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米沢嘉博記念図書館 2月開催のトークイベントをお知らせします。 来たる2月16日(土)、米沢嘉博記念図書館2階にて「すがやみつる展:『ゲームセンターあらし』とホビーマンガ」の関連イベントとして、作者すがやみつる氏・初代担当編集の平山隆氏をお呼びし、「『ゲームセンターあらし』とホビーマンガの勃興」と題してトークイベントを開催いたします。 『ゲームセンターあらし』の登場とヒット以降、小学館の『コロコロコミック』は、男児の心をとらえて離さない「ホビーマンガ」の玉手箱のような雑誌となりました。『あらし』の作者・すがやみつる氏と、『あらし』初代担当者であり、『コロコロコミック』の編集者として長年ホビーマンガが生み出される現場を支えた平山隆氏に、その始まりからブームになるころまでについて話していただきます。 みなさまお誘い合わせのうえぜひご参加ください。 なお、会場が混みあう場合、入場をおことわりする
次回2月1日(金)からの企画展示のお知らせです。 米沢嘉博記念図書館 企画展 すがやみつる展:『ゲームセンターあらし』とホビーマンガ マンガ家すがやみつる氏の代表作『ゲームセンターあらし』(連載:1978〜83年)は、ビデオゲームを主題に据えた世界初のマンガです。ファミコンが登場する以前の時代に、アーケードゲームの魅力を作品に導入し、当時の少年たちの憧れを大いにかきたて、コロコロコミック誌で『ドラえもん』と人気を二分する大ヒットとなりました。その成功は後に、玩具メーカーなどとのタイアップにより特定のホビーをフィーチャーする「ホビーマンガ」のジャンルを、男児誌で成立させることになりました。 すがや氏は『あらし』のほかにも、ホビーマンガの先駆となるさまざまな作品を展開しました。ラジコンやプラモデル、パソコンなど、扱われたホビーも多岐に渡ります。とりわけ『こんにちはマイコン』(1982年)はホビ
次回企画展示コーナーのお知らせです。 内記稔夫 −日本初のマンガ図書館をつくった男− 日本初のマンガ図書館は、内記稔夫によって1978年に設立された私設の図書館でした。マンガ少年だった内記は、1955年、高校在学中に貸本屋「山吹文庫」を開店。貸本屋を運営する中から、マンガ専門の図書館や、マンガアーカイブの必要性を感じ、賛同する方たちの協力を得て施設を設立。30年以上もの長きにわたって運営しました。現在18万点もの膨大なコレクションを有しています。内記は2012年6月惜しまれつつこの世を去りましたが、彼のつくったマンガ図書館や、その精神は、後続の図書館機能をもつマンガ関連施設や、マンガを愛する人々に受け継がれています。本展では多くの貴重な資料をもとに、内記の業績やその交友関係、彼の創った「現代マンガ図書館」の成り立ちや概要などを紹介いたします。 ■主催:明治大学 現代マンガ図書館・米沢嘉博記
約5500冊の成人向けマンガ誌を整理により新規公開いたしました。 米沢嘉博が編集にかかわった「劇画アリス」、著書『戦後エロマンガ史』で紹介した雑誌など多数ございます。 すべて蔵書検索が可能です。開架はありませんのでご利用のさいはすべて出納の扱いになります。ご不明の点は、お気軽に声をおかけください。 新規追加した主なタイトルと冊数 (美少女系) ホリディCOMIC 100 ペンギンクラブ山賊版 87 COMICペンギンクラブ 81 COMIC CANDY TIME 81 コミックジャンボ 71 漫画ホットミルク 65 コミックポプリクラブ 65 コットンコミック 63 漫画エロトピア 61 漫画ブリッコ 36 劇画アリス 22 (劇画系) 週刊漫画TIMES 194 週刊漫画Q 158 週刊漫画サンデー 149 土曜漫画 140 週刊漫画エース 85 漫画大快楽 63
