回答(5件)

英語の、ほとんど、とまでは言いませんが、 多くの動詞が、自動詞にも他動詞にも使われます。 ① 他動詞+目的語 (①の目的語が他動詞に吸収されると、見かけ上、自動詞になる) ② 自動詞(目的語吸収型) (①の目的語が主語になると、動詞が自動詞になる) ③ 目的語から来た主語+自動詞 (独立して、もともと自動詞) ④ 自動詞 まとめ ① 他動詞+目的語 ② 自動詞(目的語吸収型) ③ 目的語から来た主語+自動詞(+補語、など) ④ 自動詞 以下は、例 read ① 他動詞+目的語「〜を読む」 I read the book yesterday. ② 自動詞(目的語吸収型)「読書する」 I read every day. ③ 目的語から来た主語+自動詞「書面に書かれている」 The sign reads "Stop." ④ 自動詞「読める、読む能力がある」 Our three-year old already reads. walk ① 他動詞+目的語「〜を散歩させる」 I walk my dog every day. ② ③ ④ 自動詞 I walk to school. cut ① 他動詞+目的語「〜を切る」 Will you cut this cake? ② ③ ④ 自動詞「切れる」 This knife cuts well. drink ① 他動詞+目的語「〜を飲む」 I drink coffee every morning. ② 自動詞(目的語吸収型)「(酒を)飲む」 He drinks every day. ③ ④

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

こんにちは。"read" が自動詞と他動詞の両方で使われることについての質問ですね。これは英語の動詞によくあるパターンなんです。 まず、**多くの英語の動詞は、自動詞と他動詞の両方として使える**んです。"read" もその一つで、文脈によって使い分けるということになります。 具体例で見てみましょう。 **他動詞としての "read"(目的語が必要):** - "I read a book."(私は本を読む) - "She reads the newspaper every morning."(彼女は毎朝新聞を読む) - "Can you read this letter?"(この手紙を読んでくれますか?) これらの文では、"read" の後に「何を読むか」という目的語(a book, the newspaper, this letter)が来ています。 **自動詞としての "read"(目的語が不要):** - "I like to read."(私は読書が好きです) - "She reads every day."(彼女は毎日読書をする) - "This book reads easily."(この本は読みやすい) これらの文では、"read" の後に目的語がありません。「読む」という行為そのものを表しています。 **なぜ両方で使えるのか:** 英語では、同じ動作でも、「何かに対して行う」場合(他動詞)と、「その行為そのものを行う」場合(自動詞)の両方を、同じ動詞で表現できることが多いんです。 日本語でも似たようなことがあります。例えば: - 「本を読む」(他動詞的) - 「読書する」(自動詞的) 英語の "read" は、この両方の意味を一つの単語でカバーしているということですね。 **使い分けのポイント:** 使い分けは文脈で自然に決まります。 - **何を読むかを具体的に言いたい時** → 他動詞として使う("read a book") - **読書という行為全般について話す時** → 自動詞として使う("I like to read") 特に意識して使い分けるというより、「何を読むか言いたければ目的語をつける、言わなくてもいい時はつけない」という自然な感覚で使えば大丈夫です。 **他にも同じパターンの動詞:** - "write"(書く):I write novels. / I write every day. - "study"(勉強する):I study English. / I study hard. - "eat"(食べる):I eat breakfast. / Let's eat! - "drink"(飲む):I drink coffee. / Do you drink? どれも、目的語があれば他動詞、なければ自動詞として機能します。 **まとめ:** "read" が自動詞と他動詞の両方で使えるのは、英語の動詞の自然な性質です。特別に使い分けを意識する必要はなく、「何を読むか言いたいなら目的語をつける、言わなくてもいいならつけない」という感覚で使えば問題ありません。 分かりにくかったら、また聞いてくださいね!

元々は他動詞だったけど、目的語が省略されるようになって自動詞の意味でも使いだしたのでしょうね。 eat, playなどもおそらくそうです。使用頻度の高い単語ほど意味が変化しやすく増えやすい。

なぜと言われても実際にそう使うからです。日本語だって同じですよ。「朝ご飯食べた?」の「食べる」は他動詞ですが、「この給料では食べていけない」の「食べる」は「生計を立てる」という意味の自動詞です。

自動詞readは「読書する」、他動詞readは「〜を読む」の意味。他動詞を使えば、目的語を変えれば本以外のものを読むことを表現できます。read newspaper とか。 英語はこのようなペアは死ぬほどたくさんあります。自動詞write「手紙を書く」、他動詞write「〜を書く」。自動詞walk「歩く」、他動詞「動物などを散歩させる」などなど。