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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

「なぜ財務部が?」…斎藤知事パワハラ「確証なし」発表のウラ側 重用される「知事の後輩」

斎藤元彦知事肝いりで立ち上げの財務部がなぜか、パワハラ問題を調査。
これは、よくないですね。

「なぜ財務部が?」…斎藤知事パワハラ「確証なし」発表のウラ側 重用される「知事の後輩」(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース

だが、兵庫県では斎藤知事が自分で新設し、総務省から来た自分の後輩を初代トップに据えた「財務部」が公益通報窓口を担当している。この組織の形は「斎藤知事に批判的な公益通報に適切に対応できるのか」という疑念を招かないだろうか。現に元県民局長は当初、県の窓口に通報しなかった理由について「今の兵庫県では当局内部にある機関は信用できません」と主張したという。 県側の発表も、よく読むと斎藤知事のパワハラ疑惑を「確証までは得られなかった」とし、肯定も否定も「断言」しない内容だ。だが、世間一般には「疑惑に根拠がなかった」という印象を与えかねないものになっている。そうした内容を百条委員会や第三者委員会といった「斎藤知事の部下ではないメンバー」による独立した調査が始まっているのに、その結論が出るより先に公表する理由はあったのか。そんな疑問について考える時、兵庫県の「公益通報窓口のあり方」は疑念を広げる材料となるおそれがある。そうした事態を避けるためにも、公益通報を扱う組織作りには細心の注意を払い権力からの「独立」を意識するべきだろう。 そして、今回の「財務部」による発表内容は冷静に読み解かなくてはならない。そうやって百条委員会や第三者委員会が不要な影響を受けず、粛々と検証を進められる環境を作ることこそ、今、何よりも大切だと思っている。

by hiroseto2004 | 2024-12-14 21:38 | 兵庫県政 | Trackback