すすきの駅とは、北海道札幌市中央区にある、札幌市営地下鉄南北線の駅である。
当記事では、札幌市電すすきの停留場についても記述する。
すすきの駅 | |
---|---|
すすきの - Susukino | |
基本情報 | |
所在地 | 北海道札幌市中央区南4条西4丁目 |
所属事業者 | 札幌市交通局 |
所属路線 | ■南北線 |
駅番号 | ○N08 |
駅構造 | 地下駅 |
乗車人員 | 8,219人/日 (2020年度) |
開業年月日 | 1971年12月16日 |
備考 | |
|
|
駅テンプレート |
1918年8月12日に開業した、相対式ホーム2面2線を有する地下駅。
改札は1ヶ所、エントランスは5ヶ所あるほか、地下街ポールタウンと直結しており、大通駅までつながっている。さらに他の連絡通路を経由して、さっぽろ駅やバスセンター前駅にもつながるようになった。改札とホームへの連絡階段はもともと南側にあったが、混雑緩和のため北側にも2ヶ所設置された。また南側の通路にエレベーターが新設され、ホーム内部も改装されている。
もともと札幌市電への乗継駅であるが、2015年の市電環状線化以降、新設の狸小路停留場・西4丁目停留場も乗継可能となっている。一方で400mほど南東に地下鉄東豊線豊水すすきの駅があるが、あくまで別駅扱いで連絡通路は設置されておらず、乗継駅とはなっていない。
その名の通り、すすきの歓楽街の玄関口であり、飲み会などでの集合場所としても使われるため、夕方から夜間になると騒然としてくる。しかしコロナ禍によるダメージは大きく、2020年の利用者数は2019年までの半分以下に落ち込んだ。
すすきの停留場 | |
---|---|
すすきの - Susukino | |
基本情報 | |
所在地 | 北海道札幌市中央区南4条西4丁目 |
所属事業者 | 札幌市交通局・札幌市交通事業振興公社 |
所属路線 | ■札幌市電(山鼻線・都心線) |
駅番号 | ○SC23 |
駅構造 | 地上駅 |
乗車人員 | 4,812人/日 (2019年度) |
開業年月日 | 1918年8月12日 |
備考 | |
|
|
駅テンプレート |
1918年8月12日に薄野交番前停留場(すすきのこうばんまえていりゅうじょう)として開業した。
その後市営化を経て、1949年6月20日にすすきの停留場に改称した。
幅の広い南4条通に位置し、相対式ホーム2面2線を有する地上駅。
もとは西4丁目線・山鼻線・豊平線の接続する分岐駅にして拠点駅であり、駅前通を挟んで山鼻線と豊平線の停留場が別れていたほか、山鼻線側(現在の停留場)は複数の系統の起終点となっていた。1971年に豊平線が廃止されて1ヶ所となり、さらに1973年の西4丁目線の廃止により西4丁目停留場との間を分断し終着駅として再築され、2面1線構造となった。
2015年、駅前通に42年ぶりに線路(都心線)が復活し、西4丁目停留場と再びつながり環状線化されたが、これに伴い現在の構造にリニューアルされた。この際、停留所西側に中線が設置され、折返しができるようになっている。
もともと札幌市営地下鉄への乗継停留場であるが、2015年の市電環状線化以降、大通駅・豊水すすきの駅も乗継可能となっている。
1 | 南北線 | 平岸・真駒内方面 | |
---|---|---|---|
2 | さっぽろ・麻生方面 |
- | 内回り(都心線) | 西4丁目・西15丁目方面 | |
---|---|---|---|
- | 外回り(山鼻線) | 山鼻9条・静修学園前方面 |
北行 (さっぽろ・麻生方面) |
当駅 | 南行 (平岸・真駒内方面) |
---|---|---|
大通駅(N07) | すすきの駅(N08) | 中島公園駅(N09) |
外回り:山鼻線 (山鼻9条・静修学園前方面) |
当停留場 | 内回り:都心線 (西4丁目・西15丁目方面) |
---|---|---|
資生館小学校前停留場(SC22) | すすきの停留場(SC23) | 狸小路停留場(SC24) |
▶もっと見る
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2025/01/11(土) 08:00
最終更新:2025/01/11(土) 08:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。