現在地

ホーム

ヤングアダルト

E2760 – 進学や就職を控えた西都市の18歳を応援する「18歳の図書館」

カレントアウェアネス-ENo.494 2025.01.16 E2760 進学や就職を控えた西都市の18歳を応援する「18歳の図書館」 一般社団法人まちづくり西都KOKOKARA・山口雄大(やまぐちゆうだい)2024年10月から11月にかけて、「西都市シティプロモーション事業」の一環として、宮崎県西都市唯一の高校である宮崎県立妻高等学校(以下「妻高校」)で、進学や就職を控えた高校生を応援する取組み「18歳の図書館」を、西都市の委託を受け、一般社団法人まちづくり西都KOKOKAR...

NPO法人カタリバ、図書館等の公共施設をユースセンターとして活用する取組の実証事業を開始

2024年12月19日、認定特定非営利活動法人カタリバが、図書館等の公共施設をユースセンターとして活用する取組の実証事業を開始したと発表しました。「ユースセンター」は、10代の子どものための、家でも学校でもない、第三の居場所(サードプレイス)であり、意欲と創造性を伸ばす関わりが生まれる場所として注目されているとあります。図書館実証プロジェクトは、2024年10月から2025年1月まで、東京都杉並区立図書館のうち図書館流通センター(TRC)が運営している館において実施されていま...

全国学校図書館協議会(全国SLA)、2024年度「学校図書館調査」の結果を公表

全国学校図書館協議会(全国SLA)のウェブサイトにおいて、2024年度「学校図書館調査」の結果が公表されています。2024年6月に全国の小・中・高校から都道府県ごとに3%の学校を無作為に抽出して調査を行い、小学校286校(46.4%)、中学校182校(53.2%)、高校113校(59.5%)から回答を得たとあります(カッコ内は回収率)。毎年調査を行っている「蔵書」「経費」のほか、今回は「司書教諭の職務」「研修会への参加と校内研修の実施」「新聞・雑誌の活用状況」「「読書バリアフ...

英・National Literacy Trust、子どもの本の所有に関する報告書(2024)を公開

2024年11月18日、英国においてリテラシーの改善運動を実施している団体National Literacy Trust(NLT)が、子どもの本の所有に関する報告書“Children and young people’s book ownership in 2024”を公開しました。報告書は、NLTの2024年の年次識字調査(Annual Literacy Survey)における5歳から18歳までの英国の子どもからの7万6,131件の回答に基づき作成されました。子どもの本の所...

国際子ども図書館、公式Instagramアカウントを開設

2024年11月19日、国立国会図書館(NDL)国際子ども図書館が公式Instagramアカウントを開設しました。アカウントでは、帝国図書館をリノベーションした同館の施設や、展示会・イベント情報の紹介等を行います。新着情報(国際子ども図書館)※2024年11月19日付けで「国際子ども図書館公式Instagramアカウントを開設しました」とあります。@ndlkodomo(Instagram)@NDLKODOMO(X, 2024/11/19)参考:国立国会図書館、NDLイメージバ...

英・National Literacy Trust(NLT)、英国の子ども及び若者の読書に関する報告書(2024)を公開

2024年10月24日、英国においてリテラシーの改善運動を実施している団体National Literacy Trust(NLT)が、2024年の英国の子ども及び若者の読書に関する報告書“Children and young people's reading in 2024”を公開しました。報告書は、NLTの2024年の年次識字調査(Annual Literacy Survey)に対する5歳から18歳までの子どもと若者からの7万6,131件の回答に基づき作成されました。主な調...

全国学校図書館協議会、「第69回学校読書調査」(2024年)の結果を公表

2024年11月、全国学校図書館協議会(全国SLA)が、「第69回学校読書調査」(2024年)の結果を公開したと発表しました。「学校読書調査」は、全国の小・中・高等学校の児童生徒の読書状況について毎年実施されている調査です。2024年6月第1、2週に、全国の小学生3,308人、中学生3,496人、高校生4,604人を対象に実施されました。調査項目は、毎年定例のものと年ごとに特設されるものがあります。今回は、「電子書籍の読書経験」「獲得したデジタル情報の正しさをどう確かめている...

全国学校図書館協議会、「学校図書館活用の重要性をどう説明する?」(パンフレット)案への意見を募集中

2024年11月8日から12月16日まで、全国学校図書館協議会(全国SLA)が、「学校図書館活用の重要性をどう説明する?」(パンフレット)案への意見を募集しています。全国SLAの指導主事研修委員会では、文部科学省委託事業「学校図書館の整備・活用を進めるための説明・研修資料の作成」を受け、学校に対して指導する教育委員会指導主事が、校長(学校図書館長)や一般教員向けに研修をする際に使用する説明資料(パンフレット)を作成しています。11月23日開催の「第8回学校図書館担当指導主事研...

西都市、プロジェクト「18歳の図書館」を実施:同市内外で活躍する大人が選んだ「18歳に、3年後もう一度読んでほしい本」を生徒に3年間貸出し

2024年10月29日から11月15日まで、西都市(宮崎県)が、同市内の宮崎県立妻高校においてプロジェクト「18歳の図書館」を実施しています。「18歳の図書館」は、西都市内外で様々な分野で活躍している大人が選んだ「18歳に、3年後もう一度読んでほしい本」を、同校の生徒に3年間貸し出す取組です。進学や就職で大人の世界に踏み出す18歳にとって、現在と未来を考えるきっかけとなるよう企画されたとあります。18歳の図書館(西都はじめるPROJECT)関連:“進学や就職控えた高校生を応援...

文部科学省、令和5年度「学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果」を公表

2024年10月31日、文部科学省が令和5年度「学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果」を公表しました。2023年3月1日現在における、学校におけるICT環境の整備状況等と教員のICT活用指導力を調査したものです。新着情報(文部科学省)※2024年10月31日付けで「令和5年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果(概要)【確定値】を公表しました。」とあります。令和5年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果(文部科学省)令和5年度学校における教...
'}}})()