アトリエ・ワン
住宅|1998年
[1990年代以降の建築・都市 3]
...作品は本当に空虚なのか アトリエ・ワンの《アニ・ハウス》[図16]や《ミニ・ハウス》は、飯島が言... ...学的な特徴も指摘できるだろう。しかし、《アニ・ハウス》も「建ち方」を再考しており、十分に社会...
『10+1』 No.27 (建築的/アート的) | pp.142-153
[日本]
...》《ハスネ・ワールド・アパートメント》《アニ・ハウス》《ミニ・ハウス》(99年東京建築士会住宅建... ...それを反転したのである。 このプロセスは《アニ・ハウス》(塚本由晴+貝島桃代/アトリエ・ワン、...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.150-151
[批評]
...ち方」 そういう考え方の中で作られたのが《アニ・ハウス》(一九九七)である。隣地と壁を共有する... ...を加えている。あまり大きいとは言えない《アニ・ハウス》の敷地やその周辺の住宅地もその例外では...
『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.92-94
[現代住宅研究 1-2]
...する壁で簡単に仕切られるのみである。 《アニ・ハウス》(アトリエ・ワン、一九九七)[図9]はさ... ...世建築設計事務所) 9── アトリエ・ワン《アニ・ハウス》 全景(撮影=平賀茂)、平面図 縮尺1/500...
『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.103-106
[論考]
...」と「普通」であることを重視し、前者の《アニ・ハウス》や《ミニ・ハウス》がただの銀色の箱であ... ...えば、塚本は安藤忠雄の《住吉の長屋》が《アニ・ハウス》の反面教師だったと語り、「建築家の作品...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.134-145
[論考]
...壁と内壁はそんなに変わらない。例えば 《アニ・ハウス》では屋上をつくりましたが、屋根がただか... ...壁と内壁はそんなに変わらない。例えば 《アニ・ハウス》では屋上をつくりましたが、屋根がただか...
『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.91-99
[インタヴュー構成]
...事にシンクロしている。彼らの設計による《アニ・ハウス》、《ミニ・ハウス》といった小住宅では、... ...クロしている。彼らの設計による《アニ・ハウス》、《ミニ・ハウス》といった小住宅では、敷地の真...
『10+1』 No.23 (建築写真) | pp.77-82
[制度─都市]
...ングしてオモシロク見るのである。例えば《アニ・ハウス》、《ミニ・ハウス》の隙間とか、《ミニ・... ...のである。例えば《アニ・ハウス》、《ミニ・ハウス》の隙間とか、《ミニ・ハウス》のミニクーパー... ...とになる[図1]。 1──アトリエ・ワン《ミニ・ハウス》(1999)、東京 提供=アトリエ・ワンところで...
『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.132-135
[インタヴュー]
...リエ・ワンアトリエ・ワンの住宅建築──《アニ・ハウス》から《ダス・ハウス》へ 永江──塚本さん... ...的にやれる条件を整えたいですね(笑)。《ミニハウス》などのああいう小さな住宅をつくるというこ... ...ニハウス》 (c)アトリエ・ワンアトリエ・ワンの住宅建築──《アニ・ハウス》から《ダス・ハウス》へ ...
『10+1』 No.28 (現代住宅の条件) | pp.74-85
[トーキョー・建築・ライナーノーツ 1]
「24タイムズ」という時間貸し無人駐車場は都市の空き地を使っている。再開発のため地上げされたが、不整形であるとか相続問題で放置されたままだった土地を借り上げて、...た建築学会「二一世紀建築会議」の三日間のアトリエ・ワンのワークショップで作った本。まだ試作品...
『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.35-37
[論考]
一 まなざしの送り返し 一九六〇年代前半から勃興しはじめたデザイン・サーヴェイが、保存の問題や設計リソースの収集という「有効性=有能性」を保持していたのに対して...るという点では路上観察学会とは異なるが、アトリエ・ワンのサーヴェイは、都市計画の意図せざる結...
『10+1』 No.44 (藤森照信 方法としての歩く、見る、語る。) | pp.108-119
[インタヴュー構成]
山田脩二 ──建築を撮るようになったきっかけは何でしたか。 山田──もう四〇年も前です。一九五八年から二年間、桑沢デザイン研究所でデザイン全般の基礎教育を受けた...い写真撮らないかなあって思います。 1──アトリエ・ワン《ミニ・ハウス》2──ダン・グレアム 《有...
