に勝利し1勝目(藤井 1-0 伊藤、持将棋1)[117]
2月25日- 第50期女流名人戦五番勝負第4局が行なわれ、西山朋佳女流名人から3勝目を挙げた福間香奈女流四冠がタイトル奪取(西山 1-3 福間[118]
2月29日- 第82期順位戦A級9回戦(最終局)一斉対局が浮月楼で行なわれ、豊島将之九段が藤井聡太名人への挑戦権獲得[119]

2024年3月

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3月03日- 第49期棋王戦五番勝負第3局が新潟市で行なわれ、藤井聡太棋王が伊藤匠七段に勝利し2勝目(藤井 2-0 伊藤、持将棋1)[120]
3月04日- 第17期マイナビ女子オープン挑戦者決定戦が行われ、北村桂香女流二段に勝利した大島綾華女流二段が西山朋佳女王への挑戦権獲得[121]
3月09日- 奨励会第74回三段リーグ最終局。4月1日付で昇段する新四段2名が決定(山川泰熙新四段、高橋佑二郎新四段)[122]
3月15日- 第35期女流王位戦挑戦者決定戦が行われ、伊藤沙恵女流四段に勝利した加藤桃子女流四段が福間香奈女流王位への挑戦権獲得[123]
3月17日- 第49期棋王戦五番勝負第4局が日光市で行なわれ、伊藤匠七段から3勝目を挙げた藤井聡太棋王がタイトル防衛藤井 3-0 伊藤、持将棋1)[124]
  • 藤井聡太棋王(竜王・名人、八冠)は、同一年度での獲得タイトル数最多記録(8期)およびタイトル戦年間最多勝利数記録(28勝)をそれぞれ更新[注 29][注 30]
  • 藤井聡太棋王(竜王・名人、八冠)は、自身が持つ登場タイトル戦連続獲得記録を連続21期に更新[注 31]。また、敗退なしでのタイトル連続獲得の最長記録(連続21期)タイトル21期獲得時における最年少記録(21歳7か月)および初タイトルから21期獲得までの最速記録(3年8か月)をそれぞれ更新。
0同17日- 第73回NHK杯テレビ将棋トーナメント決勝(2月12日対局)が放映され、藤井聡太NHK杯に勝利した佐々木勇気八段が初優勝[125]
3月19日- 第9期叡王戦挑戦者決定戦が行われ、永瀬拓矢九段に勝利した伊藤匠七段が藤井聡太叡王への挑戦権獲得[126]
3月31日- 第21回詰将棋解答選手権チャンピオン戦が行われ、古賀悠聖六段が初優勝[127][128][129]

記録

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タイトル戦

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棋戦 勝者 開催時期 番勝負 備考
在位者 勝敗 挑戦者
名人戦 第81期
名人
藤井聡太 2023年
4-6月
渡辺明
名人
1-4
(七番勝負)
藤井聡太
竜王
  • 初名人・最年少名人
  • 最年少七冠(王座以外の全冠)
[25]
叡王戦 第8期
叡王
藤井聡太 2023年
4-6月
藤井聡太
叡王
3-1
(五番勝負)
菅井竜也
八段
  • 3年連続(通算3期)
[23]
ヒューリック杯
棋聖戦
第94期
棋聖
藤井聡太 2023年
6-8月
藤井聡太
棋聖
3-1
(五番勝負)
佐々木大地
七段
  • 4年連続(通算4期)
  • (第1局)史上初のベトナム対局
[41]
伊藤園
お〜いお茶杯
王位戦
第64期
王位
藤井聡太 2023年
7-9月
藤井聡太
王位
4-1
(七番勝負)
佐々木大地
七段
  • 4年連続(通算4期)
[49]
王座戦 第71期
王座
藤井聡太 2023年
8-10月
永瀬拓矢
王座
1-3
(五番勝負)
藤井聡太
竜王・名人
  • 初王座・最年少王座
  • 史上初の八冠独占・八冠経験者
[66]
[130]
竜王戦 第36期
竜王
藤井聡太 2023年
10-12月
藤井聡太
竜王
4-0
(七番勝負)
伊藤匠
七段
  • 3年連続(通算3期)
  • 史上最年少タイトル戦(合計年齢41歳/第1局)[注 32]
[83]
ALSOK杯
王将戦
第73期
王将
藤井聡太 2024年
1-3月
藤井聡太
王将
4-0
(七番勝負)
菅井竜也
八段
  • 3年連続(通算3期)
  • (藤井)タイトル連続20期獲得(史上初)
  • (藤井)10連続タイトル棋戦登場・獲得[注 33]
[114]
棋王戦
コナミグループ杯
第49期
棋王
藤井聡太 2024年
2-3月
藤井聡太
棋王
3-0
(五番勝負)
伊藤匠
七段
  • 2年連続(通算2期)
  • 第1局 持将棋成立 (タイトル戦 3年ぶり14度目)
  • (藤井)タイトル連続21期獲得(史上初)
  • (藤井)11連続タイトル棋戦登場・獲得[注 34]
[124]