本日6月3日(金)よりスタートする「耽美の誕生 ボーイズラブ前史」展のお知らせです。 ■展示内容 女性向けの小説・まんが・イラストなどの創作物に、かつて「耽美」と呼ばれ、現在、男性同士の関係を描くことに特化して「ボーイズラブ」と呼ばれるジャンルがあります。これも他の多くのジャンルの成立期と同じく、さまざまな他分野の要素を養分として生まれました。それは少女たちの無茶苦茶なパワーで、あらゆる文化の耽美な部分をクロスオーバーさせ、囲い込み、蛸壷化させていく過程でもありました。この「耽美」が、独自のジャンルとして成立する上で大きく寄与した雑誌「JUNE」を中心に、関連資料を展示します。 主な展示品: ・雑誌、単行本、同人誌 約120点 ・関連資料4点 ・山崎俊夫『童貞』初版(四方堂書店) ・同人誌「らっぽり やおい特集号」表紙原画(波津彬子) ・「やおい座談会」原稿(同人誌「らっぽり やおい特集号
※5月3日修正※開催中のふたつの吾妻ひでお展の関連イベントとして吾妻ひでお先生のサイン会を行います。 下記をお読みの上、ご来場くださるようお願いします。 ●吾妻ひでおサイン会 日時:5月3日(火祝) 15:00〜17:00(予定) 場所:明治大学博物館特別展示室 美少女実験室展会場 入口脇の立て看板前にて行う予定です。 サイン可能な物: サインをする物は、単行本、掲載誌、色紙や白画用紙(A4程度)などの紙の物をご用意ください。著作等の購入義務はありません。 ●吾妻ひでおサイン会の抽選について 日時:2011年5月3日(火祝) 14:00 会場:明治大学アカデミーコモン1F(博物館の入っている建物) http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html 早朝からの行列対策として、および公平を期するために抽選を行います。当日13
昨年より問題となっている東京都の青少年健全育成条例案についてお話を伺います。 タイトル:東京都条例改正について 講師:藤本由香里(明治大学准教授) 日時:2010年12月19日(日) 16:00〜17:30 会場:米沢嘉博記念図書館2階閲覧室 料金:無料 ※会員登録料金(1日会員300円〜)が別途必要です。
1階展示室奥の企画コーナーの次回展示のお知らせをします。 10月1日(金)より「コミックマーケットの源流 ファンの、ファンによる、ファンのための市場はいかに生まれたのか?」の展示が始まります。現在展示中の「同人誌の小宇宙 米沢コレクションを中心に」は9月27日(月)までとなります。 ■展示内容 世界最大規模の同人誌即売会へと発展したコミックマーケットは、まんがファンが自ら発信する場や媒体を獲得し始めた1970年代に、“ぼくら”の市場として誕生しました。 この企画展示では、コミックマーケット準備会の初代代表、霜月たかなか氏監修協力のもと、当時の同人誌や写真等により、初期コミックマーケットの姿を浮かび上がらせます。 同人誌 約150冊(貴重な肉筆同人誌も含みます) 写真資料 約15点 関連資料 約30点(以上予定) ■展示期間 2010年10月1日(金)〜2011年1月30日(日) 休館日:毎
米沢嘉博記念図書館では、9月に下記イベントを予定しています。 6月4日よりスタートした企画展示コーナー:「同人誌の小宇宙 ─米沢コレクションを中心に─」の関連イベントです。COMITIA93の見本誌を読むことができます。 日時:9月5日(日) 10:00〜20:00 場所:明治大学 駿河台校舎 研究棟2階 第9会議室 ※ リバティタワー1Fからご入場ください。くわしくはこちら。 ※ 会場は従来の「北とぴあ」や「米沢嘉博記念図書館」ではありませんので、ご注意ください。 参加費:500円(Push&Reviewの「感想」持参の方は400円です) やおい(ボーイズラブ・JUNE含む)は、女性むけコンテンツとして30年以上の歴史があり、やおいについての研究(やおい論)も1980年代末から刊行されつづけています。やおい論の歴史と現在を概観します。 タイトル:やおい研究の歴史と現在 講師:金田淳子(社
