[本の感想]聖書の中の友情論-曽野綾子(その4)
読み終えました。
曽野さんの人柄がわかる本でした。
私のクリスチャンに対するイメージは、
何度でも人を許すといった善良を目指す人
というものでしたが、
曽野さんは、
率直でクリスチャンも普通の人なんだな
と感じました。
ただ、いつも思うのは、
キリストを信じていても
病気になるときはなるし、
世界の戦争もなくならない
という現実です。
本当にアガペーの愛を信じ
何度でも人を許すキリストを信じるなら、
戦争など起きないはずです。
信仰心のある人が
その矛盾をどう捉えて、どう信仰を保っているのか
突き詰めて解説した本があれば、
是非とも読んでみたいです。
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私のクリスチャンに対するイメージは、
何度でも人を許すといった善良を目指す人
というものでしたが、
曽野さんは、
率直でクリスチャンも普通の人なんだな
と感じました。
ただ、いつも思うのは、
キリストを信じていても
病気になるときはなるし、
世界の戦争もなくならない
という現実です。
本当にアガペーの愛を信じ
何度でも人を許すキリストを信じるなら、
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