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児童書

大阪府立中央図書館国際児童文学館、資料小展示「明治の子どもの“みる・よむ・あそぶ”~昔むかしのヒーロー・ヒロインたち~」を開催中

2025年4月2日から6月26日まで、大阪府立中央図書館国際児童文学館(東大阪市)において資料小展示「明治の子どもの“みる・よむ・あそぶ”~昔むかしのヒーロー・ヒロインたち~」が開催されています。明治期以来の児童文学に登場する牛若丸や静御前、豊臣秀吉といった昔のヒーローやヒロインが、歴史読本・絵本・双六などを通じて紹介されています。関連イベントとして、5月24日に日本児童文学学会関西例会によるシンポジウム「近代日本の児童文学と歴史読み物―ヒーロー・ヒロインの受容史・社会史」が...

国立国会図書館国際子ども図書館、展示会「世界をつなぐ子どもの本―2022年国際アンデルセン賞・IBBYオナーリスト図書展」を開催中

2025年3月18日から5月25日まで、国立国会図書館(NDL)国際子ども図書館(東京都台東区)が、展示会「世界をつなぐ子どもの本―2022年国際アンデルセン賞・IBBYオナーリスト図書展」を開催しています。2022年の国際アンデルセン賞受賞者のこれまでの諸作品、国際児童図書評議会(IBBY)オナーリスト(推薦図書リスト)の掲載作品とその邦訳書、計約200冊が展示されています。世界をつなぐ子どもの本―2022年国際アンデルセン賞・IBBYオナーリスト図書展(国際子ども図書館)...

北九州市立いのちのたび博物館、特別展「絵本でたどるいのちのふしぎ かこさとし×いのちのたび博物館」を開催中

2025年3月15日から5月6日まで、北九州市立いのちのたび博物館(福岡県)において、特別展「絵本でたどるいのちのふしぎ かこさとし×いのちのたび博物館」が開催されています。絵本作家の故・かこさとし氏による科学絵本の下絵や複製原画などが、同館所蔵の標本や剥製とともに展示されます。観覧には入館料が必要です。春の特別展「絵本でたどるいのちのふしぎ かこさとし×いのちのたび博物館」(いのちのたび博物館2025年3月15日開幕、いのちのたび博物館・春の特別展「絵本でたどるいのちのふし...

国際子ども図書館、オンライン講演「IFLA児童・ヤングアダルト図書館分科会の活動」を配信中

2025年3月18日から2026年3月31日まで、国立国会図書館(NDL)国際子ども図書館が、オンライン講演「IFLA児童・ヤングアダルト図書館分科会の活動」をNDLのYouTube公式チャンネルで配信しています。国際図書館連盟(IFLA)児童・ヤングアダルト図書館分科会議長のマリアンヌ・マーテンス氏による講演です。第1部では児童・ヤングアダルト図書館分科会の活動についての紹介、第2部では事前の質問に対して、図書館の児童サービスや児童書に関する世界の状況も踏まえて説明がなされ...

小川未明文学館、開館20周年回顧展を開催

2025年3月22日から4月20日まで、小川未明文学館(新潟県上越市)において、同館開館20周年回顧展が開催されます。同館は2025年10月1日に開館20周年を迎えます。回顧展では、これまでに開催してきた展覧会のポスターやイベントの写真等を紹介し、この20年の歩みをたどるとあります。小川未明文学館開館20周年回顧展(上越市, 2025/3/10)

E2763 – 東京子ども図書館の50年

カレントアウェアネス-ENo.495 2025.1.30 E2763 東京子ども図書館の50年 公益財団法人東京子ども図書館・護得久えみ子(ごえくえみこ)東京子ども図書館は、子どもの本と読書を専門にした私立図書館である。1974年1月31日に財団法人として設立し、2024年に50周年を迎えた。本稿では、その歩みを振り返る。●成り立ち東京子ども図書館は、1950~1960年代に都内で始められた家庭文庫から始まった。家庭文庫とは、個人が自宅と蔵書を開放して近所の子どもたちに本を貸...

E2766 – 第39回国際児童図書評議会(IBBY)世界大会<報告>

カレントアウェアネス-ENo.495 2025.1.30 E2766 第39回国際児童図書評議会(IBBY)世界大会<報告> 国際子ども図書館児童サービス課・坪井伸樹(つぼいのぶき)第39回国際児童図書評議会(IBBY)世界大会が、2024年8月30日から9月1日まで、“Join the revolution! Giving every child good books”(変化をもたらせ!すべての子どもにすぐれた本を)を大会のメインテーマとし、イタリアのトリエステにあるトリエ...

人と防災未来センター資料室、阪神・淡路大震災から30年を迎えるに当たり期間限定で児童書の貸出しを実施

2024年12月15日、阪神・淡路大震災記念・人と防災未来センター(兵庫県神戸市)が、同センターの資料室において期間限定で児童書の貸出しを行うと発表しました。人と防災未来センター資料室では、阪神・淡路大震災や東日本大震災に関する物語や、災害・防災についての学習まんがなど、多くの児童書を所蔵していますが、通常、貸出しは行われていません。2025年1月17日で阪神・淡路大震災から30年を迎えることから、2024年12月17日から2025年2月16日までの期間限定で児童書の貸出しを...

早稲田大学戸山図書館、展示「絵本の黄金時代~木口木版の時代~」を開催中

2024年11月26日から12月7日まで、早稲田大学戸山図書館(東京都新宿区)において、展示「絵本の黄金時代~木口木版の時代~」が開催されています。18世紀の英国で行商人が売り歩いた安価なポケット本“Chap book”の時代を経て、1860年ごろに近代絵本の幕が開いたとされています。浮世絵の重ね刷りからヒントを得て、木を輪切りに切り出した木口板を版木として使用する木口木版による多色刷りの技術が開発され、繊細な色彩の絵本が世に送りだされたとあります。展示では、近代絵本の幕開け...

国立科学博物館附属自然教育園、企画展「フィールドとつながる×絵本原画展 草木の実」を開催中

2024年11月9日から12月27日まで、国立科学博物館附属自然教育園(東京都港区)において企画展「フィールドとつながる×絵本原画展 草木の実」が開催されています。「草木の実」をテーマとした絵本の原画が展示されているほか、原画に描かれた植物を、自然教育園の森で実際に観察することができるとあります。また、「草木の実」の実物や、タネの3D模型も展示されています。フィールドとつながる×絵本原画展 草木の実 【国立科学博物館 附属自然教育園】企画展「草木の実<フィールドとつながる絵本...
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