『10+1』 No.23 (建築写真) | pp.62-82
[建築を拓くメディア]
カタログと建築|田中陽輔建築展覧会という形式 建築展覧会という形式が存在する。そして、世界各地の近現代美術館の重要なコンテンツとして確立されている。ただし、あ...ノ・ボエリ(マルチプルシティ)やOMAとAMO、アトリエ・ワンの活動はその好例である。これらはカタロ...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.146-149
[論考]
1都市を浮遊するように生活するーホンコン・スタイル ノーマン・フォスターの新しい空港ができて、啓徳空港にジェットコースターのように降り立つスリリングさは二度と味...も住宅が含まれていることに表われている。アトリエ・ワンは〈メイド・イン・トーキョー〉★二ある...
『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.133-143
[トーキョー・建築・ライナーノーツ 7]
児童公園? 東京のまちには都の資料によれば九三四九の公園がある。ただ一言に公園といっても、国立、都立、区立、市町村立、私立公園などのジャンルがあり、そのなかに「...公園に観察に行かなくっちゃ。 7──PKO(パブリック・キッチン・オペレーション) © アトリエ・ワン...
『10+1』 No.24 (フィールドワーク/歩行と視線) | pp.39-42
[モノとマチの向こうに見えるもの 4]
はじめに 最近、身の回りで愛好者が増えているポータブルミュージックプレイヤー「iPod mini」の裏面にある「Designed by Apple in Cal...のタイプに分類し、三組の建築家(千葉学、アトリエ・ワン、阿部仁史)が具体的にそれぞれ最適な住...
『10+1』 No.39 (生きられる東京 都市の経験、都市の時間) | pp.29-31
[1990年代以降の建築・都市 21]
アジア的なシドニーの景観 今秋、「rapt!」という日本とオーストラリアの交流年にあわせた美術系のイヴェントの一環で、初めてオーストラリアを訪れた。日本国内では...ジデンスを行なう企画である。建築系では、アトリエ・ワンと西沢大良によるフィールドワーク系のワ...
『10+1』 No.45 (都市の危機/都市の再生──アーバニズムは可能か?) | pp.39-41
[ゼロ年代の建築・都市 3]
建売住宅から学ぶこと 家型という視点から眺めていくと、一九八〇年代の建築は基本的に七〇年代の延長にあり、記号的な表現をさらに展開し、思考を深めている。 石井和紘...家だろう。三方向からの切妻を組み合わせるアトリエ・ワンの《川西町コテージ》(一九九九)や西沢...
『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.33-34
[鼎談]
なぜ「技法」なのか? 今村──今回の「建築の技法」という特集は、建築について語る時、建築家によるコンセプトにそのまま寄り掛かるのではなく、また建築の技術について...世+西沢立衛/SANAA《ディオール表参道》 ・アトリエ・ワン《ガエ・ハウス》など超法規的小住宅 ・OMA...
『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.72-87
[現代建築思潮]
オリンピックによる都市改造──インフラ再整備・リノベーション | 今井公太郎 なぜわれわれはオリンピックをテーマにするのか 東京都は二〇一六年のオリンピックを...嘆いていられるようなものではない。例えばアトリエ・ワンの『メイド・イン・トーキョー』をパラパ...
『10+1』 No.42 (グラウンディング──地図を描く身体) | pp.26-32
[インタヴュー]
「アーキラボ」について 今村創平──マリ=アンジュさんは「アーキラボ」展に関連して多くのインタヴューを受けられ、すでに質問されることにはうんざりされていることと...ス》)を見学しましたが、その設計者であるアトリエ・ワンは都市の分析を継続的に行なっています。...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.150-158
[現代建築思潮]
コードとデ・コード 吉村靖孝 今日は「コードとデ・コード」と題して、ローレンス・レッシグの『Code──インターネットの合法・違法・プライバシー』(翔泳社、二〇...うまくいっていると思います。その一方で、アトリエ・ワンの「メイド・イン・トーキョー」などの仕...
『10+1』 No.34 (街路) | pp.47-54
[現代建築思潮]
1日目:建築家の有名性──戦中・戦後の建築雑誌にみる丹下健三の表象 南後由和 南後由和──日本の建築家を取り巻く制度、建築ジャーナリズムの系譜を追いかけながら、...こと。例えばそういうことを試みているのがアトリエ・ワンです。彼らの「メイドイン・トーキョー」...
『10+1』 No.40 (神経系都市論 身体・都市・クライシス) | pp.27-44
[論考]
...がトレインハウスの一種だと言えるだろう。アトリエ・ワンが「ビテイコツ・ガイド」で取り上げてい... ...跡を歩くIV』(JTB、一九九七)。 ★一二——アトリエ・ワン「ビテイコツ・ガイド」(『MUTATIONS』、TNプ...