その他の棋戦

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分類 棋戦 優勝者 決勝開催日 準優勝者 備考
一般棋戦(公式棋戦) 全棋士
参加
棋戦
銀河戦 第31期 丸山忠久
九段
2023年

12月23日(配信)
11月01日(対局)
藤井聡太
銀河
  • 初優勝
  • 棋戦最年長優勝
[99]
朝日杯
将棋オープン戦
第17回 永瀬拓矢
九段
2024年

02月10日
藤井聡太
竜王・名人
  • 全棋士参加棋戦初優勝
[115]
NHK杯
将棋トーナメント
第73回 佐々木勇気
八段
2024年

03月17日(放送)
02月12日(対局)
藤井聡太
NHK杯選手権者
  • 全棋士参加棋戦初優勝
[125]
選抜 
 棋戦
将棋日本シリーズ
JTプロ公式戦
第44回 藤井聡太
JT杯覇者
2023年

11月19日
糸谷哲郎
八段
  • 2年連続2回目の優勝
[88]
年長 
 棋戦
達人戦
立川立飛杯

(50歳以上)
第1回 羽生善治
九段
2023年

11月25日
丸山忠久
九段
  • 一般棋戦優勝 通算46回
    (最多記録更新)
[92]
新人/若手
棋戦
新人王戦
( 26歳以下
六段以下
)

第54期 上野裕寿
四段
○●○
2023年

010月02日(第1局)
010月23日(第2局)
010月31日(第3局)
●○● 藤本渚
四段
  • 初優勝
  • 棋士最速最短 棋戦優勝
    (四段昇段31日目/通算3局目)
[77]
加古川青流戦
(四段以下)
第13期 藤本渚
四段
○○
2023年

011月04日(第1局)
011月05日(第2局)
●● 吉池隆真
三段
  • 初優勝
  • 最年少優勝 (第13期まで)
[79]
非公式戦
準公式戦
ABEMA
トーナメント

(非公式戦)
2023
(第6回)
【 チーム永瀬 】
永瀬 王座
増田康 七段
本田 六段
2023年
[131]
09月23日(放送)
08月12日(対局)
【 チーム稲葉 】
稲葉 八段
服部 四段
出口 六段
チーム永瀬
2回目の優勝
[132]
SUNTORY
将棋オールスター
東西対抗戦
2023
(年)
【西軍】
豊島 九段
菅井 八段
稲葉 八段
久保 九段
山崎 八段
藤井 竜王名人
2023年

12月24日
【東軍】
永瀬 九段
渡辺明 九段
野月 八段
青嶋 六段
増田康 七段
羽生 九段
(準公式戦) [133]
ABEMA
地域対抗戦

(非公式戦)
- チーム中部
(5勝)
2024年

04月13日(放送)
0(3月0_日 対局)
チーム関東B
(1勝)
地域別 全8チーム [134]

