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by toshiaki399 カレンダー
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2024年 11月 27日
暦は霜月も終わろうとして、間もなく師走到来の折り、ココんところ、寒暖の差が激しく、っていうか、秋がスッポリと消えてしもうて、夏から冬に一気にブッ飛ぶってカンジで、コイツも地球温暖化の影響かとも思いつつ、何度も言うが、「地球が温暖化しているために、地中や海中に溶け込んでいるCO2が蒸発し、大気中の濃度が上昇しているのであって、断じてその逆ではない」ってことで、ほいで、今日もわちきは、ひたすら正義を希求する、真夏の燃え盛るが如くの炎のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものはたわたをガッツリと劈いて、その爛れきった膿をグビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 折しも、今朝(=11・27)の東京シンブンの特報面に、断続的に連載中の「ふくしま作業員日誌」に、「880t中の0.7g(のデブリ)…課題山積」ってんで、五十路男性の喋りが載っておったな。で、今回、東電が大々的に発表した「初のデブリ回収」なんだが、直径5㎜程度の小石状のものなんだが、そのゲンバ作業員によれば、その糞ションベンの濃度が「小粒でも何百㎜㏜になる」ってだわな。だとすると、「20㎝の距離で毎時0.2㎜㏜はおかしい」ってんで、要するに値が低過ぎるんで、「コレはデブリというより、何かが付着したものでは?」っていう疑問を呈しておったんだよな。 この拙著でも書いたんだが、このテの原発ジコで、亜米利加のスリーマイル島の場合は、その糞ションベンの溶融塊が圧力容器内に留まっておったんで、まだ、ぬあんとか取り出せたんだわな。それでも取り出せたのは約130tで、まだ、約1tは圧力容器内に残っておるってんだわな。今度のフクイチみたいに、圧力容器の底が抜けて、格納容器内に溶け落ちたデブリの取り出した事例はなく、ソレだけでも、非常に困難極まる作業なんだわな。だから、あのチェルノブイリみたいに、最初から取り出しを断念して、石棺で埋めるっていう方法もあるんだが、ただ、その石棺自体が老朽化するんで、「耐用100年」っていう触れ込みゆえ、コレでオシマイではない。 さらに言えば、このフクイチの場合は、恐らく、チェルノブイリもそうだろうが、格納容器の底をも突き破って、その地下に溶け落ちておる可能性もあるんだわな。俗に言う「チャイナシンドローム」だが、だから、現実はホンマ、厳しいんで、コイツを直視したうえで、「どうすべきなのか」っていうオープンな議論が要るんだが、見ての通り、そんなものは存在せんからな。ソレで言うと、ちょうどまる10年が経つんだが、あの朝日シンブンの吉田調書モンダイで、特に朝日はそうだが、このフクイチも含めて、トータルに原発のハナシに触らんなったからなあ。 そういう全体状況があるんで、基本的にシンブン&TVは「見ざる、聞かざる、言わざる」状態で、だから、「東電の公式発表」っていう御墨付きがない限り、自分から取材に動いて字にしようとせんからな。ワシに言わりゃ、このフクイチに限ったことではないが、当局ってのは、大袈裟に吹聴する誇大情報の発信はもとより、嘘だって平気でつくからな。 ケンリョクってのは「あったことを、なかったことに」「なかったことを、あったことに」ってのを、自由自在にヤラかすことなんだが、まさに、そのキシャ倶楽部を始めとして、特にシンブン&TVは、当局の発表を無批判に垂れ流すことが仕事だと思い込んでおるのが実態だ。そういう連中ってのは、そもそも、かうしたこと自体、違和感すら全く持っておらんから、ま、大変なんだが、しかし、黙ってしまったらオシマイなんで、たとえ蟷螂の斧であろうと、書き続けるしかない。 #ほいで、「下」の方からの続きになるんだが、今度の出直し兵庫県チジ選で再選した斎藤元彦の陣営っていうか、ま、コイツは斎藤本人だわなあ、その超べっぴんで、慶應はSFC卒ってんだが、折田楓(齢32)が代表を務める広報PRコンサル会社「ペルチュ」に対する公選ホウ違反(買収)ジケンっていうか、まだ、ギワクか、コイツに絡んで、斎藤の代理人弁護士である奥見司ってのが、今日(=11・27)、カイケンを開いたってんだが、ぬあんて言うんかいなあ。 とにかく、登場人物のキャラが立つんで、特に朝昼のTVのワイドショーは、「コイツは数字が稼げる!」ってんで、んもう、見世物としては最高なんで、ハシストだ、そのまんま東だ、若狭勝に金子恵美かあ、このへんは元チジに元国怪ギインなんで、アレコレとセンキョ運動の機微も知っておるがゆえ、「おうおう、喋る、喋るワ」で、ったく、コレがまさに「火に油を注ぐ」で、異様に炎上しマクっておるよなあ。 で、まず、今回の騒動を見て思うのは、この件は「グレーゾーン」であることには間違いない。だから、今日の奥見のカイケンでは、あのアントニオ猪木による修羅場潜りの延髄斬りならぬ、「折田斬り!」ってのがミエミエなんで、斎藤サイドとしては、ま、そういう方向にハナシを持ってイクことで、「知らぬ存ぜぬで、騙された」っていうことなんだろうなあ。そもそも、この折田ってのは、SNSを使いマクる広報宣伝については、プロであるにしてもだな、あの規制だらけで雁字搦めの公選ホウについては、知らなさ過ぎたってカンジだわなあ。だから、ソコを「可愛そう」と見るのか、「アホや」と見るのか、んー、兵庫ケンミンはどうなんだろうなあ。 ソレと、今回、この斎藤をユーチューブかよ、ツイッター(現X)もあったのか、罵声炸裂で推し活をヤリマクっておった立花孝志なあ。本人は恐らく、勝手に応援したってことで、さらにはチジ選に自ら立候補しとってだな、その「センキョ活動の一環」としてヤッとるんで、少なくとも、コレは公選ホウには触れなさそうだわなあ。 ただ、小耳に挟んだハナシでは、今度のチジ選は、告示後のある時期から、政治の色で言うと、モロ、「右」なんだが、このテのネットも含めた応援団がワサワサと入り込んできたってんだよな。その中に、もちろん、この立花も入っておるんだが、他にも倫理法人会に、ぬあんと、統一教会の名前も出てきておってだな、「ほうー」なんだわな。ちなみに、この倫理法人会ってのは、新興宗教ではねえが、でも、宗教ががってはおってだな、ま、「右か左か」で言えば、「右」だからな。 さらには、この斎藤ってのは、今なお、神戸港ガラミの利権って、そんなにあるんかいなあ、とにかく、いろんな既得ケンに斬り込んでおったんかよ。ワシは地元におらんから、そのへん、コイツがどの程度まで信憑性があるんかは知らんが、得てして、こういうハナシってのは、陰ボ~論と結びついて、「本当は斎藤チジはケンミンのための正義の味方なのに、守旧派の巣窟である県ギカイにヤラれた!」っていうふうには持って行きやすいからな。 確かに、今回、ネトウヨも含めて、一連のSNSでの推し活が、斎藤の背中をガツンと押しておったことは間違いないだらふ。しかし、結果として、最終的には、有権者への投票行動にどう繋がったかについては、もっと慎重かつ丁寧に穿る必要があると思ふで。あと、「硬い岩盤の極みである既成政党に、たった独りで立ち上がった!」ってことで言えば、コイツはあの「石丸現象」に通じとるわな。 #で、今朝(=11・27)のヨミに、石破が前日に、経団連や連合のトップらと会うた政労使会議の場で、来年の春闘での大幅賃上げとともに、「20年代に最低賃金を全国平均で時給1500円に」と要請したことを受けて、中小零細企業の経営者からは「バカもいい加減しろ。そんなことしたら、倒産ゾロゾロだ」っていうハナシを字にしとったんだが、むべなるかなだわなあ。だって、タダでさえ、こうした中小零細は、元請けである、あの世界のトヨタ自動車etcの大企業から、ガンガンと買い叩かれとるために、オイソレと従業員の給料引き上げには、持って行けん境遇に追いやられておるからな。 最近の毎日のキシャの目で、コイツは経済ブだったが、「賃上げ、いいぞ、もっとヤレヤレ!」の進軍ラッパを吹聴しとったわな。ま、もっとも、こうした下っ端の小間使いに、ワーワーと噛み付いてもしゃあねえっていうんか、だから、「この物価高騰を何とかするため、とにかく、消費税下げろ!」なんだが、別にコイツはハッキリと書かれた御触れが出回っておるワケでのうて、とにかく、シンブンは軽減税率っていう飴玉をシャブらされておるんで、「コレに言及してはいけない」っていう空気が、モヤモヤと醸成されとるんだよな。 ただ、この賃上げのハナシは、あのニッポン共産党も「いいぞ、ヤレヤレ!」なんで、本当は「賃上げでなく、消費税下げろ」なんだが、もちろん、消費税減税については、代々木も言ってはおるんだが、ただ、「コイツとどっちが熱心か?」で言うと、「賃上げ」なんだよな。要するに「中小零細であっても、資本家であることには変わりがない」ってことからだろうが、ワシらフリーランスってのは、感覚としては、こうした中小零細の経営者に近いものがある。 従来であれば、ココは自民トウの「票田」、すなわち、支持基盤だったハズなんだが、あのインボイス制度導入で割を食っておるのは、モロ、こうした中小零細の経営者であり、さらには、フリーランスなんだよな。ホンマ、こうした層の有権者が投票したいっていう政党がないってのも、折からの低投票率に繋がっておると思うんだが、もちろん、自公は論外として、立民&国民は財界とニコイチの連合におんぶにだっこで、共産もあの通りだからなあ。だから、コレも「既成政党不信」の一因だとワシは思うな。 #で、近所の本屋に高橋篤史(68年生まれ、早大教育卒、元東洋経済新報記者)『創価学会秘録 池田大作と謀略と裏切りの半世紀』(宝島社)が平積みになっておったんで、ざーっと目を通したんだが、ワシみてえな信濃町オタクからしてみると、「知ってる、知ってる」っていうハナシばかりだ。ただ、昨今の一般読者層からしてみれば、このテの連中のウラのボ~略活動を始めとして、91年に破門されておる宗門、すなわち、日蓮正宗との確執って言うか、隠微極まりないのはもちろんのこと、凄まじいまでのバッシングなんかは、ほとんど知らんわなあ。 そもそも、「創価ガッカイって、池田大作を教祖する新興宗教でしょ?」と思い込んでおるのが、ほとんどだろうから、その意味では、アソコの通史を振り返るというところでは、よくまとまっておる。今回、信濃町の内部資料である「総合経過年表」と、阿部日顕の懐刀だった河辺慈篤の「河辺メモ」っていう一級資料を入手して、その内容を一挙公開というのがウリなんだが、後者の河辺メモについては、その存在とサワリについてはオープンになっておるし、前者もそうとりわけ、「うわっ、知らんんだ!」っていうのはなかったな。ソレで言うなら、既に公開されておるブツ、単行本や雑誌記事、サイバン資料etcをかき集めて、ハナシを整理したっていう内容なんで、そういう意味では、基礎的なところはきっちりと押さえた教科書と言ってエエだろう。 ちなみに、高橋は18年に『創価学会秘史』(講談社)を上梓しとって、戦前は「創価教育ガッカイ」と称しておったんだが、この時代の機関紙『新教』『価値創造』の計約1千頁分を入手して解読しとって、コイツは不覚にもワシ、知らんくて、本屋で見つけて、即、買うたんだが、今回の『秘録』の方は、「初耳のハナシ」ってのはないんで、申し訳ないが、わざわざ、買うことはない。でも、アソコについて関心を持っておる人にとっては、教科書的なところから、応用問題も収録した参考書の域に入っておるんで、そういう読者層にとっては、コレは「買い」だろう。 あと、著者の高橋は、この原稿については、だいぶ前に相当部分を既に書き上げておって、本来であれば、講談社から続編として出すのがスジなんだが、ワシの推測では、二の足を踏んでビビッたんで、ソレで宝島社に持ち込んだと違うんかいなあ。で、その宝島社から、このタイミングで刊行されたのも、今度の総センキョにおける「自公過半数割れ」っていう、政治力学上の変化ゆえだわなあ。コレでタガが緩んでしもうとるんで、連中も舐められマクってて、ま、こんなのもホイホイと世に出てしもうとるワケや。 だから、もう12年も前になるが、当時は民主党セー権で、そのイケダモン大先生が、今年で御創立あそばされて60周年の公明トウが、下野を余儀なくされておってわな。「この弱り目に祟り目が叩きどころで、どうせ、何も文句は言ってこんだろう」ってんで、今は亡き佐野眞一が、ポストで「化城の人」を連載しとったのと同じだらふ(笑) ソレと、あの一昨年の「8・15」に、自民トウ参院ギインで元おニャン子倶楽部所属の生稲晃子が「靖国神社を参拝した」との共同電は「誤報だった」って件なあ。そもそも、本来あれば、その直後に生稲っていうか、自民トウは、即、共同に猛抗議してだな、お詫びを出させるってのがスジだが、このときは、どういうリアクションだったんだよ。だから、2年も経って「ぬあんで、今頃」なんだよ? #ほいで、つい最近、ワシんとこの近所のイオンから川を挟んですぐ対面にある公園を、買い物がてら通り抜けたら、テントが設営してあって、「ナニコレ?」と思って横目で見たら、代々木はニッポン共産党の「民青」との表示があって、学生相手にコメや食料の無償供与だったんだ。そしたら、学生と思しき若いお兄ちゃんが、受付で用紙に何やら書き込んでて、多分、アレは住所、氏名、生年月日に通っている大学の学部専攻学年やケータイ番号を記しておったんだと思うんだが、その受付をしている人が、軒並み、見たカンジでは七十路の爺サンなんだわなあ。だって、民青って、確か大学生を始めとする若者がメンバーのハズだわな。だから、コイツは「党員獲得の一環」であって、よく被災地でボランティアを装って、新興宗教とかがオルグしとるのを耳にするんだが、同じなんだな。 ソレで今朝(=11・29)の毎日、ヨミ、産経に、例のマイナ(=コクミン総背番号)保険証だが、「利用低迷」ってんで、示し合わせておったのか、まさに「いかにも」なタイミングでのヨコ並びの記事だったんだが、ちなみに、この10月時点で、全コクミンに占めるマイナカードの保有率が75.7%で、うち、保険証に登録済みがその82%で、人数で言うと7700万人ってんだわな。 であれば、相当、普及しておると思うんだが、ところが、実際にはコイツを持っておるってだけで、実際の利用率ってのは、15.67%に止まっておるってことで、マイナ保険証があるのに、わざわざ、紙の保険証を使うておるってことなんだよな。その理由として「紛失したら怖い」とか、あと、実際に使っておっても、本人確認でエラーが出るとかのトラブルもワサワサってんだわな。だから、マイナカードの発注を独占するITゼネコン(=NTTグループ、日立、NEC、富士通)が所属する財界の御用紙であるところの日経は、今朝の社説で「マイナ保険証の利用移行へ備えを厚く」ってんで、「円滑に進むやう入念にしろ」とケツを叩いておるんだわな。 折しも、この「11・25」の東京シンブンの社説「週のはじめに考える」で、この「12・2」をもって、紙の保険証の新規発行を停止することについて、コクミン皆保険制度との整合性から、「生存権を保障したニッポン国憲法第25条に抵触する」と断じたのは、その通りなんだわな。ところが、その一方で「当面のタイサクとして、資格確認書をコクミン全員に交付し、その間、従来の紙の保険証の復活も視野に入れて、国怪でギロンを尽くしてはどうか。与野党の伯仲の国怪状況なら、ソレが可能なハズです」と、異様に煮え切らないっていうんか、生温いだけや。そんな「紙の保険証存続」なんて、当たり前なんだが、マイナ保険証のデタラメ三昧を他よりは全然、字にしとるのに、社説ではこんなことも明言デキんのだよな。ある意味、凄いと思うワ(TT) ちなみに、この社説を書いたのは、同紙の論説イインで厚労ショウ担当の鈴木穣かいなあ。実は、ワシがTOKYO発におったとき(96年1月~97年7月)、机を並べて一緒におったんで、ようどころか、全然知っとるんが、彼は、あの早坂茂三もかつておった東京タイムズの出身で、ココからの転職組だ。バリバリのジケン記者ではないものの、ジケンの嗅覚は十分にあり、一風変わったヒマダネをよう拾ってきておった。あと、サンケイから転職して、都ちょー&都ギカイの不正経理を徹底的に暴いておった野呂法夫に、惜しくも数年前に膵臓がんで亡くなってしもうた、青年海外協力隊から転職してきた吉岡逸夫とかも、一緒にTOKYO発で仕事をしとったんだが、懐かしい。今、首都圏部チョウだとかいう井上圭子も、社会ブとの兼務で確かおったやうな気がする。 #で、今朝(=11・30)の各紙、例の能動的サイバー防御の法制化を「はよ、ヤレヤレ」とケツを叩く提言書を、前日に政府の有識者怪議が取りまとめたってのを字にとったわな。「『通信のヒミツ』を保障した憲法第21条との整合性が問われる」ウンヌンってんだが、だって、こんなもん、既に盗聴ホウで強姦同然に正面突破されとるんだから、「今頃、こんなモンダイ提起をされてもなあ」だわな。要は、米グン様っていうか、露西亜に亡命して、その後はウントモスントモのエドワード・スノーデンが、その盗聴ヤリマクリぶりのデタラメ三昧を暴露しとったNSA(=国家アホ局)の傘下で、ニッポンもワサワサと動かされるってことだからな。 もっとも、このホウアンは、本来であれば、この臨時国怪で成立するハズだったんだが、この総センキョでの「自公過半数割れ」を受けて、少しブレーキがかかっておる状態だわな。ただ、あの玉木んところの国民が「いいね!」なんで、恐らく、今後、コイツに賛成の意を示すことで、あの「年収103萬円の壁」の撤廃について有利に持ってイク算段にしとるんだと思うで。ソレで言うと、ホンマ、国民ってのは「自公の補完物」以外の何物でもねえんだが、だから、「自公国路線」だわなあ、コイツがどこまで本格的に構築されれるかだわな。 だから、石破以下の自民トウも、かのイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)も、今、一番困るのは、来夏の参院センキョに向けて「国民が立民と合体すること」だからな。であれば、コイツを阻止するためには、いかに国民を自公に引き寄せれるかなんで、デキれば、玉木あたりを大臣ポストで、ピャーッと一本釣りにしてだな、カクナイに人質として抱き込みたいところなんだよなあ(笑) #ソレで、今朝(=12・1)のヨミに、ついに来年元旦からのシンブン代値上げ(朝夕刊セット、月極消費税込み4400円→4800円)の告知が載っておったな。6年ぶりってことなんだが、ちなみに、シンブンは飲食品以外では唯一、軽減税率(8%)の適用なんだわなあ。であればだな、例の国民が言い出しっぺの「年収103萬円の壁ブッ壊し」で、「税収減で、都道府県はピーピーと悲鳴を上げておる」ってんであれば、まずは「シンブンにも消費税10%の適用」なんだが、大蔵ショウは、ぬあんで、ダンマリを決め込んでおるんだよ? あと、その自民トウ参院ギインで、元おニャン子倶楽部の生稲晃子の一昨年の終戦記念日の靖国参拝の、共同の誤報モンダイなんだが、今朝の各紙によれば、共同電は前日に、その検証記事を加盟紙に配信しとったってんだが、ネット検索をかけても、一向に当該記事が引っかからんのだよな。ほいで、コイツはどうも、「11・29」の18:42upの文春電子版が、この「11・26」付で共同が加盟紙にコッソリと配布しとったていう経緯の説明文について、スッパ抜いておったんだが、だから、コレに共同の最高カンブ連中がブッたまげて、かうしたってことなんだな。 で、その検証記事によれば、その日、ゲンバとなった靖国神社では、コイツは政治ブになるんだが、共同以下、キシャ倶楽部加盟の何社かで手分けして、その出入りのチェックをしとってだな、その情報をLINEで共有しとったってんだわな。その「生稲、入る」っていうのを目撃して、投稿しとったのは、共同でのうて、別の社だったんだが、その文春電子版によれば、「時事」ってんだわなあ。ところが、その時事が昨晩の23:26upの「共同が検証記事を配信」っていう記事には、ヌケヌケと「その他社のキシャがLINEに投稿した情報を、そのまま、生稲本人に確認することなく、共同は字にした」と書いておってだな、いよいよ、マンガそのものだわなあ。だから、時事は、ぬあんで、このとき、「生稲、靖国参拝」を打電せんかったんだよ? ま、今は「スマホによるLINE繋がり」なんて当たり前なんだが、しかし、このケースは、どういう御題が付いておったんだろうなあ。んー、「政治ブのエース候補生キシャの花園」かよ。要はコイツは、政治ブ独特の「メモ合わせ」の延長線上のハナシで、こういう時代なんで、こうなっておるんだらふ。しかし、一般の読者は、この共同による検証記事を読んだところで、まさに「ナニコレ?」の世界で、こんなんぢゃあ、あの池上彰から「子供にでも分かるやうに説明していない!」と、んもう、大目玉やな(笑) #「上」の続きになるんだが、今朝(=12・2)の神奈川シンブンに、配信からまる1日遅れで、その検証記事を載せておってだな、ちなみに、東京シンブンはちゃんと前日に掲載しとって、このズレが「ナニコレ?」だわなあ。ま、別にどうでもいいニュースってことなんだろうが、だったら、ボツにしとけばエエことだわなあ。 で、その出稿作業が執り行われておった一昨年の「8・15」の晩、共同の写真ブが、その生稲晃子とおぼしきオンナっていうか、ま、オバハンだわなあ、ゲンバの写真を押さえておったってんだわな。ソコで念のため、政治ブに問い合わせたところ、「生稲本人に当てたワケではないので、人違いの可能性もある」ウンヌンの返事があったってんだわな。 さらに、生稲は、この「11・24」にあった、その佐渡金山の世界遺産登録に関する式典に出席した際、初めて「参院ギインになってから、ワタシは靖国神社には参拝していない」と喋ったことを受けて、騒ぎが炎上したってんだわなあ。ただ、この生稲は、そのLINEの投稿に出てきた稲田朋美の妹分なんだろ。っていうか、この生稲は、東京がセンキョ区で、だから、自民トウの都連トップで、アベの弟分だった萩生田光一が引っ張り出してきとったんだよな。であれば、ギインになって、靖国に参拝しとらんことの方が、そもそも、おかしい。 もっと言えば、この検証記事では、「識者談話」ってことで、かつて、神奈川シンブンにおった元祖・オウム真理教おたくの江川紹子にハナシを聞いておって、「悪魔は細部に宿る」ってんで、要は、この生稲に「ちゃんと靖国に行って、参拝しましたよね?」との確認を取らなかったことを「手抜き取材だ、ケシカラン」と叱り飛ばしておったなあ。でも、コイツ限ったことではないが、本当は当該のゲンバにおったにもかかわらず、決定的な動かぬ証拠がないのをいいことに、「いや、いませんでした」とシラを切って、嘘をつき倒すケースなんて、ゴマンとあるからな。もし、生稲にアリバイがあるってんなら、この日の午前10時過ぎには、一体、どこにおって、何をヤッとったんだよ? ったく、こんなもん、スマホの位置情報を調べ上げれば、イッパツだからな。 全ては、この「11・25」付の朝刊に共同が加盟紙に配信しとった「台湾有事でミサイル網 日米、比と南西諸島に展開 共同作戦策定へ」やで。当然、打電するにあたって、書いた記者は、恐らく、あのTBSの人気ドラマ「VIVANT」の原作となった『自衛隊の闇組織 秘密情報部隊「別班」の正体』(講談社現代新書)を著した石井曉だと思うんで、であれば、市ヶ谷には仁義を切るべく、間違いなく、事前に通告しとるで。 時間軸としては、たまたまだったんだろうが、その生稲の佐渡入りとピッタシカンカンで符合しておってだな、本来であれば、ぼ~エイ族である官房ちょー官の林は、この記事で教導に文句を言わんとなんだが、ただ、下手に突っ込むとヤブヘビになる。でも、到底、コイツは放置はデキんからなあ。繰り返し言うが、だから、「市ヶ谷の仇を佐渡で討った」ってことや(笑) #続きなんだが、ソレで、たまたま、ネット上の投稿記事で見つけたんだが、「三品純」っていう、世間的にはほとんど無名だが、「右か左か」で言うと、バリバリのウヨクやな。経歴を見ると、法政大法学部法律学科卒で、フリーのライターで、あの示現舎っていう、非差別部落の地名を公開したことで、解同とサイバン沙汰でヤリ合うとった出版社があったわなあ。どうも、ココの社員みたいなんだが、その示現舎のブログで、この「11・29」に投稿しておった記事によれば、「この生稲晃子を、あのエッフェル姉さんこと『松川るい』と混同しとったんぢゃねえか?」ってんだが、たぶん、そうだと思うワ。 その一昨年は「8・15」の靖国参拝の直後に、稲田朋美を中心にして、一緒に参拝しとったギインによる集合写真がupされておるんだが、ソコに生稲はおらんかった一方で、あの「エッフェル姉さん」こと松川るいが、向かって稲田の右隣におってだな、いやあ、あの生稲と、よう顔が似とるワ。恐らく、もし、ワシがゲンバで張り込んでおって現認しとったとしても、「コレは生稲だ!」と見做すと思うで。んで、翌朝のスポニチ電子版に載っておったっていう当該記事も貼り付けてあったんだが、チョロっとした雑報記事だったんで、恐らく、コイツは生稲本人も「字にされておった」と気付かなかった可能性があるな。 しかし、よくまあ、あのタイミングで、こんな重箱の隅もエエやうなネタを見つけ出してきて、ワーワーと恫喝しとくるってのも、仕切っておったのは、たぶん、官房ちょー官の林だと思うんだが、「ナニコレ?」だわなあ。確か、毎日が「靖国を参拝しておった外務セーム官の生稲が、世界遺産の佐渡金山ガラミの式典に参列する」ウンヌンって字にしとったわな。 いずれにしても、共同が、例の記事を打とうっていうタイミングと同時並行で、偶然、重なってしもうたってことか。ま、あり得るハナシではあるんで、林にしてみれば、「コイツは『市ヶ谷の仇を佐渡で討つ』には格好のネタだ」ってことで、ガツンとシバキ倒しに行ったんだろうなあ。 あー、毎日電子版が、この「11・23」の17:51upで「ココに韓国が参加しないのは、生稲が2年前に靖国参拝をしていたのが理由か?」と打っておったわなあ。でも、韓国も親日の尹セー権のくせに、こんなんでヘソ曲げて、参列せんってのは、そのへんの子供のダダのレベルやで(TT) #で、今朝(=12・3)の日経に「全国の国公私立大学の4割が25年度以降、学費値上げを既に実施か、検討中」と字にしとったんだが、折しも、今晩は19:12upの日テレ電子版によれば、NPO法人・キッズドアが会見して明らかにしたところでは、この10~11月に所得の低い母子家庭etcってのは、一言で言えば貧困層だが、1160世帯にアンケートを実施し、ソレで7割以上が「塾、予備校に通えない」、また、6割以上が「受験費用のため、何らかの借金をしている」ってんだよな。ワシに言わせりゃ、「この現実を何とかしろ」だが、永田町を見れば、あの通りで、全然だからな。 まずは、国民トップの玉木が、今日のカイケンで、コイツは既に文春が字にしとったんだが、あの高松市出身の元グラビアアイドルの小島みゆき(齢39)を、国政センキョの候補者として出すやうに画策しとったってんだなあ。