『10+1』 No.29 (新・東京の地誌学 都市を発見するために) | pp.73-84
[論考]
...エンナーレ展カタログアトリエ・ワン《ボスポラスコモンズ》 アトリエ・ワンは、リサーチで発見した... ...る階段状の広場を提案したのだった。 2──アトリエ・ワンの《ボスポラスコモンズ》を提案した階段状...
『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.126-127
[1990年代以降の建築・都市 5]
...並べた壁が形成される[図14]。この壁は、アトリエ・ワンの《ハウス・アサマ》や《ダス・ハウス》に... ...して異例のことだ。同号では、坂本研出身のアトリエ・ワンによる《川西町営コテージ》だけが、やは...
『10+1』 No.29 (新・東京の地誌学 都市を発見するために) | pp.194-204
[論考]
...上がる。都市の隙間に関する考察としては、アトリエ・ワンの《ミニ・ハウス》[図9]や鈴木了二の空... ...TUNDA》 筆者撮影9──アトリエ・ワン《ミニハウス》 写真提供=アトリエ・ワン10──Team Made in Tokyo「...
『10+1』 No.21 (トーキョー・リサイクル計画──作る都市から使う都市へ) | pp.154-160
[論考]
...れども。 南後──三つの次元のふるまいをアトリエ・ワンの活動と照らして整理すると、おそらく、人... ...か。 塚本──そうですね。この《ハウス&アトリエ・ワン》も、その三つの次元をひとつの建物で統合...
『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.84-89
[鼎談]
...降の、建築家のフィールドワークとしては、アトリエ・ワンの『メイド・イン・トーキョー』(貝島桃... ...)がありますよね。 南後──そうですね。アトリエ・ワンは、ちょうどバブル崩壊の九一年以降、《ハ...
『10+1』 No.47 (東京をどのように記述するか?) | pp.62-75
[福岡]
...ア美術トリエンナーレ二〇〇二に招待されたアトリエ・ワンと九州芸術工科大学石田研究室とのコラボ... ...インターフェースによって、環境ユニット(アトリエ・ワン)に変換しているサンプルを探し出し、「FL...
『10+1』 No.30 (都市プロジェクト・スタディ) | pp.156-171
[都市/メディア]
...育テレビ、1999年11月6日放送)みかんぐみ、アトリエ・ワン、遠藤秀平が同じ条件下でエコロジー・ハウ... ...きりしない「郊外」。同タイトルの展覧会はアトリエ・ワンが会場構成をした。48 「転景TOKYO STYLE 360。...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.116-119
[鼎談]
...建築書ですね。 五十嵐──アトリエ・ワンに頼むときは、アトリエ・ワンの文章はだいぶ読んで、この...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.54-70
[現代住宅研究 4-1]
...われているのである。 《ミニ・ハウス》(アトリエ・ワン、一九九八)[図8]は、敷地の中央に置か... ...ての住居」 平面図、断面図 縮尺1/4008──アトリエ・ワン《ミニ・ハウス》平面図、断面図 縮尺1/400...
『10+1』 No.21 (トーキョー・リサイクル計画──作る都市から使う都市へ) | pp.21-25
[フィールドワーク]
...・ウィーク 妹島和世 塚本由晴+貝島桃代(アトリエ・ワン) 久野紀光 •トウキョウ・ウィーク 伊東豊... ...喜彦 LINK事務局 塚本由晴(東京工業大学、アトリエ・ワン) Juan Carlos Sancho Osinaga(ETSAM) 久野紀光(東...
『10+1』 No.44 (藤森照信 方法としての歩く、見る、語る。) | pp.161-168
[現代住宅研究 9-1]
...地の山あいに建つ《川西町営コテージB》(アトリエ・ワン+三村建築環境設計事務所、一九九九)の三... ...平面図 1階平面図 断面図 縮尺1/4006──アトリエ・ワン+三村建築環境設計事務所 《川西町営コテー...
『10+1』 No.26 (都市集住スタディ) | pp.10-13
[ポストモダニズムと建築 4]
...していきたい。 アトリエ・ワン《ミニ・ハウス》(1999)、東京 提供=アトリエ・ワン註 ★一──複雑...
『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.39-41
[Yellow Page1]
...アトリエ・ワン&リサイクル・エクスプロージョンズ Atelier Bow-Wow & Recycle Explosions 塚本由晴、貝島桃代 ...
『10+1』 No.21 (トーキョー・リサイクル計画──作る都市から使う都市へ) | pp.65-79
[インタヴュー]
「デコンの終わり」と「都市破壊業KK」/時代の分水嶺としての一九六五年、一九九五年 五十嵐太郎──今日、磯崎さんにおうかがいしたいテーマはいくつかありますが、出...条件のヒエラルキーを解体するみかんぐみやアトリエ・ワン、そしてMVRDVの「データ・タウン」なんかが...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.54-67