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デジタル人文学

SAT大蔵経テキストデータベース研究会、国際シンポジウム「大正新脩大藏經の100年 SATの30年」を開催

2024年12月21日から22日まで、SAT大蔵経テキストデータベース研究会が、仏教研究とデジタル・ヒューマニティーズ国際シンポジウム「大正新脩大藏經の100年 SATの30年」を東京大学本郷キャンパス(東京都文京区)で開催します。 参加費は無料で、事前の申込が必要です。 仏教研究とデジタル・ヒューマニティーズ国際シンポジウム 大正新脩大藏經の100年SATの30年(仏教研究とDH 国際シンポジウム)

人間文化研究機構、「人文学・社会科学のDX化に向けた研究開発推進事業(データ基盤の開発に向けたデジタル・ヒューマニティーズ・コンソーシアムの運営)」の連携機関を発表

2024年12月10日、大学共同利用機関法人人間文化研究機構が、「人文学・社会科学のDX化に向けた研究開発推進事業(データ基盤の開発に向けたデジタル・ヒューマニティーズ・コンソーシアムの運営)」の連携機関を発表しました。 同事業は、日本における人文学諸分野の研究DXを推進する基盤となるデータ基盤の開発に向け、国内機関の協働体制を構築するとともに、データ規格のモデルガイドライン策定や人材育成等を推進することを目的としています。 外部有識者を含む委員会による審査を踏...

【イベント】東京外国語大学附属図書館、OA加速化事業シンポジウム「機関リポジトリ活用の可能性:フィールド研究データの蓄積・活用」(12/23・東京都)

2024年12月23日、東京外国語大学附属図書館とTUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)の共催で、OA加速化事業シンポジウム「機関リポジトリ活用の可能性:フィールド研究データの蓄積・活用」が東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(東京都府中市)の会場参集とオンラインで開催されます。 参加費は無料で、事前の申込みが必要です。 主なプログラムは以下のとおりです。 ・「フィールド研究データのオープン化とその活用」高橋菜奈子氏(新潟大学) ...

文部科学省、科学技術・学術審議会学術分科会人文学・社会科学特別委員会(第25回)の配布資料を公開

2024年11月29日に開催された科学技術・学術審議会学術分科会人文学・社会科学特別委員会(第25回)の配布資料が、文部科学省のウェブサイトで公開されています。 主な配布資料は以下のとおりです。 ・ 人文学・社会科学研究におけるデータ分析による成果の可視化に向けた研究開発について・ 人文学・社会科学のDX化に向けた研究開発推進事業・ 人文学・社会科学の振興に向けて 人文学・社会科学特別委員会(第25回) 配付資料(文部科学省) 参考:文部科学省、科学...

国立国会図書館(NDL)、NDL古典籍OCR-Liteを公開

2024年11月26日、国立国会図書館(NDL)のNDLラボが、NDL古典籍OCR-Liteを公式GitHub上で公開したと発表しました。 ノートパソコン等の一般的な家庭用コンピューターやOS環境で、江戸期以前の和古書、清代以前の漢籍といった古典籍資料のデジタル化画像からテキストデータが作成できる軽量なOCR(光学的文字認識)です。 NDL古典籍OCR-Liteの公開について(NDLラボ, 2024/11/26) ndl-lab/ndlkotenocr-l...

E2751 – 第34回日本資料専門家欧州協会(EAJRS)年次大会<報告>

カレントアウェアネス-E No.491 2024.11.21 E2751 第34回日本資料専門家欧州協会(EAJRS)年次大会<報告> 利用者サービス部サービス企画課・松﨑宏樹(まつざきひろき)、 電子情報部電子情報企画課資料デジタル化推進室・井上佐知子(いのうえさちこ) 2024年9月11日から14日まで、日本資料専門家欧州協会(EAJRS;E2647 ほか参照)第34回年次大会が、ブルガリアの聖クリメント・オフリツキ・ソフィア大学でのオンサイト及びオンラ...

人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)、IIIF Curation Platformのバージョン2を公開

2024年11月12日、情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)が、IIIF Curation Platformのバージョン2を公開したと発表しました。 IIIF Image/Presentation API 3.0に対応するとともに、IIIF Curation Viewerを始めとするツール各種の機能共通化を完了したとあり、2016年11月のIIIF Curation Viewer 1.0公開以来、初のメ...

【イベント】データ駆動による課題解決型人文学の創成~データ基盤の構築・活用による次世代型人文学研究の開拓~KICKOFF SYMPOSIUM「AI×人文学―データ駆動による未来形成―」(12/1・東京都、オンライン)

2024年12月1日、大学共同利用機関法人人間文化研究機構国文学研究資料館(国文研)の主催により、データ駆動による課題解決型人文学の創成~データ基盤の構築・活用による次世代型人文学研究の開拓~KICKOFF SYMPOSIUM「AI×人文学―データ駆動による未来形成―」が、一橋大学一橋講堂(東京都千代田区)における会場参加とオンラインで開催されます。 国文研は、文部科学省の大規模学術フロンティア促進事業として、プロジェクト「データ駆動による課題解決型人文学の創成~デー...

【イベント】日欧DHクロストーク#2―オープンサイエンスを支えるデジタルアーカイブと司書のスキル―(11/26・オンライン)

2024年11月26日、デジタルアーカイブ学会第9回研究大会サテライト企画「日欧DHクロストーク#2―オープンサイエンスを支えるデジタルアーカイブと司書のスキル―」がオンラインで開催されます。 日本と欧州のライブラリアンが集う場をオンライン上に設け、大学図書館がオープンサイエンスを支援するに当たり必要とされるスキルや、シティズンサイエンス、データ・AIリテラシー、デジタルヒューマニティーズ等の分野に対し、デジタルアーカイブの機能や司書のスキルはどのように貢献できるか等...

E2743 – デジタル化と歴史研究の未来―人文学・社会科学の協働<報告>

カレントアウェアネス-E No.489 2024.10.17 E2743 デジタル化と歴史研究の未来―人文学・社会科学の協働<報告> 東京大学史料編纂所・菊地智博(きくちちひろ) 2024年9月7日、東京大学史料編纂所はシンポジウム「デジタル化と歴史研究の未来―人文学・社会科学の協働」をハイブリッド形式で開催した。科研費「日本近世史料学の再構築」(23K21964)の成果を基礎として、紙史料とデジタルデータとの有機的結合のもとに歴史情報を公開するあり方の考察から...
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