で、今回の衆院選はオジャンだったんだが、来夏の参院センキョってことで、でも、この小島本人はあんまりその気がないらしく、断っておったみたいなんだが、玉木をコイツを認めたってんだな。 だから、コレを受けてだろうが、今晩、22:25upの毎日電子版によれば、国民は明日(=12・4)にも、玉木の「一定期間の役職停止」のショブンに踏み切るってことで、その間はトップ代行である古川元久が、その任に当たるってんだわな。たぶん、前日に、元検事の郷原信郎と神戸学院大教授の上脇博之が、出直し兵庫県チジ選で再選した斎藤元彦を、公選ホウ違反(買収)の戒名で、神戸チケン&兵庫ケンケイに告発状を送付したってことを明かしておったのが、影響してそうだわな。でも、あの小島ってのは、巨乳がスンゴイわな。アレはたぶん、少なくとも「Dカップ」はあると思うんだが、んー、玉木は夜な夜な自分の倅であるところのイチモツを、あの谷間に挟み込ませて、昇天しマクっておったんだろうなあ。 それはそうと、国民でこの玉木と代表センキョに負けたことを機に飛び出し、「教育の無償化を実現する怪」を立ち上げておった前原誠司なあ。その後、維新に合流し、今度の代表センキョでは、大阪府チジの吉村洋文が当選したことを受けて、この前原が、吉村とはニコイチの「共同トップ」に就くってんだわな。でも、こういうのは、まさに「船頭多くして船山に上る」の典型で、ダメだわな。 ま、ありとあらゆる組織がそうだが、トップは常に1人であって、ゆえに「自分独りが全責任を負う」ってんで、決断せんことには、締まらんで。思うに、こういう展開ってのは、立民と国民との元サヤでのうて、むしろ、維新と立民との合体ってんで、ズッコンバッコンへと向かう芽もあるかもしれんで。あの前原は衆・京都2区だが、ちなみに、立民のトップ代行の辻元清美は、「衆」んときは、京都府境の高槻市&島本町がセンキョ区の大阪10区で、ワシも30年前だが、大毎社会ブで高槻駐在だったんで、京都はJRでも阪急でも、全然、近いからな。晩夏を彩る五山の送り火とか、見に行ったもんで、懐かしいワ(笑) #『フォーラム21』最新号(24年12月号、毎月10日発行)の特集「池田大作一周忌を迎え揺らぐ創価・公明」で、ワシも「『池田大作一周忌』をテコに埋没回避へ躍起となる『公明党=創価学会』」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。今回の原稿でワシは「本尊モンダイ」にガツンと斬り込んで、ただ、コイツはなかなか、部外者には分かりづらいというより、ハッキリ言って全く理解不可能に近い。でも、コレは本当に大事で、それで言うと、同じ特集で元創価学会員で研究者(宗教学・死生学)の山本栄美子「カリスマ死後の教義確立に揺れる創価学会」と併せて読むと、また、いろんなものが見えてくる。 そして、同号の巻頭言・閻魔帳での立正大学法制研究所特別研究員・税理士の浦野広明「物価対策はまず消費税の減税」だが、全くもってその通りだ。というか、ホンマ、「餅は餅屋」だと留飲を下げたのは、税制っていうか、要は大蔵ショウが牛耳っておる財政だが、コイツは所得税、ホウジン税、消費税に始まり、さらには、社会保障であるところの年金や健康保険も加わり、もっと言えば、「税制の伏魔殿」と称される租税特別ソチもあってだな、こうしたものがグジャグジャと、さながら、マムシが絡み合うが如しのザ・魑魅魍魎スペシャルなんで、素人はオイソレと手が出せん世界だわなあ。まさに、信濃町における本尊モンダイだ。 そもそも、その「年収103萬円の壁」をブチ上げた国民のトップの玉木雄イチロウってのは、元大蔵キャリアだわなあ。ある意味、コイツはキモであり、大袈裟な物言いをすれば、全てかもしれんわな。そこで、今回の閻魔帳では「最低生活費無税の原則は、所得税の最低課税額のみで達成できるわけではない。税制が所得税だけでできているなら話は別だが、給与所得者の最低限が最重要課題であるかのように言うのは大きな手違いであって、消費税減税を隠す行為である」と喝破しておってだな、だから、「餅は餅屋」や。 ま、ワシもカラダがもう1つあれば、ぬあんとか、コイツにも参戦したいのは山々で、「何、貴様、この期に及んで、そんな愚痴をこぼしておるのか、この負け犬めが!」とシバキ倒されさうなんだが、あの信濃町を相手にしてしまったことで、どれだけエネルギーを消耗しとるかやで。「二刀流」と言えば聞こえがいいが、申し訳ないが、常に「二正面作戦」を余儀なくされおるやうなもんで、ったく、連中にかかずらっておらんかったら、ホンマ、どれだけ、他のテーマで本が書き倒せたか、だ。ハナシを戻して、あの国民ってのは、「自公の補完物」以外の何物でもねえってのが、よう分かるワ(笑) #「上」の続きになるが、折しも、この「12・12」の日経朝刊に、「コメ高止まり、年明けも」「新米流通でも店頭価格前年比5割高、買い付け競争激しく」と載っておってだな、ったく、農水ショウは「新米の流通が始まれば、コメ価格は落ち着いてくる」と抜かしておったくせに、どういうことなんだ? ワシみてえな下々の正真正銘のビンボー人からすりゃ、「いい加減にしろ!」だわな。他にも、キャベツやブロッコリーとかも然りで、あと、卵もそうだわな。 さらには、この「12・6」には、JR東が26年3月からの運賃約7%の値上げを発表しておって、「一体、いつまでダラダラと続くんだ?」だわな。要するに、コイツは日々の毎日の支出だからな。だから、ワシは、ホンマ、包丁と鎌を持って、官邸にガツンと乗り込んでだな、あの石破の野郎を、アタマから腹からメッタ刺しにして、んもう、血みどろにしてヤリてえくらいだ。しかし、ホンマ、この国のコクミンってのは、この状況に追い込まれても、ま、羊よりおとなしいだけのバカって言うんか、やっぱ、本気で怒ってねえんだろうなあ。 そこで、「上」の『フォーラム21』最新号で巻頭言・閻魔帳を書いた税理士の、今年で齢84になる浦野広明サンだが、ワシは面識は全くないのだが、今はネットがあるんで、検索をかけると大概のことは出てきて、この浦野サンというは「不公平な税制をだたす会」の共同代表を務めていて、この10月に発行した同会の年次報告書である『福祉と税金』において、「所得税の累進課税の再強化」により、ぬあんと「『58兆1497億円』もの新たな財源の捻出が可能」との試算を提示しておるんだよな。 あー、シンブン赤旗が、この8月に5回にわたって連載した「法人税減税の実態」では、同会の菅隆徳・共同代表(税理士)が顔出しで喋っておったんだな。恐らく、会員は税理士が中心なんだと思うんだが、ちゃんと、こうやって、マトモかつ、まっとうな情報を発信しておるところもあるんだな。 ソコで、飲食品以外では唯一、消費税においては軽減税率(8%)っていう飴玉をシャブらされマクっておるシンブンなんだが、例えば、朝日は「耕論」、毎日は「論点」と、各紙、このテのオピニオン面がワサワサとあるわな。しかし、間違っても、こうした人らを顔出しで喋らせることは、太陽が西から昇るが如くあり得んからな。いやあ、コレこそ、骨の髄まで腐りきっておることの動かぬ証拠や、この糞アホンダラが! #まだ、続きで、今さっき(=12・15)なんだが、閉店間際の近所のイオンに買い出しに行ったところ、ワシ、思わず、鼻血がピャーッと噴出しさうなくらいブッ飛んでしもうてだな、ぬあんと、ぬあんと、キャベツ1玉が398円(税抜)で売られておってだな、ホンマ、「うわっ!」だったで。いやあ、今やキャベツってのは、ワシみてえな正真正銘の下々のビンボー人にとっては、チョー高級食材と化しておるんだわな。 ぞの一方で、イオン独自ブランドのベストプライスは栃木県産・緑豆もやし(1袋・税抜29円)は、んもう、キレイなくらい売り切れておってだな、だから、売り捌けずにゾロゾロと残っておるキャベツとは対照的で、ま、石破にしてみりゃ、「ビンボー人はもやしでも食ってろ!」なんだろう。あと、ワシはピーナッツチョコが大好きで、それこそ食後のデザートで、毎日買うとるんだが、イオンでは、コレまでは「オリジナル100円菓子」のラインナップだったんだが、コイツが突如、10月末で販売停止にしておったところ、その後、ベストプライス商品として再開すると、100円菓子ではなくなったんで、値段が128円(税抜)と、約3割増の28円もの値上げだ。だから、ワシは毎日、コレを食っておるんで、1カ月だと「28円×30日=840円」の出費upで、ったく、「ふざけるな、いい加減にしろ。さっさと消費税下げろ、この糞アホンダラが!」やで。 ただ、コイツはイオンに文句を言ってもしゃあねえっていうんか、キャベツもチョコも、別にこのイオンだけが値上げしとるワケぢゃねえからなあ。ソコで、まずはキャベツだが、ぬあんで、こんな高値を付けておるんだよ? しかし、天候不順による不作ってことで、ココまで値段が上がるか? チョコも原材料であるカカオが高騰しとるってんだが、ソレもさることながら、やっぱ、あのウクライナ戦争を機におっ始まった「米日間の金利格差」に起因しとる円安だわなあ。この根本のところにガツンと斬り込まんことには、どうしやうもねえからな。 ちなみに、直近の日経平均株価は、3萬9470円44銭で、日経シンブンは「この高値、いいぞ、いいぞ、ニッポン経済は繁栄しマクっておるぞ」とマクし立てておるんだが、「嘘つけ」だわなあ。確かに、この激円安でトヨタ自動車みてえな、外国でガンガンと売り捌いて儲け倒しておる大企業は、ウハウハと高笑いが止まらんだろうが、ワシみてえな新NISAなんかとも無縁の、下々のビンボー人にとっては、まさに「数字のトリック」以外の何物でもない。まさに、今、起こっておるのは「スタグフレーション」なんだが、ところが、金融経済の専門家集団は、あの森永卓郎も含めて、ほとんど全くコイツを指摘せんからな。 もっと言うなら、ニッポン経団連や連合はもとより、あの革命政党であるニッポン共産党までもが、口を揃えて「賃上げしろ!」だわな。ったく、経営において、儲けを出すために知恵を絞るのが、この人件費であって、だから、この御時世、「AIに丸投げしろ」なんだよな。そんな賃金をジャンジャンと上げていった日には、コイツが、最終的には販売価格に転嫁されるされるなんて、ソレこそ、そのへんの子供にでも分かるハナシで、ったく、「イタチごっこ」だからなあ。 だから、81年4月に長高(=新潟県立長岡高校)に入学して、1年んときは6組と同じクラスで、んで、3年ではワシは5組、ヤツは6組で隣だった依田高典だわなあ。当時、ワシは京大が第一志望で、でも、共通1次では5教科7科目で1千点満点中750点足らずしか取れず、撃沈したため、急遽、早慶に転向して、ぬあんとか、現役で慶應の文学ブに引っかかったんで、「ま、いいか」で、そのまま進学したんだが、依田は1浪して、ちゃんと、京大の経済学ブに合格したからな。もし、ワシが初志貫徹で、京大の文学ブに合格しとったら、あの古都で一緒に依田と飲んだくれておったのは、「間違いなーい!」からなあ。しかし、あの「行動経済学」って、何なんだよ? コイツによって「消費税を下げ、物価高騰を抑えることで、コクミンの幸せに貢献する」ってことにならんのだったら、一体、何のための学問なんかいなあ(><)
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by toshiaki399
| 2024-11-27 17:45
2024年 11月 15日
暦も霜月に入り、だいぶ肌寒い日が出てきたが、で、この「11・7」に甲府地方気象台が発表した、あの「1894(明治27)年以降では、この130年間で観測史上最遅の富士山初冠雪」は、まさにマンガの極みで、実は前日に静岡側から初冠雪が現認されておるにもかかわらず、ぬあんと、山梨側では雲がかかっていたために、目視では観測デキず、だから、本当は「1日遅れ」なんだが、「だったら、気象台から富士山頂まで、どうせ40kmしか離れておらんのであれば、甲府からドローン飛ばして、さっさとゲンバを撮影してこい!」のところ、むしろ、かうやって「権威が認めたモノ以外は真実ではない」と唯々諾々と従うだけのバカなマスゴミ連中をブッ叩きつつ(っていうか、静岡にも気象台はあって、ぬあんで、こっちからの観測はNGなのか?)、今日もわちきは、あのド腐れ糞ケンリョクどものドテッ腹を、真夏の太陽を彷彿とさせる炎が燃え盛る如くの、ひたすら正義を希求するペンでもって劈いて、その爛れきったはらわたをトコトンまで抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販にて、絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 私事で恐縮だが、既に22年7月末をもって廃業し、最早、この世には存在しない第三書館の、代表取締役改め代表清算人で、現在は、外房は千葉県夷隅郡御宿町で隠遁しとる北川明(齢81)のところに、先程、電話を入れて、『<さるぐつわ>の祖国 北朝鮮拉致被害者たちはなぜ日本で「何もしゃべれない」のか』『「自民党"公明派"」15年目の大罪 集団的自衛権行使への「抵抗勢力サギ」』2冊分の未払い印税〆て50萬円を払うよう督促したら、ヌケヌケと「それでは、調べて折り返し電話します」と言われて、切られた。どうせ、払う意志もないっていうか、そもそも、払うだけの資産がないのも、分かりきっておるんだが、もっともワシもワシで、まだ、しつこく、こんなことをヤッとるってのも、ある意味、呆れ返るワ(笑) 折しも、ちょうど、カイサン&総センキョのバカ騒ぎの最中だったこともあるんだろう、実は先月の「10・5」で、自公(当初は自自公)連立が発足して、まる四半世紀で、だから、このタイミングで、この第三書館から『システムとしての創価学会=公明党』『シンジケートとしての創価学会=公明党』を一挙に出しとって、フリーのブンヤになって、コイツがワシの処女作だったんだが、時間の流れが経つのは、ホンマに早い。でも、このとき、まだ、ワシは齢33だったのだ。 ま、かうやって、その後、本来、受け取るべき印税を踏み倒されてしまい、ところが、債務者である北川は、何ら悪びれるところがないのは、腹が煮えクリ返ることしきりなんだが、ソレはソレとして、今、思うのは、まず、この第三書館ってのは、創立者である北川でなければ、まさに「余人をもって代えがたし」で、切り盛りできない版元だった。だから、後継者もなく、こうやって、例えるなら、老木が根元から朽ちて、倒れてしもうたってのは、詮のないことだろう。 確かに、最期の方は、こうやって印税を踏み倒されて、酷かったのは間違いないんだが、だからと言って、この「北川明=第三書館」という版元の存在まで、全否定するということではない。ココと出会っていなければ、その後の、そして今のワシはなかったワケで、それを考えると、いろんな思いが去来する。その「勇気、ホンネ、企画」をモットーに、アレだけタブーに果敢に斬り込んだ出版社は、もう出てこないだろう。本当に「死んだ子の齢を数える」だが、もし、第三書館が全盛期の頃の、昔のままで存続していれば、間違いなく、んもう、ゼッタイに『「自民党"公明派"」25年の罪と罰 選挙のたびに激減する公明票』が、今、まさに、このタイミングで発売開始になっていたのだ! #ソレで今、その「年収103萬円の壁」なるものを巡って、んもう、バカ騒ぎ状態なんだが、その今度の総センキョで国民が「手取りを増やせ」とマクし立てた公約の柱だったってことから、始まっておるみたいなんだわな。ただ、結論から先に言うと、コイツは「税制」っていう大樹に例えるなら、ホンマ、些末な枝葉の極みもエエところやで。 ってのは、この103萬円モンダイってのは、要は「所得税」の控除のハナシなんだが、そもそも、税ってのは、コレだけではない。他にも、所得税にホウジン税があって、さらには、社会保障の年金や国保(健保)とも抱き合わせて、トータルで捉えなアカンことだからな。ところが、そうやって、「税制という大樹」から捉えて、バッサリと斬らなアカンところ、どうせ、大蔵ショウの洗脳コーサクだろうが、「所得税の控除」のところにだけ押し込んで、ワーワーと喚きマクらせることで、「時間切れゲームオーバー」を狙っておるってのが、ミエミエだからなあ。 そもそも、この「壁」なんだが、他にも住民税や年金、さらには、配偶者の特別控除とかを考慮するとだな、「100萬円」に始まって、その「103萬円」の次は「130萬円」、んで「150萬円」と、実はナンボでもまだまだ壁は存在してだな、だから、「トータルとての控除額」なんだが、まさに複雑怪奇の極みで、ワシがサッパリ分からんってことは、他のコクミンはもっと何も分からんからな。その「103萬円」の内訳は、「基礎控除(48萬円)+給与所得控除(55萬円)」なんだが、この2つについて、折しも、今夕(=11・15)、17時upの夕刊フジ電子版で、元大蔵キャリアの高橋洋一が喋っておったことには、この2つの控除額について、直近の為替レートで換算した欧米におけるソレを列挙しとってだな、亜米利加が280萬円、英吉利が218萬円、独逸163萬円、仏蘭西168萬円で、その円安を勘案しても、ニッポンが異様に低過ぎるんだよな。 であれば、そもそも、そんな「178萬円」という金額自体、あまりにも低過ぎる数値目標でしかなく、コレをもって、国民が「自公の補完勢力そのもの」なんて、超ミエミエだわな。だから、そんなまどろっこしいっていうか、ウダウダと「改革のフリ」を演じとるんでのうて、「消費税を5%に下げて、代替財源はホウジン税増税」を実現すりゃ、済むことだからな。折しも、今朝の各紙、「3メガ銀、24年9月中間決算で最高益」ってことで、純利益がMU(三菱UFJ)FGが1兆2581億円、SM(三井住友)FG7251億円、みずほFG5661億円ってんだから、まずは、ココからジャンジャンと毟り取れってんで、そうそう、あとは宗教ホウジンの非課税特ケンも廃止して、ココは信濃町を標的に懲罰的課税としての「政教分離違反税」を導入してだな、んもう、7~8兆円なんて、即、捻出デキるからな、この糞アホンダラが! #「上」の続きっていうんか、その「年収103萬円の壁」でワーワーとバカ騒ぎする臨時国怪が、この「11・28」に召集されて、会期は「12・21」までの24日間になることが、正式ケッテイしたんかよ、とにかく、この流れで行きさふな様子なんだが、だから、今回、自公過半数割れを受けての石破片肺ナイカクでは、「衆」の予算イイン長に立民の安住が就いたってのが、まずもって「ナニコレ?」だったわなあ。そもそも、この人事を巡って、ウラでどういう取引があったのか、マトモな政治ブ記者だったら、徹底的に穿り返さなアカンのだが、例によって、各紙を穴が開くほど見ても全然だからな。 そもそも、この少数与党ナイカクってのは、ちょうど30年前の羽田ナイカク以来なんだが、ただ、コイツはかなりイレギュラーで、首班指名センキョ自体は、「衆」でも過半数を確保しとったんだよな。ところが、この首班指名直後に、当時、新生党代表幹事だった小沢イチローが暗躍して、「社さ外し」で統一会派・改新を立ち上げたことに、村山トンちゃんとこの社会党がキレて、即、「連立離脱」を宣言したんで、だから、「少数与党ナイカク」に転落しとったんだよな。コレが、その後の「自社さ」に繋がるんだが、当時、石破は自民党を離党して、非自民連立セー権の方に走っておったんで、そのへんの事情は、よう知っとるわな。 んで、「衆」の予算イイン長が野党に渡るってのも、このとき以来の30年ぶりってんだが、だから、この改新騒動の余波だったんで、今回とは事情は全く異なるだわな。ってのは、「衆」の予算イイン長は社会党の山鶴こと山口鶴男だったんだが、元々、93年7月の総センキョで自民が過半数割れしたことを受けて発足した、細川非自民連立セー権に社会党は参画しとったんだから、結果的には、このときの改新騒動のゴタゴタで、一時的に社会党は下野しとって、しかし、その後、すぐ、「自社さ」でセー権与党に戻っておるんだわな。 だから、ソレを考えると、今回、立民が「衆」の予算イイン長を取ったってのが、余計、「ナニコレ?」なんだわな。要するに、コレって、「立民は、この臨時国怪では、補正予算アンに賛成する」ってことかよ? であれば、コイツは実質的には「自公立」のウラ連立ってことになりさふなんだが、ソコらも含めて、今、どういう状態になっておるんだろうなあ。だから、補正予算アンを人質に、何を自公に飲ませるなんだが、ま、野田がトップなんで、足元は見透かされてはおるわなあ。 もっと言うなら、ワシは「衆」の神奈川1区なんだが、悪いけど、今回の総センキョでは初めてだったんだが、立民の篠原豪には投票せんくて、でも、この篠原の選挙ポスターには、バッチシと「食料品は消費税ゼロに!」との文言を入れておったんだよな。そうそう、この9月の立民の代表センキョぢゃあ、吉田晴美も同じことをブチ上げておったんだが、で、コイツはどうなったんだよ? 要するにセンキョが終わって、んもう、当選を果たしてしまえば、「有権者なんてバカなだけで、どうせ、何も考えておらんから、シメシメ、あとはこっちのモンだ!」ってことなんだろうなあ(TT) あー、この山鶴は、結果的には一時的に下野しとった94年6月に、「衆」の予算イイン長としての職ケン行使で、前総理ダイジンの細川護熙に対し、佐川急便から小遣いを貰っておった件で晒し者にすべく、証人喚問を決めておってだな、コレで「自社さ連立」に向け、ブイブイとアクセルを踏みマクっておったのか(笑) #まずは、今日(=11・17)、投開票のあった兵庫県チジ選だが、県ギカイでは全会一致で不信任アンが可決され、ギカイの解散でのうて、失職&出直しセンキョの斎藤元彦が再選確実ってんだわな。チョット、コイツはワシが地元におるワケでもなし、手元には何の情報もねえんで、ま、シンブン&TVを始めとして、きっちりと取材しとるんだろうから、ソレを参照するしかねえわなあ。ただ、事前の投票動向チョーさでは、前の尼崎市チョウだった稲村ナントカっていうオバハンがリードしとったやうだわな。一体、何が起こっておったんだろうなあ。 ハナシを戻して、その「103萬円の壁」だが、繰り返すが、こんなもんは些末もエエところで、要するに「所得税の控除のブブン」だけをネチネチといじくり回したところで、どうにもならんからな。そんなんでのうて、コイツは消費税減税って言うか、廃止とセットで、ホウジン税増税と所得税の累進課税強化による、その穴埋めに手をつけんことには、だから、今回の総センキョで立民が「7つの約束」の中の「物価・経済タイサク」でブチ上げておった「分厚い中間層の復活」なんて、到底、実現し得んワ。 そこで、改めてって言うか、初めてだが、その立民のセンキョ公約を眺めておるんだんだが、結論から先に言うと、コイツはまさに鵺そのもので、ったく、何をヤリてえんか、っていうか、本気でヤル気があるんか、全く見えて来んわな。例えば、「格差を是正する税制カイカクによる財源確保」ってことで、「所得税の累進性の強化」を掲げておるんだが、ニコイチで「勤労意欲の減退や人材の海外流出等の懸念に十分配慮する」との但し書きを付けておってだな、要するに、こんなもん、ヤル気ゼロってことだからな。 だからさ、09年の総センキョで、当時の民主党がセー権交代を果たした際、有権者に提示した、まさに「マニフェスト」だわなあ。「後々、その結果を検証デキるやう、具体的な数値目標を盛り込んで、分かりやすく見せる」ってことで、消費税については「セー権を取った暁には、向こう4年間、増税はせず、その間に今後の在り方を検討する」だったんだよな。野田、コレはどうなったんだ? ったく、逃げて逃げて逃げマクって、自公をブッ壊して、セー権を奪取して、物価高騰退治であり、昨今の最大の社会モンダイである格差解消に、手を付ける意志も気概も全くねえってのは、その片割れの国民ともども、超ミエミエってんだ、この糞アホンダラが! #「上」の続きで、今度の兵庫チジ選だが、「SNSがセンキョ戦を席捲した!」ってんで、例によって、ワーワーとバカ騒ぎになっておるみてえなんだが、所詮、こんなもんは、波しぶきでしかない。その再選を決めた斎藤元彦に対して、「勝手連がSNSを通じて盛り上がった」ってんだが、そもそも、かうしたこのテの勝手連が勝手に動いて、候補者を当選サセるなんてのは、何も今回が初めてではなく、過去をひも解けば、もう40年以上前だが、北海道チジに横路孝弘が初当選した例を出すまでもなく、ゴマンとある。当時はもちろん、SNSなどなくて、昭和の時代のアナログの極みであるビラ撒きだったワケで、ソコらも冷静に見んとだわな。 折しも、ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しとるタナリュウこと田中龍作が、いつの間にか、レバノンから逃げ出しとってだな、この兵庫県チジ選にノコノコと出かけておったんだが、投開票当日の昨晩(=11・17)は20:20upの本人のテラ銭ブログで、「本命・稲村候補の敗因はネットのプロを陣営に入れなかったこと」ってんで、何やら「インフルエンサーT氏」が「マスコミは斎藤候補のギワクを捏造した」と吹聴しマクったことが、あたかも当選の決定打になったが如くの言い草なんだよなあ。そもそも、この「T氏って、誰?」なんだが、どうせ、あの「立花孝志」だろうが、今朝の朝日までもが、ぬあんと、コイツを字にしとってだな、「この立花の応援を始めとするSNSの推し活が大きく影響した」ウンヌンと結論付けておる有様なんだわな。 だから、センキョ分析の定石で言えば、まずは「投票率」で、それで言うと、今回はだいぶ上がっておったってことは、有権者の関心は高かったってことだ。であるなら、コイツはジケン&ジコ取材と同じで、徹底的な聞き込み以外にない。片っ端から有権者を掴まえてだな、「今回、投票に行ったのか? 行ったのであれば、なぜか? ソレで斎藤に投票したんであれば、なぜなのか?」を根掘り葉掘り聞き出してこそだろうが。コレが大事っていうか、全てなのに、端折って、世論チョーさ会社に丸投げして、データだけ買い取って、さも知ったかぶりをしとるから、「マスゴミは終わってて、SNS以下だ!」とバカにされるだけで、いいか、分かっとるのか、この糞アホンダラが! #続きになるんかあ、むしろ、今回の斎藤元彦による出直し兵庫ケンチジセンキョでの再選劇ってのは、今夏の都チジ選における、あの「石丸現象」に通底しとるやうなところが、あるんぢぇねえんかよ。ベースにあるのは、「既成政党不信」だと思う。「SNS」と言ったところで、所詮、「食材を盛る器」に過ぎんのだから、大事なのは、そこに盛り込まれておる「ネタ」だからな。この肝心要をスルーしといて、「大手メディア対SNS」でワーワー騒いでおって、ホンマ、アホの極みや。シンブンやTVが、大事なことをシカトしてボツにするなんて、何も今に始まったことではなく、いつものことだ。 もっと言うなら、今回、にわか応援団としてワサワサと乗り込んで、あの立花孝志はX(現ツイッター)だ、ユーチューブでガンガンと投稿しとったんかよ。んで、コイツに便乗する格好で、レバノンから腐るほどの借金の山を抱えて敵前逃亡してきたタナリュウこと田中龍作も、「斎藤、いいぞ、いいぞ」と太鼓を叩いておったんだが、んもう、鼻ツマミどもが乾坤一擲の生き残りっていうんか、ジゴクから這い上がるべく、ぬあんか、必死にしがみついておって、見苦しいこと限りねえわなあ。 