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公立図書館

兵庫県立図書館、阪神・淡路大震災から30年を迎えるに当たり関連資料の寄贈を呼び掛け

2024年12月27日付けで、兵庫県立図書館(明石市)が、阪神・淡路大震災関連資料の寄贈を呼び掛けるお知らせを同館のウェブサイトに掲載しました。兵庫県立図書館では、震災体験を後世に伝えていくため、阪神・淡路大震災の関連資料を収集してきたとあります。2025年1月17日で阪神・淡路大震災から30年を迎えることを機に、貴重な関連資料の散逸を防ぎ、今後もより多くの人が活用できるよう、阪神・淡路大震災に関連して発行された冊子や手記といった資料の寄贈を呼び掛けています。お知らせ(兵庫県...

スペイン・カタルーニャ図書館のセルバンテスコレクションにおけるサムライ:芹沢銈介の『どんきほうて』(記事紹介)

2024年12月11日付けで、スペインのカタルーニャ図書館(Biblioteca de Catalunya)のウェブサイトに、同館のセルバンテスコレクションの中から染色工芸家の芹沢銈介(1895-1984)による『どんきほうて』を紹介する記事“Un samurai a la Col·lecció Cervantina: el Quixot de Keisuke Serizawa”が掲載されています。カタルーニャ図書館のセルバンテスコレクションは、『ドン・キホーテ』の作者ミゲル...

フランス・文化省、図書館における貸出し及び収集に関する指標の2023年版を公開

2024年12月26日、フランス・文科省(Ministère de la Culture)が、図書館における貸出し及び収集に関する指標“Baromètre des prêts et des acquisitions dans les bibliothèques de lecture publique”の2023年版を公開しました。Baromètre des prêts et des acquisitions en bibliothèque – 2023(Ministère d...

神戸市立中央図書館、震災関連資料室の内容を「継承と備え 阪神・淡路大震災30年」をテーマにリニューアル

2024年12月25日付けの神戸市の記者発表資料で、神戸市立中央図書館(兵庫県)が同館の震災関連資料室の展示内容をリニューアルすることが発表されています。震災関連資料室では、同館が阪神・淡路大震災の直後から収集し続けている震災関連資料の一部を展示しています。震災後30年に際して、展示内容を「継承と備え 阪神・淡路大震災30年」をテーマにリニューアルし、資料を通して、災害と向き合い続けている人々や社会の30年間の歩みと防災・減災の取組について伝えるとしています。リニューアル開室...

NPO法人カタリバ、図書館等の公共施設をユースセンターとして活用する取組の実証事業を開始

2024年12月19日、認定特定非営利活動法人カタリバが、図書館等の公共施設をユースセンターとして活用する取組の実証事業を開始したと発表しました。「ユースセンター」は、10代の子どものための、家でも学校でもない、第三の居場所(サードプレイス)であり、意欲と創造性を伸ばす関わりが生まれる場所として注目されているとあります。図書館実証プロジェクトは、2024年10月から2025年1月まで、東京都杉並区立図書館のうち図書館流通センター(TRC)が運営している館において実施されていま...

大阪府立中之島図書館のドローン撮影動画が公開

2024年12月16日、大阪府立中之島図書館(大阪市)が、同館のドローン撮影動画を公開しました。書庫棟改築工事に伴い、本館東側にあった2号書庫と3号書庫が解体された後の中之島図書館がドローンで撮影されたものです。本館東側(1号書庫)は、新館(新書庫棟)が建つと見えなくなるため、この時期だけの貴重な記録として映像に残したとあります。お知らせ一覧(大阪府立図書館)※「中之島図書館」に2024年12月16日付けで「中之島図書館ドローン撮影動画」とあります。中之島図書館ドローン撮影動...

袋井市(静岡県)、「まちじゅう図書館」が始動:市立図書館と学校図書館が連携

2025年1月、静岡県袋井市において、「まちじゅう図書館」の運用が開始されます。市内の市立図書館と学校図書館のシステム連携等を行うもので、静岡県内では初の取組とされます。対象施設は市立図書館3館、市内12小学校図書館、市内4中学校図書館です。これにより、児童・生徒は、学校にいながら市立図書館の資料の予約・貸出・返却や、読書通帳への印字を行うことが可能となります。このほか、電子書籍の貸出、本のセルフ貸出・返却といった各種サービスも開始されます。県内初!市立図書館と学校図書館が繋...

宮城県図書館、本人確認でデジタル身分証アプリを活用する実証実験を実施

2024年12月17日から2025年2月28日まで、宮城県図書館(仙台市)において、利用登録時の本人確認でデジタル身分証アプリを活用する実証実験が実施されています。運転免許証等の身分証明書を所有していない人やマイナンバーカードを携帯していない人でも、アプリのみで本人確認を行えるようにすることが目的とされます。さらに、宮城県内では、同実証実験の結果を検証した上で、県や市町村での申請手続等の様々な本人確認を行う場面において、利用拡大を目指すとあります。宮城県図書館からのお知らせ(...

輪島市立図書館、2024年12月21日に新たな仮設図書館に移転して開館

2024年12月21日、輪島市立図書館(石川県)が、新たな仮設図書館に移転して開館しました。輪島市立図書館は、令和6年能登半島地震の影響により長らく臨時休館していましたが、5月に、同館に隣接する「道の駅輪島ふらっと訪夢」においてサービスの一部を再開していました。新たな仮設図書館は、輪島市内のショッピングセンター・ワイプラザ別棟内にオープンしました。輪島市図書館トップページ(輪島市)※「仮設市立図書館が12月21日(土)に移転オープンしました」とあります。参考:輪島市立図書館、...

ミライon図書館(長崎県)、「現役記者に聞く新聞の読み方のコツ」を開催

2025年2月9日、ミライon図書館(長崎県大村市)が、「現役記者に聞く新聞の読み方のコツ」を開催します。新聞に興味のある人や、新聞を読みたいが難しいと思っている人を対象としたイベントです。長崎新聞社の記者が、ワークショップを交えて、新聞の読み方を分かりやすく説明するとあります。「現役記者に聞く新聞の読み方のコツ」を開催します (ミライon図書館)
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