保育施設で相次ぐ暴行虐待受け 不適切な保育の全国調査 厚労省
2022年 12月 28日
たしかに調査は大事だ。
だが、人員は足りているのか？
組織のガバナンスができているのか？
この面では規制緩和路線も問われる。
介護についても同様ですが、そもそも市場原理で
保育というものが成り立つのか？
それを問いたい。
保育施設で相次ぐ暴行虐待受け 不適切な保育の全国調査 厚労省 | NHK | 児童虐待全国の保育施設で園児への暴行や虐待が相次いで明らかになっていることを受け、厚生労働省などは不適切な保育の実態や自治体の対応状況を把握するための全国調査を始めました。
静岡県裾野市の認可保育園で発覚した虐待事件では、およそ3か月にわたって県への報告や事案の公表を行わなかったことから、保育園と市が対応の遅れも指摘されています。
さらに、全国の保育施設で暴行や虐待が相次いで明らかになっていて、厚生労働省などは27日、全国の自治体と保育施設などに調査票を送り、不適切な保育についての全国調査を始めました。
調査はことし4月から12月までを対象期間としていて、保育施設に対しては不適切な保育を確認した件数や自治体に相談した件数のほか、研修や職員会議などで不適切な保育を防ぐ取り組みを行っているかなどについて質問しています。
また、自治体に対しては、不適切な保育が確認された保育所などに対し、助言や指導などの対応を行ったかや、不適切な保育を防ぐためのガイドラインや、事案の公表に関する判断指針を設けているかなどについて質問しています。
回答期限は来年2月3日で、厚生労働省などは回答を精査したうえで、引き続き、不適切な保育を防ぐことができる環境を整備していくとしています。
by hiroseto2004
| 2022-12-28 06:02
| 介護・福祉・医療
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