こうした鼻ツマミどもは、平然とシンブン&TVを「マスゴミ」と叩きマクるんで、連中も腰が引け取るって言うんか、でも、その裏腹で鬱憤晴らしをしてえってのもあるんだろう。そもそも、この立花なんて「NHKをブッツ壊す!」とアレだけほざいとったくせに、要するに政党助成金にタカってメシの種にしようっていうだけで、代々木はニッポン共産党を除く既成政党と、何も変わらんからな。ホンマ、この立花なんて、もし、目の前におったら、クビを絞め上げてだな、ブッ殺してヤリてえんだが、ったく、こうした鼻ツマミどもには、当たらず触らずだからな。 そんなことより、この物価高騰を何とかしろってんだ。今朝(=11・19)の日経も字にしとったんだが、今、キャベツの値段がスンゴイからな。だから、ワシんとこの近所のイオンでも、ココんところ、ベストプライスもやし(税抜29円)が、常に連日完売で、夕方の時点で既に売り切れだからなあ。ったく、総センキョの最中は、消費税について、維新は「8%」に、国民は「当面5%」に、共産は「まずは5%」、れいわは「廃止」をブチ上げておったくせに、投票箱の蓋が閉じた途端、ウントモスントモだからな。特に代々木は「賃上げしろ!」とスンゴイんだが、だって、人件費を上げれば、物価に転嫁することになるんだから、根本的な解決ではない。要するに、自分んとこの全労連系の組合員のことしかアタマにねえんだよなあ(TT) #で、今朝(=11・20)の東京シンブンによれば、この「12・2」をもって廃止に持ってイカれるっていう、紙の保険証絡みのハナシで、市区町村による国保とは別に、カイシャやヤクショによる健保の方で、その紙の保険証に代わる「資格確認ショ」の発行に関して、「マイナ紛失や子供が生まれたとかいった特例以外は、発行を認めん」「有効期限は3ヵ月なんで、その間にマイナ保険証を取れ」といった渋りマクリンスキーがワサワサと起こっておるってんだわな。 そもそも、コクミン皆保険制度の趣旨からして、マイナ(=コクミン総背番号)カードの取得自体が任意であるにもかかわらず、紙の保険証を廃止するっていうこと自体、正気の沙汰ぢゃねっていうんか、完全に狂っておるわな。ただ、このテのハナシを字にしとるだけでも、他紙よりはまだマシなんだろうが、しかし、こうした嫌がらせをヤッとるカイシャだわなあ、常識的には「実名報道」せんとなんだが、顔伏せの匿名にしとるところが、ホンマ、腰が引けマクっておるわな。ったく、どこのカイシャの健保なんだよ? トヨタ自動車か、それともJR東海あたりなんかいなあ。 だから、物価高騰退治の即効薬であるのはもちろん、その昨今、最大モンダイとなっている格差拡大の元凶を解決するにも、消費税に手を付けなアカンなんてのは、当然の助動詞なんだが、ホンマ、総センキョが終わった途端、誰も何も言わなくなってしもうとるのが、ワシ的には「ナニコレ?」わなあ。だって、山本タロウんところのれいわ新選組は「消費税廃止」をブチ上げておったんだわな。だったら、「この臨時国怪では、ゼッタイに消費税廃止ホウアンを上程しまっせ! なぜなら、我々は有言実行の党ですから」と明言デキんのだ? ったく、ドイツもコイツも政党助成金のタカるだけしか眼中にのうて、あの「ヤルヤル詐欺」と一体、どこが違うってんだわな。 ソコで「衆」では、ホウアン提出に必要なアタマ数である20人が要るってんであれば、そう持ってイクやうに、まずは、代々木のニッポン共産党とハナシをつければ、「9+8=17ギセキ」だわなあ。あと、ワシの住んでおる衆・神奈川1区では、立民の篠原豪は、選挙ポスターで「食料品は消費税をゼロに!」とバッチシ書き込んでおったんだからな。こうしたオコボレをかき集めりゃ、20人なってアッと言う間なのに、本当にコイツらはヤル気がゼロで、「センキョさえ乗り切れば、有権者なんでどうせバカで、何も考えておらんから、あとはこっちのモノだ」ってのがミエミエや。んもう、この際、タロウは豆腐の角にアタマをぶつけて、さっさと死んじまえってんだ、このアホンダラが! #で、今朝(=11・21)の各紙、「103萬円の壁、引き上げで自公国合意」の見出しで大々的に煽り倒しておったんだが、とにもかくにも、前日に政調会ちょーの間で取りまとめたっていう「3トウ合意ショ」の全文が、折しも、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の機関紙・公明シンブンに載っておったんだが、コイツを読む限りでは、具体的な数値目標の言及は一切なく、その「自民及び公明は、国民の要望を可能な限り反映させるべく対応してきたところであり、タイサクの実行段階においても、政府と連携して誠実に対応する」っていう文言のうち、ココで出てくる「誠実に」っていう修飾語が、あの永田町においては、ソレなりの担保になり得るってことかよ? 要するに、明日にも正式ケッテイする政府の経済タイサクん中に、「年収103萬円の壁のモンダイを、年内に取りまとめる政府与党の税制大綱のいじくり回しん中に盛り込む」っていうことをもって、どうも、「103萬円の壁、引き上げで自公国合意」と相成ったみてえなんだよな。だから、このハナシってのは、所得税における基礎控除を始めとする「税額控除の引き上げ」なんだわな。 でも、控除ってのは、その103萬円の「基礎控除(48萬円)+給与所得控除(55萬円)」の他にも、学生バイトだと親の所得に関わってくる「特定扶養控除」に、専業主婦にとってはダンナの所得に関わってくる「配偶者控除」「配偶者特定控除」、さらには、「社会保険料(健保&厚生年金)」の壁もあってだな、106萬円、130萬円、150萬円と、壁なんかナンボでもあってだな、国民が総センキョで主張しておった「壁は年収178萬円に引き上げる」ってんで、自公と合意したってんなら、まだ、分かるんだが、とにかく、コレだと、今後、「とりあえず、103萬円以上で、その178萬円の間でギロンする」ってだけだからな。 だから、この曖昧模糊として、いかようにも受け取れる3トウ合意ショを読む限り、今後、自公としては、もちろん、来年の通常国怪も含めて、補正に新年度の予算アンを「衆」で通すために「国民の抱き込み」に舵を切ったってことだからな。この国民さえ取り込んでさえしまえば、過半数のアタマ数が揃うんで、「衆」の予算イイン長を立民の安住に渡したところで、痛くも痒くもねえからなあ。んもう、ココは勝負どころなんで、鼻薬を国民トップの玉木以下のキーパーソンに、ガツンと嗅がせんとなんで、別に予算費目は自民トウのセーサク活動費以外に、ナンボでもある。ま、トウ側としては、ココは石破をガンガンと脅し上げてだな、官房キミツ費が毎月1億円強あるんだから、引っ張ってこんとだろう(笑) #ソレで、あの斎藤元彦が再選した出直し兵庫県チジ選を巡って、ぬあんか、妙なコトになっておってだな、とにもかくにも、あのタナリュウこと田中龍作だわなあ、ワシは散々、「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄し倒してきたんだが、どうも、コイツは宗旨替えってことで、今や「ウヨクのそれ」になり果ててしもうたわなあ。ってのは、この「11・21」の22:09upの本人のテラ銭ブログの「兵庫県民ヲ嗤フコトナカレ 陰謀論にコロッと騙される日本人」ってことで、うかつにも、今、初めて知ったんだが、あのN党の立花孝志も、今回、立候補しとったんだな。 んで、このタナリュウの記事によれば、その斎藤と立花の街宣ゲンバにおった「聴衆の声」ってんで、その斎藤のパワハラについて、「疑惑はなかった。マスコミが嘘をついていた」と喋っておったことを紹介しとるんだが、「ナニコレ?」だわなあ。そもそも、立花もそうだし、斎藤もだが、「右か、左か?」で言えば、双方、「モロ右」で、だから、当該記事に貼り付けてある写真では、あんなおどろおどろしい迷彩服を着た連中が、ワサワサと詰めかけておったんだわな。 いやあ、陰謀論ウンヌン以前に、いよいよ、タナリュウもヤキが回って来とるって言うんか、「貧すれば鈍す」でのうて、「鈍しておるからこそ、貧す」だわな。ま、この立花といい、タナリュウもそうだが、このテの鼻ツマミは、汚れ仕事をナンボでもヤッてくれるんで、とても使い勝手がある。ワシは、タナリュウはカネで動いておると思う。しかし、タナリュウも野郎も、ココんところ、山本タロウから相手にされておらんからといえ、いくら何でも、コレぢゃあ、んもう、節操がなさ過ぎるで(TT) #で、コイツはたまたまネットで引っかかったんだが、「英国 鉄道再国営化」で検索をかけると、チョロチョロと記事が出てきて、英吉利は今夏の総センキョで労働党にセー権交代したんだが、向こうはギカイの施政方針演説を王様がヤッとるんだな、この「7・17」に、チャールズ国王が国怪でコレを読み上げたってんだが、しかし、このハナシは、ワシ、シンブンの外電面でお目にかかった記憶が全くなく、むしろ、コイツの方がニュースだわなあ。 具体的には、英吉利は97年に国鉄が完全民営化されとって、いわゆる「上下分割方式」で、線路を始めとする施設管理は民間に譲渡し、列車の運行は運輸ショウがフランチャイズ方式ってんで、その運行権を民間に売りに出すってんで、それで続いてきたってんだな。ちなみに、欧州は、仏蘭西や独逸、伊太利etc、軒並み国鉄を維持しとって、それで言うなら、英吉利は例外になるわな。ところが、あのコロナ禍で乗車が落ちたことを機に、見直しのギロンが出てきて、ま、今回のセー権交代もさらに後押ししとるんだろう、30年近く経って、国鉄が復活するってんだわなあ。 折しも、ニッポンだが、最近は使うとらんのだが、JRグループが、冬、春、夏の休み中に販売しとる「青春18きっぷ」が、今回、大きく変更になって、使い勝手が悪くなったっていうんか、もっと言うなら、他にも一昨年夏の豪雨で不通になっておるJR米坂線は、この期に及んでもなお、復旧の目途が立っておらんってだよな。要するに「鈍行しか走らん地方のローカル線は切り捨て」で、JRとしては「新幹線&大都市圏の路線だけあればOK」ってことだわな。 その一方で、山手線の品川~田町間でワサワサとヤッとるタワビルだらけの再開発事業の高輪ゲートウェイなあ、「選択と集中」ってんで、今や完全民営の株式ガイシャゆえ、儲けることしかアタマにのうて、ま、「公共交通機関としての使命」なんてのは、どうでもエエんだわなあ。ソレはともかく、この「英吉利における鉄道再国営化」ってのは、大ニュースで、こんなもん、掘り下げマクったら、それで外電面なんかすぐ1頁埋まるからなあ。 折しも、あの毎日シンブンなんて、毎週日曜日に、前は「ストーリー」と言っておったが、今は「迫る」かよ、とにかく、牛のヨダレの如く、長いだけが取り柄のまとめ記事が載っておるんだが、外信ブの倫敦駐在が、コイツを取材しないっていう時点で、既に終わってるんだよなあ。ワシと88年入社同期で大毎社会ブでも一緒だった小倉孝保は、倫敦駐在の欧州総局チョウに、外信部チョウもヤッとって、今は論説室で外電担当だろ。コレはやっぱ、はよ、字にするやう、指示せんとだろう(TT) #今朝(=11・23)のシンブン赤旗に、訃報、すなわち、亡者記事ということで、前々日に亡くなっておったということで、「新原昭治(享年93)」とあったんだが、この新原サンは『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)を書き上げるにあたって、自宅に何度も電話取材を放り込まさせてもろうて、並々ならぬまでの世話になっておったのだ。「核オタク」の間では、もちろん、彼は通の極みのレベルだが、あの蜜約モンダイも含め、間違いなく、第一人者だからな。恐らく、最期まで、代々木はニッポン共産党の党員だったんだろう。だから、こうやって記事になっとるんだろうが、記事での経歴がソシキ内の肩書だけで、しかし、そういうレベルを遥かに超えてて、代々木はちゃんと評伝も載せて、追悼すべきだ。それだけの人材だったと思う。 この新原サンとは、結局、会うたことは一度もなく、でも、何回、電話を入れたことだろう。どうしても、分からんことが出てきて、正直、ワシも面倒臭いし、向こうも受話器が鳴って、「またか」だったんだと思う。今にして思えば、居留守を使って、出なかったと思われることもあったんだが、でも、食い下がって、再び電話をかけると、出てくれたワ。もちろん、拙著はサインをしたためて、郵送したんだが、今、思うと、感想を聞いてみたかったなあ。でも、そんなんで、わざわざ電話をするのも憚れて、そのままになっておったのだ。 今度の赤旗の亡者記事での経歴には入ってなかったが、新原サンは長崎放送で記者をやってて、そのときの経験が、この核モンダイにのめり込むきっかけになっておったんだよな。ナガサキなんで、もちろん、原爆関連も取材するんだが、あるとき、当時はまだ米グン占領下だが、オキナワの人らと取材を通じて、話を聞く機会があり、通りいっぺんの事柄を聞き終わってから、雑談めいた流れになって、女性からは凄まじいまでの凌辱のこととかを聞かされて、そういう体験が、この核モンダイに入って行くコアにあったってんだよな。 だから、この新原サンというのは、一言で言うなら、まさに「顔の見える共産主義者」だろう。もっと言うなら、「共産主義者」である前に「生粋のブンヤ」だ。その根底において、世の不条理に対して怒って、それをバネに告発していくというモチベーションが、厳然としてある。年齢的に齢90を超えておるんで、天寿を全うということだから、それで言えば、新原サンが元気なうちに巡り会えて、話が聞けて、本当によかった。そういうことで、今宵はこの新原サンの冥福を祈って、合掌。 #ほいで、「2つ上」の続きになるんだが、今、都心部の駅前大規模再開発ってのは、ま、要するに「地上げ」なんだが、実はアチコチでボコボコと凄まじいことになっておるんだな。そのJR東日本による、山手線は品川~田町間の貨物ヤード跡地に新駅・高輪ゲートウェイをこしらえた同名の事業を始めとして、あの渋谷駅前は東急かよ、さらには、品川駅西口は京急だわなあ、前はメリディアンパシフィック東京と言って、京急のホテルだったんだが、コイツをブッ壊してタワビルを建てるってことで、あと、新宿駅西口も、小田急百貨店をブッ壊して、48階建てのタワビル建設だわなあ。まだ他に、JR大井町駅前も、大井町トラックスっていう、タワビル&タワマンの建設がおっ始まっておるってんで、いやあ、「ナニコレ?」だわな。 特に、渋谷駅界隈に関しては、最早、既に昔のシブヤではない。アレは、東急東横線と東京メトロ副都心線との相互乗り入れを機に、東京五輪もダシに加速したんだが、かつての東横線渋谷駅ってのは、まさにターミナルで、正面改札を出ると、すぐ山手線に直結しておったのはもとより、右手に折れると屋根付きの歩道橋を経由して、東急文化会館に繋がってて、映画館があったんで、大学時代はよう観に行ったもんだ。ところが、今は、駅前を巨大なタワビルが塞いでしもうて、青空を見上げることはデキんくなっとるからなあ。東横線のホームも、今では地下4階で、まさに要塞や。ま、年寄りには、全く優しくない造りになってしもうとるわな。 もっとも、このテのタワビル&タワマン建設の都心の駅前再開発は、そこれそ、品川駅東口に新橋駅東口(汐留)、東京駅は西口の丸の内に東口の八重洲、あと、六本木に武蔵小杉に、虎ノ門かあ。あの木を切るなでワーワーと騒いでおる神宮外苑も、最寄りは東京メトロ銀座線の外苑前になるわなあ。ホンマ、この21世紀に入ってからで、時代としては、まさに、あの消費税導入を梃子にしとる「格差拡大」と軌を一にしておるんだわな。こうしたタワビルやタワマンに入居しとるのは、企業で言えば、トヨタ自動車を始めとする勝ち組の大企業であり、個人だと、ホリエモンみてえな成金連中だからな。しかし、このニッポンも、特に都心は、このテのタワビル&タワマンの林立で、ホンマ、グロテスクそのもののになり果ててしもうるわな。最早、景観もヘチマもない。 そこで思い出すのが、安部公房の小説『箱男』の次の一節で、ウル覚えで正確な文言ではないんだが、要は「露草に滴るしずくとか、小さなものを見ると、この上なく愛おしく感じて、まだ、生きててもいいと思う。国怪議事堂とか、巨大なモノを見ると、気が狂って、死んでしまいたくなる」ってことや。実はコレをテキストとして読まされたのは、ワシが慶應義塾大学文学ブは仏文学専攻時代に、この専門科目とは別にマスコミ志望者の巣窟だったシンブン研究所の、同じ文学ブは社会学専攻で、出身高校もたまたま同じ長高(=新潟県立長岡高校)だった山岸健教授のゼミ「現代社会論」での授業だった。 この山岸先生のゼミでは、他にも永井荷風『日和下駄』、ベンヤミン『複製技術時代の芸術』、ソロー『森の生活』、ニザン『アデン・アラビア』、バシュラール『夢見る権利』、バルト『明るい部屋』、パーク『実験室としての都市』、今和次郎『考現学入門』etcを読まされ、今となっては、珠玉の思い出そのもので、真の教養を学べたという点においては、本当に心の糧となっておる。その授業の一発目が『箱男』で、コイツを手に街に出たのだ。だから、ワシも、段ボールの箱をアタマからズッポシと被って、「箱男」に変身してだな、かうしたゲンバを、まだまだ、フラフラと歩きたいで(笑) #ソレで、今朝(=11・25)の毎日に、最新の世論チョーさの結果が載ってて、ナイカク支持率は前回より下がって31%だったってことより、政党支持率で国民が13%と前回より10pも上乗せしておってだな、立民の12%を上回っておるってのは「へえー」だわなあ。よく見ると、「支持政党ナシ」が前回から7p下げて38%で、要するに浮動票が流れこんできとるってことだわな。その「年収103萬円の壁撤廃」でワーワーとヤッとるんだが、とどのつまりは「この物価高騰、何とかしろ!」なんだが、だから、その「手取りを増やす」ってことで、具体的な数値目標を盛り込んだマニフェストがウケとるってことだろうが、ま、根本は消費税に手を付けんことには、ハナシにならんからな。んー、でも、コイツはワシの悪い癖なんだが、この国民支持率は、ぬあんか、盛ってさうな気がせんでものうてだな、ところで、他社の数字はどうなんだ? ソレと昨日、投開票の名古屋市長センキョだが、「衆」に出戻った河村たかしの後継の元副市チョウの広沢一郎が39.2万票を取り、国民の元参院ギインで、自民、公明、立民、国民の4党が推薦し、さらには愛知県チジの大村秀章も推し活をしとった大塚耕平の26.1万票を破って当選しとったんだが、まずは投票率だが、前回21年より2.49p下回る39.63%と、相変わらず低いわな。コイツをどう見たらエエかなんだが、どうせ、シンブン&TVは「SNSを駆使したネット戦略が功を奏した」っていうハナシで御茶を濁してオシマイなんだろうが、要するに、この名古屋市ってのは「河村王国」ってことかよ? 前から「センキョお化け」と言われておるんだが、その強さのヒミツは知りてえわなあ。ぬあんでなんだよ? それで言うと、今回の総センキョでも、ニッポン保守党は3ギセキ獲得だったんだが、しかし、その減税ニッポンって、どうなってしもうたんか、とにかく、河村たかしの存在は異様に大きくて、コイツを取り込まなかったら、結果は全然違ったおったことだらふ。 #ほいで、出直し兵庫県チジ選で再選した斎藤元彦なんだが、その公選法違反ギワクは「ナニアレ?」だわなあ。その超べっぴんの折田楓(齢32)っていうおねちゃんが代表を務めるPR会社「merchu(メルチュ)」ってのが、センキョ期間中のSNS戦術を担当しとったのかよ。もちろん、コイツをボランティアでヤッとったんであれば、何のモンダイもねえんだが、ただ、もし、この対価として報酬が払われておったってんであれば、正直、キビシイわなあ。その約70萬円のカネが動いた時期がいつで、名目は何で、このカネにどういう趣旨が込められていたかだわなあ。パワハラだと、蜜室のやり取りなんだろうから、「あった、なかった」で、陰ボ~論だっていうツッコミもチョーOKだらふが、「政治とカネ」ってことになると、チョット違ふと思うんだがな。 そうそう、あのタナリュウこと田中龍作が、レバノン取材で大借金の山をこしらえながらも、コイツに転戦して、テラ銭ブログで「対抗馬の稲村和美にSNS応援を申し出たところ、断られた」ウンヌンっていうハナシを暴露しとったんだが、コレって、このおねえちゃんことかよ? それとも、「T氏」こと立花孝志なんかいなあ(笑) あー、元宮崎県チジのそのまんま東が、今日(=11・25)OAのTBS系のゴゴスマっていうワイドショーで顔出しで喋っとることには、「カイシャが本来、有償でヤルべきことをタダでヤッた場合は、(候補者に対する)寄付行為になる」ってんだなあ。だから、公選ホウってのは、飽くまで「個人がタダで手伝う」っていう建前で、例えば、ウグイス嬢(日当1萬5千円まで)とか、報酬の支払いが認められておる仕事もあるんだが、上限があるんだわな。んー、オモテ向きは「ポスター制作費」の費目で支払ったってんで、「問題ナシ!」かよ。うわっ、タナリュウの野郎、今晩、20:28upの自身のテラ銭ブログで、いきなり、掌返しをヤラかしておってだな、んもう、斎藤からしてみりゃ、「ソレはないだろう!」やで(TT) #で、今朝(=11・25)の東京と神奈川の両シンブンに「台湾有事でミサイル網 日米、比と南西諸島に展開」っていう、なかなか読み応えのある記事が載っておったなあ。1字1句違わんので、恐らく、今回は共同電だと思うんだが、んー、何から喋ったらエエんかいなあ。「ニュース原稿は逆三角形」っていう鉄則から言えばだな、この記事には社名のクレジットも署名も入っておらんのだが、ま、ワシに言わせれば、「書いたブンヤの顔が見える記事」で、もちろん、ウラを取ってはおらんから断定はデキんが、でも、ほぼほぼ間違いなく、共同通信社会ブで長らく市ヶ谷担当でおって、既に齢60の定年には達してはおるんだが、所謂、嘱託勤務による定年延長だわなあ、その後も社におるハズの、あの『自衛隊の闇組織 秘密情報部隊「別班」の正体』(講談社現代新書)を著した石井曉(1961・8・15生、慶應義塾大文学ブ卒、85年入社)だと思う。だから、こんなネタは、オイソレと誰にでも取れるモンぢゃねえからな。 ソレで、まずは、東京と神奈川では記事の扱いが違ってて、東京の方はサワリのところだけで済ませておったんだが、1面アタマで突っ込んでおった神奈川は、硬軟展開のナンパに相当する「解説&識者談話」も含めた記事全文を掲載しとって、その本文の硬派んところでも、東京は「ニッポンはコレまでフィリピンに防空レーダーを輸出した他、沿岸監視レーダー5基の供与も発表した。7月には自衛隊とフィリピン軍の相互往来を容易にする『円滑化協定(RAA)』に署名するなど『準同盟化』を進めている」とのくだりを端折っておるんだが、コイツは大事だ。 だから、アベの再登場で「武器輸出3原則→ぼ~エイ装備移転3原則」へのいじくり回しによって、「原則輸出OK」になったわな。確かに正面装備においては、目立つんで、連中もまだ、大人しく猫を被っておるんだが、しかし、戦国時代の忍者に相当する「ちょー報活動」において、このテのレーダーってのは、とても大事だからな。かうした目立たないんだけれども、でも、軍事作戦におけるキモのブブンにおいては、要は米グン様による「いいか、オマエら2軍同士でも、仲良うして、ちゃんと連携を取れ!」との指示に、自衛隊&比軍が「ハイ、親分様、分かりました!」ってことなんだわな。 あと、コイツは、この「9・5」のシンブン赤旗が字にしとった「米グン基地、公表よりずっと多い」だわなあ。要は、オモテに出てこん「隠れた米グン基地の存在」なんだが、かうやって、自衛隊や比軍の基地を勝手に米グン様が使い倒すことで、「事実上の米グン基地になっておる」ってことだからな。そんな「ミサイル配備」なんて朝飯前で、キモは「核バクダン使用の共同作戦」だからな。 ワシに言わせりゃ、蜜約の真髄はコレで、だから、「4つ上」で喋った、先日、齢92で亡くなった新原昭治サンや。不破哲三『核密約』(新日本出版社)で言及しとるんだが、同書が刊行された年の2000年に不破が国怪シツモンしておった「二重底の蜜約」なあ。当該のブツは、手足というか足腰に相当する、新原サンが亜米利加での公文書請求でかき集めてきたもので、その「まだオモテに出てきていないウラの真の蜜約」なんだが、ソレがコイツなんだと思うな。「本来は事前協議の対象であるイントロダクションだが、本当はそんなもんは、未来永劫まで不要」「さらに、イントロダクションの対象は、在日米グン基地だけでなく、もちろん、自衛隊基地も含める」だろう(笑) #「上」の続きっていうんか、今朝(=11・26)の各紙、共同電が前日夜に、自民トウの参院ギインで、もう昭和の時代だが、おニャン子倶楽部におって、ワシも大学時代、フジの夕焼けニャンニャンだわなあ、よう観たモンで、河合その子や工藤静香、渡辺満里奈とかもおったんだが、あと、おニャン子の会員ではなかったが、菊池桃子もブイブイと言わせておって、そうそう、生稲晃子なあ、今、外務セーム官に就いておるんだな、初当選直後の一昨年(22年)の「8・15」に、共同が「生稲が靖国神社に参拝した」と打電しておったんだが、「何を今頃」なんだが、「実はアレは嘘ニュースでした」とお詫びしたってんで、そもそも、「ナニコレ?」だわな。いやあ、ぬあんか、ボ~略めいておるっていうんか、んもう、魑魅魍魎の極みやな。 ハナシを整理するとだな、この「11・24」に、「佐渡金山」の世界遺産登録を受けて、現地で記念行事が執り行われて、ココに生稲が出席しとったんだが、コイツに対して、韓国側が、その強制労働ウンヌンっていう前段があったわな。今度のやり取りにおいて、ハッキリとは言ってはおらんのだが、どうも「生稲が靖国参拝をしておった」っていうことをもって、駐日大使の参加を見合わせたってんだわな。 ただ、今、韓国は、保守系でニッポンとは超ズブズブのあの尹ナントカってのが大統領で、前セー権からは180度転換して、この佐渡金山の世界遺産登録に理解を示したおかげで、めでたく、実現しとったんだわな。ソレで言うなら、韓国としては「既に済んでおるハナシ」を、何を今更、蒸し返しとるんだろうなあ。あー、コイツは「鉱山労働者の追悼式典」かよ。むしろ、スジ論からすれば、韓国側が駐日大使をハケンせんのが、おかしいわなあ。 ソコでコイツは、ジケン取材においては鉄則の「ウラ読み」を専門とするワシの見立てだが、たまたまの偶然だが、折しも、共同電が昨朝の加盟紙への配信記事で、あの「台湾有事でミサイル網 日米、比と南西諸島に展開」のスッパ抜きを打ち込んでおったわな。恐らく、コレに絡んだリアクションのやうな気がするな。ってのは、この記事に対して、市ヶ谷にしても官邸にても、下手に文句をつけたら、ヤブヘビになってだな、続報がワサワサと出てきた日には、困ったチャン状態に陥るからなあ。とはいえ、握り上げた拳の下ろし先を探しておったら、「おう、こんなのがあった」ってんで、だから、ぼ~エイ大臣も経験しとる市ヶ谷ズブズブの現・官房ちょー官の林芳正が音頭を取ってだな、「市ヶ谷の仇を佐渡で討った」ってことだろう。 だから、むしろ、オモロイのは韓国の今回の反応で、そんな米グン様の指揮下で、2軍と化しておる自衛隊とフィリピン軍による共同ミサイルぼ~エイだが、比グンとの間であるんであれば、当然、「韓国グンとの間」でもあるに決まっておるからなあ。だって、そもそも、一連の蜜約の出発点ってのは朝鮮戦争を機にした「半島有事」だからな。