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FUZIXというプロジェクトをご存じでしょうか。Linuxのバージョンが2.2~2.4の時代にメンテナーとして有名だったAlan Cox氏による、主に8bitのパソコンで動かすUNIXライクな環境です。もちろんRaspberry PiみたいなGUI環境を想像したらガッカリするとは思いますが、それでもCP/Mとも違うもっと高度なOSの出現にはワクワクさせられます。 そもそもはDoug Braun氏によるUZI(Unix: Z80 Implementation)というプロジェクトが発端でした。明らかに無茶な試みなんですが惹かれるものがあったのでしょうね、Braun氏自身の手によるUZI280(当時の次世代Z80であるZ280用)の他にも、H. Bower氏によるUZI180(HD64180/Z80180用)や、MSX用に移植されたUZIX(本家/日本語)、さらにそれをシャープMZ-800に移植
2017.11.14 初版 2017.11.26 OS設定の文言を修正、tmpfsに関する設定を追加 2017.12.03 コンポジットビデオ出力をプログレッシブスキャンに設定する方法を追加 2018.02.03 UI説明を正式公開版に変更・追記 ファミコンミニに始まって、最近は昔のアイテムがミニチュアサイズで復刻されたりして、賑やかで楽しくなりました。そんな中、突然発表されて話題をさらった「PasocomMini MZ-80C」を、せっかくここまでできてるのだからと外観だけじゃなくてもう少し機能的にミニチュアモデルとして動かせるよう改造してみました。 念のため、それと忘れてしまうぐらい時間が経ってからここを発見した人のために、PasocomMini MZ-80Cについて簡単に紹介しておきましょう。 HAL研究所という、老舗のソフト・ハードメーカーがあります。老舗だけに、古くからのパソコン
KryoFluxを使ってみた 2014.8.11 初版 2014.12.28 第二版 2015.1.17 第三版 HxCによるD88イメージ作成、イメージ書き戻しについて記述 2015.9.12 第四版 武田氏のエミュレータが2Sサポートを開始したので一部記述変更 単密度/倍密度混在ディスクのイメージ化について追記 2018.12.08 第五版 SAMdiskの新バージョンに関する情報を追記 64bitPC時代におけるエミュレータ用ディスクイメージ作成環境の救世主!! …いつも使うわけではないので、メモ代わりに使い方をまとめてみました。 DITTがだんだん使いにくくなる… レトロPCを保存して遊ぶといっても、本体よりもむしろメディアの方が先に傷んでくるもので、とりあえずソフトを実行できればいいという時はエミュレータが使えると便利ですよね。武田氏のがんばりによって、メジャー・マイナー問わず各
昔よくあった「カーステレオ用カセットアダプタ」をBluetooth対応に改造してしまうお話しです。特に難しい工作は必要ありませんでした。残念ながらとある事情から「実験」と銘打たないといけないのですが…。 発端 2014年初頭、IONというメーカーがBluetoothで接続するカセットアダプタを発表しました(ニュース)。カセットアダプタというと本来はカーステレオにカセットテープの代わりに突っ込んで、CDやポータブルオーディオ機器の音声を車の中で聴くものであり、これももちろんそういう製品なのでしょうが、我々レトロPCユーザからはデータレコーダーに入れてWAV化してあるテープ音声を使ってロードさせるツールとしてどうか?と考えるわけです。日本法人もあるようですし、正式に日本国内で発売されるのが楽しみな商品です。 でも…Bluetooth接続できるカセットアダプタって、以前にもあったみたいなんですよ
