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アジア

第9回アジア専門図書館国際会議が2025年5月に開催(インド)

2025年5月9日から11日まで、第9回アジア専門図書館国際会議(International Conference of Asian Special Libraries:ICoASL)が、ラクナウ(インド)で開催されます。米国専門図書館協会(SLA)のアジアン・チャプターらの協力の下、インドのDr Ram Manohar Lohiya National Law University及び同大学のMadhu Limaye Libraryが主催します。テーマは、“Sustainab...

アジア歴史資料センター、「アジア歴史資料センターの今後のビジョンに関する提言」(Vision2030)を公開

2024年11月26日、独立行政法人国立公文書館アジア歴史資料センター(アジ歴)が「アジア歴史資料センターの今後のビジョンに関する提言」(Vision2030)を公開しました。Vision2030では、「歴史研究・歴史教育への貢献」「ユーザーの拡大を通じた一般ユーザーへの還元」の二項目に分けて、アジ歴における今後の取組方策がまとめられています。「アジア歴史資料センターの今後のビジョンに関する提言」(Vision2030)を公開しました。(アジ歴, 2024/11/26)「アジ...

文化庁と文化遺産国際協力コンソーシアム、第35回文化遺産国際協力コンソーシアム研究会「文化遺産保護と奈良文書―国際規範としての受容と応用―」を開催

2024年11月28日、文化庁と文化遺産国際協力コンソーシアムが、第35回文化遺産国際協力コンソーシアム研究会「文化遺産保護と奈良文書―国際規範としての受容と応用―」を、東京文化財研究所(東京都台東区)の会場参集とオンライン形式で開催します。参加費は無料で、事前に申込みが必要です。当日は日本語・英語の同時通訳があります。主なプログラムは以下のとおりです。【セッション1:ヨーロッパ】モデレーター:西和彦氏(文化庁文化資源活用課文化遺産国際協力室世界文化遺産部門主任文化財調査官)...

東京大学東洋文化研究所、The University of Tokyo Studies on Asia(UTSA、東京大学東洋文化研究所アジア研究叢書)を創刊

2024年9月25日、東京大学東洋文化研究所が、The University of Tokyo Studies on Asia(UTSA、東京大学東洋文化研究所アジア研究叢書)を創刊したと発表しました。英文によるアジア研究書シリーズであり、Springer Nature社からオープン・アクセス(OA)でシリーズ出版されています。世界の多くの地域で、高等教育における英語で行う「アジア学」の講義には欧米発の教材が用いられてきましたが、世界の人々がアジアを正しく理解するためには「ア...

E2736 – 「絵本で知る世界の国々」:IFLA展示会セットの紹介

カレントアウェアネス-ENo.488 2024.10.03 E2736 「絵本で知る世界の国々」:IFLA展示会セットの紹介 国際子ども図書館資料情報課情報サービス係2024年3月、国際図書館連盟(IFLA)の児童・ヤングアダルト図書館分科会(E2664ほか参照)が、“The World Through Picture Books”プログラムのカタログ第3版の公開を発表した。本稿では、IFLAの取組及びその一環として構築された展示会セットの概要を述べたうえで、国立国会図書館(...

【イベント】国立国会図書館(NDL)、令和6年度アジア情報研修を開催(12/6・京都府)

国立国会図書館(NDL)は、2024年12月6日に、NDL関西館(京都府)においてアジア情報研修を実施します。独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所との共催により実施し、テーマは「東南アジア諸国の情報を調べる」です。各種図書館、調査・研究・教育機関、中央省庁・地方公共団体に所属する人、大学院生等を対象とします。主な内容は次のとおりです。●科目1「各国の図書館資料検索サービスやデジタルアーカイブを使う」講師:大西啓子、酒井剛(国立国会図書館関西館アジア情報課)●科目2「統...

東洋文庫ミュージアム、創立100周年記念「知の大冒険―東洋文庫名品の煌めき―」展を開催

2024年8月31日から12月26日まで、東洋文庫ミュージアム(東京都文京区)が、創立100周年記念「知の大冒険―東洋文庫名品の煌めき―」展を開催します。公益財団法人東洋文庫、読売新聞社が主催しています。展示では「知の大冒険」をテーマに、同文庫の蔵書を通じてアジアの多様な人々、言語、生活、歴史、宗教、自然との出会いを体験してもらうとあります。創立100周年記念「知の大冒険―東洋文庫名品の煌めき―」(東洋文庫)※二つ目のURLはプレスリリースです。参考:東洋文庫、「東洋文庫図書...

E2709 – 2024年CEAL年次大会及びNCC公開会議<報告>

カレントアウェアネス-ENo.482 2024.06.27 E2709 2024年CEAL年次大会及びNCC公開会議<報告> 利用者サービス部科学技術経済課・福林靖博(ふくばやしやすひろ)、電子情報部電子情報企画課次世代システム開発研究室・青池亨(あおいけとおる)2024年3月、米・ワシントン州シアトルにおいて、東アジア研究に関する複数の会議が開催され、研究者や東アジア研究図書館の司書等、関係者が世界中から集まった。本稿では、筆者らが主として参加した、東亜図書館協会(CEAL...

【イベント】DHシンポジウム「図書資料の構造化 研究データとしてのテキストデータ構築」(7/21・東京)

2024年7月21日、TEI協会東アジア/日本語分科会(TEI Consortium, East Asian/ Japanese Special Interest Group)の主催で、DHシンポジウム「図書資料の構造化 研究データとしてのテキストデータ構築」が、慶應義塾大学三田キャンパス北館(東京都港区)で開催されます。参加費は無料で、事前の申込みが必要です。主な内容は次のとおりです。○ テキストデータ構築入門セミナー永崎研宣氏、岡田一祐氏(慶應義塾大学文学部)○ TEI東...

米国議会図書館(LC)、南アジアの国々に関連する書籍等のデジタルコレクション“South Asian Digital Collection”を公開

2024年4月17日付けの米国議会図書館(LC)のブログにおいて、南アジアの国々に関連する書籍等のデジタルコレクション“South Asian Digital Collection”の公開が発表されています。“South Asian Digital Collection”(SADC)は、同館が所蔵する南アジア諸国(バングラデシュ、ブータン、インド、モルディブ、ネパール、パキスタン、スリランカ)の歴史と文化に関連する書籍等のデジタルコレクションです。その多くはLCが進めているデ...
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