このキモを見ないとで、もちろん、米グン様の指揮下に入るんだが、「日韓共同によるミサイル作戦」だわなあ。半島有事んときは、もちろん、在日米グン基地からは、米グン機は、そんなまどろっこしい事前協議なんて最初から完全にスルーして、自由にジャンジャンと出撃しマクれるんだが、その「先」にあるハナシだからな。 だって、在日米グン基地には、その「トランジット(=通過)」なんかでのうて、正確には「地上配備方式のイチモツとセットの核バクダン」ってことになるんだが、まさに「イントロダクション(=持ち込み)」が、未来永劫は恒久的に「まだオモテに出てきておらんウラに埋め込まれておるホンモノの蜜約」によって保障されておるに、どうせ、決まっとるんだから、ま、在韓米グン基地もそうだが、半島有事の場合は、当然の助動詞で「核バクダン使用の共同作戦」なんて、選択肢に入っておるからな。こんなもん、ちゃんと、あの『三矢研究』にバッチリと書いてあることで、この先、大統領の尹も、ココに飛び火して野党にギカイで突かれるとだな、タダでさえ支持率低下で火の車なんだから、「このままだと、お互い米グン様に大目玉なんで、何とかしてくれ!」だわなあ。だから、林や、このテの外交メッセージには暗号がかかっておるんで、ちゃんと解読する作業が要るわな。 もっと言うなら、共同電では、その台湾有事に関する共同作戦計画について、「年内策定を目指す」ってんだが、こんなもん、詳細な青写真なんてのは、米日の制服組同士では既にデキ上がっておってだな、ま、オモテには到底出せんし、もちろん、出さんワ。とはいえ、「ブンミン統制」ってことで、外野はうるせえから、そこは水戸黄門サマの葵の紋所である「特定ヒミツ」を持ち出してだな、「バカなだけが取り柄のコクミンどもに公開する必要など、断じてない!」と恫喝してオシマイだわなあ(笑) #んー、ほいで、出直し兵庫県チジ選で再選した斎藤元彦のSNSセンリャクを請け負っておったっていう、あの元慶應ガールの超べっぴんの折田楓(齢32)っていうおねえちゃんが経営する「メルチュ」ってのは、コイツは公式HPによれば、要するに広報宣伝PRを担当するコンサルだわなあ、ココに当該業務を受注サセた件が公選ホウ違反(買収)に当たるかどうかで、今、バカ騒ぎとなってて、まさに大炎上中なんだが、今日(=11・26)、その斎藤の弁護士がカイケンっていうか、囲みに応じたんか、いろいろと喋っておったってだわな。もちろん、この弁護士ってのは誰だよ、別にシンブン&TVは顔伏せにする必要はねえのに、わざわざ匿名にしとるんだが、当然、こんなもんはクライアントの意向に従って、「問題はなーい」と言うに決まっておるからなあ。 ソレでシンブン&TVが「マスゴミ」とかと叩かれてバカにされるのは、ゲンバで取材した人間が、そうやって出てきた事実を丹念に分析して、自分のアタマでジケンの全容解明することを放棄してだな、コメンテーターだ識者だといった連中にお伺いを立てて、そういう御墨付きを盾にせんことには、何も字にせんとしようとせん、まさに思考停止の極みだわなあ。まずは、ココを徹底的にブッた斬らんとで、だから、掌返しは当たり前で、「ヨイショして持ち上げるマクか、ブッ叩くか」の両極端しかねえんだわな。 んで、今回、その顧問弁護士が明かしたことには「書面による契約書はなく、口頭だった」と明かしたことをもって、また、ワーと書き立てておるんだが、もちろん、「ナニソレ?」ではあるんだが、一応、そのメルチュ側は積算根拠を記載した請求書を、告示日の「10・31」に送り、「11・4」には後援会が71.5萬円を送金したってんだよな。で、その内訳は「公約のスライド製作30萬円、チラシのデザイン製作15萬円、メインビジュアル企画&製作10萬円、センキョ公約のデザイン製作5萬円、ポスターのデザイン製作5萬円、チラシのデザイン製作5萬円」で、コイツに消費税10%を加算して、〆て「65萬円+6.5萬円=71.5萬円」だったってんだわな。 ソコで斎藤サイドは「ポスター製作etcを依頼したものなんで、モンダイはない」ってんだが、確かに、ポスター製作については、公費負担になるんだわな。ただ、コイツはやろうと思えば、今、アスクルとかのネットだと、専用のテンプラもあって、デジカメで撮影した候補者の写真のデータを読み込ませれば、ピャーッと注文完了で、あとは出来上がったポスターが配送されてオシマイなんだわな。ソレで言うなら、そもそもポスター製作費自体なんて、そんなに実費はかかっておらんくて、タカが知れとるんで、だから、この請求書の内訳を見る限り、その「公約のスライド製作30萬円」とかに、今回、目玉となった「SNSセンリャクの費用」も入っておったと見るべきだらふ。 だから、ワシの見立てでは、もちろん、この情報だけでは「真っ黒」とまでは断定デキんにしても、「どっちかと言うと、黒に近い方のグレーゾーン」ってカンジなんだわな。その折田が言っておるらしい、「飽くまで個人として、ボランティアでSNSセンリャクについては協力した」っていう弁明は、現時点だと「チョット、キツイいかなあ」ってのが、正直なところだ。 ソレと「1つ上」の続きになるんだが、今晩、19時過ぎに各社が打電しとるところでは、共同通信社ちょーの水谷亨ってのが、外務ショウに出向いて、ジム次官の岡野正敬に「この度は、お騒がせして、誠に申し訳ありませんでした!」と、んもう、土下座したってんだわなあ(**) だって、アレはゲンバにおった記者が、その生稲晃子が靖国神社に入る瞬間を、ちゃんと目撃しとるんだろ。ってことは、「生稲は、靖国に足は運んだものの、でも、参拝はせんかった」ってことなんだろうなあ。ったく、そんなバカなことがあるかってんだよ。だからさ、今回、アタマを下げたのは、そんな生稲ウンヌンでのうて、あの「台湾有事でミサイル網」のスッパ抜きなんだよなあ。いやあ、「真実」を字にしとるのに、わざわざ、社のトップがこうするってのも、まさにマンガそのものやで(笑)
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by toshiaki399
| 2024-11-15 18:50
2024年 10月 27日
ニッポン列島も地球温暖化の煽りを食って、都心は10月に入って夏日が14回、んで、今年に入ってからも通算153回と、月間も年間も、1875年の統計開始以来、過去最多を更新中とのことだが、ワシは何度も言っとるやうに、「太陽活動の活発化によって、地球が温暖化しとるんで、その結果、地中や海中に溶け込んでいるCO2が蒸発しているから」なんで、かうした気化熱は高度約5500㎞んところで、宇宙空間に放出されているため、この空冷のシステムにより、地球は熱死から逃れているんであって、ったく、ほとんどの科学者は、この明々白々たる真実を語ろうとせんことが、ワシ的には「ナニソレ?」なんだが、ソレはともかく、わちきは今日もまた、正義をひたすら希求するペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものドテッ腹を劈いて、その爛れきったはらわたをトコトンまで抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 手元に「旅ノートⅠ 1994.10.25~」との表題が書かれた古ぼけたノートがある。市販のコクヨの百枚綴りのヤツで、だいぶ分厚くて、前にもココで喋ったかもしれんが、もう、ちょうど30年前になるが、大毎っていうか、毎日シンブンを辞めて、その後、1年余り実家に戻って、ブラブラとしておった時期があって、そのときなんだが、94年秋に2カ月ほどかけて東欧を旅したときに、その旅の記録を克明に書き込んでいたものだ。 その「1994.10.25」というのは、この旅を始めるにあたって、実家近くの喫茶店に入って、夜ひとり、いろいろと思っておったことを、つらつらと書いた日だ。今、読み返してみても、気恥ずかしいこと限りない。カイシャを辞めるにあたって、実は後先のことなど、全く考えてはおらず、結果的には、それから、東京シンブンに入ることになるんだが、このときは、30年後の自分が、こんなふうになっておるなんて、無論、想像だにできなかったのだ。 そこでは「そう、私はただ、突然、急に旅に出たくなったのだ。ふらりと、気ままに。無意味な束縛を受けることなく、『私』が語るべき言葉を探しに」と書いておる。で、この「『私』が語るべき言葉」とは、それまでの約6年半の大毎暮らしで「日本の新聞は単なる現実追随に堕している。『客観報道』といえば聞こえばいいが、価値判断を下す『私』がどこにもいない。ニュース(ジャーナリズム)の不毛。十分な取材、調査に基づいた上で、『私』が発する(しゃべる、主張する)主観にこそ、真理、真実は存在するのではないか」と、今、読み返して、妙に殊勝そのものだが、こんなことを記していたことを受けてのものだ。 さらには「今回の旅は、そういう意味で”『私』探しの旅"といえるだろう。今後、一匹狼のジャーナリストとして生きていくために」と綴っていたのだ。読み返して、ふと、気付いたんだが、全くもって無意識のうちに「今後、一匹狼のジャーナリストとして生きていく」とも書いておって、コイツは、ある意味、驚きだったのだ。 というのは、この当時は、いろいろと道を迷っておったハズにもかかわらず、その後の人生行路が、こんなにも明確にハッキリと記されてて、思わず「うーむ」と唸ってしまったワ。結局、ワシはこういう人生を歩みたかったんだろうから、だから、その通りの道を歩んできたことに、悔いは全くない。もう一度、生まれ変わっても、ワシはこのブンヤという人生を選ぶだろう。 #ほいで、今日(=10・27)、投開票の総センキョだが、16時現在の推定投票率は24.32%で、前回の21年を下回っておるってんだよな。ちなみに、前回の投票率は55.93%だったんで、恐らく、この調子だと、前回を下回って、コイツは「50%台前半」に止まりそうなカンジなんだが、だとすると、「自公過半数」は維持するってことなんかよ? 特にTVはNHK以下、ライブで開票速報をヤルんで、出口チョーさを基に、ジャスト夜8時に投票箱が閉じた瞬間に、獲得予想ギセキを打つんだが、さて、どうなるんかいなあ。もし、この低投票率で「自公過半数割れ」という事態に陥いるのであれば、検証が要る。ワシは投票率は上がると踏んでおったんで、さて、どうなるのか、だ。コレまでの常識であれば、「50%台前半」ということなら、自民トウが単独過半数を維持デキる数字なんだがな。 で、20時ジャストに、TBSの速報だと「自公過半数割れの公算」と打っておってだな、獲得予想ギセキが、自民181、公明27、立民159、維新35、国民27、共産10、れいわ7、参政3、社民1ってんで、「うわっ!」だわなあ。とにかく、最終確定投票率がまだなんで、恐らく、前回を下回っておるハズで、ソレでこの結果は、本来はあり得んハナシや。いやあ、ジケン勃発やなあ。 ちなみに、TBSよりは、出口チョーさをきっちりとヤッとるであらふNHKは、何と打っておるんだよ? んー、20:02upの毎日電子版だと「自民は大幅ギセキ減、自公で過半数維持デキるかは微妙」で、かなり慎重モードだわな。どうなんだろう、TBSは飛ばし気味なんかいなあ。だから、最終確定投票率なんだが、総務ショウの発表は、だいたい、いつも夜10時過ぎになるんだが、ま、「慌てる乞食に貰いは少ない」とも言うし、特にナマでヤッとるTVは、くれぐれも、嘘の当確を打ったら、アカンで(笑) #「上」の続きで、今、ココで喋っておるのは、今晩(=10・27)の23時ジャストなんだが、どうも、まだ、総務ショウによる最終確定投票率の発表がねえみたいなんだな。ちなみに、予想の数字として、共同が53.72%、フジ(FNN)が55.11%ってんだが、若干ではあるものの、幅がある。ってことは、54%前後ってことだろうから、であれば、前回21年より、チョイ下がるってカンジかよ。んで、22:44upの共同電だと、「立民、100ギセキを確保し、前回を上回る」と打っておるんだが、ぬあんか、異様に慎重だわなあ。 しかし、受信料をギム化しとる皆サマのNHKは、どう報じておるんだよ? ココはとにかく、一番、出口チョーさをきっちりヤッとるハズなんで、「自公過半数なったか、どうか」くらいは、早々に打ってしかるべきだろう。あー、投票箱の蓋が閉まった夜8時ジャストの時点で、「自公過半数は微妙で、自民単独過半数割れは確実な情勢」と打っておったのかよ。いやあ、しかし、この程度のことは、既に他社が、投票動向チョーさの記事で字にしとることで、要は、石橋を叩き倒して渡っておるってことかよ? おっ、今は亡きイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)だが、日テレの22:41upの速報だと、大阪3区の佐藤茂樹が、当確ならぬ「落確」と打っておるなあ。今回も、公明トウは小センキョ区で立候補したタマは全員、比例重複サセとらんから、復活当選がねえんだよな。むしろ、ワシ的には、公明トウの比例での得票数で、どうも、コイツは生命線である700万票の復活は、無理だったってカンジだわな。だとすると、どうなんだろう、22年の「参」の比例での618万ショックを、ひょっとして下回るんかいなあ。しかし、もし、「500万票台転落」ってことになったら、んもう、大先生は草葉の陰から、会ちょーの原田稔に「一体、何をヤッとるんだ、このバカ者めが!」と大目玉だからな(笑) #続きで、今晩(=10・27)、23:12upの産経電子版によれば、まだ、総務ショウから正式発表がない最終確定投票率について、今回は「53%前後」で、「過去最低だった17年の53.68%と同程度になりさふだ」ってんだわなあ。うわっ、産経は、ぬあんと、嘘ニュースを飛ばしマクっておってだな、「衆」の過去最低は、14年の52.66%ぢゃないか! もっとも、髪の毛1本の差のレベルなんで、目くじらを立てるのも、いかがなもんかと思うんだが、でも、「脇が甘い」と叩かれさふで、特にあの信濃町なんかは、こうした重箱の隅をつつくのが大好きなんで、一応、気を付けた方がエエで。 んで、23:29upの朝日電子版が、東京23区の萩生田光一の当確を打っておるな。そろそろ、時刻的には、シンブンは田舎の統合版地域の早版は、総センキョの緊Q対応ってことで、締切時間を遅らせはおるんだろうが、しかし、整理ブは1面アタマの見出しを付けんとなんで、どうなんだろう、「自公過半数確保を巡り、開票作業続く」かよ。ただ、統合版は夕刊がねえから、ソコは「自公過半数維持か、否か」は突っ込みたいところではあるんだが、でも、外して、嘘ニュースになってしもうたら、目も当てれんからなあ。 ほうー、暦が替わって、今日(=10・28)の未明は0:39upのヨミが、ついに「過半数割れは確実」と打ったなあ。恐らく、コイツは、萩生田とかの自民トウの無所属組を追加公認しても、さうだってことなんかと思いきや、続いて、0:48upの共同電だと、「自民トウ公認のみだと、自公過半数割れ確実」かあ。まだ、そのへんの細かいところは、最終確定票を見てみんとで、 あー、0:09upの産経電子版で、公明トップの石井啓一が「協力してくれる政党への働きかけもあり得る」と喋っておったってんだが、既に予防線を張っておるんだな。だから、ココで言う「協力してくれる政党」とは、んー、維新に国民、参政と、あと、ニッポン保守かあ、どうせ、このへんのオコボレの落穂拾いになるんだろう。 もう、遅いんで、ソロソロ寝るとするが、だから、この低投票率で「自公過半数割れ」をした意味だわな。とはいえ、恐らく、自公で過半数の233ギセキをチョイ下回るぐらいなんだろうなあ、その前提でハナシをすれば、今回のソーカツを一言で言うなら、「勝者なき2024総センキョ」だろう。だから、この低投票率をもってしても、セー権与党の自公が勝てなかったってことは、特に自民トウの足腰がガタガタってことだわな。要は馴染みの固定客である基礎票すら、きっちりとまとめ切れておらず、メルトダウンを起こしておるってことだからな。ゆえに、綿密な検証作業は、ココらあたりから穿ってイクことになるであらふ。うわっ、公明トウ(=創価ガッカイ)は、常勝関西のうちの大阪での4小センキョ区と、あと、石井が出た埼玉14区でも、落確かあ。いよいよ、コイツは来とるで(笑) #続きで、総センキョだが、何はともあれ、「最終確定票のデータ」が要るんで、図書館に駆け込んで、今夕(=10・28)の各紙に入っておったんで、ま、どこでもエエんだが、もっとも、ウチの近所にはヨミの販売店があるんで、この際、ヨミの夕刊を買うてもよかったんだが、朝日が小センキョ区と比例のガンクビが入ってて、比較的、見やすいんで、今回はコイツをそそくさとコピー取って、今、見とるところなんだが、最終確定投票率なあ。今回は異様に時間がかかったみてえで、総務ショウが「53.85%」の数字を吐き出したのが、今日の昼過ぎみたいで、だから、夕刊に入っておらんかったんだな。 とにかく、「この低投票率で、このザマだった」ということの分析が要るんで、どうせ、シンブン&TVは「明日、明日!」ってんで、コレまではと投票動向チョーさに出口チョーさに振り回された挙句、今は「コレからの政局運営はどうなるんだ?」でアタマは一杯だろうから、むしろ、ワシの見立てっていうか、仮説なんだが、自民トウっていうんか、「自公の地盤沈下」だわなあ。だから、ココから斬り込まんことには、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)票の「池の杭」たることの意味が、説明デキんのだよな。恐らく、浮動票の獲得ウンヌン以前に、基礎票のブブンで相当、足腰がヤラれておると見るべきだろう。 ほいで、早速、電卓を叩いて、比例の各ブロックの得票数を足したんだが、ぬあんと、公明トウは「596万4415票」で、ついに600万票を割り込んで、500万票台に転落したなあ。コレから他の党も電卓を叩いて、計算せんとなんだが、だから、センキョは「まずは投票率、次に党の基礎体力のバロメーターである比例計の得票数」であって、コイツを受けての「獲得ギセキ数」は、その後だからな。どこもヤラんから、しゃあねえ、ワシが今、電卓を叩いて弾き出したんだが、他党の比例計の得票数は、自民1458万2690票、立民1156万4217票、国民617万2427票、維新510万5127票、れいわ380万5060票、共産336万2966票、参政187万347票、保守114万5622票、社民93万4598票や。 だから、コイツをどう見るかだが、アベんときの14年、17年とほぼ同じ投票率なのに、コレだけ落としておるんだよなあ。もちろん、アベんときも、浮動票はそれなりに入ってはおっただろうが、しかし、今回は「この物価高騰の最中、URAGANEにタカリやがって!」って言う、ワシみてえな下々のビンボー人は、完全にソッポを向いたわな。あと、コレまでアベのシンパだった極右票が、自民トウから離れて、ポロポロと参政&保守に流れておるわな。だって、この2つを足したら、ぬあんと301万5969票と、300万票超なんで、コイツはバカにならんで(笑) #まだ続きで、今度の総センキョのソーカツだが、もちろん、「自公」なんだが、まずは「自民トウの腰砕け」だわなあ、ココをきっちりと穿らんとで、だから、ココんところの統一教会モンダイであり、あと、パ~券のURAGANEジケンだが、とにかく、アベ派が「コレでもか」と標的にサレてしもうたからなあ。この第2次自公でのアベの再登場においては、要は「政治の右」と「経済の右」ががっちりと握手しとったんだが、その「政治の右」の失速もさることながら、「経済の右」においても、一連の物価高騰だわなあ、「何とかしろ!」って言うコクミン声がじわじわと迫ってきてて、もちろん、まだまだではあるんだが、とはいえ、今回、基礎票がほとんどねえのに、れいわの比例計での380万票獲得は、コイツだと思う。 んで、立民の1156万票だが、枝野が創立したときの17年の「衆」では比例計では1108万票、前回21年の「衆」では1149万票で、22年の「参」が677万票と酷かったんだわな。だから、立民がコレだけの得票数でアレだけのギセキ数が弾き出てきたってのは、自民トウの酷さに尽きる。ちなみに、自民は17年の「衆」が1855万票、21年の「衆」が1991万票、んで、22年の「参」が1825万票だったんで、だから、コレまでの得票数と比べると、一気に400万~500万票も落としておって、大きいで。 であれば、この自民トウが失った分だが、特に基礎票のブブンで、参政&保守が侵食しとるのは間違いねえにしても、むしろ、今回のワシ的な「へえー」は、国民の617万票やな。まあ、固定客であるところの基礎票では、「自民→国民」と転向しとるってのは、完全にゼロではないにせよ、そうはおらんと思う。ってことは、セー権批判票の受け皿として、まさに「お灸をすえる」ということだが、それなりに有権者がココに投票したってことだからな。しかし、この国民なんて、あのトリガー条項の発動ウンヌンで、岸田に振り回されてだな、っていうか、連合のオンナ会ちょーを麻生タロウが篭絡しとったってことだろうが、とにかく、「自公国連立か」とまで散々、言われとったのに、ホンマ、センキョってのは、投票箱の蓋を開けてみるまで、分からんよなあ(笑) #続くが、今晩(=10・28)、21:28upの産経電子版に「激震の公明、代表選び 31日にも退任表明」ってんだが、だから、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)だが、今回、比例との重複ナシでタマを出した小センキョ区のうち、新トップになったばかりの石井啓一(埼玉14区)はもとより、他にも、いなつ久(北海道10区)、犬かい明佳(愛知16区)に加えて、「常勝関西」ではコレまでとは打って変わって、維新との全面ガチンコ対決になってだな、佐藤しげき(大阪3区)、くにしげ徹(大阪5区)、いさ進一(大阪6区)、山本かなえ(大阪16区)を落としてだな、んもう、「ボロ負け関西」「惨敗大阪」だからな。ったく、小センキョ区で7敗って、もし、大先生が御存命あそばされておった暁には、会ちょーの原田稔なんか、糞味噌言われて、こんなもん、更迭に値するからなあ。 んで、この産経記事を見て「ソレはないだろう!」だったのは、党カンケイシャのハナシとして「完全に貰いジコだ」ってんだが、「よう、言うワ」だ。要するに「URAGANE批判の逆風の煽りをマトモに食らった」ってんだが、ったく、投開票前日の公明シンブンを見てみろってんだわな。石井はホンマ、センキョ区に貼り付いてて、あの岸田との2ショット演説の写真を載せておってだな、大阪の候補者は、コイズミ倅の進ジロウ、んで、愛知の犬かいは野田聖子とのソレで、むしろ、公明トウ候補の方が、かうした自民トウの人寄せパンダにおんぶでだっこだったにもかかわらず、落選だからなあ。 それより、深刻なのは自民トウで、セキニン追及が出てこんってんだろ。だって、石破は「勝敗ラインは自公過半数」と断言しとったのに、常識的には退陣表明しかねえんだが、要するに「石破降ろし」を仕掛けるエネルギーすら、最早、内部にはねえってことだからなあ。ソレで首班指名の特別国怪は、いつ、召集で、だから、まずは、紙の保険証の存続ホウアンをさっさと通せってんだ、この糞アホンダラが! #続きで、今朝(=10・29)の朝日に、今度の総センキョで、一応、党勢伸長ってことで言えば、国民とれいわになるわな、その理由として、「シンプルな物価タイサク、有権者に響いた?」「『手取り増』の国民はギセキ4倍、『季節の給付金』のれいわは3倍」の見出しで字にしとったんだが、「なるほど」だわな。実は、ワシは各党のセンキョ公約なんか、マトモに見とらんかったんで、その意味ではうかつだったとも言えるんだが、少なくも、公示日の各党トップの第一声を見る限り、確かに国民の玉木、れいわの櫛渕は共に「物価高騰タイサク」が先で、その「政治とカネ」については、後回しなんだわな。 そこで、この朝日の記事を眺めておって、初めて知ったんだが、そのれいわの「消費税廃止」はともかく、国民は「当面は消費税は5%に下げる」と言っておったってんだわなあ。であれば、同じ「左」でも、代々木のニッポン共産党は「将来的には廃止だが、とりあえずは消費税5%」で、であれば、有権者としては、れいわに投票するってことになるんだろうなあ。逆に「右」なんだが、確かに維新も「消費税減税」を言っておったんだが、でも「8%」だったんだよな。「だったら、国民の方に投票しやう」ってことになるで。 それで言うと、ワシんとこの神奈川1区だが、コレまではずうーっと立民の篠原豪に投票しとったんだが、とりわけ、この格差拡大の元凶である消費税について、何もしとらんから、さすがに今回は共産候補に入れたんだが、ところが、前にもココで喋ったやうに、ポスターには、党のセンキョ公約には全く載っておらん「食料品は消費税ゼロに」と書き込んでおったんだよな。だから、国民もれいわもそうだが、センキョんときだけ、こうやってワーワーと喚くんだが、終われば後は知らぬ存ぜぬで、コイツら全員、腹の底ぢゃあ、「ホンマは消費税なんて下げるツモリはさらさらねえし、下げられるワケもねえんだが、でも、コレさえ言っておけば、どうせ、有権者はバカなんで、投票してくれる」ってのが、ミエミエだからな、この糞アホンダラが! あと、コイツは、今夕は18:56upの産経電子版の各党の比例計の得票数のまとめ記事を見て、ハタと気づいたんだが、どこでミスったのか、ワシ、電卓を叩き間違えておってだな、「上」の方で投稿しとった立民については「1040万9217票」でのうて、正しくは「1156万4217票」だったんで、慌てて元の方も直したんだが、ま、このテのことは「あるある!」なんで、くれぐれも、お互いに気を付けんとやな(笑) #まだまだ、総センキョのソーカツだが、だから、最終確定票だわなあ、コイツってのは、タダの数字がダーッと羅列してあるに過ぎんくてだな、ぬあんて言うんだろう、「冷えて固まった冷徹な事実」とでも言うんかいなあ。であるなら、コレらの数字自体は、何も自ら喋っておるんではねえわな。だから、大事なのは、かうした数字が持っておる意味を読み解くことだわなあ。ソレで言うなら、ワシらブンヤにおいては、ブツ読みの作業そのものなんだが、数字とにらめっこしながら、その岩盤をガンガンと叩き割ることで、その下に潜っておるモノを引っ張り出すっていうんかいなあ。恐らく、「昨日に賢明である」とは、かうした作業をコツコツを行うってことぢゃねえんかよ? ソコで維新なんだが、今回、比例計では510万票で、前回21年の805万票からは、300万票余りも落としておって、ちなみに、22年の「参」の比例は784万票なんで、確かにコレらで比較すると、今、トップは馬場かよ、セキニン論が中から出てくるってのも、むべなるかなではあるんだよな。でも、もう少し長いスパンで見るとだな、維新ってのは、実は国政センキョ初挑戦の12年の「衆」で、このときは、ハシストが大阪府チジとしてブイブイと言わせておったんだが、ぬあんと、比例計で1226万票も掠め取っておってだな、獲得ギセキも「小」と合わせて54ギセキだったんだよな。 実は、維新ってのは、この最初の12年が全盛で、以降、コレを超える得票数は出せておらんのだよな。