eZ80Acclaim!を探る ああ芳しき衝動買い それはある春の日の昼休み。ふと「ああ、ザイログは最近どうしてるかな」とそのホームページを開いてみたところ、画面中央部にeZ80Acclaim!の開発キットが$99.95で提供中とのこと。んー、えらい安いなぁとページをどんどん進んで行ったら、いつの間にか1セット注文していました…。 なんでも、2003年のElectron D'Or誌にてProcessor of the Yearに輝いたとかで、キャンペーン価格らしいです。通常は$399のところを、特別価格$199.95で販売ということもあったようですが、それを上回る大盤振る舞い。しかも期間限定ともなんとも書いてないんですよね。 実は以前にも「手に入るんなら、欲しいかも」とザイログの製品説明ページから飛べるショップを見てみたことがあったのですが、品切れみたいで諦めたんです。で今回はというと、ア
放映 昭和52年2月2日~9月28日、全32回 東京12チャンネル系 毎週水曜19時30分~20時 概要 何をやっても日本一のずば抜けた才能を持つ私立探偵・早川健は、無二の親友である飛鳥五郎を目の前で何者かに殺されてしまう。 そこで早川健は飛鳥を殺した犯人に対する復讐を誓う。 彼は飛鳥が開発中だった強化服と特殊自動車を完成させて快傑ズバットとなり、飛鳥殺しの犯人を捜すと共に各地ではびこる犯罪組織を壊滅させていくのだった。 解説 ウルトラシリーズや仮面ライダーシリーズは確かに凄い。 ただし日本じゃあ2番目以下のヒーローものだ。 では日本一は?と聞かれると、ヒュウ、チッチッチッ。私はこの「快傑ズバット」以外に指差す相手が思い当たらない。 日活無国籍映画、渡り鳥シリーズをモチーフにして、ひたすらかっこ良さを追求した本作品。 しかしこの作品は日活映画をはるかに超えてしまった。 一応原作は石森章太郎
RGBI対応アップスキャンコンバータ 2010.1.9 初版 2014.1.30 第二版 改造に伴い内容修正、リンクを修正 2014.2.18 第三版 水平ブランキング対応 2018.11.13 第四版 MZ-2200モノクロCRT出力対応 レトロPCやゲーム基板の映像を映し出すアップスキャンコンバータはいくつかあっても、ちょっと特殊なデジタル映像仕様であるRGBIに対応したものは皆無。そうでなくても水平同期周波数15.6kHz・縦200ライン表示に(正式に)対応するモニタの確保に苦労する時代、イベント展示のためにこれを解決するオリジナルのアップスキャンコンバータを作ってみました。 レトロPC用モニタがない! 昨今のPCディスプレイは液晶化・高解像度化と機能向上にめざましいものがありますが、水平走査周波数15.6kHzという画面出力を持つレトロPCユーザーとしてはそのまま使えるディスプレイ
放映 昭和42年10月1日~昭和43年9月8日、全49回 TBS系 毎週日曜19時~19時30分 概要 1980年代、次第に激しくなる遊星間の侵略戦争に備えて地球防衛軍が設立された。 そしてその精鋭を集めてウルトラ警備隊が結成され、宇宙人の侵略に備えていた。 そんなある日、クール星人の攻撃に際して活躍した風来坊、モロボシダンがウルトラ警備隊に迎えられる。 だが彼こそはM78星雲から来たウルトラセブンだったのだ! 解説 「ウルトラマン」は大人気だったが、スケジュールに圧迫されて3クールで終了を余儀なくされてしまう。 そこで後番組として東映の「キャプテンウルトラ」を放送している間に、円谷プロは次なる企画を作り出す。 「ウルトラQ」で人間対怪獣、「ウルトラマン」で超人対怪獣を描いた後、今度は宇宙に目を向ける。 かくして超人対宇宙人を描く企画、「ウルトラセブン」ができあがったのだ。 前作の設定を更
