ミステリー好き、あるいは映画好きの方、教えて頂きたいことがあります。 原浩さんの小説｢火喰鳥を、喰う｣が実写映画化されます。私はミステリー系は得意ではないのですが、宮舘さんが好きなので、ぜひ観に行きたいと思っております。 受賞もしている有名で素晴らしい作品との事ですが、お恥ずかしながら原作小説を読んだことがありません。なので、ぜひ読みたいと考えているのですが、映画鑑賞の前と後、どっちにするか迷っていて。ミステリー作品に触れた経験があまりないので勝手もわからず...。 そこで、どちらがおすすめかを教えて頂きたいのです。 また、その際のメリットなども教えていただけると助かります。ぜひよろしくお願いします！

ミステリ原作の映画はたくさんあり、小説の方を先に読んで映画を見たことも、その逆のパターンもありますが、どちらが先でもあまり問題ありません。 なぜなら「原作小説と映画はかなり細部が違っているケースが多い」ので、どちらを先に読んだり見ても、もう一方の作品は似たような別物を見たり読んだりしている感じになるからです。 ですから、小説ファン、原作ファンで、日頃映像はあまり見ない原作至上主義タイプの方は、映画やドラマ独自のアレンジが許せなかったりするんですが、映画も小説もどちらも同じように楽しんでいるタイプの人なら、どちらに先に接しても「映画（ドラマ）は原作をこうアレンジしたのか」とか「元々原作はこうだったのか」と知るだけで、どちらも楽しめるのです。