サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大そうじへの備え
www15.ocn.ne.jp/~range
成長性をチェックするには 売上高や利益の伸び率に注目します 初めに売上高と売上総利益(粗利)の伸び率についてです 損益計算書でチェックできます 損益計算書についてはこちらから ●売上高伸び率 売上高伸び率=(当期売上高 - 前期売上高)/前期売上高×100 売上高は本業でどれだか売ったかになるので事業規模を知ることが出来ます 同業他社などのライバルと比較することでその企業の業種内での位置を知れますし 時系列でみることにより事業規模が大きくなっているのかを知ることもできます 安定して成長している企業であれば毎年同じくらいの伸び率で大きくなっていきます 急成長をしている企業はこの伸び率も抜群に高い数値になってる事が多いです 逆に売上高伸び率(売上高)が止まってしまったり減ってしまうと より多くの利益を出すには原価や管理費を抑えなければなりませんからね 売上伸び率がマイ
●粗利益率(売上高総利益率) これで営業活動での収益性をチェックします 粗利益率(%) = 売上総利益 / 売上高 × 100 売上に対してどれだけ利益(原価を引いたもの)をあげているかをチェック 売上総利益、売上高は損益計算書からチェックできます 本業での売上高から原価を引いたのが売上総利益です ニッチ産業などは利益率の高い企業も多く見られます 企業の規模が小さくてもしっかり利益あげる企業は多いです 粗利益率が高い企業の中には �@原価の安い商品を高く売ることができる商品がある �Aライバル企業が少なく価格決定権が自分の企業にある などかなり魅力的な条件が整っていることもあるので 要チェックです 前回の営業利益率と粗利益率は本業の収益性ですが 本業以外の費用、収益をも考慮した総合的な収益性をチェックするには 経常利益率を使います ●経常利益率 これで企業の総
●キャッシュフロー計算書とは? キャッシュフローとは、現金及び現金同等物の収支のことです なのでキャッシュフロー計算書を読めれば企業のお金の流れがわかるってことです どれだけお金が入って、どれだけ出ていったかってことです 企業のIR情報からダウンロードできる決算短信の中にありますから どれだけキャッシュを稼いだのか失ったのかがわかります ●キャッシュフロー計算書の中身 実際気になる企業のキャッシュフロー計算書を見てみましょう 下のほうに長〜い表を参考に載せてみました 3つのキャッシュフローの項目がありますね 1、営業活動 2、投資活動 3、財務活動 1は本業でどれだけ稼いだかになります 2は設備投資などの固定資産の売却・取得 3は借入金の返済や社債償還による支出、借入れや社債発行による収入 配当金の支払い、自己株式の取得もここに含まれます 3種類の合計が現
●EPS(1株当たり利益) EPSとは1株当たりの税引後の最終利益になります 投資した企業が1株当たりいくら稼いできてくれたかになります 税引後の最終利益は本業の稼ぎ、副業の稼ぎ、臨時に発生した特別損益の差引き から税金等支払いをすませたものになります 実際はここから配当や役員賞与などを差し引いたものが利益剰余金となります 利益剰余金は資本の部にあります この利益剰余金の増加が資産の増加、株主資本比率の増加に繋がります 参考にしてみて下さい EPSを求めるには単純に EPS = 当期純利益 / 発行済株数 で求めることが出来ます ただ決算短信などに出てる一株当たり当期純利益は当期純利益を 期中の平均株数で割るため現在の発行済株数で割っても違う数字になることもあります これから所有しようと考える場合は常に最新の発行済株数で割りましょう チェックを忘れ気が付くと発
今回はよく聞くROEについてです 財務諸表から自分で算出してみたいと思います 決算書のどこを見てどの値を使って求めるのでしょうか? まずはROEについて簡単に説明します ●ROE(株主資本利益率) ROEとは株主資本を使ってどれだけ利益をあげたかを見るのに用います 株主資本とは貸借対照表の資本の部の合計になります それからここで使う利益は純利益を使います 純利益とは損益計算書の当期純利益になります 税引き後の利益を使うってことです 株主資本は株主が投資したお金などです これを使ってどれだけ利益をあげたかになりますので 簡単にいうとお金の利回りみたいなものです 自分のお金を投資するのですから利回りのいい企業に投資したくなりますね ちなみに私はこのROEの高さを大変重要視してます 投資したものに対して効率よく利益を稼ぎ出してくれるのは魅力的です ROE = 当期純
まずは損益計算書からチェックしていきます。 どんなものなのか見てみます。 ここでのサンプルはマーベラス(7844)の決算短信の値を使っています。 最初なので詳細に見るつもりはないので所々省略しています。 通常は複数年のデータで見ます。長い期間で見たほうがより多くの発見が出来そうです。
決算書を読む力をつける事で投資するチャンスを見つけます。 また危険な会社も見抜ければリスクも当然減ります。 会計の知識も若干ながら増えることでしょう。 投資判断の材料の一つとして役に立つはずです。 まずは気になる企業のIR情報から決算短信をダウンロードしましょう。 (連結会社があれば決算短信(連結)で) この決算短信を見れば企業集団の状況、経営方針、経営成績及び財政状態、財務諸表 など数十ページにわたり書かれています。 いくつもの企業の決算をチェックしたりするわけですから 全てをじっくり読んでると時間がどんどん無くなります。 じゃあどこ読めばいいの? よく聞く決算書とは決算短信の中にもある財務諸表のことでこれをしっかり読むんです。 �@損益計算書 �A貸借対照表 �Bキャッシュフロー計算書 最低限この3つはチェックしたいですね。 時間がない方も決算短信の1ペー
貸借対照表についてチェックしてみましょう 貸借対照表と損益計算書とキャッシュフロー計算書 この3つで財務三表とも呼ばれてます ●貸借対照表とは この表を見ることによって企業の財政状況を把握できます どんな表か簡単に見てみましょう いつもの事ながらマーベラスを参考にさせて頂いております では上の表をそれぞれ見ていきます 今回は簡単にふれておく程度にします **の部という所に注目 資産の部、負債の部、資本の部の3部構成になってます ●資産 調達した資本をどのように運用されているかにあたります ●負債 債権者から借入れて調達した資本にあたります ●資本 株主から預かっている資本にあたります この貸借対照表はバランスシートとも言われますが 表中の黄色で塗った数字に注目してみると気付くことありますね 左と右の数字が一緒です この事から次式が成り立ちます
●PER(株価収益率) PERとはEPSの何倍まで株が買われているかになります 算出式は PER = 株価 / EPS この数字が低いと割安、高いと割高とかになるのですが たまたま業績が悪かったりするとEPSが下がるのでPERが高くなったり 特定の業種はもともとPERが高かったりと 企業単体で見て判断するのは好ましくありませんし 複数年の平均値と比較したり、同業他社との比較も大切です EPSがマイナスだとPERもマイナスになってしまうため PERだけでは株価を計れないのも事実です 成長中の企業はEPSの増加が見込めますのでPERが高いことが多いです またPERをみるにも前期のEPSを使うのか今期末の予想EPSを使うのか どちらを使うにしても決算短信等でEPSを確認して算出します 例えば前期のEPSが100円で株価が2000円であれば 2000円 / 100円
当サイトは、株初心者の管理人が株で貯金を増やすことを目的に作ったサイトです 成長株をメインに割安株も探してます 06年末よりFXも始めました ※スポンサー募集中
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『株で貯金を増やしちゃOH!! 〜目標10000万〜』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く