その後の維新の比例の票数を拾うと、13年の「参」が635万票、14年の「衆」が838万票、16年の「参」が515万票、17年の「衆」が338万票、19年の「参」が490万票なんで、かなり、上下が激しいんだよな。だから、この維新の存在をどう捉えて、捌くかってのは、案外とムズカシイんだよなあ。 ソコで飽くまで、数字を見る限りなんだが、維新は今回、大阪も含めて、もちろん、全国で得票数を落としてはおるんだが、しかし、その一方で、まさに御膝元の金城湯池である「大阪」なんだが、全19小センキョ区にタマを立てて、比例復活ナシの完全なる全勝だったんだわな。あの大阪万博のモンダイでケチをつけつつも、しかし、コイツはスンゴイと思ったで。前もココでワシ、喋ったんだが、維新のジレンマってのは、最初からずうーっとそうなんだろうが、「全国展開すべきか、どうか」だと思うんだわな。 だから、維新は、最初から「大阪限定」っていうか、せめて「近畿限定」にしとけば、余計なエネルギーを使うことなく、関西のローカル政党として、安定した足場を築けておる思うんだわな。分かりやすく例えるなら、オキナワの社会大衆党ってところかよ。とはいえ、どうしても、そこはスケベ根性炸裂で、ミエ張ってだな、あの吉本興業みてえに「東京に進出して、全国展開をヤリたい」んだろうなあ。ま、今回、「右」のセー権批判票ってのは、一部は国民にも流れたんだろうが、あと、参政とニッポン保守に持って行かれとるわなあ。ニッポン保守が、今回、初ながらも、近畿では28万票をかき集めて、1ギセキを取っておるんだよな。ちなみに、東京はギセキを取っておらんからな。 #まだまだ、総センキョのソーカツだが、ぬあんて言うかいなあ、その最終確定票ってのは、何度も言うが、単なる数字の羅列でしかねえわなあ。でも、例えるなら、コレってのは、体調を崩して病院に駆け込むと、血圧測定に始まって、ションベンに血の採取、場合によっては糞もあるが、さらには、CTにMRIと、とにかく、ケンサの嵐なんだが、その結果、出てくる画像であり、数値だわなあ。特に後者の数値は、まさに、センキョにおける「最終確定票」であって、だから、コイツをどう読み解くかだわな。それで言うと、画像データってのは、街頭演説での集客力とか、候補者の表情や目付きっていったところかよ。 閑話休題で、ソレで代々木はニッポン共産党なんだが、今回は比例計で336万票と、「左」ってことで言えば、あの山本タロウんところの、れいわの380万票の後塵を拝してしもうとるわなあ。念のため、ココ最近の比例での得票数を拾ってみるが、12年の「衆」は368万票、13年の「参」は515万票、14年の「衆」は606万票、16年の「参」は601万票、17年の「衆」は440万票、19年の「参」は448万票、21年の「衆」は416万票、22年の「参」は361万票だったんだよな。 かうやって、数字を並べて見て、ふと、気付いたんだが、あの維新ほどではねえんだが、でも、案外、上下に触れておるんだよなあ。で、このニッポン共産党ってのは、基本的には、その基礎体力っていうんかいなあ、ソレってのは、あの今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)が「700万票」であるのに対し、ココは「400万票」なんだよな。どういうこと言うと、基本的に共産は「400万票台」を弾き出しておれば、あのミヤケンから雷を落とされることもなく、一応、「仕事をちゃんとしておる」ってことで、だから、コイツと同じことが、信濃町にも言えるんだよな。 それで言うと、14年と16年に600万票に手が届いたってのは、コイツは、例のアンポ法制反対で盛り上がった恩恵以外の、何物でもねえわなあ。ソレで言うと、コレってのは、誤解を恐れずに言えば「デキ過ぎ」なんだよな。ま、今回は336万票で、投票率は見ての通りだったんだが、コレぢゃあ、セー権批判票の受け皿になり得ておるとは言えんわな。その「パ~券URAGANE追及は、赤旗のスッパ抜きで火を点けた」ってんで、共産に投票する奇特な無党派層の有権者は、ま、ワシぐらいのもんだろう。 だから、消費税に関しても、れいわは「廃止」をブチ上げとるのに対し、共産は「将来的には廃止だが、当面は5%」と、現実的と言えば聞こえがエエんだが、でも、無党派層の心を突き動かして、投票行動に持ってイクには、中途半端だし、分かりづらいわな。あの「内部留保に対する時限的なホウジン税の課税」も、虫眼鏡を使うて読まんことには分からん、細かい字のセンキョ公約に見入って、やっと気付いた次第で、もっとメリハリの効いた広報宣伝がねえと、無党派層のハートには刺さってこんで。 あと、ぬあんて言うんかいなあ、特にココんところってことだろうが、共産のスタンスってのは、例えるなら「幕の内弁当」で、いろんなオカズがてんこ盛りで、LGBTだ、同性婚だ、気候変動がどうしたってことにも、やたら、熱心なんだが、少なくとも、センキョ戦に入ったら、もう少し、言いてえことにメリハリを付けんと、「何が言いたいんだ、何をヤリてえんだ?」が有権者には伝わってこんわな。 ソレで言えば、あのコイズミが発狂しマクって、「郵政民営化、是か非か、カイサンでコクミンの信を問いたい」と総センキョに雪崩れ込んだ単純明快さであり、分かりやすさは、大事だ。もっとも、ソコは「エリートの道を極めた東大卒のインテリこそが、バカな大衆を教導する」っていう、はき違えた啓蒙シュギに毒されておることからかいなあ。 #まだまだ続きで、総センキョのソーカツなんだが、本題に入る前に、今朝(=11・1)のヨミに、詰め腹を斬らされたってことで、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)のトップに就かされたばかりの石井啓一が辞任を表明したことを受けて、後釜について、既に名前が挙がっておる斉藤鉄夫と岡本三成に加えて、ぬあんと、なっちゃんこと山口那津男も再登板ってことで、リストに入っておるってんで、「へえー」だわなあ。だから、本来だったら、プリンスと言ってエエだろうなあ、元毎日シンブンの高木陽介とか適任なんだろうが、結局、その体調不良ってのは、進行性のガンとか、そんなに深刻なんかよ? ハナシを戻して、今回、比例計で114万票を取り、3ギセキ獲得のニッポン保守党なんだが、内訳は小センキョ区1の比例2で、小センキョ区の方は、「任期途中の辞任は、投げ出しだろ!」ってことで、物議を醸しておった名古屋市チョウの河村たかし(愛知1区)だったんだが、やっぱ、センキョお化けの異名を取っておるとあって、圧勝だったわなあ。実は、この保守は全部の比例ブロックでタマを出しておったんでのうて、絞ってて、当選したのは、この愛知1区を含む東海と、あと、近畿なんだよな。 それで言うと、今回、保守がギセキ獲得と相成ったのには、この河村たかしとタッグを組んだってのが、大きいわな。だから、コイツが、もし、なかったら、また違っておったハズで、センキョっていうか、そもそも、政治ってもんが、須らくそうなんだが、あの「自公」に象徴されるやうに、「組む」ってのは、大きいわな。しかし、河村が音頭を取っておった、あの「減税ニッポン」って、一体、どうなったんだよ? ウヤムヤで雲散霧消してしもうたってことなんだろうなあ。 あと、社民だが、比例計は93万票で獲得ギセキは0、で、当選したのは小センキョ区の方で、沖縄2区の前職・新垣邦男なんだよな。ココを見ると、何はともあれ、まずは「オール沖縄」っていう野党共闘があって、さらには、他は自民に維新、さらには参政もタマを出しておってだな、見事なまでに票が分散してしもうとるんだよな。ここんところ、国政センキョでは、社民は100万票前後で推移しとって、17年の「衆」では94万票だったんで、100万票を切るのは、ソレ以来だわな。 ぬあんか、社民のイメージってのは「憲法いじくり回しハンタイ」「辺野古埋め立てハンタイ」が、まず、アタマに入ってきてだな、んー、コレだと広がりは出てこんわなあ。何はともあれ、「政治の左」の方が前面に出てきておって、「経済の左」はむしろ、付け足しっていうんか、弁当で言うと、銀シャリでのうて、おかずだわなあ。あと、共産もそうだが、しかし、ココ以上に、社民は年寄りが目立つわな。比例の候補者も七十路がゾロゾロで、応援しとるのも、かつて全共闘とかでゲバ棒を振り回しておったのが、もう、悠々自適の年金暮らしなんだが、まだまだ、元気なんで、ひと暴れするかってカンジかよ。 ま、年寄りが一概にダメだと言うツモリはねえんだが、でも、今の若い連中の不安だわなあ、「このまま、歳を取って、年金なんてちゃんと貰えるんかよ」っていうところに、社会新報を見てても、全然、刺さってこんわな。それで言うと、党勢拡大ってんでのうて、今、抱えておるパイにしがみついて、守るの必死ってことなんだろうが、だから、あの週金の編集方針とダブって見えるんだよなあ。 #「上」の続きで、まずは、今朝(=11・2)のヨミに、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の次期トップに、「現・副トップの斉藤鉄夫が有力」と打っておったんだが、コイツのネタ元は、どこなんだろうなあ。信濃町のしかるべきスジってんであれば、そういう方向で動いておるってことなんだろう。ただ、そうなると、斉藤は国交ダイジンから引かすってことになるんだろうから、別の人間を後釜で放り込むってことだが、だから、首班指名をヤル特別国怪は、この「11・11」の召集で正式ケッテイしたんかよ。 ところが、会期が「たったの4日」ってんだが、そんなバカなことがあるってんだわな。今度の総センキョで「自公過半数割れ」ってのは、コクミンの民意なんだが、ソレで「コクミンの生活が第一」ってこと言えば、とにもかくにも「紙の保険証存続ホウアン」を、さっさと通さんとで、せめて、12月中旬までの会期幅を確保せんとだろう。あの2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)創立者のひろゆきが、野田が今度の結果を受けて、「まずは、紙の保険証存続だ」と明かしたことに、「何、ビンボー臭いことを抜かしておるんだ」ウンヌンと噛み付いておったんだが、ったく、腐るほどカネを溜め込んでおる御仁は、ノー天気の極みやで。 だから、新しい総理ダイジンが誰になるかよりも、この物価高騰タイサクを始めとして、「ヤルべきことをヤレ」ってんだよな。今回、ワシは投票せんかったが、神奈川1区からセンキョ区当選しとった立民の篠原豪は「食料品は消費税ゼロに」とセンキョ戦では吠えておったんだが、要するに「センキョを通れば、あとはこっちのモノ」ってんで、「センキョが終われば、あとは知らぬ存ぜぬ」だからな、この糞アホンダラが! うわっ、国民トップの玉木は、この「10・31」のカイケンで、「紙の保険証は予定通り廃止すべき」と喋っておったのかよ(**) いやあ、コレだけで、この国民ってのは「自公の補完物」ってのがミエミエで、「取り込まれてオシマイ」ってのが、この時点で、丸分かりだわな。だったら、この際、「玉木首班で自公国連立!」に持って行った方が、諸々、スッキリするし、有権者にとっても、チョー分かりやすくてエエで(笑) #総センキョのソーカツの続きで、今朝(=11・3)の日経に「若者の自民傾斜一転、比例票は第3党以下が過半」ってんで、最終確定票をアレコレといじくり回しておったんだが、ソレで「特定の年齢層でセンキョしたら」ってんで、共同の出口チョーさを基に試算したところ、六十路以上だと「自公209ギセキ、立民177ギセキ、その他78.5ギセキ」ってんだが、一方、三十路以下だと「自公149.5ギセキ、立民136.5ギセキ、その他179ギセキ」ってことで、コレだと国民が「50ギセキ超」ってんで、「へえー」だったわな。もっとも、コイツについては、ヨミ&日テレの出口チョーさで「比例の投票先は、20代、30代だと、国民が20%超と最多」だったんで、むべなるかなだろう。 確かに、第2次自公でのアベの再登板で、浮動票のうちでも若い連中は、確かにアベ自民トウに流れておったとは思う。ってのは、そのアベノミクスで恩恵を被りマクったのは大企業なんで、ソレで新卒採用は好調だったんで、であれば、自民に入れるからな。だから、「経済セーサク」ってのは、物価に始まって、雇用であり、給料であり、さらには消費税率も含めた税制なんで、モロ、「コクミンの生活」に直結しとるからな。ソレで言えば、夫婦別姓がどうしたとか、同性婚だ、LGBTがどうのなんて、「で、手取りが増えるのか?」なんだよな。要は、夫婦別姓も同性婚もLGBTも、所詮、「政治の右左」であって、「経済のソレ」ではねえからな。 ホンマ、センキョは「投票箱の蓋を開けてみるまでは、分からん」のだが、ソレで言うと今夏の都チジ選は、あの石丸現象だったし、今回は国民の得票数の激増なんだが、まさに「想定外の事態」なんだよな。だから、票田の下を流れておる地下水脈では、一体、何が起こっておるんだよ? だから、コイツを穿って解明するのが取材だわな。この御時世、出口チョーさなんて、NHKの腕章を付けた学生風のアルバイト君が、タブレットを渡して、タッチペンで入力してオシマイで、ブンヤの取材ってのは、「この先」だからな。まさに、ジケン&ジコの聞き込みで、「ぬあんで、アンタは国民なんかに投票したんだ?」ってのを根掘り葉掘り問い質してこそだが、ったく、全然だからな。 特に東京シンブンの「こちら特報ブ」なんか酷くて、おざなりに有権者の声を拾い集めたりとか、後は、TVで言うワイドショーと同じで、ハシストだの、そのまんま東だ、泉房穂といったコメンテーターと同類の識者と称する連中にハナシを聞いて、ソレで行数を稼いでオシマイだからな。「事実は小説より奇なり」の通り、「へえー」が全然ねえんだよな。もっとも、この特報ブは、ワシがTOKYO発におった四半世紀以上前もそうだったが、午前中から、ブ員がダーッと出勤して、机にへばりついてて、当時はまだ、ワープロ通信のニフティサーブだったんだが、朝から晩まで画面とにらめっこや。ホイやから、ワシとか、サンケイから転職して、当時、都ちょーの無駄遣いを始めとする不正経理を徹底追及しとった野呂法夫サンは、「特報ブは、とにかく、取材をしない」ってんで、腹の底から、んもう、バカにしとったもんだが、既に社会ブにおった佐藤直子なんかは、バカでなけりゃ、そういう空気ぐらい、察知しとったと思うんだがなあ(笑) #で、コイツは今朝(=11・4)のヨミと、あと、産経と神奈川なんだが、原稿は一字一句違わんので、恐らく、共同電だと思うんだが、でも、時事の可能性もあるんで、クレジットが入っておらん以上、決め付けれんのだが、ソレはともかく、コイツは亜米利加っていうんか、米グン様だわなあ、ギチギチとネジを巻かれておる能動的サイバー防御ホウアンについて、「年内提出を見送り」と打っておったな。でも、当然の助動詞であって、とにかく、ワシみてえなシモジモの最下流たるビンボー人としては、「この物価高騰、何とかしろ!」だからな。 折しも、今朝のシンブン赤旗が1面アタマで、前日に国怪周辺で「憲法をいじくり回すな!」とシュプレヒコールを上げるデモが執り行われたってんで、デカデカと取り上げておったんだが、ワシもうっかりしとって、この「11・3」の「文化の日」ってのっは、78年前にニッポン国憲法が公布されたことを受けて、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」っていう御題でこしらえらたってんで、「へえー」だったワ。ただ、参加者を見ると、ホンマ、白髪の年寄りがゾロゾロで、年金を貰うて悠々自適の、団塊の世代っていうか、全共闘の連中だわなあ、ヒマ潰しとボケ防止でワーワーとヤッとるんだよな。 しかし、その一方で、産経なんかも「コレで憲法いじくり回しのギロンが停滞することを深く憂慮する」ってんだが、ったく、右も左も「んもう、バカも休み休みにしろ」で、このタイミングで「何が改憲だ!」ってんだわな。ソレで言うと、特に毎日に東京だが、夫婦別姓にLGBTが大好きだわなあ。だって、ワシみてえな生涯独身の人間にとっては、夫婦別姓なんかは、何もカンケイねえからな。こんなどうでもエエことに、ことさらワーワーと大声を張り上げることで、消費税のモンダイについては、産経もそうだが、軽減税率の飴玉をシャブらされておるゆえ、ダンマリを決め込んでおってだな、だから、欺瞞の極みとは、まさにコレだってんだ、この糞アホンダラが! #『フォーラム21』最新号(24年11月号、毎月10日発行)の特集「衆院選総括━━公明党60周年の帰結」で、ワシも「『折からの低投票率』でも池の杭が水没し大惨敗を喫した『公明党=創価学会』」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。同じ特集で、溝口敦が「創価・公明の劣化を刻印した衆院選惨敗」、佐高信が「自民党に天罰、公明党に仏罰下る」のタイトルで書いておるんだが、双方、筆に勢いがある。ちなみに、今年で溝口は御年が齢82、佐高は齢79と、既に後期高齢者なんだが、この年齢でコレだけ書けて、バリバリの現役でおるってのは、スンゴイことだと思うワ。 ってのは、ワシは両親の介護を経験しとって、母親は八十路前に亡くなったし、父親も八十路近くになって認知症が始まって、デイサービスを受けておったんで、悪いけど、この年齢で要介護なんて、巷には、ソレこそナンボでもおるからなあ。あと、同誌の常連執筆者で、信濃町を持ち場にしとる人間が、もうすぐ数えで還暦で、実年齢だと齢59になるワシが最年少ってのも、コイツは、いろいろと考えることがあるで。 そして、同号の吉富有治の連載・ナニワの虫眼鏡「常勝関西が崩壊 維新との闘いに完敗の公明党」だが、コレはやはり、大阪に足場を置いておるだけあって、細かい機微がよく見えてくる。で、確か本人は元ガッカイ員で、実兄は今もそうみたいなんだが、そういうこともあるんだろう、曰く「公明党が議席を減らした原因は様々だろう。1つには、支持者である創価学会の活動家が減ったことだ。学会幹部から話を聞いても、毎月の座談会に出席する学会員は年配者ばかりで『若い人の熱気があったのは過去の話。今は高齢者の集いのようだ』とため息をついていた」と書いてて、「ほうー」であり、「うーむ」だ。こういうネタは、やっぱ、内部に食い込んでおらんことには、そうオイソレと手には入ってこんからな。こんなハナシでも、アソコは隠蔽が凄まじいんで、なかなかオモテに出てこんくて、だから、いろいろと考え込んでしもうで。 #ほいで、この「11・12」発売のフラッシュ最新号が載せておった、国民トップの元大蔵キャリア・玉木雄イチロウ(衆・香川2区)の不倫バナシなんだが、んー、相手は同じ讃岐出身の元グラビアアイドルで、今は高松市の観光大使を務めておるっていう、なかなかのお色気ムンムンの小泉みゆき(齢39)ってんだが、地元ではともかく、世の中的には誰も知らんわなあ。まずは、フラッシュはだいぶ前に掴んでおったネタで、この「7・26」には、一緒に高松市内のホテルに2ショットで入る瞬間の写真も押さえておってだな、そもそも、この時点で記事にデキたんだよな。 ただ、掲載を見送ったってのは、今でこそ、この国民であり、玉木は、先日の総センキョを経て、ギセキ数4倍の28ギセキ獲得ってんで、チヤホヤされマクっておるんだが、ハッキリ言って、こんな国民も玉木も「終わった存在」ってのが、大概の評価だったからな。そんなの記事にしたところで、売上が伸びるワケでもねえし、ボツにしたっていう判断もむべなるかなんだが、ところが、「永田町と男女の仲は一寸先は闇」ってことで、何が起こるか、分からんワ。やっぱ、売り抜けるには、このタイミングで打ったってのは、商売上手てことで言うと、競合相手のフライデーは「で、オマエらは、今、何をヤッてるんだ?」だろうなあ。 ま、コイツは玉木にしてみりゃ、本気はもとより、愛人や妾、2号どころか、どうせ、ツマミ食いのセフレなんだろうから、その程度でワーワー騒ぐってのは、どうかとも思うんだが、とはいえ、この御時世、あの昭和の時代と違うて、このテのハナシには異様に、娑婆はキビシイからなあ。って言うか、ワシ的にイチバン可哀想なのは、玉木の嫁ハンで、まさに「代議士の妻」として、恐らく、地元後援会と一体となって、ニコイチで家業を営んでおる亭主の留守番ってんで、とりわけ、今回の総センキョでは、ダンナは政党トップってことで、自党候補の応援優先で、地元で遊説なんてデキわなあ。だから、その名代として、街頭演説だ、さらには関係先にアタマを下げマクって、ホンマ、死に物狂いだったんだろうから、ソレを思うと、不憫でならんワ(TT)
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by toshiaki399
| 2024-10-27 17:26
2024年 10月 13日
折からの太陽フレアの発生に象徴される、太陽活動の活発化による熱エネルギーを受けて、地球温暖化はジャンジャンと進み、その結果、地中や海中に溶け込んでおるCO2がワサワサと蒸発し、大気中に放出されているとあって、このニッポンも、とりわけ春秋の寒暖差が著しく、衣替えのタイミングがムズカシイところ、それでも、食糧危機を招く寒冷化より、全然、マシってことで、わちきは、あの燃え盛る真夏の太陽の如く、アタマん中の脳味噌も、完全にヒートアップの沸騰状態で、今日もまた、正義をひたすら希求する渾身のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものドテッ腹を劈いて、その爛れきった膿をグビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話代ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販にて絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 折しも、被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が、ニッポン人としては、あの佐藤栄作以来、半世紀ぶりのノーベル平和賞を受賞して、このハナシに対する関心も高まってきておると思うんで、ぜひ、読まれたい。 それと、恐らく、この被団協も、あの原水協や原水禁と同様、あの「3・11」までは、「核はノー」でも「原発はイエス」だったと思うんで(ひょっとしたら、この被団協は被害救済が活動のメインで、むしろ、かうした政治的なメッセージは発しておらんかったかもしれんが)、「ヒロシマ・ナガサキの原爆投下で被った途端の苦しみを経験しているからこそ、ニッポンは核の平和利用を」という屁リクツを論破すべく、本書では、ガツンと斬り込んでおるので、ま、この本というより、ワシという存在そのものだが、革新勢力からも敬して遠ざけられておると思う。ソレで言うと、ワシも、獣からも鳥からも仲間外れにされとるコウモリみてえなもんだワ(TT) それと、本書では、オキナワ返還に伴う核蜜約が有名だが、佐藤栄作についても、かなり頁を割いて言及しておる。こっちの方はあんまり知られてはおらんが、外務ショウの連中が「ポテンシャル」と言っておる「ニッポンの潜在的核武装」なあ。佐藤は例のカナマロ会をこしらえて、きっちりと理論武装したうえで、ニクソンとの交渉に臨んでおって、だから、オキナワは戻ってきたんだと思うな。要するに「いいか、いつでも、ニッポンは核バクダンを持つぞ!」と恫喝しとったハズだ。 ソレを思うと、あの70年アンポでは佐藤退陣を叫んで、ヘルメット被ってゲバ棒を振り回し、東大の安田講堂に籠城しておった全共闘の連中ってのが、いかに幼稚だったか、改めて痛感するな。いやあ、あの時代にワシは大学生でのうて、ホンマ、よかったとつくづく思うワ。そいつらが今、七十路で、悠々自適の年金生活でヒマゆえ、サヨクとして街頭活動のビラ撒きとか、ようやっとるんだが、敢えて言わせてもらうと、コイツらはガンだからな。要は、いつまで経っても「革命ごっこの御遊び」から抜け出れん幼稚さが、救い難いまでに致命的なんだよな。 ハナシを戻して、この「ポテンシャル」とは、一言で言うと、原発から出てくる糞ションベンをリサイクルして、プルトニウムを抽出する再処理技術を始めとする「機微核技術」のことだ。ウラン濃縮も含めて、ニッポンは既にコイツを完全に掌中に収めておってだな、もっと言えば、あのH3ロケットなんて、その先端を人工衛星から核バクダンに取り換えれば、即、「大陸間弾道核ミサイルに変身!」だからなあ。自分で言うのもなんだが、本書の最大の功績は、この「核と原発」というものが、実は一本の線で完全に繋がってて、一体化しておる状況を余すことなく暴き出した点だろう。だから、ソレゆえだろう、世の中からは完全にシカトされてオシマイで、言うなれば、今やワシ自身がタブーとして腫れ物扱いされとる有様やで(笑) あー、だから、この被団協と、あの原水協や原水禁との違いってのは、そもそも、被団協の会員というのは、飽くまで「ヒバクシャ限定」であるのに対し、原水協や原水禁の方は、別にヒバクシャでなくても入会デキるってことなんだろうなあ。であれば、「被団協に所属しながら、かつ、原水協もしくは原水禁の会員でもある」というケースもあるんだろう。それと、「被団協は」っていうか、「被団協も」かよ、あの「3・11」までは、実は「核はノーでも、原発はイエス!」だったんだよな。要するに、この「ヒロシマ&ナガサキのヒバクシャ」の存在が、何を隠そう、ぬあんと「原発推進のテコ」だったワケで、それで言うなら、まさに「毒をもって毒を制す」の典型やな。 #で、今朝(=10・14)の東京シンブンに、「経済指標で見る第2次自公セー権」ってことで、アベ再登板んときの12年に、岸田就任の21年、んで、今回の石破就任の24年の3つの時点における、平均給与(408萬円→446萬円→460萬円)に始まって、いずれも20年を100とする実質賃金指標(105.9→100.6→97.1)に消費者物価指数(94.8→99.9→108.7)、んで、日経平均株価(1萬230円36銭→2萬8444円89銭→3萬8651円97銭)に円相場(85円36銭→111円17銭→144円18銭)や企業の内部留保(304兆4828億円→516兆4750円→600兆9857億円)といった数字を羅列しとったなあ。 もちろん、報道っていうか、ジャーナリズムの責務ってのは、何はともあれ、「事実」、つまり、「ネタ」を吐き出すのが第一っていうか、全てなんで、もちろん、こうした記事は必要なんだが、さらにもっと大事なのは、「ぢゃあ、こうした数字が持つ意味とは、一体、何なのか?」っていう分析であり、深掘りだわなあ。ま、「ウチらはとにかく、数字を載せただけで責任は果たしたワケだから、後はバカな読者が自分のアタマで考えろ」ってことなんだろうが、でも、どうなんだろう、「ニュース原稿は、年寄りや子供でも分かるやうに」と常日頃言っておる、あの池上彰にしてみるとだな、やっぱ、コイツは大目玉モンだろうなあ。 だから、コレだけ株価が上がったところで、ワシみてえな最下層の下々のビンボー人してみれば、申し訳ないが、恩恵ゼロどころか、特に22年2月のウクライナ戦争の勃発以降の物価高騰の煽りで、ホンマ、青色吐息だからなあ。ったく、企業が溜め込んだ儲け分の内部留保が、この12年で倍増だぞ。