☆★☆ アウターリミッツ ☆★☆ あまりなじみがないかもしれないけど、アメリカでは有名な作品。アメリカでの放映は1963年~1965年。 60年代のアメリカSFテレビドラマと言えば、「トワイライトゾーン」「アウターリミッツ」の2本で決まり…だと思う。 日本では「ウルトラゾーン」の名前で放映された。 映画板「トワイライトゾーン」のオープニングにもその名は出てくる。 二人組が会話していて、「トワイライトゾーン」のエピソードにこんな話があった、という場面があるんだけど、それは「アウターリミッツ」だ、いや「トワイライトゾーン」だ、と言い合いになる。 どれだけメジャーな作品か分かるというもの。 1時間番組で、構成は「トワイライトゾーン」と同様に、1話完結(一度だけ2回に渡るエピソードがあるらしい)のドラマになっている。 しかし「トワイライトゾーン」との差別化を図るためか、「アウターリミッツ」では毎回
アイマスMADをMZ-700実機で再生する 2008年9月。またひとつMZ-700に不可能がなくなりました。なんと、音声付き動画がMZ-700で再生できるようになったのです。ここでは、ハード製作および実機検証担当として今回のプロジェクトを説明します。 MZ-700での動画再生とは 事の発端は2008年8月2日、数々のレトロPCエミュレータ作家である武田氏によって、野球拳2000の技術を応用したカラー動画の実験がニコニコ動画にて投稿されたところにあります。アイデアからアルゴリズムの構築、動画再生までの解説はこちらを参照してください。→MZ-700でアイマスMADを再生してみよう、の実験報告 武田氏は、実はMZ-700の実機を持っていませんでした。PCGはもとより、当時憧れたけど買えなかったオプションや、当時想像もできなかったハードを、追加投資なしで接続して楽しめてしまうのはエミュレータのひと
研究成果・途中経過報告 暇もないのに(最近は根性もないのに)日ごろからいろいろ考えては手をつけたりやめたりしてますが、とりあえずは手をつけたものを中心につらつらと書いてあります。アドバイスとかあったら嬉しい。 完了プロジェクト 優音用デバッキングローダ オリジナル版「優音」 アイマスMADをMZ-700実機で再生する BitMapConvert for MBE FRAMEMEISTERを買ったらRGB切り替え器を作ることになった話 【実験】Bluetoothカセットアダプタの製作 RGBI対応アップスキャンコンバータ X1シリーズ用コンソールエミュレータ MZ-1500バージョンアップアダプタ 進行中プロジェクト MZ-800にS-OS"SWORD"を移植する Z80の研究 (作成途中のものをバックアップ代わりに置いてあります。完成させたかった正月休みは何年前のことだったか…。鋭意に気長に
← バナーができました!! もし良かったらお使いください。(Special Thanks to PRO'LOGUE) お友達リンク リンクについて、不都合のある方・リンク切れ等の報告、あるいは「リンクする」との返事をもらいながらまだリンクされてないとかあればこちらまでメールしていただけると幸いです。しかし、みんな年齢を重ねるにつれてホームページを閉じたりする人が増えて悲しいですな…。 8bitパソコン関係 Java Script/Ajax, iPhone, ハイビジョン映像, 自動化関連:[OpenSpace] MZ-700ったら古籏さん。すっかりJavaScriptの第一人者になりました。でも本業が相変わらず謎のようで…。 いっとのうち トップメニュー X1関係が充実しています。意外と少ないですからね、X1関係って。 かつてのS-OSUCの関東在住強力メンバー。まさか、あんなコマンドライ
ウルトラマンとは? 円谷プロがウルトラQに続いて作った空想科学特撮シリーズ。 宇宙から来た巨大ヒーローが怪獣・宇宙人を倒していくという新しいヒーロー像を築き上げた、仮面ライダーと並ぶ傑作シリーズである。 その原点となったウルトラQを含め、テレビシリーズとしては以下のものがある。 ウルトラQ ウルトラマン ウルトラセブン 帰ってきたウルトラマン ウルトラマンA ウルトラマンタロウ ウルトラマンレオ ザ・ウルトラマン(アニメ) ウルトラマン80 ウルトラマンティガ ウルトラマンダイナ ウルトラマンガイア ウルトラマンコスモス 更に、海外で制作された作品として以下のものがある。 ウルトラマンUSA(アニメ) ウルトラマングレート ウルトラマンパワード また、異色テレビシリーズとしてこういうのもある。 ウルトラファイト オリジナルビデオシリーズも存在する。 ウルトラセブン テレビスペシャル版2本
