ある日、ふとwikipediaで「キムチ」の項目を眺めていたら、こんな記述が目に留まった。 キムチは、もともとは朝鮮半島の厳寒期に備えた保存食であり、野菜を塩漬けしたものからはじまった。これに香辛料としてのニンニクやサンショウなどを加えるようになったのが、キムチの原型である。16世紀に日本から朝鮮半島に唐辛子が伝えられると、栽培や加工が容易な唐辛子がサンショウに代わって用いられるようになった。 https://ja.wikipedia.org/wiki/キムチ へー。16世紀以前のキムチは唐辛子でなくサンショウを使ってたんだ。知らなかった。で、唐辛子の方が栽培や加工がしやすいからつくりやすいのだ、と。なるほど。ってことは、唐辛子でつくるキムチは「量産型」であり、サンショウを使ったキムチは量産のきかない「試作型」ということになる。つまり、ガンダムで例えると、唐辛子キムチ=ジムであり、山椒キム