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HMM:隠れマルコフモデル 電子情報工学科 伊庭 斉志 一次マルコフ連鎖 状態集合 S={1,2,…n} 遷移確率(k→l) akl 隠れマルコフモデル(Hidden MM:HMM) 出力記号集合Σ 出力確率(状態から出力記号への写像) ek(b) : S → Σ マルコフモデルと 隠れマルコフモデル HMM≒有限オートマトン+確率 定義 出力記号集合Σ 状態集合 S={1,2,…n} 遷移確率(k→l) akl 出力確率 ek(b) 開始状態 終了状態 0.4 0.6 0.3 0.7 0.5 0.5 1 2 3A: 0.2 B: 0.8 A: 0.7 B: 0.3 A: 0.1 B: 0.9 隠れマルコフモデル(HMM) Rain Dry 0.70.3 0.2 0.8 • 2つの状態: ‘Rain’ と ‘Dry’. • 推移確率:
チューリング・モデルのシミュレーション (レポート例) 概要 Swarm上でセルオートマトン(CA)を用い、チューリングの形態形成のモデルをシミュレートした。CAのルールはKuschらのもの[1]を採用し、同様の結果を得た。ここでは使ったCAのルール及びパラメータ、形態形成のシミュレーションにCAを使うことの意義についてレポートする。モデルの詳述や結果の解析は行わない。 チューリング・モデル チューリングは、モルフォゲンという化学物質の反応と拡散によって生物の形態形成が説明できるとし、次のようなモデルを提案した。 モルフォゲンXとYがあって、それぞれ活性化と阻害の働きをする。そしてX,Yは次のような反応・拡散方程式で支配される。 ここで、x,yはそれぞれX,Yの濃度、f,gはX,Yの生成率、Dは拡散係数である。このモデルは1990年に現実にボルドー大学のグループの実験によって
担当教官 伊庭 斉志(いば ひとし) 教授 講義内容 「コンピュータプログラミング」では、電気電子情報系3学科進学予定者を対象に、 C言語 基本的な数値計算法 などについて、 勉強してもらう。これらはいずれも、勉強の対象としてコンピュータを選ぼう と思っている学生はもちろん、他の分野の勉強をするつもりの学生にとっても勉強 の道具として必要不可欠となる基礎事項である。 コンピュータログラミングは、毎週金曜日5時限目(16:20〜17:50)に、情報教育南棟2階 の大演習室Iで行なう。本年度の講義は、 10月 11日 18日 25日 11月 1日 8日 15日 22日 29日 12月 6日 13日 20日 1月 10日 17日 24日 の金曜日(および代替日)のうち、駒場祭やセンター試験などで数回休講になることを想定して、 11〜12回を予定している。 毎回、その回に学ぶ新しい内容の説明がひと
担当教官 伊庭 斉志(いば ひとし) 教授 講義内容 「システム工学基礎」では、電気電子情報系3学科進学予定者を対象に、 マルコフ過程 待ち行列理論 信頼性理論 グラフ・ネットワーク理論 スケジューリング理論 シミュレーション などについて、 勉強してもらう。これらはいずれも、勉強の対象としてコンピュータを選ぼう と思っている学生はもちろん、他の分野の勉強をするつもりの学生にとっても勉強 の道具として必要不可欠となる基礎事項である。 教科書として 伊庭斉志:"システム工学の基礎 〜システムのモデル化と制御〜",発行:数理工学社 発売:サイエンス社, 2007 を指定する。 講義に関する補足説明や講義レポートの作成に必要な情報は すべてこの教科書に書かれている。 評価はレポートとテストによって行う。 レポート課題では、こちらから提供するプログラムや システムを使って実験を行い考察してもらう。
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