女流タイトル戦

[編集]
棋戦 勝者 開催時期 番勝負 備考
在位者 勝敗 挑戦者
マイナビ
女子オープン
第16期
女王
西山朋佳 2023年
4-6月
西山朋佳
女王
3-0
(五番勝負)
甲斐智美
女流五段
6年連続(通算6期) [24]
女流王位戦 第34期
女流王位
里見香奈 2023年
4-6月
里見香奈
女流王位
3-1
(五番勝負)
伊藤沙恵
女流四段
5年連続(通算9期) [32]
大成建設杯
清麗戦
第5期
清麗
里見香奈 2023年
7-8月
里見香奈
清麗
3-1
(五番勝負)
西山朋佳
女流三冠
2年連続(通算4期) [50]
ヒューリック杯
白玲戦
第3期
白玲
西山朋佳 2023年
9-10月
里見香奈
白玲
3-4
(七番勝負)
西山朋佳
女流三冠
2期ぶり(通算2期) [76]
霧島酒造杯
女流王将戦
第45期
女流王将
西山朋佳 2023年
10月
西山朋佳
女流王将
2-0
(三番勝負)
香川愛生
女流四段
2年連続(通算4期) [70]
リコー杯
女流王座戦
第13期
女流王座
里見香奈 2023年
10-12月
里見香奈
女流王座
3-1
(五番勝負)
加藤桃子
女流四段
3年連続(通算7期) [95]
大山名人杯
倉敷藤花戦
第31期
倉敷藤花
里見香奈 2023年
11月
里見香奈
倉敷藤花
2-1
(三番勝負)
西山朋佳
女流四冠
9年連続(通算14期) [86]
岡田美術館杯
女流名人戦
第50期
女流名人
福間香奈 2024年
1-3月
西山朋佳
女流名人
1-3
(五番勝負)
福間香奈
女流四冠
3期ぶり(通算13期) [118]

その他の女流棋戦

[編集]
分類 棋戦 優勝者 決勝開催日 準優勝者 備考
新人棋戦 YAMADA
女流チャレンジ杯
第8回 磯谷祐維
女流初段
2024年

01月03日
野原未蘭
女流初段
第12回
上州将棋祭り
[102][135]
新人棋戦
(非公式戦)
白瀧あゆみ杯
争奪戦
第17回 武富礼衣
女流初段
2023年

07月17日
佐々木海法
女流1級
第20回
白瀧文化祭
[136]
LPSA
主催棋戦
1day
トーナメント
第81回 堀彩乃
女流1級
2023年

04月23日
田中沙紀
女流1級
第3回
卯月カップ
[137]
第82回 磯谷祐維
女流初段
2024年

03月24日
田中沙紀
女流1級
第17回
武蔵国府中
けやきカップ
[138]
(非公式戦) 世田谷花みず木
女流オープン戦
- (2023年以降 棋戦休止)

在籍クラスの昇級・降級

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順位戦

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第82期順位戦(2023年6月 - 2024年3月)
昇級
次期クラス 棋士 成績
A級 千田翔太 八段 B108(9-3) [139]
増田康宏 八段 B113(9-3)
B級1組 大石直嗣 七段 B216(9-1) [140]
高見泰地 七段 B207(8-2)
石井健太郎 七段 B221(8-2)
B級2組 服部慎一郎 六段 C125(10-0) [141]
古賀悠聖 六段 C126(9-1)
伊藤匠 七段 C101(8-2)
C級1組 冨田誠也 五段 C212(9-1) [142]
高田明浩 五段 C218(9-1)
藤本渚 五段 C252(9-1)
降級
次期クラス 棋士 成績
B級1組 広瀬章人 九段 A 02(3-6) [143]
斎藤慎太郎 八段 A 05(3-6)
B級2組 屋敷伸之 九段 B110(5-7) [139]
木村一基 九段 B112(3-9)
横山泰明 七段 B109(2-10)
C級1組 阿部隆 九段 B226(4-6) [140]
中村修 九段 B227(3-7)
畠山鎮 八段 B227(3-7)
飯島栄治 八段 B228(3-7)
井上慶太 九段 B225(2-8)
C級2組 高橋道雄 九段 C128(2-8) [141]
日浦市郎 八段 C131(2-8)
フリークラス 竹内雄悟 五段 C248(3-7) [142]
長沼洋 八段 C249(3-7)
フリークラス
(定年引退)
青野照市 九段 C251(0-10) [142]
引退
宣言による
フリークラス
転出者
豊川孝弘 七段 C246**(2-8) [144]
近藤正和 七段 C240**(3-7)

