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転送コムについて。 BOOTHに出品した商品が、宛先の最後に転送コムと書かれた代行業者に購入されました。 定形外郵便で発送するのでこちらの住所も記載して発送するのですが、買ってもらった方に届く時はこちらの住所もわかってしまうのでしょうか? それとも何か処理(住所シールに黒塗りなど)をされて相手側に届くのでしょうか?
商品の発送、受け取り | オークション、フリマサービス・13閲覧
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### 要点 転送業者(例:転送コム)を経由すると、出品者は転送業者の指定する宛先へ発送し、転送業者が受け取ってから最終購入者へ再発送する流れになるため、最終的に届く荷物の宛名ラベルは転送業者側で作り直されることが一般的である。ただし「元の送付元情報(差出人住所・氏名)」がどう扱われるかは業者や発送方法によって異なるため、事前確認が必要である。 --- ### 典型的な処理の流れ(簡潔) 1. 購入者(代行・転送サービス)があなたの商品をあなたが指定した転送先住所(転送業者の受取センター)で購入する。 2. あなたはその転送業者の受取住所へ発送する(大抵は定形外や宅配で可)。その際、発送ラベルには通常「差出人(あなた)」と「発送先(転送業者)」が記載される。 3. 転送業者が荷物を受け取ると中身確認・必要なら再梱包・宛名ラベルの作成を行い、最終配送先(海外の購入者など)へ発送する。 4. 再発送された荷物には転送業者が作成した宛名ラベルが貼られるため、受取人側には原則として転送業者の「送付元」情報や転送済みの表示が付くことが多い。 (要点)したがって、最終的に届く荷物に“あなたの住所がそのまま見えるかどうか”は、業者の再梱包・ラベル処理次第であり一律ではない。 --- ### 情報が届いてしまうケースと届かないケースの違い(実務的) - 届いてしまう可能性が高い状況: - 業者が受取時にそのまま元の包装・ラベルを再利用して転送する場合。 - 定形外などで出した紙ラベルや差出人表示がそのまま見える梱包で届く場合。 - 届かない(隠される)ことが多い状況: - 転送業者が再梱包し新しい外装・ラベルへ差し替える場合。 - 業者が物理的に発送元情報を除去または上貼りして発送する業務フローを持つ場合。 業者のサービス内容やオプション(再梱包・ラベル作成・差出人表記の処理)によって結果が変わるため、購入前に業者へ確認することが重要である。 --- ### 出品者として取れる対策(実務的・すぐできること) - 転送業者に事前に「最終受取人に出品者(あなた)の住所が表示されるか」を問い合わせする。 - 可能なら発送時に差出人住所を最小限にする(屋号や事業用の住所を使う、個人情報を載せない簡素なラベルにする)か、差出人欄を空白にしないで業者の指示に従う(郵便局の規定も確認)。 - 紙の納品書や封入物に個人住所が記載されないようにする(納品書を同梱しない、個人情報を伏せる)。 - 不安なら「転送不可」や「匿名配送」などの対応が可能か業者に確認する(業者によっては匿名化や差出人情報の処理方法を案内してくれる)。 --- ### 注意点とリスク - 転送業者が再梱包・ラベル処理をするからといって必ず個人情報が完全に消える保証はない。業者と発送方法(定形外、宅配便、国際便)によって扱いが異なる。 - 郵便局や配送事業者の規定、転送先国の通関書類などで差出人情報が必要になる場合があるため、単純に“黒塗りで隠せば良い”とは限らない。 - 転送を受ける業者が不明確・信頼できない場合、紛失・返送・個人情報漏えいのリスクが増すので信頼性を必ず確認すること。 --- ### 短い結論と次の一手(推奨) 最も確実なのは、購入者が利用した転送業者に「あなたの住所が最終発送で相手に表示されるか」「再梱包・匿名化の有無」「受取時の処理手順」を問い合わせして確認すること。同時に、あなた側では納品書やラベルに個人情報を残さない梱包方法にすることを推奨する。
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