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【高木桂一の『ここだけ』の話】「共産党=テロ政党」野次、「自民=ネオナチ」発言、どちらが歴史的事... 【高木桂一の『ここだけ』の話】「共産党=テロ政党」野次、「自民=ネオナチ」発言、どちらが歴史的事実に即しているか 今国会は「議会の華」とも言われるヤジをめぐる論争でかまびすしい。朝日新聞が2月22日付朝刊の社説で「敵意むき出し華もなし」との見出しでヤジ問題をとりあげ、民主党議員に「日教組!」というヤジを浴びせた安倍晋三首相を厳しく批判したほどだ。騒動の先陣を切ったのは共産党を「テロ政党」となぞらえた自民党議員だが、共産党の対応は当初、腰が引けていた。そこには古傷をえぐられたくない党指導部の思いが透けて見える。 2月17日午後の衆院本会議での代表質問のさなかのことだ。登壇した共産党の志位和夫委員長がイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」の日本人殺害脅迫事件に関連し、平成15年のイラク戦争への支持や自衛隊の派遣など「真摯な歴史的検証を行うべきではないか」と安倍首相の見解を質した。その直後に議
2015/03/05 リンク