竜王ランキング戦

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第36期竜王戦ランキング戦・昇級者決定戦

昇級・降級者は各組4名。

昇級
次期
クラス
棋士 成績
1組 伊藤匠
0七段
5組 優勝 竜王挑戦
豊島将之
0九段
2組 優勝 [145]
佐藤康光
0九段
2組 2位
斎藤慎太郎
0八段
2組 3位
菅井竜也
0八段
2組 三浦弘行
0九段
3組 優勝 [146]
郷田真隆
0九段
3組 2位
阿久津主税
0八段
3組 3位
近藤誠也
0七段
3組 大石直嗣
0七段
4組 優勝 [147]
本田奎
0六段
4組 2位
池永天志
0五段
4組 3位
佐々木大地
0七段
4組 服部慎一郎
0六段
5組 2位 [148]
石田直裕
0五段
5組 3位
杉本和陽
0五段
5組 出口若武
0六段
6組 優勝 [149]
渡辺和史
0六段
6組 2位
狩山幹生
0四段
6組 3位
井田明宏
0四段
降級
次期
クラス
棋士 成績
2組 佐藤天彦
0九段

三枚堂達也
0七段

阿部健治郎
0七段

八代弥
0七段
1組
5位決定戦
初戦敗退
[150]
3組 鈴木大介
0九段

澤田真吾
0七段

佐々木慎
0七段

及川拓馬
0七段
2組
昇級者決定戦
初戦敗退
[145]
4組 高橋道雄
0九段

野月浩貴
0八段

遠山雄亮
0六段

飯島栄治
0八段
3組
昇級者決定戦
初戦敗退
[146]
5組 中村太地
0八段

西尾明
0七段

千葉幸生
0七段

小林裕士
0七段
4組
残留決定戦
敗退
[147]
6組 森下卓
0 九段

瀬川晶司
0 六段

安用寺孝功
0 七段

5組
残留決定戦
敗退
[148]

女流順位戦

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第3期女流順位戦(2022年10月 - 2023年7月)

昇級
次期
クラス
女流棋士 成績
A級 塚田恵梨花 女流二段 B03(8-1) [151]
石本さくら 女流二段 B01(5-4)
B級 伊奈川愛菓 女流二段 C02(7-1) [152]
和田あき 女流二段 C12(7-1)
武富礼衣 女流初段 C01(5-3)
C級 大島綾華 女流初段 D12(7-1) [153]
渡辺弥生 女流二段 D07(6-2)
内山あや 女流初段 D10(6-2)
堀彩乃 女流1級 D17(6-2)
降級
次期
クラス
女流棋士 成績
B級 中井広恵 女流六段 A04(2-7) [154]
中村真梨花 女流四段 A09(2-7)
C級 千葉涼子 女流四段 B05(4-5) [151]
岩根忍 女流三段 B07(2-7)
山田久美 女流四段 B09(1-8)
D級 竹部さゆり 女流四段 C13(2-6) [152]
船戸陽子 女流三段 C14(0-8)
宮宗紫野 女流二段 C19(0-8)
カロリーナ
・フォルタン
女流初段 C20(0-0)
(2期連続休場)
引退
順位戦
陥落
(該当者なし)

将棋大賞

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第51回将棋大賞(2024年4月1日発表、同月18日表彰)[155][156]

各賞 受賞者 受賞 備考
最優秀棋士賞 藤井聡太 竜王・名人 4年連続 4回目 46勝08敗(勝率0.852)
優秀棋士賞 伊藤匠 七段 初受賞 51勝17敗(勝率0.750)
敢闘賞 丸山忠久 九段 初受賞 24勝18敗(勝率0.571)
新人賞 藤本渚 五段 初受賞 51勝09敗(勝率0.850)
最多対局賞 伊藤匠 七段 初受賞 69対局 (51勝17敗)
持将棋1を含む)
最多勝利賞 伊藤匠 七段 初受賞 51勝
藤本渚 五段 初受賞
勝率一位賞 藤井聡太 竜王・名人 2年ぶり 6回目 46勝08敗(勝率0.852)
連勝賞 佐々木大地 七段 初受賞
15連勝

( 2023年02月02日
-
2023年04月24日
)