折しも、今回の総センキョ公約で、代々木のニッポン共産党が「大企業の内部留保に時限的に課税し、向こう5年間で10兆円を毟り取る」ってことを打ち出しておったんだが、いやあ、コイツは「チョーいいね!」やで。ワシは今回は、珍しくっていうか、恐らく、初めてかもしれんが、公示前に投票先が既に決まってて、小センキョ区も比例も共産に入れるワ。もちろん、小センキョ区の方は、死票となるのは覚悟のうえだが、でも、白票を投じるよりマシだ。 #ほいで、「核廃絶」を訴える、今回の被団協のノーベル平和賞受賞を受けて、亜米利加の前々大統領の小浜と、現大統領の梅田が、ほぼ同時で「いいね!」と喋ったってんだが、ま、小浜は既に辞めとるし、梅田もこの11月で退任するんで、そういう意味では、極楽トンボっていうんか、もう、セキニンを負う立場ぢゃねえからなあ。だから、あのアイゼンハワーが退任演説で「軍産複合体がデキ上がったしもうた」と言及しとったんだが、でも、こんなもん、自分の在任中に「ニュールック戦略」ってことで、「核バクダンの通常兵器化」を断行したことで、亜米利加の国内はもとより、海外の米グン基地でも、ニッポンを始めとして、核バクダンをジャンジャンと配備しマクって、現在に至っておるんだからな。さらに言うなら、梅田は小浜んときの副大統領時代に、ラジオ番組で「ニッポンは一晩もあれば、核保有はチョー可能!」と口を滑らせておったくせに、最早、マンガやで。 ソレで今日(=10・15)、総センキョが公示となったんだが、さて、投票箱の蓋を開けてみて、どういう結果が出るんだろうなあ。各社の投票動向チョーさは、恐らく、この週末にかけてだろうから、この日曜日は「10・20」の夜には、ネット速報を打電しそうな気がするんだが、どんなカンジなんだろうな。とにかく、自民トウが単独過半数の233ギセキを確保するかどうかなんで、ま、コイツは追加公認も入れてだろうが、んー、ナンボ、ギセキ数を落とすんかいなあ。ちなみに、元大蔵キャリアの高橋洋一は、ズバリ、「自公過半数割れ!」と打っておっておるんだよな。ってことは、自民トウは現有ギセキから60前後も落として、200ギセキを割りかねないってことで、その際は、参政トウやニッポン保守トウといったオコボレを抱き込んで、連立を組むってんだが、さて、どうなるかだわな。 あと、ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しとるタナリュウこと田中龍作は、レバノン入りしたはエエんだが、「カネがない」ってことで、投げ銭を請うとったんだが、ま、あのイスラエルの蛮行の極みなんて、「何を今更」で、一連のガザ事変でその鬼畜ぶりは、十分、世界中に知れ渡っておるからなあ。そんなことより、今のイスラエルってのは、あの戦前の大ニッポン帝国グンとクリソツで、とても、正気の沙汰とは思えん「ザ・二正面作戦スペシャル!」を大展開中なんだよな。だって、かうした軍事作戦ってのは、何もタダでデキるんでのうて、目ん玉がピャーッとブッ飛ぶぐらいの軍資金が要るんだぞ。だから、イスラエルのコクミンは、この余波で、このニッポンと同じなんだが、物価高騰で相当、アタマに血が昇っておるってんだよな。んもう、ワシはあのネタニヤフが東条英機とダブるんだが、ソコらあたり、タナリュウ、どうだよ? それと、被団協だが、代表理事の箕牧智之(齢82)は、ヒロシマ県被団協の理事長を務めてて、精力的にシンブン&TVのインタビューをこなしておったんだが、その一方で「もう1つのヒロシマ県被団協」ってのがあって、そこの理事長の佐久間邦彦(齢79)も取材に応じておるんだが、だから「ナニコレ?」なんだよな。やっぱ、ココは池上彰に御登場願ってだな、子供にでも分かるやうに説明して貰わんとやで。要は「6代目」と「神戸」に分裂しておる、菱みてえなもんかよ? #で、総センキョだが、今夕(=10・16)、17:50upのJNNに続いて、毎日は18:21upの電子版で、早速、序盤戦の投票動向チョーさを吐き出しておったんだが、ま、こんなもんは1回ヤレば十分で、「明日、明日!」でのめり込むんでのうて、「昨日に賢明」でなければなんだが、アタマん中は脳味噌が沸騰状態で、どうせ、聞く耳は持っとっらんだろうが。 閑話休題で、JNNは「自民過半数割れの可能性」と打つ一方、毎日は獲得予想ギセキが「203~250」と、だいぶ幅があって、「ぬあんとか、単独過半数は維持か」ってところで、んー、JNNの方がキビシイな。それで、毎日の方の獲得予想ギセキだが、立民が「117~163」、維新が「28~34」、公明が「24~29」、共産が「5~6」、社民が「1」、参政は「ゼロ」で、あと、無所属ってのは、基本的には自民の非公認組かよ、内訳不明だが、「11~13」かあ。しかし、「立民が増やす」と言っても、コレまでが酷過ぎとるんで、だから、自民も立民も、相当、幅があるわな。 あと、JNNもそうだが、イケダモン大先生んとこの公明トウ(=創価ガッカイ)が減らしそうで、いやあ、30ギセキを割り込むってのは、コイツはキビシイなあ。あの新トップの石井啓一だが、埼玉何区だったけかよ、とにかく、センキョ区は三郷市etcだが、よもや、落選なんてことはないだろうが、だから、投票率だわな。ってことは、信濃町は比例700万票は今回も苦しくて、でもさ、500万票台転落ってのは、あってはらなんからな。共産は全然なんだが、でも、ワシは今回は死票覚悟で、小センキョ区と比例に投票する。やっぱ、この3年間のトータルの評価なんで、もちろん、100%完全無欠の支持ではないが、ココが一番マシだ。 ほうー、ネット速報の電子版では、既にサワリのブブンが載っておるんだが、明日発売の文春に、東大法卒で信濃町の幹部だった須田晴夫(齢72)というのが反旗を翻したってことで、ぬあんか、教義のいじくり回しモンダイを中心に、抗議文を会ちょーの原田稔宛てに郵送する一方で、本も出したってんだよな。コイツはなかなかオモロイんだが、ま、こういうゴタゴタがあると、集票活動にも影響がないとは言えんわなあ(笑) #ほいで、ホンマ、久しぶりなんだが、今は、6代目菱総本家の本部からも程近い、神戸市の六甲山の麓に住んでおる三井環のオッサンんところに電話を放り込んで、少し喋ったんだが、結論から先に言うと、要するに老化だわなあ、非常に残念ではあるんだが、だいぶ衰えておる。オッサンは1944年の生まれで、今年、齢80になったんだが、今は介護用のベッドでほぼ寝たきり状態で、奥さんの厚子サンが介護で付きっきりっていうカンジだな。 電話したら、最初、奥さんが出て、それでオッサンの状況を尋ねたんだが、今年に入ってくらいなんかいなあ、少しずつ衰えて弱ってきたってことで、外は出歩けず、通院は車椅子ごとワゴンタクシーに乗り込んでて、今ではベッドから起き上がって、自分でトイレにも行けないってんだな。だから、介護用のポータブル式トイレで済ませておるってことで、今、「要介護4」ってんだわな。だから、既に特老には入れるんだが、本人は「自宅がいい」ってことで、デイサービスとかショートステイも、嫌がって、全然、行こうとせんってんで、ワシも親の介護を経験して、ホンマ、塗炭の苦しみを味わっておるから、「それは、奥さん、大変過ぎるんで、介護サービスは上手に使わないとですよ」とは助言した次第だ。 それで、「三井とも、話しますか?」ということで、受話器を渡してくれたんで、オッサンと喋ったんだが、アタマはしっかりとしてて、だから、認知症ではないんだが、まず、喋りが「えーと、あー」が続いて、それから、「おうー、古川、最近はどないしとるんや?」と問いかけてきたんで、「相変わらずですワ」とワシ。喋りがゆっくりというか、もたついてて、結局、会話らしい会話と言えば、「1年ほど前に心筋梗塞で手術した」という説明を貰えたのが、やっとって感じだった。 実は、この春先、オッサンをよく知る人から、「いやあ、三井サン、元気で、アタマもしっかりしてますよ」ということだったんで、「それはよかった」と思っておったところ、それから、まだ、半年だが、もちろん、今すぐに死ぬの生きるとかいう状況ではないが、でも、今や取材に応じて、あのド腐れ糞ケンサツのURAGENEである「ちょーかつ」こと、「チョーさ活動費」について、その詳細についてアレコレと喋るということは、無理やな。その春先には、ケンサツ批判で一時は共闘しとった、あのムネムネが、そのオッサンに会いに、その六甲の自宅まで足を運んできたってことで、そこらあたりは、やっぱ、叩き上げって言うんか、義理堅いと思ったで。 それで言うなら、例の2億円の件(=桑田兼吉保釈コーサク)に絡んで、当時の山健組の東京責任者だった鶴城丈二を射殺して、懲役20年の実刑を食らって勤めに入っておった亀谷直人も、恐らく、既に府中を出て、娑婆に戻っておるんだろうから、それを思うと、時間の経つのは早いで。今の社会ブの人間でも、ま、三十路前後ぐらいだと、「えっ、三井環って、どこの誰なんですか?」だろうからなあ。 それで、奥さん曰く、オッサンが生まれ育った四国の松山には、築200年の自宅があるってんだが、今、ココを取り壊してて、更地にした後、新しい家を建てて、だから、来春には今の六甲の自宅を引き払って、ココを終の棲家にするとのことだ。その際、オッサンには、子供が4人おって(2男2女)、確か全員が弁護士だったと思うが、その長男が今、関西におって、一緒に松山に戻って同居するとのことだった。だから、ワシも今、オッサンに会いに行こうかと思うとるところや。「出会ったことから、全てが始まった」っていう流行り歌のフレーズがあったが、ま、このオッサンと出会うてしもうたのも、運命っていうか、運の尽きやったワ(笑) #「2つ上」の続きで、今日(=10・17)、発売の文春に載っておった「創価ガッカイ激震・元副教学部長が明かす欺瞞」ってことで、現在もバリバリのガッカイ員である、会ちょーの原田稔とは同じ東大卒の須田晴夫(齢72)が、既に自らのHPで明かしておって、今年8月に自費出版しておった著書でも言及しておったんってんだが、イケダモン大先生がお亡くなりあそばされた去年の11月に、ほぼ時を同じくして、大先生が監修したことになっておる『教学要綱』における教義のいじくり回しなんだが、いやあ、ワシはうかつにもって言うんか、恥ずかしながら、知らんかったワ。 結論から先に言うと、コイツは、創価ガッカイがベースにしておる日蓮正宗っていうか、この須田は、91年に既に宗門からは破門されておるんで、敢えて「日興門流」と称しておるんだが、だから、その教義における根幹ブブンを変えておってだな。コレが従来であれば、かの日蓮大聖人を「釈迦を超える存在」としておったものを、ぬあんと「釈迦の使い」と、日蓮を釈迦より格下に貶めておったってんだよな。ま、このへんは、まさに「鰯の頭も信心」の世界なんで、このテの教義論争って言うんか、まさしく、神学論争そのものなんで、部外者には、何のことかサッパリ、訳が分からんだろうが、いやあ、でも、コイツはホンマ、「コペルニクス的転換」やで。 ちなみに、今度の教義いじくり回しで、須田は「身延派に同化してしまっている」とバッサリと斬っておるんだが、まさにその通りだ。だから、モンダイは、その『教学要綱』で、ぬあんで、こんなことをヤラかしておるかで、その本人のHPに載せておった原田宛の抗議文においては、そこまでは言及しておらんくて、ひょっとしたら、その自著では触れておったんかいなあ。「教学の超エリート」であるなら、ココ突いてガンガンと抉り出さんとなんだが、どうなんだろう。 もし、機会があれば、改めて喋るとするが、ま、結論から先に言うなら、コイツは「晴れて御本仏となられたイケダモン大先生が、実は生前、したためておられた御本尊があるんで、従来の第26代日蓮正宗法主・日寛の筆になるガッカイ御本尊に代えて、今後はコレを大先生ともども拝み倒しまーす!」ってことで、「勝日蓮」としての「イケダモン本仏論」に向けた地ならしだと思うんだが、原田や、ズバリ、図星やろ(笑) #ほいで、今夕(=10・18)、今度の総センキョの不在者投票を済ませてきたで。実は投票券が郵送されてきた前日に、いったん出かけたんだが、ゲンバに着いて、隼町のサイバン官のコクミン審査が抱き合わせってのに、ハタと気付いて、チョット、コイツは沈思黙考をする必要があるわなと思い、それで1日ズラした次第だ。このコクミン審査については、稿を改めるとして、総センキョの方は、既にココで告知の通り、ちなみに、ワシは、駅伝で言うところの花の神奈川1区(ヨコハマ市中区、磯子区、金沢区)なんだが、小センキョ区も政党もニッポン共産党を投票用紙に書いて、投票箱に投函してきたで。 やっぱ、ああやって、紙に字を書くってのはエエわ。だから、ワシは電子投票はゼッタイに反対で、アレはコッソリとデータ改竄もチョーOKで、ゆえに、コイツとニコイチで投票のヒミツが担保されないってのは、もちろんだが、ソレ以前のハナシとして、あんな押しボタンってのは、「参」のサイケツと同じで、重みはない。もっとも、「参」なんてのは、所詮、「衆」のカーボンコピーでしかねえんだから、ま、押しボタン式で十分なんだろうがな(笑) ちなみに、前回は、立民の篠原豪に入れて、共産もタマを立てておらんかったんだわな。今回は、急遽、共闘解消ってことで、共産が立てた候補ってのは、七十路の党員の爺サンで、申し訳ないが、個人としての人間的な魅力があるとは思えず、その意味では、さしずめ「代々木のロボット」ということなんだろうが、もちろん、そんなことは分かりきったうえで、さらには死票も覚悟で入れたで。で、この篠原は選挙ポスターに小さい字でチョロっと「食料品は消費税ゼロに」と入れておったんだが、「何を今頃」やで。公示になって突然、こんなことを言い出してきているのはもとより、そもそも、立民のセンキョ公約にはコイツは入っておらんからな。トウの公約に入っておらんことを、「一体、どうやって実現するんだ?」の世界で、ましてや、トップがあのマニフェスト総崩しで、消費税8%&10%増税を強姦成立サセておった、あの野田だからな。有権者を完全にナメ切っておる。 あと、不在者投票を終えて出てきたら、NHKの腕章をしたアルバイトの大学生と思しきお兄ちゃんが、出口チョーさお願いってことで声をかけてきたんで、相手してヤッたワ。「へえー」だったのは、タブレットを渡されて、10項目のシツモンをペンタッチで入力するヤリ方で、少なくともワシ的には初めてだったワ。コレまでは、だいたい、アンケート用紙にボールペンで丸で書き込むヤリ方だったんで、もちろん、こっちの方が諸々便利で、とにかく、サンプル数はワサワサと稼げるわなあ。 しかし、ワシらブンヤの取材ってのは、ジケン&ジコの聞き込みや夜回りに象徴されるやうに、ただ、単にコメント、すなわち、データを拾うだけでないからな。喋った相手の表情や目つき、そして、喋り方も含めて、そうしたこともすべてトータルに捉えることが「取材」であって、そこから、「風」の向きや速度を測るワケだからな。最近は、社会ブがこういう取材を全くせんようになっておるんで、足腰は弱り切っておるのは間違いない。だから、夕刊なんかは特に、素人投稿のSNS並みのヒマダネを埋め草にしとる有様なワケで、現実に総センキョに突入しとるのに、「嗚呼、センキョ!」のネタが社会面で全く載らんってのが、とにかく、酷いの一言に尽きるで(TT) #で、今朝(=10・19)、5:43頃に東京・千代田区永田町1丁目の自民トウ本部に軽ワゴンで乗りつけて、火炎瓶を6本ほど投げつけた後、ココから約500m南のソーリ官邸に向かって、今度は発煙筒を投げつけたところ、警備のケーサツ官に公務シッコー妨害の現行犯でタイホされた埼玉県川口市在住の職業不詳、臼田敦伸(齢49)だが、その後、各社の続報がゾロゾロと出てきてて、同市内の自宅で親父(齢79)と2人暮らしで、同県内の中高一貫校って、一体、どこだよ、こんなもん、匿名にする意味はゼロで、なぜ、こんなのも報道キカンの側が敢えてボカシを入れるのか、理解に苦しむんだが、出身校がどの程度の偏差値だったかってのは、人定を行う際の判断材料の1つだからな、しかし、「またか」だわなあ。 だから、コイツは22年7月の参院センキョでアベを射殺した統一教会2世の山上徹也(齢41)、23年4月の「衆」の補欠センキョで岸田を狙った木村隆二(齢24)に次いで3人目なんだが、ま、文春が字にしとったやうに、海自との繋がりも取り沙汰される山上は保留しつつも、所謂、ウヨクとかサヨクのバリバリの活動家とかでのうて、ま、素人と言ってエエんだろうなあ。とはいえ、政治には異様に関心を持っておって、岸田を狙った木村は「川西市議センキョに出れんのは、おかしい」と喚いておったのに対し、今回の臼田も、SNSって、ツイッター(現X)の方なんだろうが、コイツは他にもインスタグラムやフェイスブックもあるんで、記事化においては明示せんとだが、ボカしマクってて、それはともかく、「供託金が高過ぎて、こんなもんは制限センキョだ」と投稿しとったってんだろ。 このテの一匹狼型の直接行動ってのは、そのアベの射殺ジケンを機に「ローン・ウルフ」から、「ローン・オフェンダー(単独の攻撃者)」とサッチョウは言い換えて、で、最近、桜田門の公安ブが、コイツを専門に相手する部署をこしらえたってんだよな。あー、「来年度から新設」かよ、確かに。従来のカゲキ派対策の発想では、キモが掴めんジケンではあるんだろう。ところが、奇っ怪極まりねえのは、山上徹也も木村隆二も既にキソされとるにもかかわらず、未だにコーハンが開かれておらんくて、とにかく、異常だわな。ったく、ジケンの解明がデキんことには、コイツを基に、コレからどういう対策をしたらエエんか、手の打ちようがねえからなあ。 もっとも、ケーサツは内部で、双方のジケンのソーサ情報を使い回しておるんだろうが、しかし、こういうのは情報公開によって、ジケンの全容を余すところなく吐き出させて、そこから徹底した議論を始めんと、だ。こんな状況で、偉そうにローン・オフェンダーの専門ブショを立ち上げたところで、どうせ、ロクなことしかデキんと言うより、「ない方がマシ」であると、この時点において、ワシは自信を持って断言するからな、分かったか、このアホンダラが! #ソレで、「2つ上」の続きで、隼町のサイバン官のコクミン審査について喋ろうと思っておった矢先、今朝(=10・19)のヨミが1面アタマでスッパ抜いておったんだが、隼町においては、任官10年以内の若手を2年程度の期間で、他の省庁に「研修」ってことで、出向サセる人事制度があるってんだが、コレで金融ちょーTOB(株式公開買い付け)審査担当として放り込まれておった三十路のオトコが、インサイダー取引をヤッておったってんで、J-SEC(証券取引etc監視イイン会)が東京チケン特捜ブへの告発も視野に、チョーさに乗り出しておるってんだよな。ったく、トンだ研修なんだが、だから、金融ちょーの職員ってのは、大体において、こういうことをヤッとるんで、当該のサイバン官はコレを一所懸命に学んでだな、また、本籍に戻るってことなんだろうなあ。 ソコで本題に戻るんだが、折しも、不在者投票のゲンバに、やっとこさ、センキョ広報が到着したってんで、最終的にはコイツをざーっと眺めたうえで決めたんだが、結局、今回、エントリーされとる6人全員に「×」を付けて、札を投票箱に入れてきたワ。まずは、その6人のうち、いずれも、サイバン官出身の平木正博(齢63)と中村慎(齢63)ってのは、つい最近、任官されたばっかなんで、まだ、捌いた案件がゼロで、元外務キャリアの石兼公博(齢63)も、就任が今年4月で、捌いた案件がたった1つってことで、そもそも、こんなのをコクミン審査にエントリーさせること自体、あの袴田ジケンに象徴されるやうに、ニッポンの司法が腐りきっておることの証左だからな。 とりわけ、この3人ってのは、そのセンキョ広報に掲載されておる原稿で、捌いた案件がゼロor1件ってこともあるんだろうが、所定の枠内きっちりに書き込んでおるってんでのうて、全体の4分の3ほどの分量しかなくて、残りは空白なんだよな。要は「書くことがない」ってことなんだが、要するに、連中にしてみりゃ、その程度の腰掛けに過ぎんってことだわな。ま、こんなセンキョ広報をを、真剣に読み込む奇特な有権者なんて、ほとんどおらんだろうが、文章を読んでても、刺さってくるものが一切ないからな。ナンボ、秘書役のチョーさ官が全部、ヤッてくれてて、今回のセンキョ広報も、どうせ、このチョーさ官が代筆してくれておるんだろうが、もっとも、このコクミン審査の制度そのものが、完全に形骸化しとるんで、連中的には極楽トンボ状態で、罷免される可能性はどうせゼロなんで、最初から舐めきっておるわなあ。 ってことで、今回、久しぶりに瀬木比呂志『ニッポンの裁判』(講談社現代新書)を読み返したんだが、だから、隼町という存在事態が腐っておるんで、ココで晴れて立身出世を遂げたこと自体が、その現れなんで、ソレで言えば、現ちょー官の今崎幸彦(齢66)に、尾島明(齢66)も「×」になるわな。 ソレで唯一、弁護士出身の宮川美津子(齢64)なんだが、経歴を見たら、パナソニックにエステー、三菱自動車工業の社外取締役だ、社外監査役だの肩書がゾロゾロで、要するに「大企業の利益を守る防波堤」そのものだわなあ。ま、こんな経歴のオバハンが、袴田ジケンに無罪ハンケツを出すポテンシャル(潜在能力)なんて、太陽が西から昇るが如く、あり得んからな。だから、コイツも含めて、都合6人全員が「×」や(笑) #で、ますは、今夕(=10・20)、17:21upの共同電だと、2回目の投票動向チョーさで、小センキョ区では野党系候補に投票すると回答したのが33.2%で、与党系の24.6%を上回ったってことで、序盤の1回目からは逆転し、比例の投票先も自民22.6%、立民14.1%と差が縮まっておるってんだな。さらに、今晩、21:51upの朝日の投票動向チョーさによれば、「自民トウ単独過半数割れの公算、自公過半数は微妙」と打っておってだな、コイツはいよいよ、潮目が変わってきとるんかいなあ。 折しも、今朝のヨミの1社アタマで、「課題のゲンバ・24衆院センキョ」の続き物の3回目ってことで、「物価高いつまで続く 低所得者層、飲食店『もう限界』」の見出しで、パートで介護施設の運転手と個人でヨガのインストラクターをしている、10歳の男児と6歳の女児を持つシングルマザー(齢47)にハナシを聞いておって、要するにピーピーだってことなんだが、コレだけ食い盛りの子供がおって、コメ価格の急騰は、言うまでもなく直撃しとるのは間違いないのはもとより、こうしたケースは、シモジモの最下層のビンボー人代表であるワシを始めとして、んもう、他にも掃いて捨てるほどおるからなあ。 ソレで、この記事が超オモロかったのは、まさに「1枚の写真」なんだが、この喋った女性は「名無し」、つまり、匿名だったんだが、しかし、その紙面に載っておった写真では、自宅にヨミの記者を招き入れておるんだわな、椅子に座ってテーブルの上に置いたタブレットを見つめている横顔を、ボカシなしで撮影させておってだな、さらにその奥にいる2人の子供には上手いことボカシをかけておってだな、コイツは写真部チョウ賞を出すに値すると思ったな。 ぬあんて言うんかいなあ、その表情が実にリアルで、だから、「演出やヤラセでココまで作れるか?」なんだわな。近所の人とかの顔見知りで、かつ、ヨミの読者であれば、「あー、○○サン、出てたねえ!」で声かけする世界なんだよな。んで、さらに「へえー」だったのは、このシングルマザーの住んでおるところが、ぬあんと「ヨコスカ市」ってんだわなあ。だから、モロ、あのコイズミ倅の進ジロウのセンキョ区や。んー、ヨミとはいえ、まだ、そこは「腐っても鯛」っていうんか、「社会ブ」の矜持みたいなもんを、今回は珍しく感じたで(笑) #で、今夕(=10・21)の毎日の2社に、かなり目立つデカデカとした扱いの囲み記事で、「プレーバック衆院センキョ2005年」ってんで、「造反組に刺客 コイズミ劇場過熱」の見出しで載っておったんだが、まさに「ナニコレ?」だわなあ。ワシが常日頃言うとる「昨日に賢明である」っていう、要は「歴史の検証作業」であるなら、当然の助動詞で「新事実の暴露」が要るが、悪いけど、皆無だからな。 コイツはTVで言えば、まさに「ドラマの再放送」で、ま、TVならコレでも許されるが、ったく、シンブンでヌケヌケとヤルってのは、腐りきっておるワ。まだ、今夕の日経の方が遥かにマシで、「ヨコハマの強殺でタイホの自称・自営業者の男(齢22)」について、「税金滞納で闇バイト」「その金額は数十萬円」「ネットで申し込みの際に身分証提示で、御礼参りにビビる」と、今朝の朝日の抜かれを、即、後追いしとったからな。本当に腐っておるが、だから「夕刊は要らん」のだわな。 ハナシは変わって、総センキョだが、つい先日、自宅の固定電話の着信音が鳴って、「何だろう?」と思って受話器を取ると、自動音声でフジテレビからの投票動向チョーさだったワ。その不在者投票を終えた直後のNHKによる出口チョーさに続いて2件目だったんで、ソレでこうやって質問に答えて、ハタと気づいたんだが、双方とも「今回、何に最も重きを置いて投票しましたか?」というのあって、いくつかある中から、1つだけ選ぶんだが、双方とも「政治とカネ」と「経済モンダイ」があったんだ。ま、後者の経済モンダイってのは、要は「物価高騰を何とかしろ」なんだが、実はこの2つってのは、まさに「コインの裏表」で、だから「2つで1つ」の「ニコイチ」なんだよな。 ちなみに、ワシはNHKもフジも「経済タイサク」と答えたんだが、もちろん、コレには「政治とカネ」も含まれておってだな、だから、ワシみてえなシモジモの最下層のビンボー人にしてみりゃ、「何がURGANEギインだ、有権者をナメとるのか、この糞アホンダラが!」の世界だわな。だから、「投票率」なんだが、ん-、今回は60%を超えるんかいなあってところで、コイツが高くなればなるほど、野党に票が流れるんで、どうなるのかだわな。その一方で、受け皿としての野党は分散しマクっとるんで、ソコは「小センキョ区中心」ゆえに、さて、どうなるのかは、ホンマ、投票箱の蓋を開けてみてのハナシだらふ(笑) #ソレで、今朝(=10・22)の東京シンブンによれば、例のマイナ(=コクミン総背番号)保険証のカラミで、サッチョウもマイナ免許証をおっ始めるんだが、でも、従来の免許証も残すってことで、その理由として、コレまでの国怪答弁では「マイナカードを持っておらんのもおるからetc」と説明しとったってんで、だから、厚生ショウとは真逆の対応をしとるんだよな。 折しも、まさにドンピシャリ、今日なんだが、自宅の郵便受けに「加入者情報在中 特定記録」と書かれたヨコハマ市からの封書が届いておってだな、開けてみたら、「大切なお知らせ」ってことで、「コクミン健康保険のデータベースに登録されているマイナ下4桁のお知らせ」ってんだわな。で、「保険証に表示されている、アナタの保険資格データは、国保のデータベースに登録されており、マイナ保険証をご利用いだだける状態となっております。マイナ保険証をお持ちであれば、ぜひ、ご利用ください」としたうえで、全部で12桁のマイナのうち、最後のケツの4桁だけの数字が記してあってだな、ちなみにワシは「0574」なんだが、「万一、異なっている場合は、ご連絡下さい」ってんで、「ナニコレ?」だわなあ。 んで、もう1枚、別紙が入ってて、ソコには「現在、国からの通知に基づき、ヨコハマ市の国保に加入されている全被保険者に対する加入者情報の確認作業を実施してます」とあって、だから、「国」ってのは、厚生ショウだわなあ。