6月4日よりスタートした企画展示コーナー:「同人誌の小宇宙 ─米沢コレクションを中心に─」の関連トークイベントを行います。 同人誌生活文化総合研究所 主宰の三崎尚人氏をお招きしてトークイベントを開催します。「同人誌にはどのようなものがあるのか」「同人誌とは何か」といった硬めの内容をやわらかく解説。当日は、企画展示コーナーに展示しきれなかった当館所蔵同人誌も含め、50 冊ほどを紹介する予定です。現在有名になられたあの作家さんやこの作家さんの、意外な一面に触れることもできるかも? タイトル:同人誌の意義 講師:三崎尚人(同人誌生活文化総合研究所主宰) 日時:6月19日(土) 16:00〜17:30 会場:米沢嘉博記念図書館2階閲覧室 料金:無料 ※会員登録料金(1日会員300円〜)が別途必要です。
1階展示室の奥の企画コーナーの展示替えをいたしました(それに伴い、前回の展示「米沢嘉博の迷宮」は終了)。 本日より下記内容の展示をご覧になれます。関連イベントについては後日お知らせいたします。 企画展示コーナー 同人誌の小宇宙 ─米沢コレクションを中心に─ 当館に多数収蔵されている同人誌の内、約3000冊分の整理作業がすみ、2階閲覧室での公開が、今年3月よりはじまっています。そこで、当館所蔵の同人誌資料を中心に、一部借用資料を交えて、1階コーナーに展示いたしました。さまざまな同人誌を通して、同人誌には実際どのようなものがあるのか、同人誌はジャンルを生みだす場としてどのような機能を果たしてきたのか、現在プロとして活躍している作家たちが同人誌とそれを支える場によって何を得てきたのか……。 総じて「同人誌とはどういったものなのか」を、感じ取っていただけると幸いです。 ■展示期間 2010年6月4
朝日新聞社主催、2010年度の「第14回手塚治虫文化賞・特別賞」を、マンガ評論家・コミックマーケット準備会前代表である、故米沢嘉博氏(1953〜2006年)が受賞しました。 受賞理由は「マンガ研究の基礎資料の収集と評論活動などの幅広い業績に対して」。 受賞者紹介では、長年にわたるコミックマーケット運営への尽力、評論活動のほか、当館の活動にも具体的に触れられています。 「コミケのほかに残したもう一つの財産が14万冊の蔵書だ。昨年10月、母校の明治大学が寄贈・寄託を受け『米沢嘉博記念図書館』を開設した。現在約7万冊を閲覧できる。順次整理を進めて公開点数を増やしていく」(「受賞者紹介」より) 「特別賞は選考委員の意見を参考に朝日新聞社が決めた。昨年の記念図書館開館を機に業績に改めて光が当てられた米沢嘉博を選んだ」(「選考経過」より) 2007〜2009年にかけての「戦後マンガ史」3部作の復刊(ち
当館は明治大学付属のまんがとサブカルチャーの図書館です。 明治大学にはマンガの図書館が2つあります。 マンガ評論家の米沢嘉博(よねざわよしひろ)氏の蔵書をもとにした「米沢嘉博記念図書館」 と 私設図書館として日本ではじめてのマンガ図書館を開館した内記稔夫(ないきとしお)氏の蔵書を受け継いだ「現代マンガ図書館」 です。 今回は館名のおはなしです。 2つのマンガ図書館は2021年春から、窓口をひとつにし、一カ所で両館の資料を閲覧できる一体化のサービスを開始しました。 それに伴い館名も「明治大学 米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館」と表記し、よりたくさんの方に知っていただく機会も増えました。 今回の注目は米沢さんの「さわ」の字です。 実は米沢嘉博氏は、本名の漢字としては、米「澤」の字があたるのですが、ご本の執筆の多くでは米「沢」の字を使用されており、当館での表記も、米「沢」嘉博記念図書館となっ
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