日本相撲協会は４日の理事会で、前理事長の放駒親方（元大関魁傑）が１５日付で定年退職することに伴い、放駒部屋が消滅し、所属力士６人や行司、呼び出しら計１２人が７日付で芝田山部屋へ転属することを承認した。

【モスクワ＝寺口亮一】強酸性の液体をかけられて顔に大やけどを負ったロシアのボリショイ・バレエ団のセルゲイ・フィーリン芸術監督（４２）は４日、入院していたモスクワ市内の病院から、治療の継続やリハビリのため、ドイツの医療機関に転院した。 ロシア通信は、転院先を独西部アーヘンと伝えている。 露国営テレビによると、同日朝、黒のサングラスとニット帽姿でモスクワの病院を出たフィーリン氏は、時折笑顔を見せつつ、「体調は良い」と述べた。一時は失明が懸念された目の状態については、「まだ物がぼんやりと見える」と説明した。 フィーリン氏は３日、同国営テレビのインタビューで、１月１７日に起きた襲撃事件について、「誰がやったか分かっている」と語ったが、捜査が続いていることなどから具体的な言及は避けた。

PCのUSB端子に繋ぐだけで、自動的にPCが認識します。専用のドライバーソフトなどをインストールする必要はありません。一般的に、PCの持つオーディオ再生機器能力は非常に高いのですが、多くのPCスピーカーが、その能力を生かしてません。TW-S7はUSB接続によるデジタル伝送により、音質劣化やノイズ混入などがなく、PCの持つ本来の音響性能を最大限に発揮します。 「TW-S7」は新開発「Super Charged Drive System＝SCDS」回路搭載により、10W+10Wものハイパワーを実現しています。SCDSとは、例えればハイブリッドカーのようなシステムで、音楽出力の小さいところでは電源部の大容量コンデンサーに充電し、出力が大きなところではその蓄えたパワーを取り出すことで、連続して大きな実効音楽出力を可能としました。さらに、新開発の高効率デジタルアンプ、高能率スピーカー・ユニット採用で

広島市とＪＲ西日本は４日、２００３年に廃止された可部線の一部区間の可部―旧河戸(こうど)間（広島市安佐北区、約１・６キロ）を復活させ電化する計画で事業合意したと発表した。 ＪＲ廃止路線の復活は全国初で、１５年春の開業を目指す。 可部駅から西に残る廃線敷を利用して中間、終点に駅を整備。１日の平均利用者数は中間駅で９００人、終点駅で１１００人を見込む。事業費は約２７億円。

サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

普天間移設問題　米で関心乏しく Tweet 政治 2013年2月4日 09時57分(43分前に更新) 【平安名純代・米国特約記者】米紙ニューヨーク・タイムズは２日（電子版）、安倍晋三首相が那覇市内で仲井真弘多知事と会談し、今月中旬に予定されている訪米前に、米軍普天間飛行場の代替施設の埋め立て承認申請を見送る方針を伝えたと報じた。普天間移設問題に焦点を当てて報じた米主要紙はほとんどなく、移設問題に関する米メディアの関心の低さの表れといえそうだ。 ニューヨーク・タイムズは東京発の記事で、安倍政権の側近らが、今月２０、２１日ごろに予定されている日米首脳会談前に埋め立て申請をするよう望んでいたと指摘。しかし、安倍首相は仲井真知事との会談後に、訪米前の申請は考えていないとの方針を明らかにしたと報じている。 一方で、ワシントン・ポストは、ＡＰ通信の東京発配信の記事を掲載。沖縄を訪れた安倍首相が航空自衛

社説［安倍首相初来県］何のための沖縄訪問？ Tweet 政治 2013年2月3日 09時51分(14時間35分前に更新) 安倍晋三首相は日帰り日程で初来県し、仲井真弘多知事と面談した。意図は明白である。首相は今月下旬の訪米前に、普天間移設に取り組む姿勢を米側にアピールする必要に迫られている。沖縄訪問は米国への「手土産」とみるのが妥当だ。知事が何と言おうと政府方針を示すことに意義があるとの考えなのだろう。 安倍首相は「沖縄の基地負担軽減」を唱える一方、普天間問題については日米合意に沿って辺野古移設を推進する考えを明言した。辺野古への新基地建設は負担の増加である、と捉える県民多数の声には全く向き合おうとしない。これでは政府と沖縄の認識のずれは一向に埋まらない。 「安全保障」や「米国」がかかわる基地問題となれば、どれだけ政府に要請してもらちが明かない。過剰な基地負担が解消されない現状に、県内には