ってことは、この総センキョの最中、ヨコハマ市だけでのうて、全国津々浦々の全ての市区町村でヤッとるってことだわな。しかし、その確認作業はエエとして、マイナ12桁のうち、下4桁だけ確認してもしゃあねえっていうんか、本来であれば、12桁全部を確認サセんとだよな。 こんなもん、マンガ以外の何物でもねえんだが、いやあ、この紙代に印刷代、さらには、この10月から値上げの郵便代も含めて、ナンボ、予算がかかっておるんだよ? こんな無意味の極みにワシらの貴重な血税が投入されておるってワケで、確かに、「衆」は、今、全ギインがクビになっとるんだが、でも、「参」は存在しとるだからな。ったく、「参」はさっさと閉会中シンサを開いて、この税金無駄遣いを徹底追及しろってんだ、この糞アホンダラが! #「2つ上」の続きで、ワシはメルアドを公開しとるんで、そうしょっちゅうではないものの、ココで喋っておることの感想を言ってくる読者がおって、その常連なんだが、で、ワシは「信濃町のちょー報員」と睨んでおるものの、本人は頑として否認しとってだな、「まだ、そんなことをを言ってるのか!」と、よく恫喝サレとるんだが、もっとも、直接会うたワケでもねえし、それこそ、自宅に乗り込んで、御本尊サマの有無をこの目で確認して、ウラを取っておらん以上、そんな言うておることを鵜呑みにしとったら、ま、ブンヤ失格だからな。 それで、この人は、関西は大阪府下に在住ということなんだが、今朝(=10・22)のジャスト8時半に送信してきたメールは、かうだ。最初は、本人に直でレスしやふかとも思ったんだが、ただ、中身が全く私人個人のプライバシーとかでのうて、「総センキョ」っていう、まさに「公共の利害に関わるハナシ」なんで、要するに「報道=ジャーナリズム」において、世に吐き出さなアカン対象のネタだからなあ。以下は、当該メールの全文だ。 <古川さんが言う「投票率が下がると組織票のある自公が有利だ」は、まあ世間の常識みたいなもんだけど、菅野完は真逆のことを言ってるな。菅野は仕事として選挙のプロとして選挙コンサルタントみたいなことをやっていたが(今もそうらしい)、毎朝はやっている「朝刊チェック」の20日発信で、「野党は投票率が上がれば増えることを言っているが、若者や浮動票の投票率が上がれば有利なのは「自民党だ」と言っている。菅野に言わせれば「野党こそが組織政党で、自民党は浮動票頼みの政党だ」らしいがどっちが正解なのか。まあ、面白い見方だ。> ソコでワシは、菅野の当該の「朝刊チェック」なる記事を見とらんので、このメールで指摘された内容が事実という前提で進めるが、確かにコレまで、アベの再登板以降の国政センキョにおいては、そもそも、投票率自体が低かったんだが、それでも、浮動票っていうか、今は無党派層と称しておるが、コレは基本的に、自民トウに投票しとったで。見ての通り、野党はあのザマだからな。ただ、今回の各社の投票動向チョーさの記事を見る限りにおいて、「自民トウ逆風」は動かし難い。 であれば、投票率が上がれば、コレは浮動票は間違いなく、今回は野党に流れる。ソレで言うなら、少なくともコレに関して言うなら、菅野はヤキが回っておると見るべきだろう。ちなみに、この菅野の喋りってのは「SEE IT NOW」と題した本人のユーチューブchで、知らんかったんで、時々、覗いてみるとするか。 #で、今朝(=10・23)のヨミに「強まる逆風・自民危機感 重点区設定・カンブを投入」「公明カンブ・地元張り付き」の見出しで、総センキョの続報が載っておったんだが、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の新トップの石井啓一だが、比例との重複ナシで今回が初の埼玉14区に貼り付いたままで、公示後の他の小センキョ区候補の応援に入ったのは「たったの2日」ってんだよなあ。 もちろん、センキョそのものは、ガッカイが全部仕切ってくれるんだが、とはいえ、「トウの顔」である以上、やっぱ、激戦区に入って、街頭で当該候補者の応援演説をヤッてこそだからな。ちなみに、この埼玉14区は区割り変更で、草加、八潮、三郷の3市からなる、新しくなったところで、その間隙を縫って、自民トウがモタモタしとるところを横目に、コレまでは北関東ブロックで比例専従だった石井をネジ込んだんだよなあ。 特に「小センキョ区」においては、東京で自公間で候補者調整で揉めとって、幹事ちょーだった石井は去年の5月に「自公間の信頼カンケイは地に堕ちた」と、あの麻生タロウの「公明トウはガン」発言に匹敵する舌禍ジケンを引き起こしておったんで、自民トウにしてみりゃ、腹の底では「クソっ、あの石井の野郎」っていったところだわなあ。とはいえ、あの石井の強面の顔付きもあるんだろうが、なっちゃんとソコは硬軟で使い分けサセされとったワケで、ま、この石井だけを責めるのは、気の毒と言ふもんだらふ。 んー、今回は、投票箱の蓋を開けてみて、一体、どういう結果になるんだろうなあ。しかし、この「10・11~14」に実施したっていう時事の世論チョーさで、石破ナイカクの支持率が「28%」ってのは衝撃で、「ホンマでっか?!」だわな。「だったら、まだ、岸田続投の方がマシだったんぢゃねえのか」で、各社の投票動向チョーさも、序盤は「自民トウ単独過半数維持か」だったんだが、ココんところ「自公過半数は微妙」に変化しとるからなあ。 だから、「投票率」で、ズバリ「60%」を超えるかなんだが、ワシの当てずっぽうな読みでは、「60%」を切るようであれば、ぬあんとか、自公過半数は確保するだろうが、しかし、コイツを超えるようだと、自公過半数割れも現実味を帯びてくるんぢゃねえんかいなあ。もし、「65%超」ということになると、自民トウが第1党の座を滑り落ちるっていう展開もあり得るが、果たして、ソコまで行くんかいなあ。 #ほいで、今朝(=10・24)の各紙が後追いしとった、前日のシンブン赤旗がスッパ抜いておった、「自民トウのURAGANEギインに公認と同額の2千萬円の小遣い支給」なあ、だから、「ウラ公認」ってんで、コイツはネットの検索キーワード競争で上にイキそうな情勢なんだが、トウ本部から「10・10」にトウ支部の口座に公認料500萬円、活動費1500萬円の〆て2千萬円が振り込まれておったってんだよな。赤旗は「10・9」付の「シブ政党交付金支給通知ショ」っていう、まさに動かぬ証拠をゲットしとったんで、今回、2千萬円が振り込まれた非公認となったURAGAEギインってのは、全部で8人おるんかよ、このうちの「少なくとも1人」については、赤旗の直撃に認めたってんだわな。 何よりもまず、こんなもん、内部からのタレコミがねえ限り、赤旗だって取材に動けんのだから、いよいよ、自民トウもタガが緩んでおるっていうか、コイツがガタが来とると見るべきだらふ。だから、赤旗がカンケイシャから直接、当該のブツを受け取ったのか、郵送されてきたのか、それとも、添付ファイルでメール送信されてきたのかまでは、もちろん、知る由もねえんだが、朝日と毎日もブツを遅ればせながら、ゲットしたってんだが、どうなんだろう、赤旗のキシャからの貰い下げだったんかいなあ。ただ、赤旗って言うよりは、コイツは代々木はニッポン共産党っていうんか、「議チョウ」ってのはオモテの役職なんで、名実ともにトップは、まだ、志位だが、生ヌルいのは、2千萬円の受け取りを認めた当該のURGANEギインを「顔伏せ」、つまり、「匿名」にしとるんだが、そんなバカなことがあるかよ? もし、コイツが嘘八百のデマ拡散であれば、「センキョ妨害」ってことで、「公選法イハンでジャンジャンと取り締まれ!」ってことになるんだが、そうではない。政党キカン紙というか、報道キカンとしても「コトの真実」を公にしてこそであって、一体、誰なんだよ? ひょっとして、萩生田光一かいなあ。こんなもん、実名をガンガン出して、叩きマクることで、落とさなアカンのに、ったく、カクメイ政党がこの体たらくだからな。んもう、ワシは不在者投票で、小センキョ区&比例で「共産」と書いてしもうたことを、少し後悔しとるワ(TT) あー、東京と神奈川の両シンブンは、1面アタマで後追いしとったんだが、記事の一字一句がクリソツで、ってことは、多分、共同電だろうなあ、でも、一応、時事電の可能性もゼロではないんで、クレジットが入っておらん以上は、断定はNGなんだが、「三ツ林裕巳」と打っておるな。ってことは、自民トウ非公認のURAGANEギインは、全員同じソチを取ったってことだが、ただ、神奈川はともかく、東京シンブンはこんな共同電か時事電か、とにかく、配信原稿の丸載せなんかでのうて、ココは社会ブが取材に動かんとだろう。だって、三ツ林は埼玉14区なんで、ちゃんと配達しとるエリアだからな。ったく、望月衣塑子は、何しとるんだよ? #ソレで、ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しとるタナリュウこと田中龍作だが、コレまでウクライナにガザの取材で、まだ、相当額の借金があるみてえなんだが、今、レバノンに行ってて、今朝(=10・24)8:08upのテラ銭ブログに、「田中の目の前でイスラエル軍のミサイルが炸裂した」ってんで、場所はベイルート郊外なんだが、コレより4時間ほど前のニッポン時間でam4:20頃、目と鼻の先にある建物が被弾して炎上しとるのを、見事、バッチリと捉えておったんだが、記事には「地下の弾薬に引火した」とあってだな、ったく、「ナニコレ?」だわなあ。 ってのは、予めココが一般の建物の偽装した弾薬庫であるってことを、一体、タナリュウはどうやって知り得たかで、ヒズボラ側から教えられておるんだわな。さらには、こんなふうにドンピシャリで、至近距離の場所から炎上シーンを撮影デキるなんて、こんなもん、事前に告知ないし、示唆がねえことには、リアルタイムでこんな写真を押さえられるかってんだよなあ。イスラエルとヒズボラっていうよりは、モサドと、イランの革命ぼ~エイ隊にも、このテのちょー報キカンってあるんで、恐らく、ホットラインがあってだな、そのへんは如才なく、事前告知しとるんだと思うな。そうなると、八百長であり、出来レースそのものだわなあ。 ま、ネタニヤフにしても、ハメネイにしても、こうしたドクサイシャってのは、「常時、戦争状態である」ってのが理想なんで、ましてや、ネタニヤフなんて、戦争終結で平時に戻ってしもうたら、サンズイで刑事訴追されるのが分かっておるんで、んもう、必死だわなあ。そんなことより、タナリュウや、あのカルロス・ゴーンは、今、どこで、どないしとるんだよ? ワシらニッポン人としては、興味津々なんで、今後は戦火のレバノンを脱出して、レバノン以外に国籍を持っておる伯剌西爾か仏蘭西に再亡命するツモリなんか、そのへんを問い質してきてだな、コイツがデキん限りは、ニッポンに戻って来るなってんだ、このアホンダラが! #で、今日(=10・25)、以前は準強姦と言っておったんだが、今はその厳罰化による刑法のいじくり回しで、準強制性交の戒名でタイホ&キソされた元大阪チケン検事正の北川健太郎に対する初コーハンが、大阪チサイであり、北川はソーサ段階の否認から一転して、「間違いない」と全面的に認めたってんだよな。冒頭陳述で吐き出された「コレでオマエは俺のオンナになった」ウンヌンの恫喝はもとより、初コーハン後に被害女性の検事が会見して、涙ながらにアレだけ喋ったことを鑑みるとだな、もう30年以上も前だが、ワシが大毎は姫路シキョク時代(91年5月~93年3月)に、ヤツは神戸チケン姫路支部におって、ネタ元にしとっただけに、コイツは「ウーム」と唸りながら、考え込んでしもうで。あー、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患ったってことで、であれば、恐らく、休職を余儀なくされたと思われるわなあ。 ソレで「手錠に腰縄」ってことは、まだ、保釈サレとらんってことで、どうなんだろう、ま、初コーハンで罪状を認めたってことで、今後、保釈はサレるだろうが、しかし、次回のコーハン期日が入っておらんってのが、「ナニソレ?」ではあるわな。北川曰く、「公にすれば死ぬ」「公にすれば、ケンサツが機能しなくなり、職員が辞めなければならなくなる」と言ってきたってことで、なかなか、カミングアウトできんかったってんだな。その懇親会に同席しておったオンナの副検事が、北川にゴマを擦って、いろんなことを御注進しとったってんで、既に大阪コーケンに名誉毀損&犯人隠避の戒名で告訴しとるってんだな。 だから、30年以上前とはいえ、ワシはこの北川を直接、知っとるんで、ソレだけに思うところはあって、そもそも、ヤツは検事として優秀だったのは間違いねえからな。それで言うなら、垢レンガの中でずうーっと蠢ておる、東大卒の連中みてえに「参考人した取り調べた経験がない」ってんでのうて、金沢大卒の北川は、まさに叩き上げで、その「関西ケンサツのエース」ってのも、そう的を外した物言いではねえと思うワ。 ま、人間ってのは、誰しも偉くなって、強大極まりないケンリョクを手にすると、増長しマクて傲慢になって、こうなってしもうっていうことなんだろうなあ。ワシもジケンのブンヤなんで、どうしてもウラを勘繰ってしもうって言うんか、「ひょっとして、北川はハメられたのでは?」とも思ったんだが、実際に蓋を開けてみたら、あまりにも単純明快でシンプルなハナシだったんで、だから、余計、ワシとしても重いキモチで、今もってアレコレと考え込んでおるワ(TT) #「上」の続きで、そのワシが大毎時代のネタ元だった元大阪チケン検事正・北川健太郎による準強姦ジケンなんだが、要するに、言い換えれば、コイツは典型的なセクハラだわなあ。それで言えば、まさに「あるある」で、今回は舞台がたまたまケンサツだっただけでのことで、ソレこそ、このテのハナシなんて、ケーサツや自衛隊以下、他のヤクショはもとより、どうせ、オモテ沙汰になっとらんだけで、シンブンやTVだって、ゴロゴロと掃いて捨てるほどあるからな。 で、まずは、背景として、ケンサツもシンブンも体質はクリソツで、要は体育会であり、グン隊なんで、コイツがワシが大毎におった30年前であれば、今で言うパワハラで、当時はそんな物言いがなかったんで、イジメ&シゴキだが、昨今は御存知の通り、職場にオンナがワサワサと増えておるからな。それで言うと、その本質(=暴力)は全く同じなんだが、ただ、そうしたソシキの歪みであり、ド腐れ糞ぶりの表出形態が、そのパワハラから、今はセクハラに移行しとるだけのことで、ココに関しては、そんなに難しいモンではない。 ソコで、この北川なんだが、その「関西ケンサツのエース」との異名を持っていた通り、少なくとも昔のハナシとは言え、ヤツが検事としては優秀だったというのは、知ってるんで、だから、余計に「ぬあんで?」なんだわな。まずは、ワシ的に注目するのは、「余罪の有無」で、他にもエジキとなったオンナ検事がおったのか、どうかだ。そのへんは、ぬあんとも分からんが、とにかく、その北川による準強姦ジケンが、この1件だけであると仮定して、北川としてはオンナとして見た場合、お気に入りのタイプってことだったんだろう。 ほいで、その被害に遭うた女性検事が会見で喋ったところでは、「(北川は)退職後も意気揚々としてケンサツOBとかと飲み歩いていた」ってんだよな。とにもかくにも、北川は酒が好きで、量的にもかなりイケるクチなんだと思う。大毎におった頃は、北川のそうした「酒を飲むか、どうか」まで知らんかったし、当時の勤務地は姫路だったんだが、一度、ヤツの官舎に夜回りしたことがあったんだが、神戸市須磨区で、取材用の自家用車で行ったんだが、そういうワケで一緒に飲むってこともなかったんだ。 だから、ワシはこの北川健太郎が堕落&腐敗していった要因を、ブンヤ生命を賭けて、自信を持って断言するが、こんなもん、「ちょーかつ」、すなわち、チョーさ活動費やで。もちろん、あの三井環のオッサンによる告発を機に、オモテに見えるケンサツ官署分については激減さとるんだが、公ちょー(公安チョーさ庁)に配分される分は手付かずで、当然の助動詞でキックバックでケンサツに還流しとるに決まっておるからな。 ま、大阪みてえな大規模チケンだと、あの加納駿亮が大阪チケン検事正をヤッとった頃と同じ、年間2千萬円弱はあると思うんで、もちろん、内部の飲み会もココから支払われておるし、出席者は誰一人、会費は払っておらず、2次会&3次会の支払いもココからなんだが、コレ以外にも小遣いで引き出せるんで、どうせ、北川は夜な夜な北新地で飲み倒して、ホステスも口説き倒しておったんだろうなあ(笑)
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by toshiaki399
| 2024-10-13 15:03
2024年 10月 01日
暦もいよいよ神無月に替わり、コレから一気に秋がカール・ルイス並みの速さで駆け抜けてイクが、それでも、わちきの脳味噌は、相も変わらず、あの真夏の灼熱の太陽の如く、大炎上は沸騰状態ゆえ、よって、今日もまた、ひたすら正義を希求する渾身のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたをザックリと劈いて、その膿で爛れきったはらわたをトコトンまで抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 私事で恐縮だが、フリーのブンヤとして処女作となった書き下ろし『システムとしての創価学会=公明党』『シンジケートとしての創価学会=公明党』(第三書館)を上梓して、ちょうど四半世紀になる。時期で言うと、99年の10月から11月にかけてで、当時は、いずれも経世会所属の小渕ッチが総理ダイジンで、官房ちょー官が野中広務だったんだが、あの自公連立(当初は自自公)のスタートと、まさにドンピシャリで、それを思うと、まさに光陰矢の如しだ。 コイツを取材して、原稿を執筆し、本にしたとき、ワシはまだ、弱冠齢33だった。前もココで喋ったかもしれんが、それから、まさか、こんなに長く、こんな辛気臭い商売に足を突っ込んでいるとは、夢にも思わなかった。恐らく、他にも人生の選択肢があったハズなのだ。仮にライターという文筆稼業に首を突っ込んでいたとしても、例えば、小説を書くとか、そうでのうても、所謂、ノンフィクション作家という肩書になるが、そういう道もあったと思うのだ。 自分で言うのも何だが、取材力はあるし、文章もそれなりに、売文用に読みやすいものを書く力はあると思うんで、例えば、大リーグに行った二刀流のショウヘイこと大谷翔平を取材して、もっとも、そこらあたりは版元の方針になるが、とにかく、「コレでもか!」っていうくらいヨイショし倒す内容になるか、それとも、あの専属通訳だったイッペイこと水原一平による銀行詐欺ジケンも抱き合わせて、徹底的にウラを穿り出すことで、「売れる本」を書く力量なんて、いくらでもある。しかし、実際に、そうはならなかったというのが、ま、ワシという人間の運命というか、持って生まれた宿命なのだろう。 四半世紀を経て、ワシ自身はほとんど全くと言っていいほど変わっておらんし、相変わらず、世の中的には全く無名で相手にもされんのだが、周りは諸々、すっかりと変わってしもうたわなあ。だから、ワシだけがあの浦島太郎さながらに、ポツンと取り残されておるやうな気がする。シンブンや雑誌、ネットといった公開情報にくまなく目を通し、法務キョクに行って登記簿を取って、ゲンバに足を運んで聞き込みかけるっていう、新人記者としてサツ回りをしておった頃と、全く変わらないのだ。御蔭で名声にもカネにも縁がないまま、ココまで来てしまったが、悔いは全くない。多分、コレからも同じ道を歩み続けるのだろうし、生まれ変わったとしても、同じ人生行路を歩むことだろう。 それと、今朝(=10・1)の毎日シンブンに社内人事が載っておって、あの鈴木紅琢磨のオッサンが「客員編集イイン」なる肩書を与えられておってだな、「ナニコレ?」だわなあ。ワシより入社年次が6つ上の82年入社で、59年生まれってことは、齢60の定年を迎えて、その後は、再雇用ってことで嘱託でおったんだろうが、コイツは齢65までらしいわな。だから、紅琢磨のオッサンは、晴れて前期高齢者となって、年金も十分に貰えるトシになったんだが、まだ、竹橋と関わり続けるのかよ? だって、ワシには、堂島地下街の飲み屋で一緒にビールを飲みながら、「こんなアホ会社、いつまでもおったら、アカン。はよ、辞めて1冊の本を書け」と散々、説教し倒しおったくせに、んもう、本人は定年どころか、その後の嘱託雇用の期間が終わっても、まだ、おるってんだから、ホンマ、マンガそのもので、「嘘だろ」やで(笑) #で、永田町の政局だが、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)で、なっちゃんの後釜で新トップにサセられた石井が、早速、今日(=10・1)、喋ったことには「(首班指名を受けた石破のクビが繋がる、総センキョでの)勝敗ラインは、自公過半数」ってんで、全くもって、低めの数字なんだが、でも、そうなるだろう。ちなみに、「衆」におけるカイサン前の現有ギセキ数(定数465、過半数233)は、自民258、立民99、維新45、公明32、共産10、有志4、れいわ3、無所属27で、本来であれば、勝敗ラインは「自民トウ単独過半数」なんだが、さて、投票箱の蓋を開けてみて、どうなるのか、だ。 ぬあんか、今度の石破の豹変劇は、昔で言うところの浮動票で、今は無党派層だが、有権者的には相当、冷ややかなカンジがするんで、やっぱ、自民トウはギセキを減らす方向になるんかいなあ。一方、公明トウは、比例700万票復活と合わせて、全員当選が目標なんで、投票率にもよるが、現有の32ギセキから上積みがなるかだわな。連中的には、「衆」も自民トウが単独過半数割れしつつ、「公明トウと足して過半数クリア」となれば、衆&参のWでキャスティングボートをブイブイと振り回して、好き勝手がデキるんで、理想だろう。であれば、維新とガチンコ対決となる関西の6小センキョ区は、まさに「背水の陣」ってことで、「比例との重複はナシ」ってことにせんと、ハナシにならんし、草葉の陰で大先生も、かふ宣うておられることであらふ。 いずれにしても、今日から、郵便料金の値上げで、ったく「値上げ、値上げ、値上げ」で、本当に「いい加減にしろ!」だわな。例えば、ワシが常飲しとるインスタントコーヒーの味の素AGFのマキシム(1袋120g)なんだが、比較的、近所のコープを覗いたら、ぬあんと、つい最近、税抜きで778円だったイオンよりさらに高くて、正確な値段はチョット忘れたが、とにかく、9百ン十円の値段を付けておってだな、思わず、目ん玉がピャーッと飛び出しそうになったで。いやあ、通常の倍で、コイツはインフレが常態化しとるやうな発展途上国の経済やで。 折しも、超ローカルなハナシで恐縮だが、テレビ神奈川がOAしとったところでは、この10月から、横濱家系ラーメンは総本家の吉村家で、一律40円の値上げに踏み切ったってんだわな。創業者曰く「(麺の値上がりが)この50年で初めて、それぐらい凄い」ってことで、このままだと、冬にも追加値上げに踏み切らざるを得ないってんだが、ったく、「いい加減にしろ!」だわな。少なくも、ワシは怒り心頭なんだが、どうなんだろう、他の下々のコクミンは、どうでもエエことなんかいなあ。しかし、怒るべき時に、怒りの声を挙げないんであれば、まさに、あの元共同社会ブの青木理から「劣等民族」のレッテルを貼られて、バカにされたところで、全くもってその通りだろう。 #で、まずは、今晩(=10・2)、19:45upの共同電によれば、石破ナイカクの支持率だが、50.7%ってことで、確かに、表紙貼り替えによるバイアグラ効果は出ておるんが、ただ、コレまでの岸田55.7%、ガースー66.4%、アベ62.0%と比べると、低いんだな。それで言えば、今回、「10・9カイサン→、10・15公示→10・27投開票」っていう、想定され得る最速の日程で総センキョに踏み切った戦術自体は、全然、「間違いなーい!」んだが、ただ、コイツが、最初からコレを言っておったコイズミ倅の進ジロウが、総理ダイジンになってヤルんであれば、まだしも、だって、石破はアベに対する当てつけから、「総理ダイジンが好き勝手にヤレれる7条カイサンはおかしい」と噛み付いておったんだろ。ぬあんか、ワシは有権者はだいぶ、冷めておるっていうか、今回の支持した理由の最多が「他に適当な人間がおらんから」に集約されておると思うな。シャブもそうだが、このテのクスリをガンガンと打ち続けると、効き目が落ちてくるわなあ、ソレやで。 それで、あの遅々として進まん能登地震の被災地復興について、ニッポン人の全員が「おかしい」と思っておるよな。ソレで大相撲の八百長を暴露しとる元関脇の貴闘力がユーチューブで投稿しとった最新動画で、どうも、コイツは、たまたま、現役時代から懇意だったタニマチなんだろう、神戸市に本社を置く産廃処理を手掛ける関西環境グループの会長の大森繁夫ってのと対談しとってだな、この大森ってのは、あの阪神淡路大震災を経験してて、その比較からアレコレと喋っておったんだが、結論から先に言うとだな、コイツは、総理ダイジンである岸田及び石川県チジの馳が無能であるがゆえの、「人災」以外の何物でもないってことやな。 もちろん、当該のユーチューブ動画ん中で、この大森はこんなことは、言質が取られる形では、一言も喋っておらん。ただ、阪神淡路んときは、発生から1年で、倒壊家屋や瓦礫がキレイに撤去されておったってんだが、ソレってのは、当時、自社さで総理ダイジンんだった村山のトンちゃんが、「実務は小里(貞利)に全部任せて、あとは社会党が責任を取る」と腹を括って対応しておったからだってんだな。だから、ウラを取るべく、確認したらだな、当時、小里は村山ナイカクで、北海道&沖縄開発庁のチョウ官だったんだが、その震災の発生と同時に、専任の阪神淡路復興担当ダイジンにスライドされておるんだよな。 それで言うなら、今回の能登地震における「人災」ってのは、まさしく、絵に描いたやうな「政治の貧困」に因るんだが、でも、いつものことながら、シンブンが全然、コイツを字にせんからな。感度ゼロ、思考停止の極みってのは、言うまでもねえんだが、そんなことより、ワシが反芻するのは、あの元共同社会ブの青木理の「自民トウの支持者は、劣等民族の極み」発言だわな。確かに、パッと見っていうんか、うわべのブブンではそうかもしれんが、しかし、ソレってのは、シンブン&TVはもとより、青木みてえなフリーの連中も含めて、バカなだけが取り柄のコクミンに対して、「王様は裸だ!」っていう真実をきっちりと提示しとらんがために、その当該のコクミンが、まっとうな価値判断をがデキんくなっとるんで、だから、劣等民族と化しておるんだからな。ワシは同じフリーのブンヤ、すなわち、「報道人=ジャーナリスト」として、一言、コイツを言いたい。 #んで、今晩(=10・3)の朝日電子版の速報だと、来たる総センキョにおいて、一連のURAGANEギインだが、石破の方針として「自民トウは原則公認、比例重複もチョーOK」と打っておったんだが、コイツは立民と維新との間で、そのURAGANEギインが出るセンキョ区については、馬場が「まだ、ウチがタマを立てていないところであれば、候補者調整には応じる用意がある」と喋っておったことを受けてなんだろうなあ。