最優秀女流棋士賞 福間香奈 女流五冠 9年連続 14回目 34勝12敗(勝率0.739)
優秀女流棋士賞 西山朋佳 女流三冠 3年連続 3回目 38勝13敗(勝率0.745)
女流最多対局賞 加藤桃子 女流四段 3年ぶり 2回目 52対局 (36勝16敗)
東京将棋記者会賞 小林健二 九段 初受賞 -
小山怜央 四段 初受賞 -
升田幸三賞 伊藤匠 七段 初受賞 [157]
升田幸三特別賞 村田顕弘 六段 - [158]
名局賞 ○ 藤井聡太 竜王・名人
● 豊島将之 九段___
第71期王座戦
挑戦者決定戦
名局賞(特別賞) ● 永瀬拓矢 王座___
○ 藤井聡太 竜王・名人
第71期王座戦
五番勝負第4局
女流名局賞 ● 里見香奈 白玲__
○ 西山朋佳 女流三冠
第3期ヒューリック杯白玲戦
七番勝負第2局

表彰者

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将棋栄誉賞将棋栄誉敢闘賞特別将棋栄誉賞特別将棋栄誉敢闘賞

特別将棋栄誉賞 (公式戦通算1000勝、2023年度達成者)
  • 丸山忠久 - 1000勝 600敗 (勝率0.625) / 2023年12月8日付 / 通算10人目[159]
    (達成時の年齢:53歳3か月 / 四段昇段後からの期間:33年8か月 )
将棋栄誉敢闘賞 (公式戦通算800勝、2023年度達成者)
  • 青野照市 - 800勝 895敗 (勝率0.472) / 2024年2月20日付 / 通算26人目[160]
    (達成時の年齢:71歳0か月 / 四段昇段後からの期間:49年10か月 )
    史上最年長達成者、初の70歳代での達成、初の勝率5割未満での達成[160]
将棋栄誉賞 (公式戦通算600勝、2023年度達成者)
  • 佐藤秀司 - 600勝 516敗 (勝率0.538) / 2023年8月23日付 / 通算59人目[161]
  • 畠山鎮 - 600勝 537敗 (勝率0.528) / 2023年9月11日付 / 通算60人目[162]
  • 富岡英作 - 600勝 645敗 (勝率0.482) / 2023年11月2日付 / 通算61人目[163]