原発再稼働の条件となる新たな安全設備の基準づくりのとりまとめ役を務める原子力規制委員会の更田（ふけた）豊志委員は三十一日、「基準が施行された時点（七月十八日）で、動いている炉も満たしている必要がある」との考えを示した。稼働中の関西電力大飯原発３、４号機（福井県）が期日までに求められる全ての設備を整えられる可能性は極めて低い。九月の定期検査入り前に、運転停止に追い込まれることが確実になった。　 格納容器の破裂を防ぐためベント（排気）をする際、放射性物質の放出を最小限に抑えるフィルターの設置を求めるほか、原子炉につながる重要な配管は多重化し、地震や放射線への対策を施した作業拠点も整備。冷却装置や電源系統も、固定式と可搬式の両方を用意する。

１０年前の話。企画取材で広島県北部の山中に入ると、突然耳をつんざく爆音が響き渡り、思わずその場にしゃがみ込んだ。米軍機の低空飛行訓練。初の経験に肝を冷やしつつ、「こんな爆音を日常的に聞かされる人は大変だろう」と思いを巡らせた▼先月、沖縄に出張した折、米軍施設を遠巻きに視察した。海兵隊のヘリ部隊が駐留する普天間飛行場（宜野湾市）には、悪名高い新型輸送機オスプレイ１２機が整然と並んでいた▼飛行場周辺には１９の学校がある。２００４年８月に米軍ヘリが墜落した沖縄国際大もその一つ。案内してくれた地元紙記者によると、事故直後から米軍が現場を封鎖し、機体を搬出するまで、大学関係者はおろか、県警でさえ現場に立ち入れなかったという▼続いて訪ねたのが嘉手納基地（嘉手納町など）。当日は週末だったこともあり、４千メートル級の２本の滑走路が使われることはほとんどなかったが、平日は訓練中の戦闘機の爆音が鳴り響き、赤ん

「感謝」と書かれたはっぴ姿で顔見知りの客と笑顔で言葉を交わす佐藤さん（右）（２日、大船渡市大船渡町で） 東日本大震災の津波で被災した大船渡市大船渡町の書店「ブックボーイ」本店が１日、再建を果たした。一時は再建を諦めかけた社長の佐藤勝也さん（７０）を後押ししたのは、本を渇望する被災地の人々の声だった。（安田信介） 「開店おめでとうございます」「良かったですねえ」。最初の週末となった２日午後、「感謝」と書かれたはっぴ姿で駐車場の交通整理をする佐藤さんに、顔なじみの客が声をかける。佐藤さんは「これから頑張ります」と笑顔で返す。近くに住む市立大船渡中３年木下大成さん（１５）は、「再開を待っていた」と笑顔でコミックを手にした。 佐藤さんの父豪治さんが１９３７年に「みなとや書店」として創業した同書店は、震災前は市内と大槌町で計５店を経営していた。震災による津波で、同市盛町の店舗以外の４店舗が被災した。

サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは本日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

※本プログラムは、「2013年度日本語・日本文化研修留学生コースガイド」に掲載されている大学が対象となります。 標記の件について、平成25年度大学推薦による国費外国人留学生（日本語・日本文化研修留学生）を募集しますので、下記に掲載している「募集要項」及び「申請に当たっての留意事項」等に基づき、平成25年4月4日（木曜日）～8日（月曜日）（当日消印有効）の間に候補者を推薦願います。（候補者がいない場合についても、その旨文書（様式自由）にて回答願います。）