もっとも、今回、あの萩生田光一以下、「URAGANEギイン」とレッテル貼りをされてしもうてはおるが、とは言ったところで、こんなもんは、運悪く、たまたま、オモテ沙汰にサレてしもうた人間だけなんで、もっとも、このテの甘い汁にタカっとるのは、どうせ、他にもワサワサとおるんで、ソレを考えると、「うーむ」ってところはあるわな。 折しも、今朝の各紙、最新の世論チョーさの数字を載せておってだな、ナイカク支持率は朝日46%、ヨミ51%、共同50.7%だったんだが、むしろ、ワシが注視するのは、「政党支持率」で、ぬあんか、共同だけ異様に立民の数字が高く、2桁に達しとるんだが、それはともかく、一連のソーサイ選によるバイアグラ効果で自民トウは上昇しとるものの、他はほとんど全く変わっておらんのだよな。特に立民に関して言えば、朝日6%(前回7%)、ヨミ7%(同5%)、共同11.7%(同12.3%)と、相変わらず、散々たる状況で、ちなみに、最も多いのは、朝日とヨミは「支持政党ナシ」で、朝日42%(前回48%)、ヨミ40%(同48%)と、むしろ、自民トウの方が、浮動票、すなわち、無党派層を取り込んでて、その分、支持率を上げておって、まさにバイアグラを打った効果だろう。 もちろん、今回の総センキョで、URAGANEギインの存在は、影響は与えるだろうが、とはいえ、ワシの読みでは、「自公過半数」はクリアすると思うが、でも、自民トウはギセキを減らすと思うんで、その「減らし具合」ぢゃねえんかよ。そこで、まずは投票率で、前回21年は55.93%だったんが、恐らく、コレよりは高いだろうが、でも、60%は超えるんかいなあ。んー、どうだろう、50%台後半ってとこかよ。 だから、自民トウは現有ギセキの258からは、確実に落としそうだが、でも、200ギセキを割るってことはないと思うワ。だって、200ギセキを割り込むってことは、「自公過半数割れ」ってことだから、さすがに、コレはないと思う。ソレで言うと、過半数である「233ギセキより上か、下か」が見どころなんだが、ま、今後、また、どういう展開になるかにもよるんが、ぬあんか、今回は、このニッポンの有権者の良識の表れってことで、「自民トウの単独過半数割れはサセるものの、自公過半数は維持させて、今後、さらに経過観察を続行し、来夏の参院センキョに臨む」っていうふうになりそうな気がするんだが、石破はどうだよ? #で、今朝(=10・4)のヨミに「コメ価格高騰続く」の記事が載っておったんで、早速、近所のイオンを覗いたんだが、本来であれば、少し歩くが、他にコープや、昔はユニーと言っておったんだが、アピタもあるんで、ココも見比べる必要があるんだろうが、ま、コメの値段は、店によって、そんな無茶苦茶、価格差があるとも思えんので(ひょとしたら、違うかもしれんが)、まずは、少し前まであった「購入は1人1点限り」の縛りはなくなってて、白米が棚に平積みになっておったんで、少なくとも、品薄感について、は解消されておると言ってエエだろう。 ソレで値段だが、まずは、イオンの独自ブランドであるベストプライスのロゴの入ったコシヒカリ(茨城産)5kgが税抜で3080円、また、ベストプライスではない新潟産のコシヒカリだと3480円で、さらに、コメ研ぎ不要の無洗米だと、双方とも100円upだったんだが、そのベストプライスの方は、新米が出回り始めた9月アタマの時点と比べると、確かに値上がりしとるわな。そうそう、同じベストプライスは、確かコシヒカリではなかったと記憶しておるが、それでも、2kgで税抜1130円なんで、間違いなく、上がっておる。 ワシは、独りモンゆえ、袋でコメは買わんので、イマイチ、ピンと来ないところもあって、念のため、ネットで確認してみたところ、税抜か税込かは不明だが、とにかく、全国平均のコメの値段(5kg)ってことで、15年1月~24年8月の毎月の数字が出ておってだな、最低は15年8月の1794円、最高は24年8月の2650円で、だいたい、2千円ぐらいでずうーッと推移しとったんだな。もちろん、銘柄によって違いはあるにしても、値上がっておる。 ソコで、コメの流通ルートってのは、大きく2つあり、1つは生産農家から、いったん、農協を経由する、昔で言うところの政府米と、もう1つは、生産農家が直接、市場に回す、コレも昔で言えばヤミ米っていうか、自由米やな、あるんだが、そのヨミの記事では、通常だと、農協が5割程度を買い付けておるところ、今年は異変が起こってて、農協が競り負けておってだな、「民間の集荷業者が、農協より高値で買い付けている」ってんだよな。だから、コメの値段設定ってのも、まさに魑魅魍魎の極みで、ぬあんか、適当な名目で値段を吊り上げられておるっぽいわなあ。 それで言えば、ホンマかどうかはさておき、「今年も昨年に引き続き、クソ猛暑だったんで、コメは不作だ」との風評を垂れ流せば、んもう、テキメンに値段なんか、一気に吊り上がるからな。ワシは、ジケンのブンヤとして、腐臭に対する嗅覚が強いんだが、コイツは株の売り抜けにおけるインサイダー取引みてえなもんで、意図的に「米価バブル」へと誘導サセとるやうな気がするんだよな。もっとも、徹底的に取材をかけてウラを取りに行かんことには、そう軽々しくは言えんのは重々承知のうえで、でも、異様に胡散臭いワ。ワシは、米価を吊り上げようと、ウラで仕掛けておるのが、おると思う。それで言うなら、まさに、ジケンなんだが、であれば、備蓄米の放出は、米価安定のためには、真剣に検討するに値すると思うで。 #「上」の続きっていうんか、ソレで言うなら、今回の総センキョの最大争点ってのは、まさしく、「物価高騰タイサク」以外の何物でもねえわな。どうせ、絵に描いた餅でしかねえにせよ、でも、最低限、ソレは各党、出さなアカンが、巷の話題は専ら「URAGANEギイン云々」だからなあ。今、かうした荻生田光一以下、このURAGANEギインに、ぬあんで、強烈極まりない逆風が吹き荒れておるかって言うと、ワシみてえな仰山おる下々のビンボー人は、この物価高騰で、どれだけの辛酸を舐めさせられておるかってんで、コレこそが憤怒の根源だからな。 昨今、とにもかくにも、自公から共産まで「賃金上げろコール!」がスンゴイんんだが、少し考えれば、そのへんの子供でも分かることだが、カイシャ経営において、最も必要経費を圧迫するのは、人件費だからな。ソレだから、今は例えば、スーパー&コンビニにおけるセルフレジの導入を始めとして、マンパワーの省力化に、経営者はどれだけ血道を上げておるかだわな。ったく、こんなもん、安直に賃上げサセてしもうたら、こんなもん、売る商品の値段に転嫁することにならざるを得んからなあ。 だから、コイツがニッポン経団連に加盟して、労組が連合傘下のカイシャであれば、まだしも、中小零細が、そうオイソレと価格転嫁デキるかってんだよなあ。昨今、とりわけ、ラーメン屋の廃業が凄いってんだが、だって、あんなB級グルメごときに千円も出せるかってんだよなあ。少なくとも、ワシはあんな拉麺ごときに、夏目漱石や北里柴三郎を1枚出して、釣りもこんなんて、「悪いけど、エエわ」やで。 であれば、何はともあれ、物価を下げるには、消費税に手を付ける以外にはなく、それには「最低限、飲食料品は税率ゼロ」なんて、ったく、当然の助動詞だわな。自公がコイツを言わんのはしゃあねえにしても、「セー権を取りに行く」ってんであれば、野党がコレを言わんかったら、その存在意義はない。現行の小センキョ区制の特質なんて分かりきっておるくせに、野党が相変わらずバラバラ状態であるゆえ、「セー権批判票の受け皿」になり得んなんてのは、ソレこそコイツもそのへんの小学生でも分かるバナシだ。 しかし、もっと酷いのは、メディア、とりわけ、シンブンが「物価高騰タイサクが、最大争点であるがゆえ、消費税減税の是非が問われる!」と間違っても指摘せんことで、ワシに言わせりゃ、こんなもん「報道=ジャーナリズム」の役割を放棄しとるに等しいワ。だから、あの今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)が言い出しっぺの「軽減税率」だわな、ホンマ、毒饅頭で効きマクっとるわなあ(TT) #「上」の続きっていうんか、その下村博文や萩生田光一etcのアベ派を中心とするURAGANEギイン6人について、今日(=10・6)、石破は自民トウ本部で森山らとハナシをした結果、各社の前打ちとは一転してだな、今度の総センキョで非公認にすると決めたってんだが、とにかく、ブレマクっておるわなあ。あと、この他にも「比例での重複はNGにする」とのソチを取る候補者も出るかもしれんのか。非公認になると、とにかく、トウからの公認料が下りてこんから、何はともあれ、センキョ資金の工面のところで、確か標準だと1千萬円チョイかよ、でも、あるとないとでは大きいわなあ。 折しも、今朝の神奈川シンブンは1面アタマで「コメ価格高騰」を扱っておったんだが、その一方で毎日は、あの「迫る」だな、以前は「S(ストーリー)」っていうワッペンだったんだが、とにかく、牛のヨダレの如く、ダラダラの長いだけの記事が専らで、今回も「多様な性、誇れるやうに」ってんで、LGBTの初パレードから30年目ってんで、主催者にアレコレと聞いておったんだが、要するに「発表記事」の世界だわなあ。「隠されておるウラを抉り出す」っていうスッパ抜きの本懐など、一切のうて、ホンマ、酷いんだが、ワシと88年入社同期で、それこそ、ちょうど30年前に一緒に大毎社会ブにおって、泊まり勤務の第1出動ってことで、「コレでもか!」とゲンバに放り込まれておった小倉孝保なんかは、元々はジケン&ジコ担当として、何とも思わんのかよ。 それで、今年に入って、岩波の『世界』におった編集チョウが退職して、部下を何人か引き連れて独立したんだな、同じような『地平』っていう月刊誌が月初めになると、近所の本屋では、その『世界』と一緒に平積みになってて、あたかも、『WiLL』と『Hanada』みてえなんだが、ソコに下地由実子っていう、どうも最近なんだが、沖タイを辞めて、今はフリーみてえなんだが、四十路前半なんで、もうオバハンなんだが、「ルポ やめ記者」っていう連載をしとるんだわな。ソレで先月号に引き続いて、この最新号でも「うわっ!」だったんだが、地方のシキョクを巡る状況だわな、とにかく、今、スンゴイことになっとるんだな。 ってのは、先月号だと毎日で金沢と富山で、今月号では朝日の長野と新潟なんだが、まさに、「参」のセンキョ区の「鳥取&島根」や「徳島&高知」の合区そのもので、折からの人員削減で、シキョクもその影響を被っておるってのは分かるんだが、とにかく、その内実で、だから、この「金沢&富山」「長野&新潟」でデスクが1人しかおらんってよな(**) 毎日は金沢シキョクにデスクがおって、そいつが富山シキョクの方も面倒見るってみたいで、朝日は長野シキョクと新潟シキョクのどっちにデスクがおるのか、記事では明示されとらんかったが、チョット、ワシが社におった30年までは想像だにデキん事態に陥っておるんだよなあ。 だから、1人のデスクで、2県のシキョクの原稿を捌くワケなんで、俗に言うところの牛丼チェーンの深夜のワンオペであり、電車のワンマン運転なんだが、そもそも、労組はハンタイの声を上げんかったんかよ? そもそも、「シキョクにデスクがおらん」ってのが、イマイチ、想像デキんのだが、コイツは当該のデスクが常駐しとらん方の県の紙面はもとより、人事管理っていうか、記者の育成においても、多大なる影響を及ぼすのは、当たり前なんだが、その「地方キカンで、今、マトモにサツ官の夜回りをヤッとるのは、ヨミとNHKぐらいのもんだ」ってのは、まんざら、嘘ぢゃなさそうだわなあ。 #『フォーラム21』最新号(24年10月号、毎月10日発行)の特集「山口公明党を総括━━代表交代そして衆院選へ!」で、ワシも「『表紙貼り替えの自民党総裁選』を横目にひっそりと党首交代に動いた『公明党=創価学会』」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。拙稿では「石破もそのメッキが剥げてくるのは、時間の問題ではないだろうか」と言及しておったんだが、まさか、こんなに早くバリバリと剥がれ落ちてくるとは、正直、「うわっ!」やで。ココで「石破も」とあるのは、「前任の岸田もそうだった」という文脈からなんだが、でも、岸田は就任直後は、ココまでの剥がれ方はせんかったからなあ。ナンダカンダ言ったところで、少なくとも、総センキョまでは持ったからな。 それと、同号のトピックスで藤倉善郎(「やや日刊カルト新聞」前主筆・総裁)が「自民党総裁選問題で置き去りにされた『統一教会』問題」のタイトルで書いておって、要するに、あの統一教会はもとより、さらには、かの今は亡きイケダモン大先生んところの創価ガッカイもそうなんだが、この辺はカルトん中でも「大カルト」「巨大カルト」の部類なんだが、でも、カルトってのは、かうしたデカいとこだけではない。それこそ、まさに雨後の筍の如く、「中小零細のプチカルト」ってのも、実はワサワサと蠢いておってだな、かういうところも、国怪ギインに取り入って甘い汁を吸おうとしとるんで、「こういう連中にも、目配りを怠ってはならない」との指摘で、然りだ。 ちなみに、石破は不二阿祖山太神宮(ホンブ・山梨県富士吉田市)っていう、チョー胡散臭いカルトと超ズブズブってんだが、ワシはこっちの方は持ち場ぢゃねえんで、詳細は分からんのだが、この同神宮が政治家に接近を試みとる目的ってのは、何が目的なんだろうなあ。布教活動という名の商売を展開していくうえで、何らかのメリット獲得だろうな。へえー、国交ダイジン再任の斉藤鉄夫もココの関連イベントの顧問をヤッとるってんだわなあ。 あと、今回の原稿では指摘しておらんかったが、ジョン・トラボルタやトム・クルーズらを広告塔にしとる、あの亜米利加のサイエントロジーだわな。この大統領センキョでも暗躍どころか、恐らく、オモテに出マクっておると思うんだよな。ココは要注意どころか要監視で、ニッポンではほとんと認知度がねえんだが、そもそも、あの仏蘭西のカルト対策ってのは、本当の目的は、この「サイエントロジー対策」だったってのは、少なくとも、ワシらみてえなカルトおたくにとっては、公知の事実だからな。あのサルコジが大統領就任以降、仏蘭西のカルト対策が、前任のシラク時代とは裏腹に、骨抜きにされていったってのは、サルコジの離婚した前の嫁ハンのセシリアってのが、このサイエントロジーとは超ズブズブで、小遣いをタカっておったってんで、まさに「統一教会におけるアベ晋三そのもの」だったってのは、コイツもカルトおたくにとっては、公知の事実やからな(笑) #んで、コイツはヒマダネ的なハナシなんだが、今夕(=10・10)の毎日の1社にベタで、情報通信研究機構(NICT)ってのは、総務ショウ(旧・郵政ショウ)所管の国立研究開発ホウジンなんだが、ココが前日に発表したところでは、「10・9」の午前11時頃(公式HPによれば、10:56)、太陽の表面で起こるバクハツ現象である太陽フレアが発生し、電気を帯びたコロナガスが大量に放出されため、光のスピードってのは、秒速約30万㎞なんで、コレから計算すると、地球に到達するのは、今晩遅くから明日未明にかけてなんで、そうなると、GPSや通信用の短波に障害を引き起こす可能性があるんで、注意を呼び掛けておったってんだな。ちなみに、今回の大きさは5段階では最も強力はXクラスってんだな。 ソレでワシは何度も言っておるんだが、その「地球温暖化の嘘」だが、もちろん、地球が温暖化しとるのは事実なんだが、ただ、その原因ってのは、かうした「太陽活動の活発化」によるもので、コイツによって、地球の地中や海中に含まれておるCO2が蒸発するため、CO2濃度が高くなるんであって、専門家のほとんどは、この「不都合な真実」を指摘せんからな。コイツをきっちりしてしておるのは、ワシが知る限りでは、とりあえずは、名城大教授だった槌田敦ぐらいのもので、この「地球温暖化の原因はCO2であるとの大嘘」をアカデミズムの内部で公表しようとしても、全く相手にされず、村八分状態だったってんだよな。 それと、このNICTだが、そのまた前日(=10・8)の日経朝刊1面アタマで扱っておった「総務ショウ、量子暗号の確立を支援」ってことで、「東芝やNECが候補」ってんだが、ただ、その元々の基礎研究ってことだろうなあ、ソレってのは、既にこのNICTが構築済みの量子暗号の通信網があって、だから、コイツを応用して、もっと実用化デキんかなんだってんだな。ただ、ワシが引っかかるのは、大々的に「サイバー防御に、この最強技術」と煽り倒しておることなんだよな。 ってのは、コレはワシの見立てなんだが、ココで扱っておるのは、飽くまで「共通鍵暗号方式」における「共通鍵」であって、コイツを量子暗号の一種である光子に載せて、光ファイバーで送信することで、「共通鍵暗号の解読=盗聴」を防ぐってことなんだと思うんだワ。ただ、コイツはもう一つの「公開鍵暗号方式」における「公開鍵」と対になっておる「ヒミツ鍵」でもOKなのかよ? コイツはとても大事なことなんで、書いたキシャはココんところをしっかりと言及して貰いたい。もし、今回の研究開発で、この「公開鍵暗号方式」を全面突破するってんであれば、ソレはスンゴイことなんだが、量子コンピューターで果たしてデキるもんなのかいなあ。別に、鍵そのものに量子暗号技術を使うのであれば、共通鍵もヒミツ鍵も、同じことかよ? あと、懸念されるのは、この研究開発の成果を、今後、サイバー防御に活用するとなれあ、当然の助動詞で「特定ヒミツ」の対象となるわな。ってのは、コイツは学問の自由に直結しとるんだが、一番大事なのは「研究成果の情報公開」だからな。コレは生命線でもあり、全てであって、その公開鍵暗号方式を発明した、亜米利加はマサチューセッツ工科大卒のホットフィールド・ディフィーってのは、まさに在野のアウトサイダーで、あのNSA(国家アホ局)が、かうした暗号技術を囲い込もうとして、なりふり構わず恫喝しマクっておったことに敢然と抵抗して、立ち上がった結果が、「暗号技術の革命」とも呼ばれている、この公開鍵暗号の発明だったんだよな。 要するに、俗に言うところのインターネットが本格化した暁には、盗聴なんてヤリ易くなるなんてのは、最初から分かりきってて、その根底にあるのは「こうしたデジタル技術は、一握りの国家ケンリョクなんかではのうて、みんなのもの」っていう信念であり、志であって、コレを支えておるのが「情報公開」だからな。その情報公開の存在せんヒミツ三昧のところでは、所詮、ロクなもんしかでき上がらんことだけは「間違いなーい!」ってことは、この時点でワシはブンヤ生命を賭けて断言するで。 #「上」の続きっていうんか、『フォーラム21』最新号で発行編集人の乙骨正生サンも特集で「公明党大会で父子二代にわたる深き『御縁』をアピールした石破新総裁」のタイトルで書いておるのだが、あの公明トウ大会における挨拶の中身も含めて、この視点、斬り口は大事だと思う。編集後記でも「そういえば石破氏はかつて新進党にも所属しており、安倍氏でさえも一時は創価学会批判を行っていたにもかかわらず、その政治経歴において創価学会批判を一度も行ったことがない政治家です」と喝破しておるのだが、コレは長年の取材経験の蓄積からこそ出てくるメッセージだ。 そうそう、だから、あの93年夏の総センキョで、セー権交代に伴う細川擁立による政変の最中において、アベは、この石破とは違うて、一貫して自民トウにおったがゆえに、あの「四月会への参加」に繋がっておるからな。石破の今回のセー権基盤の脆弱の極みと合わせて、その足元をきちんと見てイク中で、この記事は、大事な判断材料を提供しとると思うんで、ぜひぜひ、心ある人々への購読を勧める次第だ。 あと、今朝(=10・10)の各紙は、当然の助動詞で、「衆」のカイサン一色だったんだが、前日の晩は19時半から石破は官邸でカイケンを開いてて、当該の動画を見たんだが、シツモンの一番手は、官邸キシャ倶楽部の幹事社はテレ朝政治ブの官邸キャップで、「勝敗ライン」を突っ込んでおったんだが、そもそも、コイツが初めて出てくるのは、恐らく、この場だったわな。ってのは、コレまでに石破が新ソーサイに選出されて、即、「『衆』のカイサン」をブチ上げておったんだから、常識的にはココで聞いておかなアカンのだし、その後も、石破はぶら下がりとか、ソーリ番の相手をしとるんだから、遅過ぎ。 ソレで石破は、ココで初めて勝敗ラインを「自公で過半数」と吐き出したんだが、シツモンでは「もし、その勝敗ラインをクリアできなかった場合は、どうするのか?」と念を押しておっててだな、答えて曰く、「現段階では、自公で全身全霊で(その勝敗ラインの突破に向けて)取り組んでいるので、ソレを答えるのは差し控えたい」と石破は喋っておったんだよな。悪いけど、コレは「ニュース」なんだが、字にしとったのは、ぬあんと、毎日だけだったわなあ。 もちろん、このことは、テレ朝の報ステでは、ちゃんと触れておったと思うが、ちなみに、あの進ジロウの父ちゃんのコイズミ純イチロウは、05年夏の郵政発狂カイサンの際、「勝敗ラインは?」と突っ込まれて、「自公過半数」と答えた後、「もし、デキんかったら、どうするのか?」と聞かれて、「その場合は、退陣する」と退路を断っておったからなあ。だから、石破自民トウが、今回、ギセキを減らすのは間違いねえんだが、モンダイはその「落とし幅」なんだよな。現時点でのワシの読みは「233ギセキの攻防」なんだが、どうなんだろう、甘過ぎるんかよ(笑) #で、この「10・9」の産経に、その5日前のオキナワ県ギカイで、記事では詳しく書いておらんかったが、ネット検索で調べてみたら、自民トウの島袋大ってのが質問して、一般財団ホウジン・地域総合整備財団(ふるさと財団)がヤッている無利子のふるさと融資ってのがあるんだが、地元紙の琉新が印刷システムの整備のため、コイツで8億5300萬円をゲットするために、ま、恐らく、チジの玉城デニーの決済アンケンだったんだろうが、補正予算アンでこの原資となる分を計上したことについて、「ケシカラン」と噛み付いておったってだわな。 そもそも、このふるさと財団ってのは、都道府県や指定市が出資してこしらえておって、所管は自治ショウだと思うんだが、このふるさと融資の原資は、その大半を当該の都道府県が賄って、多少はこのふるさと財団も援助するってことなんだな。だから、基本的に当該融資の可否を判断するのは、当該の都道府県ってことで、とりわけ、機微っていうか、ややこしい案件になると、決裁がチジにまで上がってくるってことなんだろう。んで、この事案ってのは、琉新が沖タイと共同で印刷機の共同購入バナシを進めておったところ、ポシャってしもうたんで、このふるさと融資に飛びついたっていうことのやうなだな。総事業費26億8200萬円のところ、その3割近くをコレで賄うんだな。 もちろん、見ての通り、オキナワの地元紙は、あの辺野古埋め立て工事の対応を見ても分かる通り、琉新も沖タイも、玉城を全面支援なんで、そこらあたりの超ズブズブの仲ゆえに、今度の無利子融資が実現したってのは、疑いの余地はないだろう。んー、かうやって、琉新の経営を支えることは、「ケンミンの雇用確保に直結している」との大義名分も、なかなかキビシイものがあるわな。 ただ、そこで思ったのは、今回、シツモンに立った島袋によれば、「こんなバカなことをヤッとるのは、オキナワ県だけだ!」ってんだが、ところが、問い合わせてきた産経に琉新が答えておったことには、「ウチ以外の地方紙でも、コレに与っておるところはおり、ぬあんで、ウチだけブッ叩かれなくちゃなんだ?」と、ある意味、居直って反論しとるんだが、だから、この前例はどこのシンブン社なんだよ? 例えば、石破の地元は鳥取の日本海シンブンってことは、ねえんかよ? であれば、今回のカイサンを受けての石破の官邸カイケンで、わざわざ、「そこで、肝煎りの地方創生では、ソーリは何をヤリたいのか?」と、同紙のキシャが、石破を持ち上げるやうに持って行ったってのは、んもう、分かりやす過ぎて、困ったチャンだわなあ。ま、産経も、姉妹紙の夕刊フジが来年1月末をもって廃刊なんで、キビシイ経営状況ってのは、お互いサマなんだろうが、だから、「他の地方紙の事例」だわな、コイツも穿り出してガンガンと突っ込まんのであれば、産経も偏向しマクっておるって言うんか、所詮、この琉新と同じ穴のムジナでしかねえよなあ(TT) #で、今朝(=10・12)の各紙は、前日に発表のあった被団協(日本原水爆被害者団体協議会)のノーベル平和賞受賞をヨコ並びで1面アタマで扱っておってだな、そのこと自体、ワシも『ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)の著者として、何もとやかく言う筋合いはねえって言うんか、もちろん、「いいね!」や。ただ、恥ずかしながら、この被団協という存在については、正直、コレが初耳なんだよな。 ってのは、このヒバクシャの団体ってのは、共産党系の原水協(原水爆禁止日本協議会)と、ココから1965年に「代々木が、ソ連&中国の核保有を容認しとるのは、おかしい」と抗議して、ケツをまくって分離独立した旧・社会党&総評系の原水禁(原水爆禁止日本国民会議)があって、この2つは、毎年、集会を開催してて、シンブン&TVも大きく取り上げるんで、もちろん、知ってはおったんだが、だから、この被団協だわなあ、「アレっ、こんなの、あったっけ?」なんだよな。この被団協というのは、全47都道府県かどうか知らんが、ヒバクシャも、全員がヒロシマ&ナガサキに、そのまま、ずうーっと住み続けておるワケではのうて、今では、いろんな事情で全国に散らばっておるんで、そうした地方組織の連合体ってんだよな。 ところが、ヒロシマの被団協については、共産党系と旧・社会党の同名のソレが2つ存在しとるってんだよなあ。そこらあたりのカンケイがどうなっておるかが、イマイチどころか、全然分からんくて、だから、このワシが知らんってことは、一般読者は何も知らんからな。ウィキペディアを見たら、「被団協は原水協から脱退した」云々の記述があってだな、ぬあんか、よう分からん。要するに、この被団協ってのは、原水協や原水禁とは違うて、政治的な色は付いておらんってことなんかよ? んー、コイツは、子供にでも分かるやうな解説ってことで、池上彰に聞いてみんとだわなあ。 あと、コイツはどうでもエエんだが、あのタナリュウこと田中龍作が、レバノンに入っておるんだが、その取材費っていうか、滞在費は、一体、どこから湧いて出てきとるんだよ? コレまでのウクライナやガザ関連で、クレジットカードをこすりマクって、とにかく、当初は数百萬円の借金を抱えておったってんだよな。って言うか、クレジットカードの負債ってのは、こんなもん、最終的にはケツをマクって、踏み倒してしまえば、エエってことかよ? 返済期限とか、利用限度額ってのは、ねえんかいなあ。っていうか、嫁ハンは、最近、新型コロナで入院しとって、ま、もっとも「亭主元気で留守がいい」なんかもしれんが、でも、今、ニッポンは総センキョ突入だからな。カネがねえってんであれば、なおさら、優先順位としては、常識的にはこっちだろ。
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by toshiaki399
| 2024-10-01 17:41
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