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株についてですが、おしえてください。 買った覚えがない「ソニーFG」という株が、わたしの証券会社の登録株(NISA)に登場しています。 それもいきなり大きなマイナス。 ソニーグループの株は持っていたのですが・・・・ これはどういうことでしょうか。

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回答(2件)

他の方の同様の質問への回答のコピペで申し訳ないが・・・ https://media.rakuten-sec.net/articles/-/50164 https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20250828-01.html ソニーからソニーFGが分離されて、スピンオフ上場を果たした。 ソニー本体からある程度の資産をソニーFGに渡した上で独立した形になっていて、渡した資産の割合は0.206(20.6%)、というイメージ。 この分だけソニー本体株の取得価格から差し引かれ、ソニーFG株の取得価格として新設定される。 ソニー本体株の取得価格4000円の場合、ソニーFGの取得価格としてざっくり800円が設定され、ソニー本体の取得価格は4000-800=3200円に減る。 それとは別に、「ここの株価は各種指標から大体この程度ではないか」という「流通参考値段」というものがあり、その設定が150円だった。 本日のソニー本体の株価は、26日の株価4405円からこの150円と、中間配当見込み12.5円を差し引いた4243円が基準値段になった。 結果としてソニーFGの本日の終値は173.8円、ソニー本体株は4268円。実質+40円程度で引けた。 今年に入ってからソニー本体株を買った人たちは800円台で買えているはずがないので、大きな含み損からスタートする。 しかし同じ分だけソニー本体株の取得価格が下がるので、ソニー本体株の方の含み益が大きく増加している。両方合わせれば損得は出ない。 NISA枠で買っている場合でも新規に枠を消費する事もない。枠の内部で自動的に組み替えられただけ。 ソニーFG株をNISA枠で持ち続けたい場合は、おそらくは売って1日後に買い直せば生涯枠使用量の圧縮になる・・・はず。

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ものすごく簡単にいいますと。 ソニーグループの中にある子会社の一部(ソニーフィナンシャルグループ)を切り取って新規上場し、その株式をソニーグループの株主にも現物で交付したのです。ソニーグループはおおむね8割が残り、2割が新会社の分に切り分けられています。 楽天証券の説明は以下のとおりです。 https://media.rakuten-sec.net/articles/-/50164 以下がソニーの説明です。 https://www.sony.com/ja/SonyInfo/IR/news/20250917_J.pdf