堤防かさ上げ、住民不安　「滞留の水増え危険」東松島・新東名 土のうを積むなど応急措置が取られている長石海岸の堤防＝１月３１日、東松島市新東名地区 松島湾に面した宮城県東松島市新東名地区の住民が、東日本大震災で決壊した海岸堤防をかさ上げする県の復旧計画に不安を抱いている。震災では陸側からも津波が押し寄せ、住民は「同規模の津波が来た場合、堤防が高くなると滞留水が増えて危険」と訴える。県は震災を踏まえた対策などを示し、理解を求めている。 　堤防は長石海岸沿いの全長２３５メートル。計画では震災前の３．１メートルから４．３メートルにかさ上げする。県は「数十年から百数十年に一度の津波に耐える高さ」として、松島湾で１９６０年のチリ地震津波時に記録した３．３メートルより１メートル高く設定した。 　新東名地区は震災時、松島湾からの津波で大きな被害はなかったが、約２キロ離れた野蒜海岸からの津波が陸を通って襲来

トップ > 愛知 > 2月4日の記事一覧 > 記事 【愛知】 瀬戸電6600系、引退告知ヘッドマーク Tweet mixiチェック 2013年2月4日 三月三日での引退が決まっている名鉄瀬戸線の車両「６６００系」に、引退を告げる記念ヘッドマークが取り付けられた＝写真。 ６６００系は、瀬戸線専用車両として一九七八（昭和五十三）年に導入された。六本走る赤い列車のうちの一本で、車両更新のため引退する。排障器と呼ばれる前部のスカート部分などが特徴だった。 車両正面に取り付けられたヘッドマークには「三十四年間ありがとう！　さよなら６６００系引退」と書かれ、ファンや乗客に別れを告げている。 三月三日の「さよなら運転」乗車応募券が入ったセット記念入場券三百セットと、主要十駅で売り出された記念入場券各三百六十枚は、発売が始まった二日に全て売り切れた。整理券が出るほどの人気だったという。　 この記事を印刷

「あんな所に図書館を置く必要はない」 昨年６月、大阪市の橋下徹市長は、同市北区の府立中之島図書館を廃止し商業施設に改装する構想を明らかにした。目を付けたのは、国の重要文化財に指定されている１９０４（明治３７）年完成の建物と、東京でいえば大手町や丸の内に当たる好立地だ。 市民や有識者は「単なる思いつきだ」と反対し、１１月には「明日の中之島図書館を考える会」を発足させた。 同館の来館者数は年間３１万人と決して少なくない。神奈川県立図書館の２３万人、県立川崎図書館の２０万人を上回る。県立川崎と同様、都心部の立地を踏まえ、企業活動に役立つ資料を提供するビジネス支援にも定評がある。 それでも…。「無料で利用できる図書館は、もうからない施設という意識があるのだろう」と同会代表世話人の稲垣房子さんは推測する。 廃止論が持ち上がったのは「府市統合」の会議の場だった。図書館が「二重行政批判」の矢面

天声人語社説天声人語縦書きでじっくり　天声人語ビューアー登場過去１年分が縦書きで、ページをめくるように簡単にごらんいただけます。ビューアーを利用するサンプルを見る通常の横書き版のバックナンバーはこちらから■ビューアーのご利用にあたって・ご利用には、朝日新聞デジタルの有料会員登録が必要です。・対応ブラウザーはChrome、Firefox、Safariの最新版と、Internet Explorer9および10です（2013年1月10日時点）。その他の天声人語深掘りコンテンツ紹介朝日新聞天声人語・社説3カ月分まとめて読める！ WEBマガジン「朝日新聞天声人語・社説」天声人語深堀ファイル「役立つ」、「使える」天声人語をセレクト！ベストセラー「天声人語書き写しノート」書き写すだけで語彙が増え、文章の構成力が身につきます。 　寒のゆるみがうれしいこの時期、小欄にも暖を求めるお便りが届く。心がほっこりす

【河原田慎一】１６、１７日の両日、名古屋市のあおなみ線にＳＬがやってくる。この蒸気機関車は３日、北陸線を走る「北びわこ号」として家族連れや鉄道ファンの人気を集めていた。名古屋でも運転する機関士は「ＳＬの人間らしい温かみを感じてほしい」と意気込んでいる。 　午前１０時２分。ブオオーッと汽笛を響かせ、煙と蒸気を噴き上げた１９３９年製のＣ５６形１６０号機が、米原駅（滋賀県米原市）に入ってきた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする（会員の方）無料登録で気軽にお試し！ サービスのご紹介は こちら 関連リンク愛知県のニュースは地域情報ページでも