昇段・引退

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 太字 今年度プロ入り棋士・女流棋士

昇段棋士
段位 棋士 昇段日 昇段理由
四段 小山怜央 2023年04月01日 棋士編入試験合格 [164]
小山直希 第72回奨励会三段リーグ戦1位 [165]
森本才跳 第72回奨励会三段リーグ戦2位
柵木幹太 第72回奨励会三段リーグ戦3位
(次点2回)
宮嶋健太 2023年10月01日 第73回奨励会三段リーグ戦1位 [166]
上野裕寿 第73回奨励会三段リーグ戦2位
五段 山本博志 2023年04月17日 勝数規定 / 公式戦100勝 [167]
冨田誠也 2024年03月12日 順位戦C級1組昇級 [168]
高田明浩 2024年03月12日 順位戦C級1組昇級 [169]
藤本渚 2024年03月12日 順位戦C級1組昇級 [170]
六段 金沢孝史 2023年04月01日 引退棋士昇段規定 [171]
熊坂学 2023年04月01日 引退棋士昇段規定
服部慎一郎 2023年04月20日 竜王ランキング戦連続2回昇級 [172]
伊藤匠 2023年04月20日 竜王ランキング戦連続2回昇級 [173]
本田奎 2023年05月01日 竜王ランキング戦連続2回昇級 [174]
田中悠一 2023年10月12日 勝数規定 / 五段昇段後120勝 [175]
古賀悠聖 2024年03月05日 順位戦B級2組昇級 [176]
七段 野田敬三 2023年04月01日 引退棋士昇段規定 [171]
伊藤匠 2023年08月14日 竜王挑戦 [177]
石井健太郎 2024年03月06日 順位戦B級1組昇級 [178]
船江恒平 2024年03月12日 勝数規定 / 六段昇段後150勝 [179]
八段 室岡克彦 2023年04月01日 フリークラス昇段規定 [171]
飯塚祐紀 2023年06月07日 勝数規定 / 七段昇段後190勝 [180]
村山慈明 2023年06月21日 勝数規定 / 七段昇段後190勝 [181]
小林裕士 2023年12月12日 勝数規定 / 七段昇段後190勝 [182]
千田翔太 2024年02月08日 順位戦A級昇段 [183]
増田康宏 2024年03月07日 順位戦A級昇段 [184]
九段 広瀬章人 2023年11月16日 勝数規定 / 八段昇段後250勝 [185]
昇段(級) 女流棋士
段(級)位 女流棋士 昇段(級)日 昇段(級)理由
女流2級 宮澤紗希 2023年07月01日 研修会でB2に昇級 [186]
森本理子 2023年09月01日 研修会でB2に昇級 [187]
砂原奏 2023年09月01日 研修会でB2に昇級 [188]
磯谷祐維 2023年09月01日 研修会でB2に昇級 [189]
崎原知宙 2023年11月01日 研修会でB2に昇級 [190]
伊藤真央 2023年11月01日 研修会でB2に昇級 [191]
竹内優月 2024年03月01日 研修会でB2に昇級 [192]
女流1級 岩佐美帆子 2023年04月01日 年度成績指し分け以上(8勝以上) [171]
磯谷祐維 2023年11月17日 YAMADA女流チャレンジ杯決勝進出 [193]
宮澤紗希 2024年01月25日 女流王将戦本戦入り [194]
女流初段 松下舞琳 2023年04月01日 年度成績指し分け以上(8勝以上) [171]
今井絢 2023年08月20日 倉敷藤花戦ベスト4 [195]
磯谷祐維 2024年01月03日 YAMADA女流チャレンジ杯優勝 [102]
女流二段 安食総子 2023年04月01日 引退女流棋士規定 [171]
塚田恵梨花 2023年05月08日 女流順位戦A級入り [196]
和田あき 2023年06月05日 勝数規定 / 女流初段昇段後70勝 [197]
大島綾華 2024年03月04日 タイトル挑戦 [121][198]
女流三段 久津知子 2023年04月01日 引退女流棋士規定 [171]
山根ことみ 2023年11月24日 勝数規定 / 女流二段昇段後100勝 [199]
山口恵梨子 2024年01月31日 勝数規定 / 女流二段昇段後100勝 [200]
女流四段 伊藤沙恵 2023年04月18日 勝数規定 / 女流三段昇段後130勝 [201]
中村真梨花 2023年05月13日 勝数規定 / 女流三段昇段後130勝 [202]
加藤桃子 2023年07月03日 勝数規定 / 女流三段昇段後130勝 [203]
女流五段 西山朋佳 2023年10月17日 タイトル通算7期(女流棋士 転向後) [204]
引退者・引退予定者
引退公表日 最終対局日(引退日) 引退理由
上野裕和
六段_
2023年04月03日 2023年05月16日 引退 フリークラス規定 [171][205]
甲斐智美
女流五段
2023年03月07日 2023年07月03日 引退 引退届/一身上の都合 [206][207]
北尾まどか
 女流二段
2023年04月03日 2023年07月10日 引退 女流棋士引退規定 [171][208]
石川陽生
七段_
2023年04月03日 2023年09月14日 引退 フリークラス規定 [171][209]
川上猛
七段_
2023年04月03日 2024年度以降
第38期竜王戦まで現役継続可)
フリークラス規定 [171][注 35]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ タイトル戦で1局で2度の千日手成立は史上5度目。
  2. ^ タイトル戦で指し直し局を含め同日中に3局を実施するのは第93期棋聖戦 第1局以来、史上2度目。
  3. ^ これまでの名人最年少記録は谷川浩司十七世名人の21歳2か月(第41期名人戦)。
