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回答(4件)
ランサムウェア攻撃は暗号化そのものが問題になるわけではなく、内部ネットワークに侵入されたことそのものが問題となります。 何が一番懸念されることかというと、暗号化でなく、内部システムの中に設置されるバックドアやシステム破壊痕、外部サーバーとの通信プログラムやマルウェアです。それらはネットワーク中の何処に仕掛けられているかわかりません。なので、システムが稼働できるかどうかよりも全システムを一斉にクリーンな状態にすることが最重要になります。
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機械の故障あるいは災害による拠点破壊のときは別システムに切り替えます。銀行など三重にしているところもあります。 ここでキーになるのは、「メイン・サブの両システムはネットワークで接続して同期をとっている」ということです。例えばAスーパーからビール1000本の発注があり在庫データを更新しましたと。 その情報はリアルタイムにサブのシステムに送信・更新されないと、システムが切り替わったときに発注したのに発注されていないことになります。 メインに侵入できたのなら、同期するネットワークを辿ってサブまで到達できますね。
片方やられたらもう一方もやられる可能性は高いし、スイッチする部分をやられる可能性もあります。 バックアップ毎やられることもあるかも知れません。