伝統芸 ［評］五尉能…難曲「絵馬」類型に堕さず （2月4日） 清水寛二(かんじ)は今や観世流分家・銕仙会(てっせんかい)の中堅だ。五尉能(ごじょうのう)は、還暦を記念して五種の老体の能を５日間にわたり演じようというもの。芸の完成に向かって精進を重ね、今後の能界を支えていこうという演者の意気込みを感じさせる好企画となった。（2月4日） [全文へ] 伝統芸 常磐津節の一巴太夫「三世相錦繍文章」から二段 （2月4日） 常磐津(ときわず)節の太夫（語り手）で人間国宝の常磐津一巴太夫(いちはだゆう)（８２）が、大曲「三世相錦繍文章(さんぜそうにしきぶんしょう)」の中でも選(え)りすぐりの「道行蝶吹雪(みちゆきちょうふぶき)」「十万億土(じゅうまんおくど)の段」を語る。２６日午後６時半、東京・四ツ谷の紀尾井ホール。「全てを語れば５時間以上かかる大曲で、もっともよろしいところを」という公演だ。（2月4

福島市立の小中学校に通う児童・生徒約２万２４００人のうち、２０４人が給食で出される県産牛乳を飲まず、４６人は地元産米の給食を食べずに自宅から米飯を持参していることが、市教委の調査でわかった。割合は１％に満たないが、地元産食材の安全性に根強い不安が残っていることを示す結果となった。 福島市教委は東京電力福島第一原発事故を受け、学校給食に使うコメを福島市産から原発から遠い会津産に切り替えたが、「放射性物質の検査体制が整った」として今年１月から同市産に戻した。地元産を不安に思う家庭には米飯の持参を認めたため、実態を把握するため小学生約１万４４００人と中学生約８０００人を対象に、同月に調査を行った。 調査結果によると、牛乳を飲まなかったのは小学生２０３人、中学生１人で、米飯を家庭から持参したのは小学生４１人、中学生５人。米飯持参の４６人は、全員が会津産から福島市産米に切り替えた１月から持参してきて

「多くの人の給与が下がっている時代。退職金の切り下げ時期を延ばせば、その方が批判を受ける」。退職金引き下げを前に埼玉県で教職員１２０人が“駆け込み退職”した問題。上田清司知事は３０日の定例会見で、引き下げ時期を年度初めでなく２月にした理由を再三問われ、いらだった様子でこう答えた。　２２日の会見では「無責任のそしりは免れない」と教員側に不快感を示した上田知事。しかし県民からは教員よりも県のやり方を批判する声が多く寄せられたからか、３０日には一転して「個々のいろんな事情がある。一般論で申し上げただけ」とややトーンダウン。　代わりに矛（ほこ）先（さき）を向けたのは民主党政権。「国と地方の協議の場で議論すれば問題なかった。選挙前のどさくさに決めた」と、今はなき政権の“駆け込み決定”を批判したが、自らの責任にはついぞ触れなかった。

神社が多く点在する土地は信仰心のあつい場所といわれる。　東日本大震災後、南相馬周辺の神社の立地や被災状況について調査を行ってきた「海洋プランニング」の熊谷航さん（３２）によると、８４カ所あった神社のうち８割以上が大津波に流されずに残っていたという。多くの神社が標高のほぼ等しい所に並び、結果的に浸水するかどうかの境界線上に建立されていたことも分かった。　熊谷さんは「昔の人は経験の中で、神社の立地にふさわしい最適の場所が分かっていたのかもしれない」と指摘。「鎮守の森が津波の勢いを止め、神社自体の破壊を防ぐ役割があったのではないか」と仮説を立てる。また、林さんらが進める神社を拠点にした復興について、「効率重視、予算ありきの復興が多い中で、心の通うまちらしいまちづくり」と評価する。