  4. ^ タイトル七冠保持は、羽生善治七冠のタイトル失冠による六冠後退時(1996年7月30日)以来となる26年10か月ぶり。七冠達成の最年少記録(20歳10か月)は、羽生善治の達成(25歳4か月=1996年2月14日)以来27年3か月ぶりの記録更新。
  5. ^ 女流タイトル戦を含めると、里見香奈によるデビュー以来14期連続でのタイトル戦番勝負敗退なし(2013年)の記録を10年ぶりに更新した。
  6. ^ 当該学生の対局中における離席の多さを他の参加者が指摘し、決勝の対局終了直後に運営側が確認した結果、決勝と準決勝の時間帯に忍ばせていたスマートフォンで将棋アプリによるソフト指しをした形跡があることが発覚した。
  7. ^ 女流棋戦でも2020年度よりタイトル戦の数は8つになったが、同一年度内の全棋戦に同じ女流棋士が登場したケースは2023年度時点まで例がない。
  8. ^ 4組優勝からの挑戦権獲得は、真田圭一(第10期)藤井猛(第11期)渡辺明(第17期)の3例がある。
  9. ^ 竜王挑戦による七段昇段は糸谷哲郎(第27期)に次ぐ2人目。なお、渡辺明(第17期)は当時の昇段規定(五段昇段後竜王挑戦)により六段昇段。
  10. ^ 竜王位奪取なら竜王、奪取失敗なら1組在籍。
  11. ^ 4組から次期1組以上への昇級は、真田圭一(10期4組 - 11期1組)藤井猛(11期4組 - 12期竜王)渡辺明(17期4組 - 18期竜王)の3例がある。
  12. ^ 1組昇級の従来の最速記録は渡辺明の参加4期。
  13. ^ 伊藤匠は第36期の5組ランキング戦で5勝、本戦で5勝、挑決三番勝負2勝0敗で12連勝を記録(後に七番勝負第1局で藤井聡太竜王に敗戦)。伊藤以外では、第34期藤井聡太が2組ランキング戦で4勝、本戦で2勝、挑決三番勝負2勝0敗、七番勝負4勝0敗で12連勝を記録している(藤井は次期第35期七番勝負第1局で広瀬章人挑戦者に敗戦)。
  14. ^ 年未満切り捨ての合計年齢。藤井竜王が21歳(2か月17日)、伊藤七段が20歳(11か月26日)。日単位合計では42歳2か月となる。
  15. ^ タイトル戦番勝負における対戦棋士の合計年齢の従来の最少記録は、第57期棋聖戦1990年度後期)第1局時点における 屋敷伸之棋聖(18歳)森下卓六段(24歳)42歳(年未満切り捨て、日単位での合計では43歳3か月)。
  16. ^ 藤井竜王、伊藤七段はともに2002年生まれ。
  17. ^ 従来の記録は羽生善治の21歳11か月(第40期)。
  18. ^ 棋士によるタイトル全冠制覇羽生善治1996年以来史上4人目(9例目)であり、同記録をプロ入り後史上最速(7年0か月)かつ最年少(21歳2か月)で達成。
  19. ^ 女流棋士では里見香奈2022年に達成している。
  20. ^ 羽生善治以来の内閣総理大臣顕彰受賞で、羽生の受賞は1996年3月21日、タイトル七冠独占を事由としての受賞。
  21. ^ ただし、第44期新人王戦でプロ入り前の奨励会員である都成竜馬三段が棋戦優勝した例がある。
  22. ^ これまで日本将棋連盟に記録が残る内の最速記録・最短=最少対局数記録はいずれも森内俊之四段(当時)のプロ入り164日後、15局目[78]
  23. ^ 従来の最年少優勝記録は佐々木勇気の19歳2か月(第3期)
  24. ^ 藤井聡太の「登場タイトル戦における連続獲得記録」は、2020年 第91期棋聖戦 - 2023年 第36期竜王戦の連続19期で達成。「全タイトル戦における連続獲得記録」は、同日時点で第35期竜王戦から第36期竜王戦までの連続9期。
  25. ^ a b 大山康晴の「登場タイトル戦における連続獲得記録」は、1963年 第22期名人戦 - 1966年 第25期名人戦の連続19期で達成。大山の同記録は当時の「全タイトル戦における連続獲得記録」(連続19期)を同時に達成。また、大山の連続19期の記録は「全タイトル戦連続登場記録(連続50期)」の期間に含まれる。
  26. ^ 「西山朋佳 対 里見香奈」の「同一カード」の対決は、女流タイトル戦8棋戦での実施が決定。これまでの将棋界での最多タイトル戦同一カード対決記録は「谷川浩司羽生善治」の7棋戦(現8タイトル棋戦のうち叡王戦を除く7棋戦)。
  27. ^ 従来の記録は藤井猛の45歳10か月(第24期、対局日基準)
  28. ^ 藤井聡太の「登場タイトル戦における連続獲得記録」は、2020年 第91期棋聖戦 - 2023年度 第73期王将戦の連続20期で達成。「全タイトル戦における連続獲得記録」は、同日時点で第35期竜王戦から第73期王将戦までの連続10期。
  29. ^ これまでの同一年度での獲得タイトル数最多記録は7期で羽生善治が2度達成(1994年度(名人、棋聖(2期)、王位、王座、竜王、棋王の計7期)および1995年度(名人、棋聖、王位、王座、竜王、王将、棋王の計7期)
  30. ^ これまでのタイトル戦年間最多勝利数記録は羽生善治の27勝(1994年度)。
  31. ^ 藤井聡太の「登場タイトル戦における連続獲得記録」は、2020年 第91期棋聖戦 - 2023年度 第49期棋王戦の連続21期で達成。「全タイトル戦における連続獲得記録」は、同日時点で第35期竜王戦から第49期棋王戦までの連続11期。
  32. ^ 「41歳」は年未満切り捨て。日単位での合計では「42歳2か月」
  33. ^ 藤井聡太王位は第35期竜王戦(2022年10月開幕)から第36期竜王戦まで、9棋戦連続タイトル戦に登場(竜王戦-王将戦-棋王戦-名人戦-叡王戦-棋聖戦-王位戦-王座戦-竜王戦-王将戦の連続10棋戦)。
  34. ^ 藤井聡太王位は第35期竜王戦(2022年10月開幕)から第36期竜王戦まで、9棋戦連続タイトル戦に登場(竜王戦-王将戦-棋王戦-名人戦-叡王戦-棋聖戦-王位戦-王座戦-竜王戦-王将戦-棋王戦の連続11棋戦)。
  35. ^ 第37期竜王戦までの4組在籍および第38期の5組以上が確定し、引退時期は早くとも第38期以降。

