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女優・のんが4月27日放送のTBS系ドラマ「キャスター」に出演。11年ぶりに民放ドラマへと帰還した。この出来事は、一人の女優の復活劇であるだけでなく、日本の芸能界が抱えてきた構造的問題への回答としても象徴的な意味を持つ。 だが、彼女の歩みを振り返れば、それは単に「干されていた女優のカムバック」ではなく、時間をかけて鍛え上げられた表現者が満を持して地上波に戻ってきたのだと言える。 19歳「あまちゃん」で大ブレーク 2013年、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で一躍ブレークを果たしたのん(当時は本名の能年玲奈)は、当時19歳。三陸の小さな漁村に暮らす高校生・天野アキを演じ、海女として働きながら、アイドルを目指して上京するという物語の中で、みずみずしい感性と驚くほど自然な演技を披露した。 のんは役になりきるのではなく、役そのものとしてそこに存在しているようだった。視聴者は彼女のぎこちない笑顔、
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普段気にせず誰もが使っているスマートフォン。その大きさやデザインを抜本から変えてしまうかもしれないスマートフォンが海外で登場した。ファーウェイが3月に発売した「Pura X」だ。Pura Xの登場で「スマホのカタチは長方形」という時代が終わるかもしれない。 次世代のスマートフォンの形状として各社が折りたたみモデルを出しているが、まだまだニッチな製品だ。アップルも製品の開発を進めていると言われているが、類似デザインの製品では爆発的な販売は見込めない。Pura Xは新しい折りたたみスタイルのスマートフォンなのだ。 普通のスマホと何が違う?独特な画面サイズ ファーウェイのPura X(ピュラ・エックス)は本体を折りたたむことのできるスマートフォンだ。すでに多数の折りたたみスマートフォンが販売されているが、Pura Xはそれらとはサイズ感が大きく異なる。実際に使ってみると、開いたままでも閉じた状態
東京・新橋からゆりかもめに乗り、海沿いを走る列車にしばらく揺られると、レインボーブリッジ手前の埠頭で車両が大きく旋回する。窓に目をやれば、海の向こうに見えてくるのが、目下ガバナンス問題が火を噴いているフジテレビ本社だ。周辺には商業施設や高級ホテルが立地し、白砂青松を備えたお台場海浜公園が手前に広がっている。 週末には、お台場周辺を中心に若者やインバウンドでにぎわいを見せる臨海副都心。来訪者数は年間で4770万人に上る、都内有数の観光スポットだ。 もはや”副都心”としては成立せず 臨海副都心プロジェクトの前身となる構想が始まったのは1985年。実は今のような“遊興空間”としての姿は、当初から強く意識されたわけではない。 6万人が住み、11万人が働く未来型の情報都市――。もともとの構想はこのようなものだった。 臨海副都心の足元の人口は2万人、就業人口は5.3万人と、いずれも構想の半分を下回る。
昨年、2024年5月末の『週刊東洋経済』のコラムに「若年世代の年金受給はむしろ充実するという視点――報道で見落とされる世帯の形と働き方の変化」が書かれていた。 このコラムは、「専業主婦世帯と共働き世帯との割合は、1980年には64%、36%だったが、2023年には29%、71%と大逆転している」ことを示し、「こうした世帯の形や働き方の変化を加味して将来世代の年金給付水準を考えるとどうなるか」と問う。そして、「若年世代の年金受給はむしろ充実する」と結論づけていた。 この読みは、2024年7月3日に公表された公的年金保険の財政検証で証明されることになる。 明るい未来を描いた昨年夏の財政検証 2024年秋号の『読売クオータリー』での財政検証の解説記事のタイトルは「意外に明るい公的年金の未来図」だった。ほかにも、『共済新報』10月号には、「2024年財政検証で明らかになった公的年金の明るい将来像」
本格再開されない北朝鮮旅行に、かすかな変化の兆しが見え始めた。2025年3月、朝鮮国際旅行社(KITC)瀋陽支社に日本担当の新代表が着任。長らく不在だった日本担当の復活は、観光再開への期待感をわずかに高めた。 KITCは、観光目的で北朝鮮を訪れるすべての日本人を担当する北朝鮮側のカウンターパート的な旅行会社で、日本人以外の多くの外国人も担当する北朝鮮を代表する国際旅行社だ。日本人観光客は、どの旅行業者を通しても、北朝鮮滞在中はKITCが担当するという仕組みになっている。 担当者は来たが事務所がない しかし、観光再開への道筋はまったく見えていない。KITC瀋陽の新代表は着任したが、事務所がないからだ。 KITCは、高麗航空の営業所とともに、旧・七宝山ホテル(瀋陽市和平区)に事務所を構えていた。2000年開業の七宝山ホテルは、世界最大規模の北朝鮮系ホテルとして知られていた。 中朝ジョイントベン
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