MZもLANにつなぎたい(完結編) 待てば「回路」の日和があるもので ネットワークにつながらなきゃコンピュータじゃない、と言われて久しいですが、いまだに8bitパソコンにはLANがありません。もちろんサポートの終わった製品にメーカーがなんとかしてくれるわけはありませんから、ユーザーの手でいろいろと考えて試みたりなどしているのですが、なかなか実を結びません。 悶々とした日々を何年過ごしたか…しかし、WIZnetの製品W3100Aに出会い、一気に様々な障害が吹っ飛びました。ついにMZも本当にネットワークにつながるのです。 これまでの試みなど 本題の前に、これまで見聞きしたり実行してみたことを拾ってみましょう。 まずは「MZもLANにつなぎたい」。とりあえず8bitマシンは横に置いて、16bitマシンに関して考えてみました。まぁ考えただけ。でも今回のは16bitマシンは対象外のつもりなので、生き
FPGAプロトタイプボードをさがせ そもそも、昔から評価ボードとか入門キットなどと言われるものは、こんな製品のように、LEDが数個ついてシリアルポートがあって…というようなスペックで数万円というようなのが相場でした。確かに、取っ掛かりから複雑なロジックの設計を要求するものは初心者には荷が重いでしょうが、その次のステップのためには機能が低かったり工作が必要だったりで、場合によっては不適当なこともあったのではないでしょうか。 しかしここ数年のFPGA単価下落を反映し、特に低価格品の普及とその費用対効果を印象づけるためか、低価格ながら高機能である評価ボードが次々と登場したことで、そのイメージが変わりつつあります。 特にSpartan-3スタータキットの登場は我々レトロPC愛好者には福音とも言える出来事であり、こんなのとかこんなのとかが次々と試みられるようになってくるきっかけになりました。実際のと
昭和40年代のアニメはいいぞお! 私の知り合いで私と同じく昭和40年代生まれの人がいるのだが、その人が「リボンの騎士」を知らないと聞いてショックを受けたことがある。 そんなことは日本人の常識だと思っていたからだ。 するとこういう人はハゼドンが横笛を吹く姿にあこがれて自分も横笛が欲しいと思ったことはないのか? 星の子チョビンの腕輪にはどうして手より大きい玉がくっついているのか疑問に思ったことはないのか? はたまたピョン吉のTシャツを売っているところを見たことがないとか? そりゃまあ、いくらなんでも「お寺を舞台にしたアニメは?」という質問の答に「一休さん」より先に「おんぶおばけ」が出ないといかんとは言わないよ。 だからと言って、ジムボタンの必殺技がボタンパンチとボタンシュートだということは、カリメロが卵の殻を頭にかぶっているのと同じくらい重要だと思うわけだ。 それに「昭和40年代の魔女っ子アニ
これが特撮だ! 特撮テレビ番組と特撮映画をあますところなく(?)紹介します。 ゴジラにガメラにウルトラマンに仮面ライダーに…とにかく出来る限り全て! 特撮映画だ! 特撮映画と言うと、やっぱり代表格は東宝のゴジラと大映のガメラですね。 それ以外のものはひとまとめにしてあります。 それぞれのリンク先をご覧ください。 東宝映画(ゴジラシリーズなど) 大映映画(ガメラ・大魔神など) それ以外の映画(東映・松竹・日活など) 特撮テレビ番組だ! 私にとっての特撮元年は昭和41年、ウルトラQの始まりがそれです。 「特撮」というとやはり、特撮の神様・円谷英二が率いる円谷プロが手がけたこの番組から始まったのだと思うんですが、どうでしょう。 しかしやはり特撮番組と言えば昭和40年代を支えた2本柱、ウルトラシリーズと仮面ライダーシリーズを忘れるわけにはいきません。 ということで両シリーズについては特集ページを組
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