出典

[編集]
  1. ^ 第50回将棋大賞受賞者のお知らせ”. 日本将棋連盟. 2023年4月6日閲覧。
  2. ^ 西山朋佳女王VS甲斐智美女流五段 第16期マイナビ女子オープン五番勝負第1局 西山朋佳女王の勝利”. 日本将棋連盟. 2023年4月6日閲覧。
  3. ^ 渡辺明名人VS藤井聡太竜王 第81期名人戦七番勝負第1局 藤井聡太竜王の勝利”. 日本将棋連盟 (2023年4月6日). 2023年4月6日閲覧。
  4. ^ 藤井聡太叡王VS菅井竜也八段 第8期叡王戦五番勝負第1局 藤井聡太叡王の勝利”. 日本将棋連盟 (2023年4月11日). 2023年4月11日閲覧。
  5. ^ 第50回将棋大賞表彰式・昇段者免状授与式の模様”. 日本将棋連盟. 日本将棋連盟. 2023年4月18日閲覧。
  6. ^ 西山朋佳女王VS甲斐智美女流五段 第16期マイナビ女子オープン五番勝負第2局 西山朋佳女王の勝利”. 日本将棋連盟. 日本将棋連盟. 2023年4月19日閲覧。
  7. ^ 藤井聡太叡王VS菅井竜也八段 第8期叡王戦五番勝負第2局 菅井竜也八段の勝利”. 日本将棋連盟 (2023年4月23日). 2023年4月23日閲覧。
  8. ^ 永瀬拓矢王座VS佐々木大地七段 第94期ヒューリック杯棋聖戦 挑戦者決定戦 佐々木大地七段の勝利”. 日本将棋連盟 (2023年4月28日). 2023年4月28日閲覧。
  9. ^ 里見香奈女流王位VS伊藤沙恵女流四段 第34期女流王位戦五番勝負第1局 伊藤沙恵女流四段の勝利”. 日本将棋連盟 (2023年4月26日). 2023年4月26日閲覧。
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外部リンク

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