回答(1件)

無関係、てのは雑な説明の仕方かなぁ。掛詞ってのは1つの音に2つの意味を持たせて世界を広げる働きをします。ところで、日本人ってのは直接的なフレーズを嫌います。「明日映画行こうよ」「あしたはちょっと用事があって」ってのは体のいい断りの挨拶ですが、あんたとは行きたくないよというと角が立つからです。さて、この時本心は「行きたくない」です。「用事がある」は本心ではないわけです。これは「無関係」なものと言えば無関係ですけど、本心を隠すための、ま、言い訳にすぎません。このように、日本人は本心という心情=人事を隠す上っ面に世事を用いるというだけの話です。

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